JPS5873694A - 土圧系シ−ルド掘削機における排土改良方法およびその装置 - Google Patents
土圧系シ−ルド掘削機における排土改良方法およびその装置Info
- Publication number
- JPS5873694A JPS5873694A JP17063181A JP17063181A JPS5873694A JP S5873694 A JPS5873694 A JP S5873694A JP 17063181 A JP17063181 A JP 17063181A JP 17063181 A JP17063181 A JP 17063181A JP S5873694 A JPS5873694 A JP S5873694A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- screw conveyor
- mixer
- earth pressure
- excavated
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- Granted
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、土圧系シールド掘削機で掘削された掘削土り
、同化剤を混合してその掘削土を良質土に改良する土庄
糸シーレド掘剛機における排土改良方法およびその装置
に関するものであふ。
、同化剤を混合してその掘削土を良質土に改良する土庄
糸シーレド掘剛機における排土改良方法およびその装置
に関するものであふ。
土圧系シールドの掘削土は、廃棄物処理法、およびこれ
に基〈地方公共団体の指導などにより、これは産業廃棄
物の無機汚泥に相当する一勲機汚泥は法に定められた処
理場で処理しなければならない。
に基〈地方公共団体の指導などにより、これは産業廃棄
物の無機汚泥に相当する一勲機汚泥は法に定められた処
理場で処理しなければならない。
残土とは、ダンプトラックに山積して運搬可能であり、
含水率30チ以下、若しくは一噂圧縮強度0.3 /2
以上m であることが必要でhる。
含水率30チ以下、若しくは一噂圧縮強度0.3 /2
以上m であることが必要でhる。
残土廃棄は法規剤の対象外である。
従来、この土圧系シーシトの掘削土処理には種々の問題
が発生しており、例えば1.その運搬中に道路上に散乱
させ交通事故の原因となり、あるいは土捨場にて流出等
による地元住民よりの苦情の問題を起゛こしている。
が発生しており、例えば1.その運搬中に道路上に散乱
させ交通事故の原因となり、あるいは土捨場にて流出等
による地元住民よりの苦情の問題を起゛こしている。
現在、一般に行われている土圧系シールドの掘削土処理
方法は、掘削土に水を加えて泥水処理プラントで処理を
行う方法と、産業廃棄物としてバキュームカーあるいは
ベッセルカーで運搬する方法とがある。
方法は、掘削土に水を加えて泥水処理プラントで処理を
行う方法と、産業廃棄物としてバキュームカーあるいは
ベッセルカーで運搬する方法とがある。
しかし、前者は、その設備費が高価でアリ、シかも広い
用地が必要となるという重大な欠漬がある。
用地が必要となるという重大な欠漬がある。
後者はバキュームカー等を使用するため、運搬費が高く
なり、また処理費が高く、かつ所望の処理場が少−1と
いう重大な欠点がある。
なり、また処理費が高く、かつ所望の処理場が少−1と
いう重大な欠点がある。
本発明は土圧系シールドの掘削土処理に当って、これら
従来の問題点を解決せんとするものである。
従来の問題点を解決せんとするものである。
本発明においては、その掘削土処理に当って、その掘削
土に、主にセメント系の同化剤を混合してこれを良質土
に改良する。
土に、主にセメント系の同化剤を混合してこれを良質土
に改良する。
土圧系シールド掘削機で掘削するに当っては、例えば鋭
敏比の置い粘性土地盤を掘削する場合は、撹乱により軟
弱化し、また砂質土地盤においては、圧力室内の掘削土
に泥水、高濃度泥水、気泡などを注入して混合するだめ
これも軟弱化している。
敏比の置い粘性土地盤を掘削する場合は、撹乱により軟
弱化し、また砂質土地盤においては、圧力室内の掘削土
に泥水、高濃度泥水、気泡などを注入して混合するだめ
これも軟弱化している。
□
何れにしてもその掘削土は軟弱となっている。
1ゴ□゛。
この軟弱な掘削土に同化剤を混□合して、前記法規定の
残土とする。
残土とする。
そしてその混合に当っては、シールド掘削機の排土装置
内に、特別の連続ミキサーを連設することによりこれを
行うものである。
内に、特別の連続ミキサーを連設することによりこれを
行うものである。
しかもこの混合作業はシーシト掘削機の掘削、排土に続
いて同装置内で連続して行い、この混合の終った掘削土
は同装置より外部に取出し、この改良された良質土はダ
ンプにより所要地に運搬する。
いて同装置内で連続して行い、この混合の終った掘削土
は同装置より外部に取出し、この改良された良質土はダ
ンプにより所要地に運搬する。
次にこれを図示のものに基いて説明する。
図面において(3)はシールド掘削機の圧力室であって
(1)はその隔壁である。
(1)はその隔壁である。
(2)は隔壁(1)に取付けられたケーシングであって
、その内部には、シャフト())に設けられたスクリュ
ーコンベアー(4)t 装着”f る。スクリューコン
ベアー(4)ハソノシャフト(ツ)端に設けられたスク
リューコンベアー(4)用の駆動モーター(8)で駆動
される。
、その内部には、シャフト())に設けられたスクリュ
ーコンベアー(4)t 装着”f る。スクリューコン
ベアー(4)ハソノシャフト(ツ)端に設けられたスク
リューコンベアー(4)用の駆動モーター(8)で駆動
される。
(5)は連続ミキサーでおって、その中空状のミキサー
軸(6)はスクリューコイベアー(4)のシャフト()
)ノ後半::: に嵌挿される。(12,、)はミキサー軸(6)に植設
した攪拌翼であり、連続ミキサー(5)はその軸端に設
けた同ミキサー(5)用の駆動モーター(9)で駆動さ
れる。
軸(6)はスクリューコイベアー(4)のシャフト()
)ノ後半::: に嵌挿される。(12,、)はミキサー軸(6)に植設
した攪拌翼であり、連続ミキサー(5)はその軸端に設
けた同ミキサー(5)用の駆動モーター(9)で駆動さ
れる。
(lO)は排土ゲートである。
(A)Rスクリューコンベア一部、(B)は連続ミキサ
一部を示し、(11)は両部の境界部に設けられたセメ
ント系1石灰系、石炭灰、石こうなどの固化剤の注入口
である。
一部を示し、(11)は両部の境界部に設けられたセメ
ント系1石灰系、石炭灰、石こうなどの固化剤の注入口
である。
なお、駆動モーター(8)と駆動モーター(9)は、こ
れを1個として遊星歯車式の変速製雪、ならびにクラッ
チヲ取付けてスクリューコンベアー(4)と連続ミキサ
ー(5)を駆動するよう圧しても差支えない。
れを1個として遊星歯車式の変速製雪、ならびにクラッ
チヲ取付けてスクリューコンベアー(4)と連続ミキサ
ー(5)を駆動するよう圧しても差支えない。
シーシト掘削機で掘削された圧力室(3)内の軟弱な掘
削土砂は、スクリューコンベア一部(ム)のスクリュー
コンベアー(4)で取込まれ、同コンベア一部(ム)の
終端部附近の注入口(11)より同化剤をケーシング(
2)内に注入する。
削土砂は、スクリューコンベア一部(ム)のスクリュー
コンベアー(4)で取込まれ、同コンベア一部(ム)の
終端部附近の注入口(11)より同化剤をケーシング(
2)内に注入する。
掘削土砂と同化剤とは連続ミキサ一部(B)の連続ミキ
サー(5)内に送られてよく混合される。
サー(5)内に送られてよく混合される。
連続ミキサー(5)は、同ミキサー用の駆動モーター(
9)で駆動されるため、スクリューコンベアー(4)の
回転に関係なく回転可能であるので、掘削土の性質によ
り孟速回転を必要とする場合は高速回転を行い混合を充
分に行うことができる。
9)で駆動されるため、スクリューコンベアー(4)の
回転に関係なく回転可能であるので、掘削土の性質によ
り孟速回転を必要とする場合は高速回転を行い混合を充
分に行うことができる。
(5)
排土の流動性が非常に富い時は排土ゲート(lO)の調
節によって排土量を調整する。また連続ミキサー内で同
化剤と混合された掘削土は固化剤の効果によりサンドバ
ルブの効果が得られるために排土ゲー)(10)部の流
砂現象の防止も可能になる。
節によって排土量を調整する。また連続ミキサー内で同
化剤と混合された掘削土は固化剤の効果によりサンドバ
ルブの効果が得られるために排土ゲー)(10)部の流
砂現象の防止も可能になる。
連続ミキサー(5)は、スクリューコンベアー(4)に
続いてこれに設けであるので、混合により掘削土の粘稠
度が上昇しても、スクリューコンベアー(4)の作動は
これと無関係に充分に作動するし、また連続ミキサー(
5)の混合状態は排土ゲー) (10)部で目視可能で
あるので、固化剤の添加率、混合時間、その回転数など
の管理を確実に行うことができる。
続いてこれに設けであるので、混合により掘削土の粘稠
度が上昇しても、スクリューコンベアー(4)の作動は
これと無関係に充分に作動するし、また連続ミキサー(
5)の混合状態は排土ゲー) (10)部で目視可能で
あるので、固化剤の添加率、混合時間、その回転数など
の管理を確実に行うことができる。
本発明によれば、土圧系シーシト掘削機で掘削され、そ
の排土装置のスクリューコンベアーで排土される。
の排土装置のスクリューコンベアーで排土される。
掘削土に、これに引続いて一体的に設けた連続ミするこ
とができる。
とができる。
そして土圧系シールド掘削機の掘削とともに連続処理が
可能でろって、しかもその設備が極めて簡単(6) で安価であり、またそのための用地も余り必要としない
で安価な土質改良剤で充分にその目的を達成することが
できる。
可能でろって、しかもその設備が極めて簡単(6) で安価であり、またそのための用地も余り必要としない
で安価な土質改良剤で充分にその目的を達成することが
できる。
第1図は本装置の縦断側面図、第2図は連続ミキサ一部
の横断面図である。
の横断面図である。
Claims (1)
- (1)土圧系シールド掘削機で掘削された掘削土を、同
機ノスクリューコンベア一部で後方に送り、同部と一体
的に続いて設けられた連続ミキサ一部で投入した固化剤
と混合せしめて掘削土を連続的に良質土に改良する土圧
系シールド掘削機に、おける排土改良方法。 −(2)土圧系シールド掘削機の圧力室の隔壁にケーシ
ングを設け、その中にスクリューコンベアーヲ装着して
スクリューコンベア一部(ム)を形成し、その後方にス
クリューコンベアーのシャフトに攪拌翼を有するミキサ
ー軸を嵌装してこれにミキサ一部を形成し、またミキサ
一部の前方位置において固化剤の注入口を、オだ同部の
後方下方に排土ゲートを設けるとともに、スクリューコ
ンベアーのシャフトとミキサー軸とは各々駆動モーター
で駆動せしめる土圧系シールド掘削機における排土改良
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17063181A JPS5873694A (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | 土圧系シ−ルド掘削機における排土改良方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17063181A JPS5873694A (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | 土圧系シ−ルド掘削機における排土改良方法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5873694A true JPS5873694A (ja) | 1983-05-02 |
JPS62318B2 JPS62318B2 (ja) | 1987-01-07 |
Family
ID=15908446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17063181A Granted JPS5873694A (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | 土圧系シ−ルド掘削機における排土改良方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5873694A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59229570A (ja) * | 1983-06-11 | 1984-12-24 | Kumagai Gumi Ltd | 掘削土の土質改良方法及びその装置 |
JP2016017326A (ja) * | 2014-07-09 | 2016-02-01 | 株式会社フジタ | 気泡シールド工法 |
JP2016017328A (ja) * | 2014-07-09 | 2016-02-01 | 株式会社フジタ | 気泡シールド工法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5297233A (en) * | 1976-02-12 | 1977-08-15 | Taiho Kensetsu Kk | Excavation method of lateral pit by means of method of shield construction |
JPS5641994A (en) * | 1979-09-17 | 1981-04-18 | Hitachi Shipbuilding Eng Co | Soil discharging device for shielded excavator |
-
1981
- 1981-10-24 JP JP17063181A patent/JPS5873694A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5297233A (en) * | 1976-02-12 | 1977-08-15 | Taiho Kensetsu Kk | Excavation method of lateral pit by means of method of shield construction |
JPS5641994A (en) * | 1979-09-17 | 1981-04-18 | Hitachi Shipbuilding Eng Co | Soil discharging device for shielded excavator |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59229570A (ja) * | 1983-06-11 | 1984-12-24 | Kumagai Gumi Ltd | 掘削土の土質改良方法及びその装置 |
JP2016017326A (ja) * | 2014-07-09 | 2016-02-01 | 株式会社フジタ | 気泡シールド工法 |
JP2016017328A (ja) * | 2014-07-09 | 2016-02-01 | 株式会社フジタ | 気泡シールド工法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62318B2 (ja) | 1987-01-07 |
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