JPS5871293A - 懸濁液輸送船 - Google Patents
懸濁液輸送船Info
- Publication number
- JPS5871293A JPS5871293A JP17033981A JP17033981A JPS5871293A JP S5871293 A JPS5871293 A JP S5871293A JP 17033981 A JP17033981 A JP 17033981A JP 17033981 A JP17033981 A JP 17033981A JP S5871293 A JPS5871293 A JP S5871293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suspension
- groove
- suspension liquid
- hold
- hull
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B27/00—Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for cargo or passengers
- B63B27/24—Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for cargo or passengers of pipe-lines
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Ship Loading And Unloading (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、油または水に微粉状石炭を含ませたような懸
濁液の輸送に用いられる船舶に関する。
濁液の輸送に用いられる船舶に関する。
従来の懸濁液輸送船としては第1図に示すようなものが
あり、船体1の内部に縦通隔壁2で仕切られたサイドタ
ンク4とセンタータンクとしての船倉5とが設けられ、
船倉5の下方には海水バラストまたは燃料油のための船
底タンク3が設けられている。
あり、船体1の内部に縦通隔壁2で仕切られたサイドタ
ンク4とセンタータンクとしての船倉5とが設けられ、
船倉5の下方には海水バラストまたは燃料油のための船
底タンク3が設けられている。
1−
しかしなから、このようなQl)体#+’lj ;’a
ては、船倉5の底面5aか平らになっているため、懸濁
i(Mを積込んだとぎ、その沈降物が船倉底部5aに残
留して、払出し管6から抽出できず、多大の労力と時間
とをかげて船倉底面5aの洗浄をしなければならないと
いう問題点かある。
ては、船倉5の底面5aか平らになっているため、懸濁
i(Mを積込んだとぎ、その沈降物が船倉底部5aに残
留して、払出し管6から抽出できず、多大の労力と時間
とをかげて船倉底面5aの洗浄をしなければならないと
いう問題点かある。
本発明は、このような問題)fの解決をはかろうと4−
るもので、簡素な手段により、船倉底部に懸濁液の沈降
物か沸留するのを防止できるようにした、懸濁71に輸
送船を提供することを目的とする3゜ このため本発明の懸濁液輸送船は、船内に懸濁液を収容
するための船倉をそなえ、同船倉の底部中央に船長方向
へ延在する懸濁液払出し用)14をそなえるとと6に、
同船倉の両側壁から−1−肥満の両側縁・\降傾斜する
傾斜底面をそなえ、懸濁液受入れ管に接続された’6L
zIln用液溜め部を上記傾斜底面の最上部に形成する
堰が、−1−記船倉の両側壁に沿って配設されているこ
とを特徴としている。
るもので、簡素な手段により、船倉底部に懸濁液の沈降
物か沸留するのを防止できるようにした、懸濁71に輸
送船を提供することを目的とする3゜ このため本発明の懸濁液輸送船は、船内に懸濁液を収容
するための船倉をそなえ、同船倉の底部中央に船長方向
へ延在する懸濁液払出し用)14をそなえるとと6に、
同船倉の両側壁から−1−肥満の両側縁・\降傾斜する
傾斜底面をそなえ、懸濁液受入れ管に接続された’6L
zIln用液溜め部を上記傾斜底面の最上部に形成する
堰が、−1−記船倉の両側壁に沿って配設されているこ
とを特徴としている。
以下、図面により本発明の一実施例としての懸濁液2−
輸送船について説明すると、第2図はその船体横断面図
、第3図は第2図のIII−III線に沿う部分断面図
である。
、第3図は第2図のIII−III線に沿う部分断面図
である。
第2,3図に示すように、船体1の内部に懸濁液を収容
するためのiH7倉5か、左右の縦通隔壁2および中央
の縦通隔壁23で仕切られるようにして、左右に設けら
れ、船側にはサイドタンク4か設けられている。
するためのiH7倉5か、左右の縦通隔壁2および中央
の縦通隔壁23で仕切られるようにして、左右に設けら
れ、船側にはサイドタンク4か設けられている。
そして、船倉5の底部中央には船長方向へ延在する懸濁
液払出し用溝22か形成され、この溝22の底部に設け
られた吸込口32に、荷役管25を介して払出し用ポン
プ26が接続されている。なお、第2図中の符号27は
ポンプ2Gに接続された懸濁液排出管を示す。
液払出し用溝22か形成され、この溝22の底部に設け
られた吸込口32に、荷役管25を介して払出し用ポン
プ26が接続されている。なお、第2図中の符号27は
ポンプ2Gに接続された懸濁液排出管を示す。
また、船倉5の両側壁から溝22の両側縁へ5〜15度
の傾斜角で降傾斜する傾斜底面21か設けられており、
その下方には船底タンク3が設けられている。
の傾斜角で降傾斜する傾斜底面21か設けられており、
その下方には船底タンク3が設けられている。
さらに、懸濁液受入れ管28に接続された溢流用液溜め
部2・1を傾斜底面21の最上部に形成するように、堰
24aが船倉5の両側壁に沿って傾斜底面21上に3− 配設されている。
部2・1を傾斜底面21の最上部に形成するように、堰
24aが船倉5の両側壁に沿って傾斜底面21上に3− 配設されている。
溝22の底部には、前述の吸込口32のほか、これから
離隔した位置に流入[−]33か設けられていて、この
流入I]33に懸濁液受入れ管28からの分岐管(し図
示ぜず)が接続されているが、さらにどンプ26の吐出
1−1から懸濁液排出管・\向かう流れの一部を、1−
記流入[−133より溝22内へ戻すようにした配管(
図示せず)も設けられる。
離隔した位置に流入[−]33か設けられていて、この
流入I]33に懸濁液受入れ管28からの分岐管(し図
示ぜず)が接続されているが、さらにどンプ26の吐出
1−1から懸濁液排出管・\向かう流れの一部を、1−
記流入[−133より溝22内へ戻すようにした配管(
図示せず)も設けられる。
船底タンク3およびサイトタンク・1には、蒸気加熱管
(図示せず)が配設され、これにより船倉5内の保温を
行なえるようになっている。
(図示せず)が配設され、これにより船倉5内の保温を
行なえるようになっている。
なお、@3図中の符+531,31′は横隔壁を示して
おり、これらの横隔壁31.34’ によって、サイド
タンク4や船倉5がその前後に隣接するものから仕切ら
れている。
おり、これらの横隔壁31.34’ によって、サイド
タンク4や船倉5がその前後に隣接するものから仕切ら
れている。
」一連の構成により、懸濁液受入れ管28を通し船倉5
内へ荷液としての懸濁液か流入する際に、この懸濁液は
溢流用液溜め部24へ入り、その堰24aから溢流とな
って傾斜底面21に沿い流下しなから船倉5内4− に満たされてゆくので、懸濁液の沈降物が傾斜底面に溜
まろうとするのを1分に防11−することができる。
内へ荷液としての懸濁液か流入する際に、この懸濁液は
溢流用液溜め部24へ入り、その堰24aから溢流とな
って傾斜底面21に沿い流下しなから船倉5内4− に満たされてゆくので、懸濁液の沈降物が傾斜底面に溜
まろうとするのを1分に防11−することができる。
また、受入れ管28を通して流入する懸濁液の一部は、
溝22内へその流入口33から流入して、その流れの勢
いにより、溝内に沈降物が溜まろうとするのを防止する
こともで外る。
溝22内へその流入口33から流入して、その流れの勢
いにより、溝内に沈降物が溜まろうとするのを防止する
こともで外る。
また、船倉5内の懸濁液を揚荷する場合は、ポンプ26
により荷役管25を通して溝22内の吸入1]32から
懸濁液の吸引が行なわれるが、その際、ポンプ26から
の吐出流の一部が、溝22内の流入口33より噴流とな
って入り、溝22内に沿い吸引口32へ流れてゆくので
、懸濁液中の沈降物が溝22内に停滞するのを防止する
ことができる。
により荷役管25を通して溝22内の吸入1]32から
懸濁液の吸引が行なわれるが、その際、ポンプ26から
の吐出流の一部が、溝22内の流入口33より噴流とな
って入り、溝22内に沿い吸引口32へ流れてゆくので
、懸濁液中の沈降物が溝22内に停滞するのを防止する
ことができる。
そして、船倉5内の懸濁液の量が少なくなってくると、
傾斜底面21に沿い懸濁液が流下して溝22内に集めら
れるので、ポンプ26による払出しが効率よく行なわれ
るのである。
傾斜底面21に沿い懸濁液が流下して溝22内に集めら
れるので、ポンプ26による払出しが効率よく行なわれ
るのである。
なお、傾斜底面21に懸濁液中の沈降物がいくらか残留
しても、次に受入れ管28を通して船倉5内へ懸=5− 濁液の積込みが行なわれる際に、前述のごとく溢流用液
溜め部24からの溢流作用か行なわれることにより、傾
斜底面21上の残留物を洗い流すことができる。
しても、次に受入れ管28を通して船倉5内へ懸=5− 濁液の積込みが行なわれる際に、前述のごとく溢流用液
溜め部24からの溢流作用か行なわれることにより、傾
斜底面21上の残留物を洗い流すことができる。
溝22内の懸濁液流入「133は、溝22に沿う方向に
懸濁液を噴流として送り込むようなノズルとなっている
5二とが望ましい。
懸濁液を噴流として送り込むようなノズルとなっている
5二とが望ましい。
以」二詳述したように、本発明の懸濁液輸送船によれば
、懸濁液を収容する船倉の底部中央に船長方向へ延在す
る懸濁液払出し用溝をそなえるとともに、同船倉の両側
壁から」二肥満の両側縁へ降傾斜する傾斜底面をそなえ
、懸濁液受入れ管に接続された溢流用液溜め部を」二記
傾斜底面の最上部に形成する堰が、−1−記船倉の両側
壁に沿って配設されるという簡素な構造で、懸濁液中の
沈降物の滞留を生しることなく極めて円滑に懸濁液の植
込みおよび荷揚げを行なえる利点かある。
、懸濁液を収容する船倉の底部中央に船長方向へ延在す
る懸濁液払出し用溝をそなえるとともに、同船倉の両側
壁から」二肥満の両側縁へ降傾斜する傾斜底面をそなえ
、懸濁液受入れ管に接続された溢流用液溜め部を」二記
傾斜底面の最上部に形成する堰が、−1−記船倉の両側
壁に沿って配設されるという簡素な構造で、懸濁液中の
沈降物の滞留を生しることなく極めて円滑に懸濁液の植
込みおよび荷揚げを行なえる利点かある。
第1図は従来の懸濁液輸送船を示す船体横断面図であり
、第2,3図は本発明の一実施例としての懸濁液輸送船
を示すもので、第2図はその船体横断面図、第6一 3図は第2図のl1l−III線に沿う部分断面図であ
る。 1・・船体、2・・縦通隔壁、3・・船底タンク、4・
・サイドタンク、5・・船倉、21・・傾斜底面、22
・・懸濁液払出し用溝、23・・縦通隔壁、24・・溢
流用液溜め部、24a・・堰、25・・荷役管、26・
・払出し用ポンプ、27・・懸濁液排出管、28・・懸
濁液受入れ管、3L31’ ・・横隔壁、32・・吸
込[−1,33・・流入「l。 復代理人 弁理士 飯沼義彦 7− 第1図 第2図
、第2,3図は本発明の一実施例としての懸濁液輸送船
を示すもので、第2図はその船体横断面図、第6一 3図は第2図のl1l−III線に沿う部分断面図であ
る。 1・・船体、2・・縦通隔壁、3・・船底タンク、4・
・サイドタンク、5・・船倉、21・・傾斜底面、22
・・懸濁液払出し用溝、23・・縦通隔壁、24・・溢
流用液溜め部、24a・・堰、25・・荷役管、26・
・払出し用ポンプ、27・・懸濁液排出管、28・・懸
濁液受入れ管、3L31’ ・・横隔壁、32・・吸
込[−1,33・・流入「l。 復代理人 弁理士 飯沼義彦 7− 第1図 第2図
Claims (1)
- 船内に懸濁液を収容するための船倉をそなえ、同船倉の
底部中央に船長方向へ延在する懸濁液払出り用溝をそな
えるとともに、同船倉の両側壁から1−配溝の両側縁へ
降傾斜する傾斜底面をそなえ、懸濁液受入れ管に接続さ
れた海流用液溜め部を1−記傾斜底面の最J一部に形成
する堰か、上記船倉の両側壁に沿って配設されているこ
とを特徴とする、懸濁液輸送船。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17033981A JPS5871293A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 懸濁液輸送船 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17033981A JPS5871293A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 懸濁液輸送船 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5871293A true JPS5871293A (ja) | 1983-04-27 |
JPS6366715B2 JPS6366715B2 (ja) | 1988-12-21 |
Family
ID=15903087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17033981A Granted JPS5871293A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 懸濁液輸送船 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5871293A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014070519A1 (en) * | 2012-10-31 | 2014-05-08 | Active Minerals International | Mineral suspending agent, method of making, and use thereof |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5126462U (ja) * | 1974-08-19 | 1976-02-26 | ||
JPS523195A (en) * | 1975-06-23 | 1977-01-11 | Du Pont | Conductor composition |
JPS56127254U (ja) * | 1980-02-29 | 1981-09-28 |
-
1981
- 1981-10-23 JP JP17033981A patent/JPS5871293A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5126462U (ja) * | 1974-08-19 | 1976-02-26 | ||
JPS523195A (en) * | 1975-06-23 | 1977-01-11 | Du Pont | Conductor composition |
JPS56127254U (ja) * | 1980-02-29 | 1981-09-28 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014070519A1 (en) * | 2012-10-31 | 2014-05-08 | Active Minerals International | Mineral suspending agent, method of making, and use thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6366715B2 (ja) | 1988-12-21 |
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