JPS5874637U - 減衰力調整式油圧緩衝器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す縦断面図、　・第２
図は操作機構の拡大縦断面図、第３図は弁体部分の拡大
縦断面図、第４図ａ、　　ｂ、　　ｃはその要部の動作
を説明するために示す図、第５図は減衰力特性を示す曲
線図である。 １・・・・・・シリンダ、４・・・・・・ピストンロッ
ド、５・・・・・・ピストン、８・・・・・・第１の減
衰弁、９・・・・・・第２の減衰弁、１５・・・・・・
弁体、２１・・・・・・操作ロッド、２４・・・・・・
バイパス通路、３４・・・・・・ガイド体、３５゜３５
・・・・・・固定ガイド突起、３６・・・・・・ロータ
、３Ｂ・・・・・・山形部、３９・・・・・・圧縮スプ
リング、４０・・・・・・スライダ、４２．４２−・・
・・可動ガイド突起、４３・・・・・・電磁ソレノイド
、Ｒ亡・・・・ピストン上室、Ｒ２・・・・・・ピスト
ン下室。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 減衰弁を備えたピストンがシリンダに内在され、前記ピ
   ストンがピストンロッドの下端にねじ合う中空ナツトに
   よって該ピストンロッドの下端に固着され、前記シリン
   ダに対する前記ピストンロッドの伸縮動作に対して所定
   の減衰力を付与する油圧緩衝器において、前記ピストン
   の内側に設けられて前記シリンダ内のシリンダ上室とシ
   リンダ下室を連通ずるバイパス通路と、前記中空ナツト
   の、中空内部に設けられ上下動によって該バイパス通路
   を開閉する弁体と、前記ピストンロッド内に上下動自在
   に設けられ下端が前記弁体に連結されかつ上端が前記ピ
   ストンロッドの上端から外部に延出する操作ロッドと、
   前記ピストンロッドの上端に固定され前記操作ロッドの
   上方にて上下方向に沿って位置する円呻状のガイド体と
   、該ガイド体の下側内部に上下動および回動自在に設け
   られかつ下端部が前記操作ロッドの上端に相対回転自在
   １′−当接するロータと、前記ガイド体の内側底面と前
   記ロータの下端との間に配備されて前記ロータを上方へ
   付勢する圧縮スプリングと、前記ロータの上端に設けら
   れ該ロータの周方向に沿って等間隔的に起伏しかつ谷部
   分の深さが異なる鋸歯状の山形部と、前記ガイド体の中
   間内面に上下方向に沿って設けられて下端が前記山形部
   の谷部分に合致する２つの固定ガイド突起と、前記ガイ
   ド体の上側内部に設けられて前記固定ガイド突起に上下
   動自在にガイドされるスライダと、該スライダの下端に
   設けられ下方へ突出して前記固定ガイド突起の片側に位
   置する２つの可動ガイド突起と、前記ガイド体の上部に
   設けられて前記スライダを上下駆動可能な１つの電磁ソ
   レノイドとを具備して成り、前記スライダの可動ガイド
   突起が前記ロータの山形部を下方へ押して、前記ロータ
   が前記山形部の１山分ずつ回動さ些ることにより、前記
   山形部の谷部が順次前記固定ガイド突起の下端に合致し
   て、前記操作ロッドを介して前記弁体を上下動させるよ
   うにしたことを特徴とする減衰力調整式油圧緩衝器。