JPS5872402A - ベニヤレ−スにおける単板のカ−ル除去装置 - Google Patents

ベニヤレ−スにおける単板のカ−ル除去装置

Info

Publication number
JPS5872402A
JPS5872402A JP56171876A JP17187681A JPS5872402A JP S5872402 A JPS5872402 A JP S5872402A JP 56171876 A JP56171876 A JP 56171876A JP 17187681 A JP17187681 A JP 17187681A JP S5872402 A JPS5872402 A JP S5872402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
veneer
pressure
roller
guide
lace
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56171876A
Other languages
English (en)
Inventor
梶川 好光
相馬 慶之介
大垣 晃平
宇塚 正
湊 義彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Uroko Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Uroko Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Uroko Seisakusho Co Ltd filed Critical Uroko Seisakusho Co Ltd
Priority to JP56171876A priority Critical patent/JPS5872402A/ja
Priority to FI823259A priority patent/FI73379C/fi
Priority to CA000412023A priority patent/CA1182031A/en
Priority to US06/430,500 priority patent/US4494590A/en
Publication of JPS5872402A publication Critical patent/JPS5872402A/ja
Priority to US06/692,693 priority patent/US4632161A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27LREMOVING BARK OR VESTIGES OF BRANCHES; SPLITTING WOOD; MANUFACTURE OF VENEER, WOODEN STICKS, WOOD SHAVINGS, WOOD FIBRES OR WOOD POWDER
    • B27L5/00Manufacture of veneer ; Preparatory processing therefor
    • B27L5/02Cutting strips from a rotating trunk or piece; Veneer lathes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27LREMOVING BARK OR VESTIGES OF BRANCHES; SPLITTING WOOD; MANUFACTURE OF VENEER, WOODEN STICKS, WOOD SHAVINGS, WOOD FIBRES OR WOOD POWDER
    • B27L5/00Manufacture of veneer ; Preparatory processing therefor
    • B27L5/02Cutting strips from a rotating trunk or piece; Veneer lathes
    • B27L5/025Nose-bars; Back-up rolls

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Manufacture Of Wood Veneers (AREA)
  • Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原木の左右端面をスピンドルにより挾持して回
転させな−がら原木全長にわたる切削刃物により幅広な
薄板シート状のベニヤ単板を切削するベニヤレースに係
り、単板切削1時に応力等に起因して単板が上方へ湾曲
する、いわゆる単板のカール現象をベニヤレースにより
その切削工程と同時にカールを取除く装置に関するもの
である。
従来ベニヤレースにより切削製出するベニヤ単板は切削
時の応力等により単板裏面に裏割れが生ずる等して単板
が弓なりに反返るカール現象が必ず起さ、切削工程後−
の各積作業の妨げとなって製造ラインの目前化、直結化
を困暖なものとしてい −た。これらカールした単板を
矯正するため例えば独立したテンダーライジング装置を
ベニヤレースに直結して強制的に前記テンダー装置へ単
板を送り込んだり、またはベニヤレース自身にカール除
去装置を組込んだ各楓技術も公開されているがこれらの
多くは外周面に鋭利な突刺体を設けた回転体により5i
l#lll的に単板を搬送する事によりテンダ−ライジ
ング効果を得るものであり、必然的に単板自身が突刺体
により多くの刺傷を受けて、製造された品1は堰疵単板
となって製品のグレードが著しく低下し極めて不利であ
る。本発明は先に本出練人による特公昭54−3055
8号の技術をe考にテストを繰返し、好適なベニヤレー
スにおける単板のカール除去装置を構成したものである
以゛ド本発明の一実弛例を図面に基き説明する。矛1図
は側断面図であり、1は単板の原材料となる原木で通常
その左右層面を左右スピンドル(図示省略)により挾持
、さJして矢符ム方向に回転駆動されている。11は4
台であり一般的には側断面が三月影に構成されその低連
が下方に配置される。12は原木1か−ら単板を切削す
る刃1で、刃先きを上にして砲台の削@(原木上に面す
る1lll)の所定位−に例えば油圧クランプ等により
刃先梅が原木上の軸線と平行になるように素#保持され
ている。
13は口金で通常率dim’4の材質で砲台11におけ
る刃豐の取付面になるよう軸台の幅方向(原木の長さ方
向)全面に取付けられている。口金13の上方光4gは
#r面が略三角形に構成さn)その知4部は刃9J12
の刃先さより若干単板運行方向に後退した位置から弧円
、または傾斜回に形成されているO14は加圧ローラで
あり、薄幅で例えばミニベアリング等により回転げ能と
なっており、加圧ローラの複数個が軸台11の幅方向<
g木の長手方向)全域にわたり刃1の刃先線と平行な各
々の回転軸に11411状に配置されている。そ′して
さらにスプリング、または流体シリンダー等の加圧部材
16により矢符1方向に伸縮して常時後述のディスクロ
ーラ23の外周面に加圧接触して矢符0方向に従動回転
前記ディスクローラ23′の位置を外して配置し切削−
出される単板Pに加圧m1tt、て、いわゆる単板P 
emwJコンベアベルトとして従動−転させる配置もあ
り、さらには、原木のa@、切削単板幅等の便化に対応
して、適宜中1a部、または左右端部等を間引いて配置
する事も可能である。15は前記加圧ローラ14の取付
ブラケットであり、スプリング、流体シリンダー等の加
圧部材を内蔵もしくは前記加圧部材を介在して軸台11
に取付けるブラケットである。なお加圧ローラと加圧部
材の関係は矛411!!Iに図示するように加圧ローラ
を11I数個毎、同一のブラケットを用いて、同時に矢
符1方向に押輪自在とするほか、ノJO圧ローラの各々
が各別の加圧部材により単独に伸縮可能としても良い。
また、矛5図に図示するように、′15のブラケットが
支点軸15′を支軸として、矢符E方向に揺動可能なア
ー゛ムブラケットに構成するほか、矛6図のように、単
純に矢符E方向に伸#IIFJli@に構成しても良い
。21はプレッシャーバーボデーであり4台11の上方
に配備され、踏台と共に共通の軸台ガイド(図示省略)
により各々その左右4面を一体に挟持さnて原木上に対
し前進、後退可能となっている。
プレッシャーバーボデーの原木に面する側は鵠斜面21
′に構成され、短t#形のプレッシャーパー22の取付
面となってプレッシャーパーの)″部先端が原木の軸線
と平行に一扇状に捕えて取付けられ原木への押圧azz
’となっている。26はディスクローラであり、薄肉円
板状のディスクローラが僕数個串mctgIi軸24に
直接または取付7ランジ等を介して間接的に軸嵌装され
て慰tIIjJ機(図示省略)等により原木lの外周速
度より早い外周速度で矢符B方向に回転駆動され前記デ
ィスクローラz3の外周面は通常回転する原木1のプレ
ッシャーパー22の押圧f/622′より若干上方の外
周面に加圧当接し接方デイスクローラの外周面下方は、
切削製出された単板Pの上衣面に接触するように軸受け
(図示省略)等により、プレッシャーバーボデー21の
所定位置に軸支されている。25はプレッシャーバーボ
デー21の下面21A附近に配置されたガイドローラで
前記加圧ローラと同#I博幅でミニベアリング等を介し
てブラケット26によりプレッシャーバーボデー21の
下方にgII数個数個可転に、刃智12の刃先−と平行
に配置されている。また〃ロ圧ローラ14とガイドロー
ラ25はその相対峙する内外周面によって単板−路を構
成し、その間隔は堰常単板の厚みより若干広く、場合に
よっては数倍の広さに設定され、さらに尚さ方向におい
ては加圧ローラ14よりガイドローラ25が若干F位に
なるように配置するのが一般的である。iたプレッシャ
ーバーポデー21の幅方向、(JJK木の軸線方向)に
おける配置は一通常加圧ローラ14の位置から外れて配
置するが該加圧ローラがディスクローラ23をかわす位
置に配置した場合等、前記加圧ローラ14と同じ位置に
睨の一方向の中間、または左右端をrIRり1いて配置
する事も可能であり、さらにブラケット26により矢符
1方向にd 111 gr*Fiに配置され切削製出さ
れる単板Pの上表向に接触して矢符り方向に従動回転す
るよう同一軸にまたは各別に軸支されるものである0矛
2図は悔の夷緬例の一断面図であり、矛1図との相幾点
は、矛l−におけるガイドローラ25に代えて、固定の
ガイド部材25ムを配置した点である。ガイド部材25
ムはm−の材片が用いられ、加圧ロー21−に対峙し、
単板案内面j!531が設けられている。加圧ローラ1
4との外#1面と、それに向する前記ガイドWJ25B
との間啄は切削されて製出する単板Pの厚さより若干広
く設定され単板厚の2−Y3倍程度に設定される憂もあ
る。また前記ガ・1′イド1i125 Bの傾斜度合は
プレッシャーバーポデーの下面21ムよりも急勾配に構
成され、さらには搬送される単板Pとの摩擦抵抗を軽減
する目的でガイド部材25ムの厚さくプレッシャーポデ
ー21の幅方向の早さ)を前記ガイドlll1i25B
に向って漸減するように構成すると良い。−例として断
面が山形で1その頂点がガイド面25Bになるようにす
ると良い。またガイド部材は矢符1方向に移動oJ能に
構成さnガイド部材以外は、矛1図と同じ構成となって
いる。
矛3図は他の実旙例の一断面図であり、矛1図のガイド
ローラ2st−若干斜めに単板鐵送方向に便数列配置し
たもの、でガイドローラ25、および25′共に単板−
過方向の矢符り、D’方向に1g1転自在に構成される
@他の構成は1矛1図と同じ構成である。
矛4図は第1図におけるX矢視図であり、ディスクリー
ラ23と、加圧ローラー14、およびガイドロー225
が砲台の一方向における配置において、各各位置をずら
せて配置した例であり、矛7図は同じく矛AmのX矢視
図であるがディスクリーラとIJr1圧ローラが砲台の
lAl1方向□の配置において同じ位置に配直しガイド
ローラが位置を、ずらせて配置し。
た場合の各々簡略化して図示した正面図であり、刃物1
2、口金13、プレッシャーバー22等が図面から削除
されている0なお本発明の口金13、加圧ローラ14、
加圧部材16、およびガイドローラ25の組合せによる
構成は・ディスク胃−ラ2sを例えば外周面に多数の突
刺体を設けた突l!11回転体、または外M1面にゴム
等の弾性体を被覆したaSローラ等に置換しても切削さ
れる単板にテンダーライジング処理を与える効果は全く
同様に発現出来るものである。
以上の構成において実IJIA感様を説明すると、原木
工の回転により原木外周面に押圧されたプレッシャーバ
ー22、および刃wI12により単板Pが原木から切削
されて喪出し、口金13の案内rIIi13′を経て加
圧ローラ14に到達し、加圧部材による上方への加圧力
に抗して該ローラを下方へ押下げてディスクローラ23
と加圧ローラ14間に挟持されてさらに下流へと搬送さ
れる。この時、ディスクルーラ23は原木1の外sm度
より2〜30%運い[連関で回転駆動されており、刃物
12の刃先端部から加圧ローラ14間にある切削された
単板Pの先端部(加圧ローラ附近)を加圧ローラとディ
スクローラニヨるピンチローラ的効果によって、引張り
、単板Pは搬送方向に伸長され予備的なテンダーライジ
ングが厖さnる。さらに単板P ci移送されガイドロ
ーラ25もしくはガイド部材25Aにより単板のカール
と逆方向に湾曲され単板表面に無数の!!割れが発生し
完全なテンダー処理が単板搬送と併行して−s涌なく1
され平坦な単板が得られる事になる従って単板に刺傷等
がf無な良質で平坦な1単板が原木切削と同時に半畳さ
れ極めて効率の良いベニヤレースとなったのである。
【図面の簡単な説明】
矛le!!!JS’lpz図、矛3図′は本発明一実施
例の各々側断面図、矛4glおよび矛り図は、矛1図に
おけるX矢視図、矛5図、矛6図は、加圧ローフの部分
詳細図である。 1 、、、、、、、、、、、、、、、、原木11 、、
、、、、、、、、、、、、、、、砲台12 、、、、、
、、、、、、、、、、、、、刃物13 、、、、、、、
、、、、、、、、、、口金14、、”、、0.、、、、
、、、、、、  Ha圧ローラ15 、、、、、、、、
、、、、、、、、  プラケット1g 、、、、、、、
、、、、、、、、、、  加圧部材21、、、、、、、
、、、、、、、、、、  プレッシャーバーボデー22
 、、、、、、、、、、、、、、、、  プレッシャー
バー23 、、、、、、、、、、、、、、、、  ディ
スクローテ25 、、、、、、、、、、、、、、、、 
 ガイドローラ26 、、、、、、、、、、、、、、、
、  ブラケットp 、、、、、0.、、、、、、、、
、単板以上 第7図 手 続 補 正 書  (自発提出) 昭和56年11月25日 特オ庁長6、  昭和56年丁1月260差出2発明の
名称 ベニヤレースにおける単板のカール除去装置3補正をす
る者 4補正の対象 明細書全文 明   細   書 1、発明の名称 ベニヤレースにおける単板のカール除
去装置 2、特許請求の範囲 1、原木から単板を切削するベニヤレースにおイテ、複
数に分割されたプレッシャーバー□を備え、M数の円板
状のディスクローラを串形に回転軸に軸装すると共に、
ディスクローラの外周面が原木の外周面と、切削後の単
板の両方に接触可能に一装置してなるプレッシャーバー
ボデーと、複数個のガイドローラをプレッシャーバーボ
デーの下面近傍に配置し、刃物を刃先きを上にして砲台
前面に配置し前記刃物の刃先き近傍を始端とする単板案
内面を有する口金を刃物と平行に備え、前記口金の沫4
部近傍に、複数個のIJO圧ローラを前記ディスクロー
ラの外周■に加圧接触可能に配置し、前記8口圧ローラ
の加圧部材とを配置してなる砲台をプレッシャーバーボ
デーの下方に配置した事を特徴とするベニヤレースにお
ける単板のカール除去装置。 2、 ディスクローラは原木の外周速度より早い外周速
度で回転駆動される事を特徴とする特許請求の範囲;f
71項に記載のベニヤレースにおける噴板のカール除去
装置。 3、複数のディスクローラと、ディスクローラの回転軸
とを、一体物に構成した事を特徴とする特許請求の範囲
士1項または矛2項に記載のベニヤレースにおける単板
のカール除去装置。 4、加圧ローラのB0圧部材はスプリングにより構成さ
れた事を特徴とする特許請求の範囲矛1項ないし矛3項
ののいずれか1項に記載のベニヤレースにおける単板の
カール除去装置。 5、加圧ローラの加圧部材は流体;シリンダにより構成
された事を特徴とする特許請求の範囲矛1項ないし矛3
項のいずれか1項に記載のベニヤレースにおける単板の
カール除去装置。 6、 加圧ローラは外周面にゴム等の弾性体を仮置した
事を特徴とする特許請求の軛囲矛1項ないし矛5項のい
ずれか1項に記載のベニヤレースにおける単板のカール
除去装置。 7、 ガイドローラはプレッシャーバーボデーの幅方向
において一体吻に構成された事を特徴とする特許請求の
範、囲矛1項ないし°矛6項のいずれか1項に記載のベ
ニヤレースにおける単板のカール除去装置。 8、 ガイドローラは、単板搬送方向に便数列配置した
事を特徴とする特許請求の範囲矛1項ないし矛7項のい
ずれか1項に記載のベニヤレースにおける単板のカール
除去装置。゛ 9、 ガイドローラは加圧口iうに接近または離間幅能
に構成した事を特徴とする特許請求の範囲矛1項ないし
矛8項のいずれか1項に記載のベニヤレースにおける単
板のカール除去装置。 10、  ガイドローラは単板案内面を有するガイド部
材により構成された事を特徴とする特許請求の範囲ヤ1
項ないし矛9項のいずれか1項に記載のベニヤレースに
おける単板のカール除去装置。 11、  加圧ローラおよび/またはガイドローラは、
′−鉋砲台たはプレッシャーバーボデーの幅方向の配置
において、一部を省略して配置した事を特徴とする特許
請求の範囲、矛1項ないし矛10項のいずれか1項に記
載のベニヤレースにおける単板、のカール除去装置。 12、  原木から単板を切削するベニヤレースにおい
て、複数に分割されたプレッシャーバーを備え複数の円
板状のディスクローラを串形に回転軸に軸装すると共に
、ディスクローラの外周面が原木の外周面と切削後の単
板の両方に接触可能に配置してなるプレッシャーバーボ
デーと、複数個のガイドローラをプレッシャーバーボデ
ーの下IN 近傍に配置し、刃物を刃先きを上にして砲
台前面に配置し、前記刃物の刃先き近傍を始端とする単
板案内面を有する口金を刃物と平行に備え、前記口金の
末端部近傍に複数個の加圧ローラを刃物の刃先きと平行
に且つ砲台の幅方向の配置においてディスクローラの位
置を外した位置に備え、前記加圧ローラの加圧部材とを
配置してなる砲台をプレッシャーバーボデーの下方に配
置した事を特徴とするベニヤレースにおける単板のカー
ル除去装置。 13、  ディスクロー ラは原木の外周速度より早い
外周速度で回転駆動される事を特徴とする特許請求の範
囲矛12項に記載のベニヤレースにおける単板のカール
除去装置。 14、M数のディスクローラと、ディスクローラの回転
軸とを一体物に構成した事を特徴とする特許請求の範囲
矛12項または矛13項に記載のベニヤレースにおける
単板のカール除去装置。 15、  加圧ローラの加圧部材はスプリングにより構
成された事を特徴とする特許請求の範囲矛12項ないし
1714項のいずれか1項に記載のベニヤレースにおけ
る単板のカール除去装置。 16、  加圧ローラのIJO圧部材は流体シリンダに
より構成された事を特徴とする特許請求の範囲矛12項
ないし矛14項のいずれか1項に記載のベニヤレースに
おける単板のカール除去装置。 17、加圧ローラは外周面にゴム等の弾性体を被覆した
事を特徴とする特許請求の範囲矛12項ないし矛16項
のいずれか1項に記載のベニヤレースにおける単板のカ
ール除去装置。 18゜ ガイドローラはプレッシャーバーポデーの1嘔
方向において、一体吻に構成された事を特徴とする特許
請求の範囲矛12項ないしi−7項のいずれか1項に記
載のベニヤレースにおける単板のカール除去装置。 19、  ガイドローラは単板搬送方向に複数列配置し
た事を特徴とする特許請求の範囲矛12項ないし矛17
項のいずれか1項に記載のベニヤレースにおける単板の
カール除去装置。 20、  ガイドローラはプレッシャーバーポデーの幅
方向の配置において、加圧ローラと同じ位tfに配置し
た事を特徴とする特許請求の範囲矛12項ないしi19
項のいずれか1項に記載のベニヤレースにおける単板の
カール除去装置。 21、  ガイドローラは加圧ローラに接近または離間
可能に構成した事を特徴とする特許請求の範囲、171
2項ないし矛20項のいずれか1項に記載のベニヤレー
スにおける単板のカール除去装置。 22、  ガイドローラは単板案内面を有するガイド部
材により構成された事を特徴とする矛12項ないし矛2
1項のいずれか1項に記載のベニヤレースにおける単板
のカール除去装置。 23、  加圧ローラおよび/またはガイドローラは砲
台またはプレッシャーバーポデーの幅方向の配置におい
て一部を省略して配置した事を特徴とする特許請求の範
囲矛12項ないし矛22項のいずれか1項に記載のベニ
ヤレースにおける単板のカール除去装置。 (以下余白) 3、発明の詳細な説明 本発明は原木の左右端面をスピンドルにより挾持して回
転させながら原木全長にわたる切削刃物により幅広な薄
板シート状のベニヤ単板を切削するベニヤレースに係り
、単板切削時に応力等に起因して単板が上方へ湾曲する
、いわゆる単板のカール現象をベニヤレースによりその
切削工程と同時にカールを取除く装置に関するものであ
る。 従来ベニヤレースにより切削製出するベニヤ単板は切削
時の応力等により単板裏面に裏割れが生ずる等して単板
が弓なりに反返るカール現象が必ず起き、切削工程後の
各棟作業の妨げとなって製造ラインの自動化、直結化を
困難なものとしていた。これらカールした単板を矯正す
るため例えば独立したテンダーライジング装置をベニヤ
レースに直結して強制的に前記テングー装置へ単板を送
り込んだり、またはベニヤレース回置にカール除去装置
を組込んだ各種技術も公開されているがこれらの多くは
外周面に鋭利な突刺体を設けた回転体により強制的に単
板を搬送する事によりテンダ−ライジング効果を得るも
のであり、必然的に単板自身が突刺体により多くの刺傷
を受けて、製造された品物は蝦疵単板となって製品のグ
レードが著しく低丁し極めて不利である。本発明ば先に
本出願人による特公昭54−30558号の技術を参考
にテストを繰返し、好適なベニヤレースにおけ心単板の
カール除去装置を完成したものである。 以下本発明の一実施例を図面に基き説明する。 矛1図は側断面図であり、1は単板の原材料となる原木
で通常その左右!41面を左右スピンドル(図示省略)
により挾持さnて矢符A方向に回転駆動されている。1
1は砲台であり一般的には側断面が三角形に構成されそ
の底辺“が下方に位置するように配置され゛る。12は
原木lから単板を切削する刃物で、刃先きをトにして砲
台の前面”(原木1に面する側)の所定位置に例えば油
圧クランプ等により刃先線が原木工の軸線と平行になる
ように緊締保持されている。13は口金で通常不銹鋼等
の材質で砲台11における刃初の取付面になるよう砲台
の幅方向(原木の長さ方向)全面に取付けられている。 口金13の上方先端部は断面が略三角形に構成され、そ
の始端部は刃物12の刃先きより若干単板進行方向に後
退した位置から弧円、または傾斜面に形成されている。 14は加圧ローラであり、前記口金13の案内面13′
の終端部近傍に配置され薄幅で例えばミニベアリング等
により回転可能となっており1加圧ローラの複数個が砲
台11の幅方向(原木の長手方向)全域にわたり刃物の
刃先線と平行な各別の回転軸によって直線状にまたは略
直線状に配置されている。そしてさらにスプリング、ま
たは流体シリンダー等の加圧部材16により矢符E方向
に伸縮して常時後述のディスクローラ23の外周面に加
圧接触して矢符C方向に従動回転するものである。従っ
て加圧ローラ14の砲台11の幅方向における配置も矛
7図に図示するごとく前記ディスクローラ23と同位置
に配置される事になるが他の実施例として、矛4図に図
示するごとく前記ディスクローラ23の位置を外して配
置し切削製出される単板Pに加圧接触して、いわゆる単
板Pを駆動コンベアベルトとして従動回転させる配置も
あり、さらには、原木の種類、切削単板幅等の変化に対
応して、適宜中間部、または左右端部等を間引いて配置
する事も可能である。また加圧ローラは前記加圧部材を
用いて、または加圧部材を省略して、加圧ローラの外周
面にゴム等の弾性体を被覆して加圧ローラ自身に加圧緩
衝作用を持たせた付ブラケットであり、スプリング、流
体シリンダー等の加圧部材を内蔵もしくは前記加圧部材
を介在して砲台11に取付けるブラケットである。゛な
お加圧ローラと加圧部材の関係は914図に図示するよ
うに加圧ローラを複数個毎、同一ブラケットを用いて、
同時に矢符E方向に伸縮自在とするほか、加圧ローラの
各々が各別の加圧部材により単独に伸縮可能としても良
い。また、矛5図に図示するように、15のブラケット
が支点軸15′を支軸として、矢符に方向に揺動可能な
アームブラケットに構成するはか、矛6図のように、単
純に矢符E方向に伸縮可能に構成しても良い。なお、本
実施例においては、基本的にプレッシャーバーボデーを
上方に、砲台をr方に配置して組合せ、プレッシャーバ
ーボデーの下面と砲台の上面に挾まれた空間を切削され
た単板が移譲される関係から前記加圧ローラ14の取付
けは砲台に依存したが、例えばプレツシ+−/(−ホゾ
−の左右端部近傍からアームブラケット等によって前記
加圧ローラを懸吊保持する方法等も可能である。21は
プレッシャーパーボデーであり砲台11の上方に配備さ
れ、砲台と共に共通のガイド(図示省略)により各々そ
の左右端面を一体に挾持されて原木1に対し前進、後退
可能となっている。プレッシャーパーボデーの原木ヤー
バーの下部先端が原木の軸線と平行に直線状に揃えて取
付けられ原木への押圧部22′となっている。23はデ
ィスクローラであり、薄肉円板状のディスクローラがI
I−個串形に回転軸24に直接または取付7ランジ等を
介して間接的に軸嵌装され、または、便数のディスクロ
ーラ23と、回転軸24が二体物に構成されて′電動機
(図示省略)等により原木1の外周速度より早い外周速
度で矢符B方向に常時回転駆動され前記ディスクローラ
23の外周面は通常、回転する原木1のプレッシャーバ
ー22の押圧部22′より若干上手の外周面に加圧当接
し接方デイスクローラの外周面下方は、切削製出された
単板Pの上表面に接触するように軸受け(図示省略)等
により、プレッシャーバーボテ−21ノ所定位置に軸支
されている。25はプレッシャーバーボデー21の下面
21A附近に配置されたガイトロ〜うで前記加圧ローラ
と同様薄幅でミニベアリング等が用いられてブラケット
26を介してプレッシャーバーボデー21の下方に複数
個回転可能に、刃物12の刃先線と平行に配置されてい
る。また加圧ローラ14とガイドローラz5はその相対
峙する両外局面によって単板通路を構成し、そのFMJ
隔は通常単板の厚みより若干広く、場合によっては数倍
の広さに設定され、さらに高さ方向においては加圧ロー
ラ14よりガ・イドローラ25が若干下位になるように
配置するのが一般的である。またプレッシャーバーボデ
ー21の幅方向(原木の軸線方向)における配置は通常
加圧ローラ14の位置から外れて配置するが該加圧ロー
ラがディスクローラ23をかわす位置に配置した場合等
、前記加圧ローラ14と同じ位置に設置したりする。ま
た加圧ローラと同じく樹種、切削単板幅等に対応し適宜
プレッシャーバーポデー21の幅方向の中間、または左
右端を間引いて配置する事も可能であり、さらにブラケ
ット26により矢符?方向に移動可能に配置され切削製
出される単[pの上表面に接触して矢符り方向に従動回
転するよう同一軸にまたは各別に軸支されるみまたガイ
ドローラ25はローラ部分を省略した杉のプレッシャー
バーボデー21の全長に亘る一本の軸、またはプレッシ
ャーバーボデーの幅方向に分割された複数の軸として配
置し、該軸の外表面がガイドローラの外周面の機能と同
一効果を持たせるようにしても良い。なおこの軸のみの
場合であっても間引き配置や矢符F方向の移動可能な取
付は等、具体的に前記、ガイドローラ25と同一の機能
を有するものである。矛2図は他の実施例の側断面図で
あり、矛11iJとの相異点は、矛1図におけるガイド
ローラ25に代えて、固定のガイド部材25Aを配置し
た点である。ガイド部材25Aは薄幅の材片が用いられ
、加圧ローラ14に対峙して、単板案内面25Bが設け
られている。加圧ローラ14の外周面と、それに面する
前記ガイド面25Bとの間隙は切削されて製出する単板
Pの厚さより若モ広く設定され単板厚の2〜3倍程度に
設定される事もある。また前記ガイド面25Bの傾斜度
合はプレッシャーバーボデ′=の下面2!kAよりも急
勾配に構成され、さらには搬送される単板Pとの摩擦抵
抗を軽減する目的でガイド部材25Aの厚さ (プレッ
シャーバーボデー21の幅方向の厚さ)を前記ガイド面
25Bに向って漸減するように構成すると良い。−例と
して断面が山形で、その頂点がガイドIfi25Bにな
るようにすると良い。またガイド部材は矢符ν方向辷移
動可能に構成される等、ローラをガイド部材に換えた以
外は、;171図と同じ構成となっている。 jp3図は他の実施例の側断面図であり、矛1図のガイ
ドローラ25を若干斜めに単板搬送方向に債数列配置し
たものでガイドローラz5、および25′共Gj単板搬
送方向の矢符り、−D’力方向回転自在に構成される。 他の構成は、矛1図表同じ構成である。 矛4図は矛1図における×矢視図であり、ディスクロー
ラ23と、加圧ローラ14、およびガイドローラ25が
砲台の幅方向における配置において、各々、位置をずら
せて配置した例であり、矛7図は同じ1−11Nの×矢
視図であるがディスクローラと加圧ローラが砲台の幅方
向の配置において同じ位置に配置し、ガイドローラが位
置をずらせて配置した場合の各々簡略化して図示した背
面図であり、刃物12、口金13、プレッシャーバー2
2等が図面から削除されている。なお本発明の口金13
、加圧ローラ14、加圧部材16、およびガイドローラ
25の組合せによる構成は、ディスクローラ23を例え
ば外周面に多数の突刺体を設けた突刺回転体、または外
周面にゴム等の弾性体を被覆し゛た摩擦ローラ等に置換
しても該ローラ23の回転周速を適宜調整する事により
、切削される単板にテンダーライジング処理を与える効
果は全く同様に発現出来るものである。 以上の構成において実施態様を説明rると、原木1の回
転により原木外周面に押圧されたプレッシャーバー22
、および刃物12により単板Pが原木から切削されて製
出し、口金13の案内向13’を柱で加圧ローラ14に
到達し、加圧部材による上方への加圧力に抗して該ロー
ラを下方へ押下げてディスクローラ23と加圧ローラ1
4間に挾持されてさらに下流へと搬送される。この時、
ディスクローラ23は原木lの外周速度より2〜30%
速い周速度で回転駆動されており、刃物12の刃先端部
から加圧ローラ14間にある切削された単板Pの先端g
(加圧ローラ附近)を加圧ローラとディスクローラによ
るピンチローラ的効果によって、引張り、単板Pは搬送
方向に伸長され予備的なテンダーライジングが施される
。さらに単板Pは移送されガイドローラ25もしくはガ
イド部材25Aにより単板のカールと逆方向に湾曲され
単板表面に無数の表割れが発生し完全なテンダー処理が
単板搬送と併行して遅滞なく施され平坦な単板が得られ
る事Gこなる従って単板に刺傷等が皆無な良質で平坦な
単板が原木切削と同時に享受され極めて効率の良いベニ
ヤレースとなったのである0 4、図面の簡単な説明 矛1図、矛2図、矛3図は本発明の一実施例の各々側断
面図、矛4fllJおよび矛7図は、矛1図におけるX
矢視図、米5図、矛6図は、加圧ローラの部分詳細図で
ある。 1 、、、、、、、、、、、、、、原木11 、、、、
、、、、、、、、、、錐台12 、、、、、、、、、、
、、、、刃物13  、、、、、、、、、、、、、、 
  口  金14 、、、、、、、、、、、、、、  
加圧ローラ15.0.、、、、、、、、、、、  ブラ
ケット16 、、、、、、、、、、、、、、  加圧部
材21 、、、、、、、、、、、、、、  プレッシャ
ーパーポデー22 、、、、、、、、、、、、、、  
プレッシャーバー23 、、、、、、、、、、、、、、
  ディスクローラ25 、、、、、、、、、、、、、
、  ガイドローラ26、、、、、、、.0.、、、、
  ブラケットp 、、、、、、、0.、、、、、  
 単  版板  上 一1′。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原木から単板を切削するベニヤレースにおいて、複
    数に分痢されたプレッシャーバーを備え、咲数の円板状
    のディスクルーラを串形に回転軸に@装すると共に、デ
    ィスクローラの外周面が原木の外周面と、切削後の単板
    の両方に接触gTl@に配置してなるプレッシャーバー
    ボデーと、t1敗1mツガイドローラをプレッシャーバ
    ーボデーの下面近傍に配置し、刃智を刃先きを上にして
    砲台創面に配置し罰紀刃1の刃先き近傍を始端とする単
    板案内回を有する日並を刃1と平行に−え、前記口金の
    木端部近傍に、複数1−のJJO圧ローラを醪紀ディス
    ク覧−ラの外11回に加圧*m可−に配置し、前記lJ
    u圧ローラの〃■圧部材とを配置してなる砲台をプレッ
    シャーバーボデーの下方に配置した事を特徴とするベニ
    ヤレースにおける単板のカール除去!!1iiW1゜ 2、 ディスクローラは原木の外周速度より早い外N速
    度で回転駆動される享を特徴とする特許ml求の範囲別
    1項に記載のベニヤレースにお・ける単板のカール除去
    装置0 3、加圧部材はスプリングにより構成された事を特徴と
    する特許請求の範[矛1項または矛2項に記載のベニヤ
    レースにおける単板のカール除去装置・ 4、ガイドローラーは、単板搬送方向に値数列配置した
    事を特徴とする特許 いし矛3項のいずnか1項に記載のベニヤレースにおけ
    る単板のカール除去装置。 5、ガイドルーラは加圧ローラに接近または一間町能に
    構成した哄を特徴とする特許請求の範囲ilJJ4なし
    ’LJ74Jj&のし)ずれか1項に記載のベニヤレー
    スにおける単板のカール除去装置。 6、 ガイドローラは単板案内面を有するガイr。 部材により構成ざれた事を特徴とする特#’Ffil求
    軛1矛l項ないし矛5項のいずれか1項に記載ベニヤレ
    ースにおける単板のカール除去装置。 7、 1J!t、木から単板を切削するベニヤレースに
    おいて、値故に分割されたプレッシャーパーを備え複数
    の円板状のディスクローラを串形に回転軸に軸装すると
    茶に、ディスクローラの外周面が原木の外周面と切削俊
    の単板の両方に接触口■舵に配置してなるプレッシャー
    バーボデーと、横数個のガイドローラをプレッシャーバ
    ーボデーの下面近傍に配置し、刃物を刃先きを上にして
    砲台−面に配置し、前記刃物の刃先き近傍を始端とする
    単板案内面を有する口金を刃物と平行に備え、前記口金
    の末端部近傍に横数個の加圧ローラを刃物の刃先きと平
    行に且つ砲台の幅方向の配置においてディスクソーラの
    位置を外した位置に備え、gir紀茄圧ローラの〃0圧
    部材とを配置してなる砲台をプレッシャーバーボデーの
    F方に配置した頃を特徴とするベニヤレースにおける単
    板のカール除去ayt。 8、 ディスクローラは原木の外周速度より早い外周速
    度で回転駆動される事を特徴とする特許請求の範囲矛7
    項に記載のベニヤレースにおける単板のカール除去装置
    。 9、加圧部材はスプリングにより構成された場な’I?
    鐘とする特許請求の範囲矛7項ま1628項に記載のベ
    ニヤレースにおける単板のカール除去装置。 10、  ガイドローラは単板搬送方向に複数列配置し
    た事を特徴とする特許請求の範1llfl矛7項ないし
    矛9項のいずれか1項に記載のベニヤレースにおける単
    板のカール除去装置。 11、  ガイドローラはプレッシャーバーボデーの幅
    方向の配置において、加圧ローラと同じ位置に配置した
    事を特徴とする特許請求の軛囲矛7項ないし矛10jJ
    lのいずれか1項に記載のベニヤレースにおける単板の
    カール除去装置。 12、カイトローラーは加圧ローラに接近または*+M
    l可能に4成した事を特徴とする特許請求の範囲矛7項
    ないし米11項のいずれか1項に記載のベニヤレースに
    おける単板のカール除去装置。 13、ガイドローラは単板案内面を有するガイド部材に
    より4成さnた事を特徴とする矛7磯ないし、1712
    項のいずれか1項に記載のベニヤレースにおける単板の
    カール除去装置。 14、加圧ローラおよび/またはガイドローラは一部を
    省略して配置した事を特徴とする特許請求の範S矛7項
    ないし矛13項のいずれか1項に記載のベニヤレースに
    おける単板のカール除去装置。 (以ド栄白)
JP56171876A 1981-10-27 1981-10-27 ベニヤレ−スにおける単板のカ−ル除去装置 Pending JPS5872402A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56171876A JPS5872402A (ja) 1981-10-27 1981-10-27 ベニヤレ−スにおける単板のカ−ル除去装置
FI823259A FI73379C (fi) 1981-10-27 1982-09-22 Fanersvarv.
CA000412023A CA1182031A (en) 1981-10-27 1982-09-23 Veneer lathe
US06/430,500 US4494590A (en) 1981-10-27 1982-09-30 Veneer lathe
US06/692,693 US4632161A (en) 1981-10-27 1985-01-18 Veneer lathe

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56171876A JPS5872402A (ja) 1981-10-27 1981-10-27 ベニヤレ−スにおける単板のカ−ル除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5872402A true JPS5872402A (ja) 1983-04-30

Family

ID=15931425

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56171876A Pending JPS5872402A (ja) 1981-10-27 1981-10-27 ベニヤレ−スにおける単板のカ−ル除去装置

Country Status (4)

Country Link
US (2) US4494590A (ja)
JP (1) JPS5872402A (ja)
CA (1) CA1182031A (ja)
FI (1) FI73379C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58199107A (ja) * 1982-05-14 1983-11-19 株式会社 ウロコ製作所 ベニヤレ−スにおける単板のカ−ル除去装置

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2159749B (en) * 1984-06-08 1987-04-15 British Gas Corp Plastic pipe bead stripping device
CA1271113A (en) * 1986-09-24 1990-07-03 Durand-Raute Industries Ltd. Spindleless venner lathe
US5715879A (en) * 1996-07-15 1998-02-10 Jones; William F. Nose bar and drive assembly
US7370680B2 (en) * 2006-03-03 2008-05-13 Carlos Alberto Fernando Fezer Lathe having movable spindles and method
FI123331B (fi) * 2011-02-09 2013-02-28 Raute Oyj Viilujen sorvauslaite

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53103300A (en) * 1977-02-22 1978-09-08 Meinan Machinery Works Device for preventing and cutting curls of veneer in veneer lathe

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US446585A (en) * 1891-02-17 Veneer-cutting machine
US1845515A (en) * 1930-04-21 1932-02-16 George H Osgood Pressure bar for veneer machines
US3478789A (en) * 1965-11-12 1969-11-18 Black Clawson Co Apparatus for producing veneer
US4061169A (en) * 1976-08-02 1977-12-06 Meinan Machinery Works, Inc. Apparatus for cutting off a thickness of wood or veneer from logs
US4269243A (en) * 1978-02-19 1981-05-26 Meinan Machinery Works, Inc. Veneer lathe
GB2025314B (en) * 1978-07-14 1982-11-24 Meinan Machinery Works Method of and apparatus for preventing curling of veneer
US4263948A (en) * 1979-03-15 1981-04-28 Meinan Machinery Works, Inc. Veneer lathe
GB2098907B (en) * 1981-05-14 1985-04-03 Hashimoto Denki Co Ltd Veneer peeling apparatus
JPS5829608A (ja) * 1981-08-17 1983-02-21 株式会社ウロコ製作所 ベニヤレ−ス

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53103300A (en) * 1977-02-22 1978-09-08 Meinan Machinery Works Device for preventing and cutting curls of veneer in veneer lathe

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58199107A (ja) * 1982-05-14 1983-11-19 株式会社 ウロコ製作所 ベニヤレ−スにおける単板のカ−ル除去装置

Also Published As

Publication number Publication date
FI823259L (fi) 1983-04-28
US4632161A (en) 1986-12-30
US4494590A (en) 1985-01-22
FI823259A0 (fi) 1982-09-22
CA1182031A (en) 1985-02-05
FI73379B (fi) 1987-06-30
FI73379C (fi) 1987-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3888150A (en) Bandsaw book trimmer
US4364423A (en) Rotating disc splitter
JPS5872402A (ja) ベニヤレ−スにおける単板のカ−ル除去装置
US1263443A (en) Band-saw guide.
JP4792222B2 (ja) ロールなどから端部の余分な部分を取り除く装置
US3788371A (en) Saw apparatus with disk bed support for lumber
US3981393A (en) Log turning apparatus
US1029503A (en) Machine for the manufacture of wooden pins or pegs.
US3638966A (en) Method of rounding the backs of books and a machine for performing the same
JPS5912801A (ja) ベニヤレ−スにおける単板のカ−ル除去装置
JPS58124606A (ja) ベニヤレ−ス
JPS58199107A (ja) ベニヤレ−スにおける単板のカ−ル除去装置
US2028785A (en) Trimming mechanism for bookbinding machines
US2899993A (en) Slab-rossing machine
US2581617A (en) Device for barking of logs or the like
JPS5869006A (ja) ベニヤレ−スにおける単板のカ−ル除去装置
US3612120A (en) Wood slicer
JPS59162011A (ja) ベニヤレ−スの原木切削方法
JPS59203443A (ja) 魚体身割装置
US612227A (en) Wood-barking machine
US920456A (en) Wedge-stripping machine.
US694758A (en) Machine for dividing ratan.
JPS58215302A (ja) ベニヤレ−スにおける単板のカ−ル除去装置
US828688A (en) Paper-cutting machine.
SU390951A1 (ru) Окорочный станок