JPS5872030A - ゴム材料の疲労試験機 - Google Patents

ゴム材料の疲労試験機

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Publication number
JPS5872030A
JPS5872030A JP17022381A JP17022381A JPS5872030A JP S5872030 A JPS5872030 A JP S5872030A JP 17022381 A JP17022381 A JP 17022381A JP 17022381 A JP17022381 A JP 17022381A JP S5872030 A JPS5872030 A JP S5872030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
test piece
fatigue
piece
rubber test
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17022381A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Ema
江間 英昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP17022381A priority Critical patent/JPS5872030A/ja
Publication of JPS5872030A publication Critical patent/JPS5872030A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N3/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N3/32Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying repeated or pulsating forces
    • G01N3/34Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying repeated or pulsating forces generated by mechanical means, e.g. hammer blows

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はローラ用ゴム材料の疲労試験機に関する。
ゴム材料の試験方法として、従来より次の方法がJIS
XASTM等で採用されている。
(1)  JIS K6301−1975 :例えばデ
ィマチア試験機を用いてゴム試験片(=伸長−屈曲のサ
イクルな繰り返し与え、該試験片に疲労による亀裂の生
じる程度を確認する方法。
(2)  ASTM D623−58 :例えばグツド
リッチ・フレクツメータを用いて、円柱状のゴム試験片
の両端部間に一定荷重を加えた状態で、該試験片の両端
部間に一定サイクルの圧縮荷重を繰り返し与え、試験片
の疲労破壊に至る時間を求める方法。
(3)  ASTMD623−58: 例11セントシ
m −−7vクツメータを用いて、ゴム試験片に一定荷
重を加えた状態で該試験片(二ねじり剪断変形を繰り返
し与え、試験片の疲労破壊に至る時間を求める方法。
しかしながら、上記3つの試験方法はいずれも原理的な
ものであり、これらの試験方法によって得られる結果は
ゴム材料の部分的特性を表わすにすぎないため、これら
の試験結果に基づいて選択されたゴム材料を実際に他の
弾性ローラ又は剛性ローラに圧接したまま回転するゴム
ローラに使用した場合に、その寿命が試験結果による評
価と一致しなくなるという問題が生じている。
この発明はこのような従来の問題点(二着目してなされ
たもので、バネを介して支持台に連結された2つのクラ
ンプにより把持されたゴム試験片の両面間を挾持した状
態で、2本の圧縮用ロールが前記ゴム試験片の両面上を
所定区間にわたって往復転動することによって、周面に
圧接力を受けて回転するローラ用のゴム材料の実際の疲
労とよく対応した疲労を平板の試験片(二与えるゴム材
料の疲労試験機を提供し、もって上記の問題点を解決す
ることを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図はこの発明の一実施例を示す図であ
る。
図において、1,2は板状のゴム試験片3の両端部を把
持するためのクランプであl)、4.5はゴム試験片3
の両面間を挾持した状態でゴム試験片3の両面上の所定
区間りにわたって往復転動する圧縮用ロールである。こ
の区間りはゴム試験片3の測定部誌の長さtよりも多少
長目に調整され、ロール4,5はこの区間り内で正転と
逆転を交互に繰り返すことにより、区間り内で繰り返し
往復転動する。ロール4,5は非粘着性の点から表面に
ポリテトラフルオロエチレンを焼付処理したものが望ま
しいが、これに限られるものではない。
ばね6はその一端をクランプ1.2に、他端を止金7.
8を介して支持台9の両端部1:それぞれ連結されてい
る。
次に作用を説明する。
上記構成の疲労試験機を用いてゴム材料の疲労試験を行
なう場合、まず、クランプ1,2にゴム試験片3の両端
部を把持させ、ゴム試験片3にはばね6の引張力による
歪を与えないようにロール5に接触し、水平に保たれた
状態でゴム試験片3の両面間をロール4,5で挾圧させ
る。これにより、ゴム試験片3の両面間(二圧縮企を与
える。こうして、ゴム試験片3の両面間をロール4,5
で挾圧したまま区間りにわたってロール4.5を繰り返
し往復転動させることにより、ゴム試験片3を繰り返し
圧縮する。
以上の自衛作用により、ゴム試験片は圧縮、すべり剪断
及び引張りの力をその長さ、幅及び厚み方向に繰り返し
受けることとなり、実際(ニゴムロールとして使用され
た場合のゴム部の疲労と近似した疲労状態に至ることと
なる。
したがって、以上の作用によってゴム試験片に疲労を与
えた後、そのゴム試験片の引張り強さを測定することに
より、実用時のゴムロールの耐久性とよく対応した試験
結果を得ることができる。
実施例 第1図及び第2図に示す疲労試験機を用いてゴム試験片
に疲労を与えた後、JISK6301に基づいて引張り
強さを測定した。諸条件は以下の通りである0 (1)圧縮用ロール: 外径20++a++ 内径14
m長さ316m材質SUS 304の表面に膜厚的10
μmのポリテトラフルオロエチレンの焼付処理を施した
もの (2)試験片形状:  JIS K6301に基づく引
張り試験用ダンベル型3号片 測定部形状: 長さ20■ 厚さ2m  幅5111I
(3)圧縮用ロールの線速:30關/就正転−逆転の折
返し点: 測定部の両端からそれぞれ5mmの位置、し
たがってロールは区間りの3011Illlの長さを1
secで転動する。
(4)圧縮率: 2mの試験片を挾んだ状態でロール間
隔が1mになるように調整したので圧縮率は50チ (5)連続疲労時間:120時間 (6)ゴム試験片の材質: ビニル基比率0.002 
 (ビニル基/si原子)のジメチルビニルシリコンポ
リマー100重量部に対し、疎水性シリカ(日本エアロ
ジル社製AERO8IL300)及びベンゾイルパーオ
キサイドを表1に示す重量部ずつ加え、次の加硫条件で
加硫を行なって成形した。
表1 −次プレス加硫ニブレス圧 20 K9/iプレス温度
140℃ プレス時間2〇− 二次加硫   二温度200℃ 時間4hr 一方、実際に加熱ロールとして使用される場合の耐久性
を測定するために、サンプル1〜4と同材質のゴムロー
ル(サンプル5〜8)を同一作成条件で作成した。
ゴムロール(サンプル5〜8) 芯  金:外径394■ 内径26m 長さ316鴫 ゴム層厚:0.3+m これらサンプル5〜8と次に示す樹脂ロールとを、その
ゴム層の厚み0.3 tramが0.15mになるまで
荷重を加えて接触させ、線速30 vm/seeで回転
させ、ゴム層に亀裂が入るまでの時間を測定した。
樹脂ロール 芯  金:外径394簡 内径26調 長さ316簡 ポリテトラフルオロエチレン層厚:10μm試験結果 サンプル1〜4及びサンプル5〜8の試験結果を表2に
示す。
以上の試験結果から明らかなよう(=、ロールとして使
用された場合のゴム材料の耐久性と、この発明に係る疲
労試験機によって疲労させた試験片の引張り強さとは良
く対応するものとなっている。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は疲労
試験機全体の概略側面図、第2図は要部拡大斜視図であ
る。 1.2・・・クランプ、3・・・ゴム試験片、4,5・
・・圧縮用ロール、6・・・ばね、9・・・支持台。 出願人 株式会社  リ  コ  − 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ゴム試験片の両端部を把持するための2つのクランプと
    、 該両クランプで把持された前記ゴム試験片の両面間を挟
    圧した状態で該ゴム試験片の両面上を所定区間にわたっ
    て往復転動する2本の圧縮用ロールと、 前記両クランプを支持台にそれぞれ連結するばねとを有
    することを特徴とするゴム材料の疲労試験機。
JP17022381A 1981-10-26 1981-10-26 ゴム材料の疲労試験機 Pending JPS5872030A (ja)

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JP17022381A JPS5872030A (ja) 1981-10-26 1981-10-26 ゴム材料の疲労試験機

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JP17022381A JPS5872030A (ja) 1981-10-26 1981-10-26 ゴム材料の疲労試験機

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JPS5872030A true JPS5872030A (ja) 1983-04-28

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ID=15900946

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JP (1) JPS5872030A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010256173A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Bridgestone Corp 粘弾性体の試験方法および試験装置
CN105954129A (zh) * 2016-07-04 2016-09-21 湖南瀚德微创医疗科技有限公司 一种腹腔镜手术钳的疲劳性能测试装置

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010256173A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Bridgestone Corp 粘弾性体の試験方法および試験装置
CN105954129A (zh) * 2016-07-04 2016-09-21 湖南瀚德微创医疗科技有限公司 一种腹腔镜手术钳的疲劳性能测试装置
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