JPS5873205A - マイクロ波反射板中継方式および該中継方式に使用される反射板 - Google Patents
マイクロ波反射板中継方式および該中継方式に使用される反射板Info
- Publication number
- JPS5873205A JPS5873205A JP17181381A JP17181381A JPS5873205A JP S5873205 A JPS5873205 A JP S5873205A JP 17181381 A JP17181381 A JP 17181381A JP 17181381 A JP17181381 A JP 17181381A JP S5873205 A JPS5873205 A JP S5873205A
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- JP
- Japan
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- signal
- terminal station
- reflecting plate
- relay system
- magnetic field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q15/00—Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
- H01Q15/14—Reflecting surfaces; Equivalent structures
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の接衝分野
本発明はマイクロ波反射板中継方式および皺中継方式に
使用される反射板に関する0(2) 技術の背景 反射板を用いたマイクル波中継において山岳等の中継局
以外の反射手段が存在する場合、中継局に設けられた所
定の反射板からの反射波(Desire波寥以下り波と
称す)に、山岳等からの反射波(Undeairejl
M を以下D波と称す)が重畳される。斯かるU波の伝
達経路はD波のそれとは異なるため、その遅延■が異な
り、受信局では鍵音として認識される。中継条件により
てはU波の受信レベルが−40〜−50(dB)に至る
場合もあり、回線の品質を大きく劣化させる原因の1つ
となる。
使用される反射板に関する0(2) 技術の背景 反射板を用いたマイクル波中継において山岳等の中継局
以外の反射手段が存在する場合、中継局に設けられた所
定の反射板からの反射波(Desire波寥以下り波と
称す)に、山岳等からの反射波(Undeairejl
M を以下D波と称す)が重畳される。斯かるU波の伝
達経路はD波のそれとは異なるため、その遅延■が異な
り、受信局では鍵音として認識される。中継条件により
てはU波の受信レベルが−40〜−50(dB)に至る
場合もあり、回線の品質を大きく劣化させる原因の1つ
となる。
従って回線から上記U波の重畳を除去することを可能と
する中継方式が1!望されていた。
する中継方式が1!望されていた。
(3)従来技術と間朧点
斯かるU波の重畳を減少させるため、従来は■各端間の
アンテナ価を拡大する■中継局の反射板ilkを増やす
等の手段が採用されている。
アンテナ価を拡大する■中継局の反射板ilkを増やす
等の手段が採用されている。
即ち、端局のアンテナ径拡大により信号の指向性を向上
させる、又は反射板の面積を増やすことによりD波信号
のレベルを高める等の手段が行な−われで米た。
させる、又は反射板の面積を増やすことによりD波信号
のレベルを高める等の手段が行な−われで米た。
しかし乍ら、上述の手段においては、アンテナおよび反
射板等の設置面積並びに声持部鉄塔の強kにおのずから
限界があり、又価格的に高価なものとなる欠点がある。
射板等の設置面積並びに声持部鉄塔の強kにおのずから
限界があり、又価格的に高価なものとなる欠点がある。
(4) 発明の目的
本発明は上記従来技術の欠点を解決するもので、アンテ
ナおよび反射板等の規模を拡大することなく、U波の影
響を減少し回線の品質を向上させることを目的としてい
る。
ナおよび反射板等の規模を拡大することなく、U波の影
響を減少し回線の品質を向上させることを目的としてい
る。
(5)発明の構成
本発明では端局から発射された円偏波信号を中継局で2
回反射せしめ、他の山岳等からの反射波とその回転磁界
方向を逆にして識別を持たせ、実質的に雑音の受信レベ
ルを低下させてむする。又、斯かる中継局での2回反射
を可能とする、略90にの角度を持うて対向する2枚の
反射面から構成される反射板を提供する。
回反射せしめ、他の山岳等からの反射波とその回転磁界
方向を逆にして識別を持たせ、実質的に雑音の受信レベ
ルを低下させてむする。又、斯かる中継局での2回反射
を可能とする、略90にの角度を持うて対向する2枚の
反射面から構成される反射板を提供する。
(6)実施例
第1囚を参照して本発明におけるマイクロ波反射板中継
方式について詳述する。同図番こおし1゜て、1,3は
マイクロ波信号の送受を行なう端局、2は略90fの角
度を持って対向する2枚の反射面から構成される反射板
を廟する中継局、4は山岳等の反射手段を表わす。
方式について詳述する。同図番こおし1゜て、1,3は
マイクロ波信号の送受を行なう端局、2は略90fの角
度を持って対向する2枚の反射面から構成される反射板
を廟する中継局、4は山岳等の反射手段を表わす。
端局1では例えば円筒導波管と矩形導波管を゛組み合わ
せ構成されるアンテナ給電部より特定方向の回転磁界を
有する円偏波を発生し、アンテナの反射鏡面部を介して
信号11を中継器2に向けて送出する。
せ構成されるアンテナ給電部より特定方向の回転磁界を
有する円偏波を発生し、アンテナの反射鏡面部を介して
信号11を中継器2に向けて送出する。
中継器2では、略90表の角度を持って対向する2枚の
反射面を有する反射板により、入射する円偏波の回転磁
界を2回反射し、入射波と同一の回転磁界を有する円偏
波として信号14を送出する。
反射面を有する反射板により、入射する円偏波の回転磁
界を2回反射し、入射波と同一の回転磁界を有する円偏
波として信号14を送出する。
端局3では該円偏波信号14を受信し復調する。
ここで、端局1から上記信号11と同時に信号12が発
射され、山岳勢の反射手段4により反射され、この反射
信号13がQ′li1局3において受信されるが、反射
板からの反射信号14と山岳等からの反射信号13でほ
その回転磁界方向が逆になりているため端局3番こおい
て両者を識別することが可能である。
射され、山岳勢の反射手段4により反射され、この反射
信号13がQ′li1局3において受信されるが、反射
板からの反射信号14と山岳等からの反射信号13でほ
その回転磁界方向が逆になりているため端局3番こおい
て両者を識別することが可能である。
具体的には、例えば前述の円筒導波管と矩形導波管を組
合わせたアンテナ給電部を有する端局の場合、該矩形導
波管の設置条件により特定方向の回転磁界を有する円偏
波のみを受信することが可能である。
合わせたアンテナ給電部を有する端局の場合、該矩形導
波管の設置条件により特定方向の回転磁界を有する円偏
波のみを受信することが可能である。
岡、上記端局間の信号送受について、端局1から端局3
への送信についてのみ述べたが、端局3から端局lへの
円偏波送信についても同様である。
への送信についてのみ述べたが、端局3から端局lへの
円偏波送信についても同様である。
第2図に本発明に係る中継方式で使用される反射板を示
す。
す。
同図において伽)は側面図、Φ)は正面図を示し、21
は略90にの角度を持りて対向する2枚の反射面から構
成される反射板、22は骸反射板の支技体を表わす@ 反射板21へ入射される信号層は2a反射され信号層′
として送出され、同様に入射信号すは2回反射されて信
号b′として送出される。
は略90にの角度を持りて対向する2枚の反射面から構
成される反射板、22は骸反射板の支技体を表わす@ 反射板21へ入射される信号層は2a反射され信号層′
として送出され、同様に入射信号すは2回反射されて信
号b′として送出される。
従って、従来使用されていた1枚の反射面から構成され
る反射板と同様の機能を発揮するが、送出される円偏波
の回転磁界方向については従来と逆になる。
る反射板と同様の機能を発揮するが、送出される円偏波
の回転磁界方向については従来と逆になる。
又、本発明の反v板には、第2図に示すよう。
な2枚の反射板を組み合わせたものの他、1枚の反射板
を中央より略90度の角度で折り曲げ、2枚の反射面を
構成したものの適用が可能である。
を中央より略90度の角度で折り曲げ、2枚の反射面を
構成したものの適用が可能である。
(7)効果
以上の実施例からも明らかであるように、本発明によれ
ば所定の反射板から反射されるD波と、山岳等から反射
されるU波を緑別し、受信することができる。よって、
U波の影響を少なくし、所1111D/U (Desi
re波/TJndesire波)の比を大きくすること
が可能である。
ば所定の反射板から反射されるD波と、山岳等から反射
されるU波を緑別し、受信することができる。よって、
U波の影響を少なくし、所1111D/U (Desi
re波/TJndesire波)の比を大きくすること
が可能である。
従って、本発明では、上述の山岳等、自然界に存在し、
防御および調査の難かしい反射手段からの反射波の影響
を少なくし、良品のマイクロ波無#回線を得る中継方式
を提供できる。
防御および調査の難かしい反射手段からの反射波の影響
を少なくし、良品のマイクロ波無#回線を得る中継方式
を提供できる。
又、本発明によれば、上記山岳等からの反射波を峻別す
るだけ!なく、従来の1枚の反射板から構成される中継
器が同時に設置されている場合にも、そこからの反射波
を識別し、その影響を排除することができる。
るだけ!なく、従来の1枚の反射板から構成される中継
器が同時に設置されている場合にも、そこからの反射波
を識別し、その影響を排除することができる。
第11は本発明のマイクロ波反射板中継方式を、第2図
はそこで使用される本発明の反射板を示す拳固中、1.
3は端局、2は中継局、4は山岳等、11.1!は端局
1から発射されたし若しくは端局lで受信される反射に
よる)円偏波、1!1.14は1局3で受信される反射
による(若しくは端局3から発射された)円偏波、21
は反射板、2冨は支持体である。
はそこで使用される本発明の反射板を示す拳固中、1.
3は端局、2は中継局、4は山岳等、11.1!は端局
1から発射されたし若しくは端局lで受信される反射に
よる)円偏波、1!1.14は1局3で受信される反射
による(若しくは端局3から発射された)円偏波、21
は反射板、2冨は支持体である。
Claims (2)
- (1) 反射板を用いたマイク四、波中継方式におい
て、端局から発射された円偏波信号を中継局で2回反射
せしめ他端間に向は送出することを特徴とするマイクロ
波中継方式。 - (2)マイク四波反射板中継方式に用いられる反射板で
あって、略9G&の角度を持りて対向する2枚の反射面
から構成され、端局から発射された円偏波信号を211
反射せしめ他端間へ送用することを特徴とする反射板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17181381A JPS5873205A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | マイクロ波反射板中継方式および該中継方式に使用される反射板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17181381A JPS5873205A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | マイクロ波反射板中継方式および該中継方式に使用される反射板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5873205A true JPS5873205A (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=15930199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17181381A Pending JPS5873205A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | マイクロ波反射板中継方式および該中継方式に使用される反射板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5873205A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993003396A2 (en) * | 1991-08-06 | 1993-02-18 | Gec-Marconi Limited | Vehicle navigation system |
WO2014045557A1 (ja) | 2012-09-18 | 2014-03-27 | 日本電気株式会社 | 反射板装置及びこれを用いた通信システム、並びにこれを用いた通信方法 |
WO2015097954A1 (ja) | 2013-12-26 | 2015-07-02 | 日本電気株式会社 | 電波反射装置 |
-
1981
- 1981-10-27 JP JP17181381A patent/JPS5873205A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993003396A2 (en) * | 1991-08-06 | 1993-02-18 | Gec-Marconi Limited | Vehicle navigation system |
WO2014045557A1 (ja) | 2012-09-18 | 2014-03-27 | 日本電気株式会社 | 反射板装置及びこれを用いた通信システム、並びにこれを用いた通信方法 |
US9728861B2 (en) | 2012-09-18 | 2017-08-08 | Nec Corporation | Reflector device, communication system using the same and communication method using the same |
WO2015097954A1 (ja) | 2013-12-26 | 2015-07-02 | 日本電気株式会社 | 電波反射装置 |
US10637150B2 (en) | 2013-12-26 | 2020-04-28 | Nec Corporation | Radio wave reflection device |
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