JPS587368Y2 - 配管内面検査装置 - Google Patents
配管内面検査装置Info
- Publication number
- JPS587368Y2 JPS587368Y2 JP1981086029U JP8602981U JPS587368Y2 JP S587368 Y2 JPS587368 Y2 JP S587368Y2 JP 1981086029 U JP1981086029 U JP 1981086029U JP 8602981 U JP8602981 U JP 8602981U JP S587368 Y2 JPS587368 Y2 JP S587368Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- imaging device
- steering angle
- angle
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、たとえば行き止まりのような配管や屈折した
配管であってもその内面を観察できるようにした配管内
面検査装置に関する。
配管であってもその内面を観察できるようにした配管内
面検査装置に関する。
たとえば、プラントの建設や保守などを行なう場合、複
数本直列に接続された長い配管の内面や長期に亘って埋
設されている各種配管の内面を観察しなければならない
事態にしばしば遭遇する。
数本直列に接続された長い配管の内面や長期に亘って埋
設されている各種配管の内面を観察しなければならない
事態にしばしば遭遇する。
このような場合、配管内に入って肉眼で観察できれば都
合がよいが、多くの場合、配管の径が小さかったり、あ
るいは配管内に有害な物質が存在していたりするので何
らかの手段で間接的に観察しなげればならない。
合がよいが、多くの場合、配管の径が小さかったり、あ
るいは配管内に有害な物質が存在していたりするので何
らかの手段で間接的に観察しなげればならない。
第1図は従来、最も一般的に行なわれている配管内面検
査手段を示すもので、そり1にテンビジヨンカメラ2を
取り付け、上記そり1を配管3の内面に沿わせてローブ
4で移動させながらカメラ2で配管3の内面を撮像する
ようにしている。
査手段を示すもので、そり1にテンビジヨンカメラ2を
取り付け、上記そり1を配管3の内面に沿わせてローブ
4で移動させながらカメラ2で配管3の内面を撮像する
ようにしている。
しかしながら、上記のような手段であると、配管の両端
がそれぞれ開放されている場合しか適用できず、検査可
能な配管が制限されてしまう欠点がある。
がそれぞれ開放されている場合しか適用できず、検査可
能な配管が制限されてしまう欠点がある。
また、配管が曲っていたり、あるいは勾配をもって配設
されている場合には、そり1が安定に滑走することがで
きず、このような点からも匍釣を受ける欠点があった。
されている場合には、そり1が安定に滑走することがで
きず、このような点からも匍釣を受ける欠点があった。
本考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、配管の一端が閉塞されている場
合であっても、また小さい曲率で曲っている場合であっ
ても管径にあまり左右されずにその内面を良好に観察し
得る頗る使い易い配管内面検査装置を提供することにあ
る。
の目的とするところは、配管の一端が閉塞されている場
合であっても、また小さい曲率で曲っている場合であっ
ても管径にあまり左右されずにその内面を良好に観察し
得る頗る使い易い配管内面検査装置を提供することにあ
る。
以下、本考案の詳細を図示の実施例によって説明する。
第2図から第5図は本考案装置の各部を示すものであり
、この装置は、大きく分けて第2図および第3図に示す
撮像部5と、第5図に示す諾視制御部旦とで構成されて
いる。
、この装置は、大きく分けて第2図および第3図に示す
撮像部5と、第5図に示す諾視制御部旦とで構成されて
いる。
上記撮像部旦は対象とする配管7内を走行可能に構成さ
れたもので、大きく分けて走行台車11と、この台車1
1上に搭載された撮像装置12とで構成されている。
れたもので、大きく分けて走行台車11と、この台車1
1上に搭載された撮像装置12とで構成されている。
走行台車11は、台車本体13と、この台車本体13の
前方および後方にそれぞれ対称関係に2個ずつ取り付け
られた車輪14a、14bおよび15a 、15b(1
5bは図面上省略されている。
前方および後方にそれぞれ対称関係に2個ずつ取り付け
られた車輪14a、14bおよび15a 、15b(1
5bは図面上省略されている。
)とで構成されている。前方の相対向する車輪14a、
14bは、アーム16の両端に回転自在に軸支されてお
り、かつ対向距離が下方で犬となるように軸心が傾げら
れて比較的大きなキャンバ角φをもつように取付けられ
ている。
14bは、アーム16の両端に回転自在に軸支されてお
り、かつ対向距離が下方で犬となるように軸心が傾げら
れて比較的大きなキャンバ角φをもつように取付けられ
ている。
同様に後方の相対向する車輪15a。15bもアーム1
7の両端に回転自在□軸支され、かつ対向距離が下方で
大となるように軸心が傾けられて比較的大きなキャンバ
角をもつように取付けられている。
7の両端に回転自在□軸支され、かつ対向距離が下方で
大となるように軸心が傾けられて比較的大きなキャンバ
角をもつように取付けられている。
そして、各車輪14a−14bおよび15a*15bは
、各アーム16.17に取り付けられたモータ18at
18b、18c。
、各アーム16.17に取り付けられたモータ18at
18b、18c。
18d(但し18c、18dは図面上省略されている。
)の回転軸に直結され、それぞれ独立に駆動力が与えら
れるようになっている。
れるようになっている。
しかして、前記アーム16.17の中央部はそれぞれ回
転軸19.20を介して台車本体13に回転自在に連結
されている。
転軸19.20を介して台車本体13に回転自在に連結
されている。
上記回転軸19.20の外周にはそれぞれウオーム歯車
21.22が嵌着してあり、このウオーム歯車21.2
2はそれぞれウオーム23.24と噛合している。
21.22が嵌着してあり、このウオーム歯車21.2
2はそれぞれウオーム23.24と噛合している。
そして、上記ウオーム23,24はそれぞれモータ25
.26の回転軸に連結され、上記モータ25.26の回
転角を都側することによって、車輪14a、14bと1
5a、15bとを独立して舵取りできるようになってい
る。
.26の回転軸に連結され、上記モータ25.26の回
転角を都側することによって、車輪14a、14bと1
5a、15bとを独立して舵取りできるようになってい
る。
しかして、台車本体13の上部には基板27が軸28を
介して回転自在に取り付けである。
介して回転自在に取り付けである。
軸28の外周にはウオーム歯車29が嵌着されており、
このウオーム歯車29はウオーム30と噛合し、上記ウ
オーム30はモータ31に連結されている。
このウオーム歯車29はウオーム30と噛合し、上記ウ
オーム30はモータ31に連結されている。
したがって、モータ31の回転角を制御することによっ
て、基板27の回転角が制御できることになる。
て、基板27の回転角が制御できることになる。
そして、上記基板27の上面には前記した撮像装置12
が搭載されている。
が搭載されている。
撮像装置12は、第4図に示すように第1の撮像装置3
2と第2の撮像装置33とで構成されている。
2と第2の撮像装置33とで構成されている。
第1の撮像装置32は、テレビジョンカメラであって、
光軸が配管3の中心軸にできるだけ近い位置に設けられ
、走行台車11の進行方向における図中実線34.35
で示す視野内の光だけを導入して映像信号に変換するよ
うに構成されている。
光軸が配管3の中心軸にできるだけ近い位置に設けられ
、走行台車11の進行方向における図中実線34.35
で示す視野内の光だけを導入して映像信号に変換するよ
うに構成されている。
一方、第2の撮像装置33もテレビジョンカメラであり
、光軸が配管3の中心軸にできるだけ近い位置に設けら
れ、走行台車11の進行方向と直交する図中実線36.
37で示す視野内の光だけを回転反射鏡38を介して導
入し映像信号に変換するように構成されている。
、光軸が配管3の中心軸にできるだけ近い位置に設けら
れ、走行台車11の進行方向と直交する図中実線36.
37で示す視野内の光だけを回転反射鏡38を介して導
入し映像信号に変換するように構成されている。
回転反射鏡38の支持部にはウオーム歯車39が嵌着さ
れており。
れており。
この歯車39はモータ40に直結されたウオーム41と
噛合している。
噛合している。
したがって、モータ4oを駆動すると、回転反射鏡38
が回転し、とれによって、走行台車11の進行方向と直
交する方向の視野が走査されることになる。
が回転し、とれによって、走行台車11の進行方向と直
交する方向の視野が走査されることになる。
また、第2の撮像装置33のレンス支持筒42はフレー
ム43に螺合して支持されている。
ム43に螺合して支持されている。
そして、上記支持筒42は位置調整用のねじ44を介し
てモータ45に連結され、上記モータ45の回転角をt
mすることによって支持筒42を進退させ、これによっ
てピント合せが行なえるようになっている。
てモータ45に連結され、上記モータ45の回転角をt
mすることによって支持筒42を進退させ、これによっ
てピント合せが行なえるようになっている。
しかして、基板27の上面には前記撮像装置12を挾む
ように防爆形の照明ランプ46.47が設けてあり、ま
た、基板27の後方上面には、車体の傾き検出器48が
取り付けである。
ように防爆形の照明ランプ46.47が設けてあり、ま
た、基板27の後方上面には、車体の傾き検出器48が
取り付けである。
上記傾き検出器48は支柱49に可変抵抗500回転軸
51を固定し、可変抵抗50の一部におもり52を付け
、傾きが抵抗の変化として送出されるようになっている
。
51を固定し、可変抵抗50の一部におもり52を付け
、傾きが抵抗の変化として送出されるようになっている
。
一方、台車本体13の図中右端には走行台車11および
撮像装置12に接続されるケーブル53を巻取るドラム
54が取り付けてあり、このドラム54はモータ55か
ら回転力を受けて選択的に回転するようになっている。
撮像装置12に接続されるケーブル53を巻取るドラム
54が取り付けてあり、このドラム54はモータ55か
ら回転力を受けて選択的に回転するようになっている。
なお、第3図中56゜57はそれぞれアーム16.17
の回転角、つまり舵取り角を検出する検出器を示し、ま
た第4図中58は回転反射鏡38の回転角を検出する検
出器を示している。
の回転角、つまり舵取り角を検出する検出器を示し、ま
た第4図中58は回転反射鏡38の回転角を検出する検
出器を示している。
しかして、走行台車11および襟巻装置12の各系統に
接続されるケーブル53は配管3内を導かれ、配管外に
位置する前記監視制御部旦に接続される。
接続されるケーブル53は配管3内を導かれ、配管外に
位置する前記監視制御部旦に接続される。
ここで第1及び第2の撮像装置32゜33から得られる
2種の映像信号は、一本のケーブル53で時間的に交互
に諾視匍脚部6へ送出されることが構造を簡単にする上
で望ましい。
2種の映像信号は、一本のケーブル53で時間的に交互
に諾視匍脚部6へ送出されることが構造を簡単にする上
で望ましい。
監視制御部1は、第5図に示すようにモニタ用の受像装
置61.62と、制御部63とで構成されている。
置61.62と、制御部63とで構成されている。
受像装置61は前記第1の撮像装置32が送出した前方
直視の映像信号64を写し出すとともに走行台車11の
アーム16,17の舵取り角信号65,66、走行台車
11の傾き角信号67および台車11の走行距離信号6
8を画像変換器69′″c−e像信号化したものを写し
出す。
直視の映像信号64を写し出すとともに走行台車11の
アーム16,17の舵取り角信号65,66、走行台車
11の傾き角信号67および台車11の走行距離信号6
8を画像変換器69′″c−e像信号化したものを写し
出す。
すなわち、画面上部70にアーム16の舵取り角を画面
上の輝点位置で表示し、下部71にアーム17の舵取り
角を画面上の輝点位置で表示し、同様に右端部72に傾
き角を表示し、左端部73に走行距離を表示する。
上の輝点位置で表示し、下部71にアーム17の舵取り
角を画面上の輝点位置で表示し、同様に右端部72に傾
き角を表示し、左端部73に走行距離を表示する。
一方、受像装置62は、前記第2の撮像装置33が送出
した管面の映像信号91を写し出すとともに回転反射鏡
38の回転角信号74を前記画像変換器69で映像信号
化したものを画面の周辺75にその角度に対応させ輝点
として表示するようにしている。
した管面の映像信号91を写し出すとともに回転反射鏡
38の回転角信号74を前記画像変換器69で映像信号
化したものを画面の周辺75にその角度に対応させ輝点
として表示するようにしている。
しかして、制御部63は、制御盤76と電源装置77と
で構成されている。
で構成されている。
上記制御盤76は、操作棒78を進行方向に向けると自
動的に舵取り電流79と列側車輪の駆動電流80および
内側車輪の駆動電流81とを出力する。
動的に舵取り電流79と列側車輪の駆動電流80および
内側車輪の駆動電流81とを出力する。
この場合、たとえば右に旋回させる場合を例にとると、
第6図に示すように前車輪14a。
第6図に示すように前車輪14a。
14bを支持してれるアーム16の軸19を舵取り角θ
1だけ右回転させる。
1だけ右回転させる。
同様に後車輪15a。15bを支持しているアーム17
の軸20を舵取り角θ2だけ左回転させる。
の軸20を舵取り角θ2だけ左回転させる。
舵取り角θ1.θ2は絶対値は同じである。
舵取り角θ1.θ2だけを設定した場合における走行台
車11の旋回半径中心は前車軸の車軸と後車輪の車軸と
の交点82になるが、この場合、列側車輪14a 、1
5aを内側車輪14b、15bより速く回転させるよう
にしている。
車11の旋回半径中心は前車軸の車軸と後車輪の車軸と
の交点82になるが、この場合、列側車輪14a 、1
5aを内側車輪14b、15bより速く回転させるよう
にしている。
そして、キャンバ角による旋回力も手伝って、走行台車
11の旋回半径は83で示す位置に移動し、列側車輪1
4a 、15aを半径とする旋回半径で旋回する。
11の旋回半径は83で示す位置に移動し、列側車輪1
4a 、15aを半径とする旋回半径で旋回する。
しかして舵取り角が零になると、電気的に舵取り角度の
回路は遮断される。
回路は遮断される。
この状態でさらに舵を取る場合には操作棒78のボタン
スイッチ84を押し、舵取り回路を二旦閉回路にしてか
ら行なう。
スイッチ84を押し、舵取り回路を二旦閉回路にしてか
ら行なう。
一方、スイッチ85を操作すると回転反射鏡38を回転
させる信号86を送出し、スイッチ87を操作すると基
板27を回転させる信号88を送出し、さらにスイッチ
89を操作することによってドラム54を正転逆転させ
る信号90を出力する。
させる信号86を送出し、スイッチ87を操作すると基
板27を回転させる信号88を送出し、さらにスイッチ
89を操作することによってドラム54を正転逆転させ
る信号90を出力する。
なお、撮像装置12の電源および照明ランプ46.47
の電源は電源装置77から供給されるようになっている
。
の電源は電源装置77から供給されるようになっている
。
このように、走行台車11およびこれに搭載された撮像
装置12からなる撮像部5を配管T内で自動走行させな
がら、上記撮像装置12で配管7の内面を撮像し、この
映像信号を配管列に位置する受像装置61.62へ送り
、この受像装置61゜62に内面像を写し出させるよう
にしている。
装置12からなる撮像部5を配管T内で自動走行させな
がら、上記撮像装置12で配管7の内面を撮像し、この
映像信号を配管列に位置する受像装置61.62へ送り
、この受像装置61゜62に内面像を写し出させるよう
にしている。
したがって、行き止りのような配管でも何ら−mなくそ
の内面を観察でき、しかも配管内が有害物質で汚染され
ているような場合でも安全に観察できる。
の内面を観察でき、しかも配管内が有害物質で汚染され
ているような場合でも安全に観察できる。
さらに、台車に、この台車の傾き角を検出する傾き検出
器および台車の舵取り角を検出する舵取り角検出器を設
け、これら検出器の検出信号を画像変換器で画像信号に
変換し、この画像信号を配管外に位置する表示装置に傾
き角および舵取り角を表わす表示形態に表示させるよう
にしているので、上記表示装置の表示内容から現在、台
車が配管内でどのような状態にあるかを直ちに知ること
ができ、これに基いて動力源の制御ならびに舵取り角の
制御を適切に行なえ、たとえ配管が複雑に屈折している
場合であっても台車を転倒させることなく、また無理な
く確実に走行させることができる。
器および台車の舵取り角を検出する舵取り角検出器を設
け、これら検出器の検出信号を画像変換器で画像信号に
変換し、この画像信号を配管外に位置する表示装置に傾
き角および舵取り角を表わす表示形態に表示させるよう
にしているので、上記表示装置の表示内容から現在、台
車が配管内でどのような状態にあるかを直ちに知ること
ができ、これに基いて動力源の制御ならびに舵取り角の
制御を適切に行なえ、たとえ配管が複雑に屈折している
場合であっても台車を転倒させることなく、また無理な
く確実に走行させることができる。
そして、この場合には表示装置に映し出された表示内容
を視認しながら、動力源の制御ならび舵取り角の制御を
行なえるので操作性に冨んだものが得られる。
を視認しながら、動力源の制御ならび舵取り角の制御を
行なえるので操作性に冨んだものが得られる。
なお、実施例のように、走行台車11に取り付けられた
車輪14a= 14b、15a、15bのキャンバ角を
、相対向する車輪の対向距離が下方で犬となるように設
定しておくと、配管内面といった特殊な凹面上を走行さ
せるときの安全性を向上させることができ、走行台車1
1が相当傾いたときでも転倒するような事態を防止でき
る。
車輪14a= 14b、15a、15bのキャンバ角を
、相対向する車輪の対向距離が下方で犬となるように設
定しておくと、配管内面といった特殊な凹面上を走行さ
せるときの安全性を向上させることができ、走行台車1
1が相当傾いたときでも転倒するような事態を防止でき
る。
特に、キャンバ角を上記のように設定すると、安定位置
に戻ろうとする旋回力を作用させることができるので、
その効果は大キい。
に戻ろうとする旋回力を作用させることができるので、
その効果は大キい。
なお、走行台車にたとえば放射線測定器などの他の機器
を搭載してもよい。
を搭載してもよい。
また、必要に応じてロボットの腕や簡単な操作機構を取
り付けてもよい。
り付けてもよい。
また、ケーブルを当初ドラムに巻き、ドラムを逆回転さ
せながら走行させるようにすれば、走行抵抗を軽減させ
ることができる。
せながら走行させるようにすれば、走行抵抗を軽減させ
ることができる。
さらに、実施例においては車輪を使用しているのたこの
車輪の概念にはキャタピラも含まれるものとする0軌、
走行させる動力源としては、電動機に限らず、内燃機関
や空気タービンでもよい。
車輪の概念にはキャタピラも含まれるものとする0軌、
走行させる動力源としては、電動機に限らず、内燃機関
や空気タービンでもよい。
また、走行および映像信号の伝達は有線に限らず、無線
で行なってもよい。
で行なってもよい。
また回転反射鏡は凹面や凸面のものを用いてもよい。
以上詳述したように、本考案によれば、あらゆる配管の
内面を観察でき、極めて使い易い配管内面検査装置を提
供できる。
内面を観察でき、極めて使い易い配管内面検査装置を提
供できる。
第1図は従来のこの種装置を示す図、第2図は本考案の
一実施例における撮像部の正面図、第3図は第2図にお
けるA−A線切断矢視図、第4図は同撮像部における撮
像装置を一部切欠して示す図、第5図は同実施例におけ
る監視制御部の構成説明図、第6図は同実施例の動作を
説明するための図である。 旦・・・撮像部、旦・・・監視制御部、I・・・配管、
11・・・走行台車、12・・・撮像装置、14a、1
4b=15a、15b・・・車輪、32・・・第1の撮
像装置、33・・・第2の撮像装置、61.62・・・
受像装置、63・・違1脚部。
一実施例における撮像部の正面図、第3図は第2図にお
けるA−A線切断矢視図、第4図は同撮像部における撮
像装置を一部切欠して示す図、第5図は同実施例におけ
る監視制御部の構成説明図、第6図は同実施例の動作を
説明するための図である。 旦・・・撮像部、旦・・・監視制御部、I・・・配管、
11・・・走行台車、12・・・撮像装置、14a、1
4b=15a、15b・・・車輪、32・・・第1の撮
像装置、33・・・第2の撮像装置、61.62・・・
受像装置、63・・違1脚部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1〉 配管内を走行する走行台車と、この台車の車
輪を駆動する動力源と、前記台車の車輪を舵取りする舵
取り機構と、前記台車に搭載され前記配管内を撮像する
撮像装置と、前記台車に設けられ上記台車の傾き角を検
出する傾き角検出器と、前記舵取り機構の舵取り角を検
出する舵取り角検出器と、前記配管列に配置され前記撮
像装置から送出された映像信号を画像に変換する受像装
置と、前記傾き角検出器および前記舵取り角検出器から
送出された傾き角信号および舵取り角信号を画像信号に
変換する画像変換器と、この画像変換器の出力を得て表
示面上に傾き角を示す表示と舵取り角を示す表示とがな
す表示装置と、前記受像装置に映し出された配管内面像
と前記表示装置に映し出された傾き角および舵取り角を
示す表示との視認によって操作され前記動力源および前
記舵取り横溝を制御する装置とを具備してなることを特
徴とする配管内面検査装置。 (2)前記撮像装置は、前記台車の走行方向の視野を走
査する第1の撮像装置と、前記台車の走行方向と略直交
する視野を走査する第2の撮像装置と、この第2の撮像
装置の走査する視野の方向と前記台車との角度を検出す
る検出器とつ構成され、前記受像装置は、上記第1の撮
像装置から得られた映像信号を画像に変換する第1の受
像装置と、前記第2の撮像装置から得られた映像信号を
画像に変換して表示面上に表示するとともに同一表示面
上に前記検出器の角度信号を前記画像変換器に通して得
た角度情報を映し出す第2の受像装置とで構成されてな
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記
載の配管内面検査装置。 (3)前記第1及び第2の撮像装置は、得られた2種の
映像信号を、時間的に交互に一本のケーフルを通して前
記第1及び第2の受像装置に送出するものであることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第2項に記載した配
管内面検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981086029U JPS587368Y2 (ja) | 1981-06-11 | 1981-06-11 | 配管内面検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981086029U JPS587368Y2 (ja) | 1981-06-11 | 1981-06-11 | 配管内面検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5732921U JPS5732921U (ja) | 1982-02-20 |
JPS587368Y2 true JPS587368Y2 (ja) | 1983-02-09 |
Family
ID=29448242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981086029U Expired JPS587368Y2 (ja) | 1981-06-11 | 1981-06-11 | 配管内面検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587368Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-11 JP JP1981086029U patent/JPS587368Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5732921U (ja) | 1982-02-20 |
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