JPS5873760A - チタン又はチタン合金の表面処理方法 - Google Patents
チタン又はチタン合金の表面処理方法Info
- Publication number
- JPS5873760A JPS5873760A JP17129981A JP17129981A JPS5873760A JP S5873760 A JPS5873760 A JP S5873760A JP 17129981 A JP17129981 A JP 17129981A JP 17129981 A JP17129981 A JP 17129981A JP S5873760 A JPS5873760 A JP S5873760A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- titanium
- nickel
- base material
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C10/00—Solid state diffusion of only metal elements or silicon into metallic material surfaces
- C23C10/28—Solid state diffusion of only metal elements or silicon into metallic material surfaces using solids, e.g. powders, pastes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、チタン又はチタン合金の表面処理方法に係シ
、更に詳しくは、摺動部品や耐エロージ曹ン部品として
使用−されるチタン又はチタン合金から成る基材表面に
、高い硬度を肴し、且り耐゛摩純性の優れた表面I6!
1層管形成せしめる方法に関する。
、更に詳しくは、摺動部品や耐エロージ曹ン部品として
使用−されるチタン又はチタン合金から成る基材表面に
、高い硬度を肴し、且り耐゛摩純性の優れた表面I6!
1層管形成せしめる方法に関する。
従来よシ、チタン(Ti)及びチタン合金は、各種の酸
、アルカリ、その他の薬品等に対して優れた耐食性、耐
薬品性を有することが知られておシ、近年、化学プラン
ト用材料勢における需要が急速に高t〕9つある。しか
しながら、Ti及びTi合金は、耐摩耗性、耐焼付性及
び耐エロージヨン性が劣るために、その用途が制約され
ている。
、アルカリ、その他の薬品等に対して優れた耐食性、耐
薬品性を有することが知られておシ、近年、化学プラン
ト用材料勢における需要が急速に高t〕9つある。しか
しながら、Ti及びTi合金は、耐摩耗性、耐焼付性及
び耐エロージヨン性が劣るために、その用途が制約され
ている。
即ちζTi及びT1合金は、例えば、容器の内壁或いは
パイプ等のように、基材と、それKm触する液体又は固
体との接触時における摩擦が比較的緩やかである部−材
KI!用する一場合には、極めて有効である。一方、例
えば、ネジ、パルプの弁、弁座、ポンプのスリーブ、プ
:、1yンジャー、メカニカルシール等の考酷な佼用条
、ト下において用いられる部材Kl!’用した場合には
II’:’j’、11..摩耗、焼付及びエロージョン
等が甚しく生起するために、実用に供することが出来な
いという欠点を有していえ。
パイプ等のように、基材と、それKm触する液体又は固
体との接触時における摩擦が比較的緩やかである部−材
KI!用する一場合には、極めて有効である。一方、例
えば、ネジ、パルプの弁、弁座、ポンプのスリーブ、プ
:、1yンジャー、メカニカルシール等の考酷な佼用条
、ト下において用いられる部材Kl!’用した場合には
II’:’j’、11..摩耗、焼付及びエロージョン
等が甚しく生起するために、実用に供することが出来な
いという欠点を有していえ。
かかる欠点管解消するために、Ti又はTi合金から成
る基材表面を、高い硬度を有するニッケルーチタン(N
i−Ti)化金物から成る合金層によ〕被覆する方法が
知られている。かかる方法としては、例えば、ケtカル
ペーパーデポジシ璽ン法(cVI)法)KよhもO,T
i−Ni粉末で基材5uit被覆する方法、或いは各種
硬質金属をメッキする方法勢が挙けられる。しかし、G
■法によれば、その製造時゛に、塩酸、塩素ガス又はア
ンモニアガス勢が発生するために、装置を腐食させ九〕
、公害問題をll″龜起こす等の問題点を有している。
る基材表面を、高い硬度を有するニッケルーチタン(N
i−Ti)化金物から成る合金層によ〕被覆する方法が
知られている。かかる方法としては、例えば、ケtカル
ペーパーデポジシ璽ン法(cVI)法)KよhもO,T
i−Ni粉末で基材5uit被覆する方法、或いは各種
硬質金属をメッキする方法勢が挙けられる。しかし、G
■法によれば、その製造時゛に、塩酸、塩素ガス又はア
ンモニアガス勢が発生するために、装置を腐食させ九〕
、公害問題をll″龜起こす等の問題点を有している。
又、Ti−Ni粉末で基材を被覆する方法においては、
残存空孔が生ずること中素地との書着力が劣ゐ等O問厘
点管有してお〕、夏に、メッキによる方法においては、
複雑な前M!ltl’L、且りメッキ!6思に長時間會
必彎とする等OMII点管有している。
残存空孔が生ずること中素地との書着力が劣ゐ等O問厘
点管有してお〕、夏に、メッキによる方法においては、
複雑な前M!ltl’L、且りメッキ!6思に長時間會
必彎とする等OMII点管有している。
1′
本発明は、上記した問題点を解消ぜんとして成、:・1
されたものであ−ル、その目的は、比較的簡便な操作に
よル、基材表WJの任意の部分に優れえ耐聯−を有する
旭履層を付与する方法を提供するにある。
よル、基材表WJの任意の部分に優れえ耐聯−を有する
旭履層を付与する方法を提供するにある。
本発倒看らは、鋭意検討を重ねた結果、T1又はTi合
金とその表面に被覆形成したNi又はNi合金とt溶着
せしめた合金層を形成するととによシ、上記目的が達成
出来ることを見出し、本発明を完成するに到りた。
金とその表面に被覆形成したNi又はNi合金とt溶着
せしめた合金層を形成するととによシ、上記目的が達成
出来ることを見出し、本発明を完成するに到りた。
即ち、本発明のチタン又はチタン合金の表面処理方法は
、チタン又はチタン合金から成る基材表面を、ニッケル
又はニッケル合金から成る層!被覆も1次いで、該基材
表面とニッケル又はニッケル合金から成る層とを加熱合
金化せしめることを特徴とするものである。
、チタン又はチタン合金から成る基材表面を、ニッケル
又はニッケル合金から成る層!被覆も1次いで、該基材
表面とニッケル又はニッケル合金から成る層とを加熱合
金化せしめることを特徴とするものである。
以下において、本発vAf、?!に詳しく説明する。
本発明の表面処理方法は、先ず、チタン又はチ′タン合
金から成る基材表面ts ニッケル又はニッケル合金か
ら成る層で被覆する。かかる被覆方法としては、例えば
、ニッケル又はニッケル合金の粉末を直接被覆せしめて
も良いし、又、上記粉末をバインダー郷に分散したもの
tm布したものであっても良い。災に、電解メッキ、無
電解メッキ法等によるメッキ法を採用することも出来る
が、工程が繁雑になるため、塗布法等によることが好ま
しい。塗布法において使用されるバインダーとしては、
例えば、カルボキシメチルセルロースナトリウム塩、パ
ラフィン、樟脳、ステアリン酸等が挙げられる。これら
は溶剤K11解もしくは分散し九ものであっても良く、
かかる溶剤として鉱、例えば、脱イオン水、アル;−ル
等が挙げられる。
金から成る基材表面ts ニッケル又はニッケル合金か
ら成る層で被覆する。かかる被覆方法としては、例えば
、ニッケル又はニッケル合金の粉末を直接被覆せしめて
も良いし、又、上記粉末をバインダー郷に分散したもの
tm布したものであっても良い。災に、電解メッキ、無
電解メッキ法等によるメッキ法を採用することも出来る
が、工程が繁雑になるため、塗布法等によることが好ま
しい。塗布法において使用されるバインダーとしては、
例えば、カルボキシメチルセルロースナトリウム塩、パ
ラフィン、樟脳、ステアリン酸等が挙げられる。これら
は溶剤K11解もしくは分散し九ものであっても良く、
かかる溶剤として鉱、例えば、脱イオン水、アル;−ル
等が挙げられる。
上記被覆処理を施すII K %バインダー等を用いて
被覆処mを行なった場合には、加熱合金化処理を施す前
に、予めバインダー等の除去処ffiを行なうことが好
ましい。かかる処理は、例えば、100〜G40″CO
温度において、4X10 Torr以下に減圧し、l
O〜60分am行なうものである。
被覆処mを行なった場合には、加熱合金化処理を施す前
に、予めバインダー等の除去処ffiを行なうことが好
ましい。かかる処理は、例えば、100〜G40″CO
温度において、4X10 Torr以下に減圧し、l
O〜60分am行なうものである。
基材表面上に被覆形成する層は、必ずしも一層である必
要はなく、組成の異なるNi及び/又はNi合金層の他
に、アルミニウム(M)、錫(8n)、バナジウム(V
)、クロム(Cr)、銅(Cu)、鉄(Fe)、モリブ
デン(Mo)及びマンガン(Mrs)から成る群よ)遇
とれる1 @ (」1<は211以上の金属層が、一層
以上被覆形成され九ものであってもよい。
要はなく、組成の異なるNi及び/又はNi合金層の他
に、アルミニウム(M)、錫(8n)、バナジウム(V
)、クロム(Cr)、銅(Cu)、鉄(Fe)、モリブ
デン(Mo)及びマンガン(Mrs)から成る群よ)遇
とれる1 @ (」1<は211以上の金属層が、一層
以上被覆形成され九ものであってもよい。
被嶺形成すべき金属層の膜厚は、形成すべき合金層の膜
厚によル適宜辿択することが好ましい。
厚によル適宜辿択することが好ましい。
本発明の表面処理方法は、次いで、合金層を形成するた
めに1加熱合金化処理を施す。かかる加熱合金化処理に
は、エネルギー密度で10” W/cm”以上の出力を
有するものであれば、いかなるものでも使用可能である
が、処理時間の、短縮、作!効率等を考慮すると、高出
力のものが好ましく、例えば、レーザ光、電子ビーム等
が挙げられる。これらのうちでも、と9わけ、CO,レ
ーザを使用することが好ましい。Cotレーザの使用条
件は、形成すべき合金層の膜厚によシ種々選択すること
が出来るが、例え−ば、出力2に*、 ビーム径1
mm 4度の条件が挙げられる。かかるレーず光の照射
は、不活性ガス雰囲気中で行なうことが好ましく、例え
ば、アルゴン(Ar)勢が使用・される。
めに1加熱合金化処理を施す。かかる加熱合金化処理に
は、エネルギー密度で10” W/cm”以上の出力を
有するものであれば、いかなるものでも使用可能である
が、処理時間の、短縮、作!効率等を考慮すると、高出
力のものが好ましく、例えば、レーザ光、電子ビーム等
が挙げられる。これらのうちでも、と9わけ、CO,レ
ーザを使用することが好ましい。Cotレーザの使用条
件は、形成すべき合金層の膜厚によシ種々選択すること
が出来るが、例え−ば、出力2に*、 ビーム径1
mm 4度の条件が挙げられる。かかるレーず光の照射
は、不活性ガス雰囲気中で行なうことが好ましく、例え
ば、アルゴン(Ar)勢が使用・される。
□、。
本発明において使用されるTi、合金から成る基材とし
ては、Til主成分とする合金であれに特に限定されな
いが、好ましくは、Ni、At、8n、V、Cr。
ては、Til主成分とする合金であれに特に限定されな
いが、好ましくは、Ni、At、8n、V、Cr。
Cu、Fe、Mo及び庵から成る群よシ選ばれる1種も
しくは2種以上のものを、16重量%以下の蓋で含有し
て成るものが挙げられる。
しくは2種以上のものを、16重量%以下の蓋で含有し
て成るものが挙げられる。
又、本発明において使用されるNi合金としては、Ni
を主成分とする合金であれば4IK限定されないが、
好ましくは、Ti 、Az、8n 、V、Cr 、Cu
、re、 M。
を主成分とする合金であれば4IK限定されないが、
好ましくは、Ti 、Az、8n 、V、Cr 、Cu
、re、 M。
及び鳩から成る群よ)選ばれる1種もしくは2種以上の
ものを、゛16重量%以下の量で含有して成るものであ
る。
ものを、゛16重量%以下の量で含有して成るものであ
る。
以下において、実施例を掃け、本発明を更に詳しく説明
する。
する。
実施、例1
外* 40 mm 、内径16mm及び厚さ10 mm
Yt有する純チタンから成る基材を、アセトンにて超
音波洗浄後、その外周面上に、バインダーとしてカルボ
キシメチルセルp−ステトリウム塩【用い、並びに脱イ
オン水1:使用して、その中に純ニッケ::・ニ ル粉末(カーボニ友1ツヶル)t−分散し友ものを、0
.14 g/cm”@布した。次いで、4 X 10−
’Torrの減圧下で、880℃、30分間加熱処理を
施し、バインダーを除去した。かかる基材に対し、CO
*レーザ會使用して、Ar雰囲気中、レーザ出力2鎧、
ビーム径1 mmの条件で、レーザ光を振@ IQmm
。
Yt有する純チタンから成る基材を、アセトンにて超
音波洗浄後、その外周面上に、バインダーとしてカルボ
キシメチルセルp−ステトリウム塩【用い、並びに脱イ
オン水1:使用して、その中に純ニッケ::・ニ ル粉末(カーボニ友1ツヶル)t−分散し友ものを、0
.14 g/cm”@布した。次いで、4 X 10−
’Torrの減圧下で、880℃、30分間加熱処理を
施し、バインダーを除去した。かかる基材に対し、CO
*レーザ會使用して、Ar雰囲気中、レーザ出力2鎧、
ビーム径1 mmの条件で、レーザ光を振@ IQmm
。
振動数I Hzで振動させ、同時に試料を約0.35r
pmで闘転させながら2分50秒間照射を施し、基材O
外周面上に合金層を形成した。
pmで闘転させながら2分50秒間照射を施し、基材O
外周面上に合金層を形成した。
上記処理を施して得られた基材について、X線回折法に
よ)その断面を分析したとζろ、基材表面層から約0.
4 mmの厚さでTl−Ni合金層が形成されているこ
とが確認された。
よ)その断面を分析したとζろ、基材表面層から約0.
4 mmの厚さでTl−Ni合金層が形成されているこ
とが確認された。
かくして得られ比処理基材及び無処理基材について、そ
れぞれ表面の硬さくマイクロビッカース硬さ:Hv)及
びアムスラ一式摩耗試験機による摩耗量t−測測定た。
れぞれ表面の硬さくマイクロビッカース硬さ:Hv)及
びアムスラ一式摩耗試験機による摩耗量t−測測定た。
試験条件taに、試験結果を菖19に示す。
く耐摩耗性試験条件〉
相手材=ls人軸受軸受鋼重: 2 k g / cm
”。
”。
速度: 2J In / Sec 、摩擦距離:6QQ
mjii1表 実施例2 外@ 4 Q mm 、内1114mm及び厚さ10m
m1−有するチタン合金(T11At−4V )から成
る基材の外Jii1′面上に1純ニツケル粉末な0−1
6 g/Cm” 塗Iし、実施例1と同様の方法で合金
層を形成した。
mjii1表 実施例2 外@ 4 Q mm 、内1114mm及び厚さ10m
m1−有するチタン合金(T11At−4V )から成
る基材の外Jii1′面上に1純ニツケル粉末な0−1
6 g/Cm” 塗Iし、実施例1と同様の方法で合金
層を形成した。
上記M!t−施して得られた基材についてX線回折法に
よルそO断面を分析し良ところ、基#表面層から約0.
4mm0l#さてTl−Ni合金層が形成されているこ
とが確認された。
よルそO断面を分析し良ところ、基#表面層から約0.
4mm0l#さてTl−Ni合金層が形成されているこ
とが確認された。
かくして得られ次処理基材及び無処j1i基材にりいて
、それぞれ表面の硬さ及びアムスラ一式摩耗試験機によ
る摩耗量を、実施例1と同様の方法で測定した。結果t
$11表に示す。
、それぞれ表面の硬さ及びアムスラ一式摩耗試験機によ
る摩耗量を、実施例1と同様の方法で測定した。結果t
$11表に示す。
gz表
実施例3
外径49mm、内1116mm及び厚さl Qrrxn
f有するチタン合金(Ti−6AA−4V)から成る基
材の外jllhK、二ツ’Ik合金粉末(Ni −6A
A−4V ) tO,1617cm” jl![布し、
実施例1と同様の方法で合金層管形成し良。
f有するチタン合金(Ti−6AA−4V)から成る基
材の外jllhK、二ツ’Ik合金粉末(Ni −6A
A−4V ) tO,1617cm” jl![布し、
実施例1と同様の方法で合金層管形成し良。
上記処11111Iiシて得られた基材についてX線回
折法によルその断mを分析したところ、基材表面層から
約0.4rranO1gさでTi−Ni合金層が形成さ
れていることが確認された。
折法によルその断mを分析したところ、基材表面層から
約0.4rranO1gさでTi−Ni合金層が形成さ
れていることが確認された。
かくして得られた処理品及び無旭履基材について、それ
ぞれ表面の硬さ及びアニス2一式摩□耗試験機による摩
耗量t1実施例1と同様の方法で測定した。結果上第3
表に示す。
ぞれ表面の硬さ及びアニス2一式摩□耗試験機による摩
耗量t1実施例1と同様の方法で測定した。結果上第3
表に示す。
菖3表
以上の結果遍ら明らかなように、本発明のmar旭履方
法によれば、チタン又はチタン合金から成る基板表面に
、゛高い硬度【有し、且つ耐摩耗性の優れた表面処履層
を、比較的簡便な操作によ〉付与せしめられることが確
l!され良。
法によれば、チタン又はチタン合金から成る基板表面に
、゛高い硬度【有し、且つ耐摩耗性の優れた表面処履層
を、比較的簡便な操作によ〉付与せしめられることが確
l!され良。
Claims (3)
- (1) チタン又はチタン合金から成る基材−表面を
、ニッケル又はニッケル合金から成る□層で被覆ケル合
金から成る層とを加熱合金化せしめることを特徴とする
チタン又はチタン合金の表面処理方法。 - (2) チタン合金が、ニッケル、アルンニウム、錫
、バナジウム、クロム、銅、鉄、モリブデン及びマンガ
ンから成る°群よ゛シ遇ばれるIIIもしくは2種以上
のものを、16重量X以下の量で含有して成るものであ
る特許請求の範囲第1項記載のチタン又はチタン合金O
表面lI&理方法。 - (3) ニッケル合金が、チタン、プル5ニウム、錫
、バナジウム、りpム、銅、鉄、モリブデン及びマンガ
ンから成る群よシ違ばれる1種の量で含有して成るもの
である特許請求の範囲第1a記載のチタン又はチタン合
金の表面(4)′基材表両とニッケル又はニッケル合金
から成る層の関に、更に、ニッケル又はニッケル合金か
ら成る層もしくはアルミニウム、錫、びマン゛ガンから
成る評よシ′選ばれる1種もしくは2種以上の金属層を
一層以上形成せしめて成る特許請求の範囲第1a記載の
チタン又はチタン合金の表面処理方法。 (i) 加熱合金化tレーザ光によル施すもOである
特許請求0mHe111項記載のチタン又はチタン合金
の表面処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17129981A JPS5873760A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | チタン又はチタン合金の表面処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17129981A JPS5873760A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | チタン又はチタン合金の表面処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5873760A true JPS5873760A (ja) | 1983-05-04 |
Family
ID=15920710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17129981A Pending JPS5873760A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | チタン又はチタン合金の表面処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5873760A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6463968B1 (en) | 1998-08-11 | 2002-10-15 | Sunstar Engineering, Inc. | High-consistency liquid filling system for soft vessel and tubular member, as vessel, transporting system and high-consistency liquid filling system and method of filling high-consistency liquid into soft vessel and device and vessel for filling high-consistency liquid |
-
1981
- 1981-10-28 JP JP17129981A patent/JPS5873760A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6463968B1 (en) | 1998-08-11 | 2002-10-15 | Sunstar Engineering, Inc. | High-consistency liquid filling system for soft vessel and tubular member, as vessel, transporting system and high-consistency liquid filling system and method of filling high-consistency liquid into soft vessel and device and vessel for filling high-consistency liquid |
US6546973B2 (en) | 1998-08-11 | 2003-04-15 | Sunstar Engineering Inc. | Equipment for filling flexible container with viscous material. |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5078837A (en) | Process for producing wear resistant coatings for engine components | |
US7309412B2 (en) | Compositions and coatings including quasicrystals | |
US4868066A (en) | Mechanically plated coatings containing lubricant particles | |
JPS5855238B2 (ja) | ニッケルで被覆した鋼の防食性の改良方法 | |
US4036602A (en) | Diffusion coating of magnesium in metal substrates | |
US4236940A (en) | Wear resistant titanium alloy coating | |
JPS5873760A (ja) | チタン又はチタン合金の表面処理方法 | |
US2237314A (en) | Process of making cadmized bearings | |
US2304371A (en) | Bearing | |
JP3317461B2 (ja) | 油井管継手とその表面処理法 | |
JP3009527B2 (ja) | 耐摩耗性に優れたアルミニウム材およびその製造方法 | |
JPH01165755A (ja) | 高温に敏感な製品を硬質層で被覆する方法および被覆製品 | |
Fedrizzi et al. | Corrosion protection of sintered metal parts by zinc coatings | |
Sun | Comparative Investigations from Tribological and Corrosion Properties of Alumina and Nickel-Alumina Coatings on Cast Iron | |
JP3220012B2 (ja) | 硬質めっき皮膜被覆部材とその製造方法 | |
GB2376693A (en) | Reducing the corrosivity of magnesium containing alloys | |
US12024766B2 (en) | Process for coating a surface of a substrate with a metal layer | |
US3420689A (en) | Method for forming an oxidation resistant coating on a substrate | |
JPH03267381A (ja) | 鋳鉄材料の複合表面処理方法 | |
Zhu et al. | Effects of process parameters on the microstructure of iron coating fabricated on pure aluminum by immersion plating | |
Wang et al. | Effect of bath temperature on corrosion resistance of electroless Ni-P coating on 5A90 Al-Li alloy | |
JPS6246626B2 (ja) | ||
US948662A (en) | Method of depositing copper and other metals. | |
Thabassoom et al. | ELECTROLESS NICKEL DEPOSITION ON MILD STEEL USING LAWSONE ISOLATED FROM LAWSONIA INERMIS LINN LEAF | |
JPH0220703B2 (ja) |