JPS5871245A - 流体冷却型摩擦ブレ−キ - Google Patents
流体冷却型摩擦ブレ−キInfo
- Publication number
- JPS5871245A JPS5871245A JP17311682A JP17311682A JPS5871245A JP S5871245 A JPS5871245 A JP S5871245A JP 17311682 A JP17311682 A JP 17311682A JP 17311682 A JP17311682 A JP 17311682A JP S5871245 A JPS5871245 A JP S5871245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- axle
- housing
- pump
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T1/00—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles
- B60T1/02—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels
- B60T1/06—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels acting otherwise than on tread, e.g. employing rim, drum, disc, or transmission or on double wheels
- B60T1/062—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels acting otherwise than on tread, e.g. employing rim, drum, disc, or transmission or on double wheels acting on transmission parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/78—Features relating to cooling
- F16D65/84—Features relating to cooling for disc brakes
- F16D65/853—Features relating to cooling for disc brakes with closed cooling system
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流体冷却型の摩擦ブレーキに関し、特に与圧さ
れた潤滑油源によシ冷却される複数の摩擦円板を倉む上
記種類のブレーキに関するものである。与圧された潤滑
油で冷却される摩擦ブレーキは米国特許第4,146,
116号の明細書に開示されている型式の摩擦ブレーキ
に特に適用可能である。米国特許第2,879,867
号、第2,940,549号、第3,033,329号
および第3,061,048号の各明細書に開示されて
いるがごとく、円板に隣接した区域に圧送された液体に
より冷却される複数の摩擦円板を含んだ多数のブレーキ
が今までに提供されている。これ等のシステムは車輪端
部にポンプ機構を提供するのに付加的な、比較的に複雑
な要素を必要とし且つその中の幾つかは、液体を冷却す
るための放熱器のみでなく、別個な貯槽と膨張室とを必
要とする。これ等の設計は比較的に複雑であり且つ付加
的な要素が車輪端部に必要とされることで車両のコスト
と重量との両方が増大される。
れた潤滑油源によシ冷却される複数の摩擦円板を倉む上
記種類のブレーキに関するものである。与圧された潤滑
油で冷却される摩擦ブレーキは米国特許第4,146,
116号の明細書に開示されている型式の摩擦ブレーキ
に特に適用可能である。米国特許第2,879,867
号、第2,940,549号、第3,033,329号
および第3,061,048号の各明細書に開示されて
いるがごとく、円板に隣接した区域に圧送された液体に
より冷却される複数の摩擦円板を含んだ多数のブレーキ
が今までに提供されている。これ等のシステムは車輪端
部にポンプ機構を提供するのに付加的な、比較的に複雑
な要素を必要とし且つその中の幾つかは、液体を冷却す
るための放熱器のみでなく、別個な貯槽と膨張室とを必
要とする。これ等の設計は比較的に複雑であり且つ付加
的な要素が車輪端部に必要とされることで車両のコスト
と重量との両方が増大される。
ポンプもまた車輪端部以外の位置にて車両上に配備され
ているがこの種の配列は別個な貯槽以外に、ポンプとこ
のポンプを駆動するための動力分配装置とを装架するた
めの適当な位置を必要とすしたがって、車輪端部にポン
プオたはその他の特殊な要素を必要としない、与圧され
た液体で冷却されるIV擦ジブレーキ提供することが本
発明の一目的である。
ているがこの種の配列は別個な貯槽以外に、ポンプとこ
のポンプを駆動するための動力分配装置とを装架するた
めの適当な位置を必要とすしたがって、車輪端部にポン
プオたはその他の特殊な要素を必要としない、与圧され
た液体で冷却されるIV擦ジブレーキ提供することが本
発明の一目的である。
車両に既に存在している潤滑流体を冷却媒体として利用
しまた潤滑流体の浴−または溜りを熱消散機構として利
用し、しかも付加的な放熱器または熱伝達装置を必要と
しない、与圧された液体で冷却される、摩擦ブレーキを
提供することが他の目的である・ 本発明の上記ならびにその他の目的は車IIl+装置の
一方の端部に増刊けられたスピンドルの中心軸線の周り
に回転するように装架された車輪ノ・プのだめの摩擦ブ
レーキを含んだ本発明の好ましい実施例中に提供されて
いる。/%ウジングは車輪と車軸装置作との間に閉じた
環状室を画定する。1対の円板装置Mが前記室内で互い
に同軸をなして整列され、固定子円板を構成する前記円
板装置の一方が前記車・IIIII装置に関し回転しな
いように固定されまた回転子円板を構成する他方の円板
装置が車輪ノ・ゾとともに回転するように装架され、上
記円板装置の少くとも一方が軸線に沿って運動するよう
に装架さfLまた前記固定子円板装置と回転子円板装置
とを互いに摩擦接触するように軸線方向に動かすための
装置が配備されている。上記車軸装置内の溜りが潤滑流
体のプールを提供する。ポンプが配備され且つこのポン
プと前記溜りとの間の吸込み管路と、前記ポンプと室と
の間の第1の流体通路装置と、前記室と溜りとの間の第
2の流体通路装置とを有して、前記ポンプが1、駆動さ
れた場合、潤滑流体を前記溜りからくみ上げて、上記潤
滑流体を第1の流体通路装置を通して前記室に放出し、
前記円板の周りを循環しかくして第2の流体通路装置を
通して前記溜りへ戻すようにされている。
しまた潤滑流体の浴−または溜りを熱消散機構として利
用し、しかも付加的な放熱器または熱伝達装置を必要と
しない、与圧された液体で冷却される、摩擦ブレーキを
提供することが他の目的である・ 本発明の上記ならびにその他の目的は車IIl+装置の
一方の端部に増刊けられたスピンドルの中心軸線の周り
に回転するように装架された車輪ノ・プのだめの摩擦ブ
レーキを含んだ本発明の好ましい実施例中に提供されて
いる。/%ウジングは車輪と車軸装置作との間に閉じた
環状室を画定する。1対の円板装置Mが前記室内で互い
に同軸をなして整列され、固定子円板を構成する前記円
板装置の一方が前記車・IIIII装置に関し回転しな
いように固定されまた回転子円板を構成する他方の円板
装置が車輪ノ・ゾとともに回転するように装架され、上
記円板装置の少くとも一方が軸線に沿って運動するよう
に装架さfLまた前記固定子円板装置と回転子円板装置
とを互いに摩擦接触するように軸線方向に動かすための
装置が配備されている。上記車軸装置内の溜りが潤滑流
体のプールを提供する。ポンプが配備され且つこのポン
プと前記溜りとの間の吸込み管路と、前記ポンプと室と
の間の第1の流体通路装置と、前記室と溜りとの間の第
2の流体通路装置とを有して、前記ポンプが1、駆動さ
れた場合、潤滑流体を前記溜りからくみ上げて、上記潤
滑流体を第1の流体通路装置を通して前記室に放出し、
前記円板の周りを循環しかくして第2の流体通路装置を
通して前記溜りへ戻すようにされている。
この好ましい実施例においては、前記スピンドルは、差
動歯車キャリアと、この差動歯車キャリアのための入力
軸とを装架する中空の車軸装置ハウジングの一方の端部
に取付けられている。上記中空の車軸装置ハウジングは
差動装置のための潤滑オイルのプールを容れた溜りを提
供する。上記ポンプは前記差動装置のための入力軸によ
り駆動されまた吸込み管路が前記ポンプと、差動装置の
ための潤滑オイルを容れた溜りとの間に延びている。前
記ポンプによりくみ上げられた潤滑オイルは管状の導管
を通って前記環状室へ送ぞられ、この環状室にて、上記
オイルは摩擦円板の周りを循環して、流体通路を通り、
前記中空の車軸装置ノ・ウジングの内部に設けられてい
る溜りへ戻される。
動歯車キャリアと、この差動歯車キャリアのための入力
軸とを装架する中空の車軸装置ハウジングの一方の端部
に取付けられている。上記中空の車軸装置ハウジングは
差動装置のための潤滑オイルのプールを容れた溜りを提
供する。上記ポンプは前記差動装置のための入力軸によ
り駆動されまた吸込み管路が前記ポンプと、差動装置の
ための潤滑オイルを容れた溜りとの間に延びている。前
記ポンプによりくみ上げられた潤滑オイルは管状の導管
を通って前記環状室へ送ぞられ、この環状室にて、上記
オイルは摩擦円板の周りを循環して、流体通路を通り、
前記中空の車軸装置ノ・ウジングの内部に設けられてい
る溜りへ戻される。
本発明ならびに本発明によシ提供される利点とは添付図
面についての本発明の実施例の以下の詳細な説明から明
らかとなるであろう。
面についての本発明の実施例の以下の詳細な説明から明
らかとなるであろう。
第1図には、全体を符号10で示されている遊星駆動車
軸装置が図示されている。遊星駆動車軸装置10は、中
心において差動歯車ノ・ウジングを形成するはソ球形状
のボール12を有する中空の車軸装置ノ・ウジング11
と、はソ矩形状の横断面を有しているがこの中空軸装置
ノ・ウジング11の両端に提供されている半径方向に延
びた7ランジ18および19に隣接した円形横断面16
.17までテーパーになった、互いに相反する方向に延
びている梁14および15とから成っている。各がそれ
ぞれ複数のボルト20によシ車軸装置7ランジ18およ
び19の一方に固定されている1対のスピンドルが車輪
ノ・プ22,23および関連されたブレーキ構体を回転
自在に支持するため配備されている。
軸装置が図示されている。遊星駆動車軸装置10は、中
心において差動歯車ノ・ウジングを形成するはソ球形状
のボール12を有する中空の車軸装置ノ・ウジング11
と、はソ矩形状の横断面を有しているがこの中空軸装置
ノ・ウジング11の両端に提供されている半径方向に延
びた7ランジ18および19に隣接した円形横断面16
.17までテーパーになった、互いに相反する方向に延
びている梁14および15とから成っている。各がそれ
ぞれ複数のボルト20によシ車軸装置7ランジ18およ
び19の一方に固定されている1対のスピンドルが車輪
ノ・プ22,23および関連されたブレーキ構体を回転
自在に支持するため配備されている。
差動歯車キャリアフランジ32を車軸装置ノ・ウジング
11の前方に面した壁に固定し且つ中空の車軸装置ハウ
ジング11に設けられているはy円形の開口34を閉じ
ている複数の装架用ボルト31により、差動歯車キャリ
ア30が従来どおりに中空車軸装置ノ・ウジング11に
固定されている。
11の前方に面した壁に固定し且つ中空の車軸装置ハウ
ジング11に設けられているはy円形の開口34を閉じ
ている複数の装架用ボルト31により、差動歯車キャリ
ア30が従来どおりに中空車軸装置ノ・ウジング11に
固定されている。
ビニオン歯車36ffニ一体に形成されている入力軸3
5が差動歯車キャリア30のくびられた前方部分により
担持された1対の軸受38.39により回転自在に装架
されている。ビニオン歯車36の歯は転り軸受42およ
び44により差動歯車ノ・ウジングf−ル12内に回転
するように装架された差動歯車ケース40に固定されて
いるリング歯車41とかみ合っている。差動歯車ケース
40は車軸装置軸47および48にそれぞれスプライン
で連結されている1対の側方歯車45.46を含んでい
る。原動機からの動は差動歯車キャリア300Å力1l
ilIIに駆動軸と自在継手によシ提供される。この駆
動軸と自在継手とは図示されていないが入力軸35にス
プラインで連結されたヨーク49(第5図)により従来
とお9に提供されることができる。入力軸ビニオン歯車
36がリング歯車41を駆動し且つ差動歯車ケース40
が原動機により提供されるトルクを、車輪ハブ22およ
び23を駆動する車軸装置軸47.48に分配する。
5が差動歯車キャリア30のくびられた前方部分により
担持された1対の軸受38.39により回転自在に装架
されている。ビニオン歯車36の歯は転り軸受42およ
び44により差動歯車ノ・ウジングf−ル12内に回転
するように装架された差動歯車ケース40に固定されて
いるリング歯車41とかみ合っている。差動歯車ケース
40は車軸装置軸47および48にそれぞれスプライン
で連結されている1対の側方歯車45.46を含んでい
る。原動機からの動は差動歯車キャリア300Å力1l
ilIIに駆動軸と自在継手によシ提供される。この駆
動軸と自在継手とは図示されていないが入力軸35にス
プラインで連結されたヨーク49(第5図)により従来
とお9に提供されることができる。入力軸ビニオン歯車
36がリング歯車41を駆動し且つ差動歯車ケース40
が原動機により提供されるトルクを、車輪ハブ22およ
び23を駆動する車軸装置軸47.48に分配する。
第4図について、4ぐルト20により車軸装置ノ・ウジ
ングフランジ18に固定されているスピンドル24への
車輪端部22の装架が述べら力、るが車輪端部23と、
関連されているブレーキ構体とはそれぞれスピンドルに
回転自在に装架され叶つ同様に中空の車軸装置ハウジン
グ11の他方の端部に回転自在に装架されていることが
理解されるであろう。
ングフランジ18に固定されているスピンドル24への
車輪端部22の装架が述べら力、るが車輪端部23と、
関連されているブレーキ構体とはそれぞれスピンドルに
回転自在に装架され叶つ同様に中空の車軸装置ハウジン
グ11の他方の端部に回転自在に装架されていることが
理解されるであろう。
1
車軸装置軸48は車軸装置ハウジング梁14の中空の内
部と、スピンドル24の中空の内部とを貫通して延び且
つ太陽歯車52にスプライン51で連結されている。太
陽歯車52はスピンドルの軸線方向外方端部にスプライ
ン58で連結されたハブ56により支持されている浮き
リング歯車55の内部にある6個を普通とする複数の遊
星歯車54を駆動する。遊星装置ピン59は車輪ハブ2
2の円筒状表面26の軸線方向外方の端縁にボルト62
1てより固定されている遊星装置スパイダ61に設けら
れている開口60内に着座される。
部と、スピンドル24の中空の内部とを貫通して延び且
つ太陽歯車52にスプライン51で連結されている。太
陽歯車52はスピンドルの軸線方向外方端部にスプライ
ン58で連結されたハブ56により支持されている浮き
リング歯車55の内部にある6個を普通とする複数の遊
星歯車54を駆動する。遊星装置ピン59は車輪ハブ2
2の円筒状表面26の軸線方向外方の端縁にボルト62
1てより固定されている遊星装置スパイダ61に設けら
れている開口60内に着座される。
車輪ハブ22は、軸受28によりスピンドル240周り
にまた軸受29によりリング歯車ハブ56の周りに回転
するように装架されている。車輪カバー64は複数のボ
ルト65により遊星装置スパイダ61に固定されている
。
にまた軸受29によりリング歯車ハブ56の周りに回転
するように装架されている。車輪カバー64は複数のボ
ルト65により遊星装置スパイダ61に固定されている
。
車輪ハブ22と、スピンドル24の半径方向外方におけ
る車軸装置フランジ18と、車輪ノ・ブ22のフランジ
25との相互間に位置決めさiしている密封された環状
室72内にブレーキ機構702 が配備さね5ている。室72はボルト20により車軸装
置ハウジング7ランジ18に固定されている端板75と
、この端板75にボルトγ7により固定されている環状
の外側ハウジング部材76とから構成されているハウジ
ング74により画定され且つ取り囲まれている。室72
からの流体の漏洩の防止のため、ハウジング部材76と
車輪ハブ22との間および車輪ハブ7ランジ25とスピ
ンドル24との間にそれぞれ回転シール78および79
が配備されている。
る車軸装置フランジ18と、車輪ノ・ブ22のフランジ
25との相互間に位置決めさiしている密封された環状
室72内にブレーキ機構702 が配備さね5ている。室72はボルト20により車軸装
置ハウジング7ランジ18に固定されている端板75と
、この端板75にボルトγ7により固定されている環状
の外側ハウジング部材76とから構成されているハウジ
ング74により画定され且つ取り囲まれている。室72
からの流体の漏洩の防止のため、ハウジング部材76と
車輪ハブ22との間および車輪ハブ7ランジ25とスピ
ンドル24との間にそれぞれ回転シール78および79
が配備されている。
室72の内部に1重ねの摩擦円板を提供するように、複
数の環状摩擦円板80および82が交互に組立てられて
いる。摩擦円板80は車輪ノ・ブフランジ25の半径方
向外方の表面の全周にわたり設けられている複数のスプ
ライン81と係合するためのスプラインを半径方向内周
面に設けられている。固定円板82は外側ノ・ウジング
部材76の半径方向内側表面の全周にわたり設けられて
いる複数のスプラインと係合するためのスプラインを半
径方向外周面に設けられている。各の摩擦円板80およ
び82の全周にわたり複数の開口84が設けられている
。かくして摩擦円板8oは車輪ハブ22とともに回転す
るように装架された複数の回転子円板を構成し、スプラ
イン81はハブ7ランジ25に関する回転子円板のわず
がな軸線方向の運動を許す。摩擦円板82は、ハウジン
グ部材76に関する固定子円板82のわずかな軸線方向
の運動を許すハウジング部材76のスプライン83によ
り回転しないように固定される。
数の環状摩擦円板80および82が交互に組立てられて
いる。摩擦円板80は車輪ノ・ブフランジ25の半径方
向外方の表面の全周にわたり設けられている複数のスプ
ライン81と係合するためのスプラインを半径方向内周
面に設けられている。固定円板82は外側ノ・ウジング
部材76の半径方向内側表面の全周にわたり設けられて
いる複数のスプラインと係合するためのスプラインを半
径方向外周面に設けられている。各の摩擦円板80およ
び82の全周にわたり複数の開口84が設けられている
。かくして摩擦円板8oは車輪ハブ22とともに回転す
るように装架された複数の回転子円板を構成し、スプラ
イン81はハブ7ランジ25に関する回転子円板のわず
がな軸線方向の運動を許す。摩擦円板82は、ハウジン
グ部材76に関する固定子円板82のわずかな軸線方向
の運動を許すハウジング部材76のスプライン83によ
り回転しないように固定される。
半径方向に延びた7ランジ86を有して横断面がは’f
L形状にされた、環状のピストン85がハウジング74
の内部に配備されている。上記ピストンの軸線方向外側
表面は軸線方向外方の固定子円板82の内側表面に衝接
する。ピストン7ランジ86の半径方向外側表面と、ピ
ストン85の半径方向外側環状表面とはそれぞれ外側ハ
ウジング部材76の半径方向内側表面と、端板75の内
方に提供されている円筒状のフランジの半径方向内方の
表面とに押し当って相互間に油圧室88を画定する。端
板75と外側ハウジング部材76とを貫通する流体通路
89により、車両の運転者は供給m、(図示されていな
い)からの油圧流体を圧力室88に選択的に提供して、
ピストン85を第4図における右方へ動かして、固定子
円板82の軸線方向に而した表面を回転子円板80の隣
接表面と係合させて、駆動車軸装置ノ・ウジング11に
関する車輪ノ・プ22の回転に抵抗するに足る制動トル
クを生成させることができる。ボルト92上に装架され
た複数の戻しばね91がピストン85に衝接している環
状のリング94に作用して、ブレーキ作動油圧流体圧力
が車両の運転者により解放された場合に、前記ピストン
を摩擦円板80および82から軸線方向に押し離す。
L形状にされた、環状のピストン85がハウジング74
の内部に配備されている。上記ピストンの軸線方向外側
表面は軸線方向外方の固定子円板82の内側表面に衝接
する。ピストン7ランジ86の半径方向外側表面と、ピ
ストン85の半径方向外側環状表面とはそれぞれ外側ハ
ウジング部材76の半径方向内側表面と、端板75の内
方に提供されている円筒状のフランジの半径方向内方の
表面とに押し当って相互間に油圧室88を画定する。端
板75と外側ハウジング部材76とを貫通する流体通路
89により、車両の運転者は供給m、(図示されていな
い)からの油圧流体を圧力室88に選択的に提供して、
ピストン85を第4図における右方へ動かして、固定子
円板82の軸線方向に而した表面を回転子円板80の隣
接表面と係合させて、駆動車軸装置ノ・ウジング11に
関する車輪ノ・プ22の回転に抵抗するに足る制動トル
クを生成させることができる。ボルト92上に装架され
た複数の戻しばね91がピストン85に衝接している環
状のリング94に作用して、ブレーキ作動油圧流体圧力
が車両の運転者により解放された場合に、前記ピストン
を摩擦円板80および82から軸線方向に押し離す。
ブレーキ機構70が作動さ力た場合、摩擦円板80と8
2との対面区域の全(660°)にわたり、摩擦接触が
確立される。円板80および82に配備されている摩擦
材料の有効寿命を短縮する傾向を有しているかなりの熱
エネルギが生成される。
2との対面区域の全(660°)にわたり、摩擦接触が
確立される。円板80および82に配備されている摩擦
材料の有効寿命を短縮する傾向を有しているかなりの熱
エネルギが生成される。
本発明においては、このブレーキ機構が作動された場合
に生成されるこの熱エネルギの有害効果を5 回避するため、摩擦円板80および82は潤滑流体を循
環して流される。
に生成されるこの熱エネルギの有害効果を5 回避するため、摩擦円板80および82は潤滑流体を循
環して流される。
入力軸35、差動歯車ケース40、および車軸装置軸4
7および48の外方端部において車輪ノ・プ22および
23内に配備されている遊星歯車セットとを潤滑するた
めのオイルの供給源を提供する潤滑オイルの溜りが通常
駆動車軸装置11の内部に配備されている。駆動車軸装
置10が差動歯車キャリア30および車輪ノ\プ22お
よび23を所定位置に固定されて組立てられた後に、車
軸装置軸47および48のはゾレベルまで°、前記ボー
ル、梁部分14,15、スピンドルおよび車輪ノ・ブ2
2,23を満すため所定量の潤滑オイルが、通常ボール
12に設けられている出し入れ口を通して導入される。
7および48の外方端部において車輪ノ・プ22および
23内に配備されている遊星歯車セットとを潤滑するた
めのオイルの供給源を提供する潤滑オイルの溜りが通常
駆動車軸装置11の内部に配備されている。駆動車軸装
置10が差動歯車キャリア30および車輪ノ\プ22お
よび23を所定位置に固定されて組立てられた後に、車
軸装置軸47および48のはゾレベルまで°、前記ボー
ル、梁部分14,15、スピンドルおよび車輪ノ・ブ2
2,23を満すため所定量の潤滑オイルが、通常ボール
12に設けられている出し入れ口を通して導入される。
したがって、通常駆動車軸装置10は差動歯車ハウジン
グ内に配備されている運23内の運動部分の潤滑のため
車輪・・ブの内部の遊星歯車セットにより分配される潤
滑オイルの全6 址の約半分である。回転駆動要素をオイル浴に進入させ
且つこれを通シ抜けさせまた運動要素が次のサイクルで
再び浸漬される前に上記浴を退出する際に、オイルを運
動要素から排出しあるいは放り出すようにすることで、
作動熱をよりよく消散するように潤滑オイルのレベルが
車軸装置軸より高からざることが好ましい。
グ内に配備されている運23内の運動部分の潤滑のため
車輪・・ブの内部の遊星歯車セットにより分配される潤
滑オイルの全6 址の約半分である。回転駆動要素をオイル浴に進入させ
且つこれを通シ抜けさせまた運動要素が次のサイクルで
再び浸漬される前に上記浴を退出する際に、オイルを運
動要素から排出しあるいは放り出すようにすることで、
作動熱をよりよく消散するように潤滑オイルのレベルが
車軸装置軸より高からざることが好ましい。
全体を符号110で示されている回転ポンプが入力軸3
5の周りに円周方向に配備され且つ差動歯車キャリア3
0のくびれ前端部に複数のボルトにより固定されている
。ポンプ110は米国特許第6,118,687号の明
細書に開示されている型式の、一般にジェロータ−ポン
プと呼ばれている容積式ポンプである。
5の周りに円周方向に配備され且つ差動歯車キャリア3
0のくびれ前端部に複数のボルトにより固定されている
。ポンプ110は米国特許第6,118,687号の明
細書に開示されている型式の、一般にジェロータ−ポン
プと呼ばれている容積式ポンプである。
第5図において、ポンプ110は外側ノ・ウジング部材
112と内側ノ1ウジング部材114とを含み、両方の
ノ・ウジング部材は軸受台115とともにボルト111
により差動歯車キャリア30のくびれた部分の前方に面
した表面116に固定されている。環状の軸受ブロック
115は横断面がはソL形状にされ、その半径方向内方
に突出したフランジ118が入力軸軸受38および39
のための1対の円筒状着座部119および120をそれ
ぞれ分離している。軸受39の内側レース°は軸線方向
にて、ピニオン歯車36の外方端部の半径方向の表面1
17に衝接する。軸受38の内側レースは駆動リング1
40に衝接しまたこの駆動リングはヨーク49のスプラ
インを設けられている頚部50に衝接する。ヨーク49
はナツト66とスラスト座金68とにより軸35に関し
て軸線方向に移動しないように固定されている。上記の
ナツトとスラスト座金68とは軸受38と39とに適描
な荷重を加えるように締付けられることができる。着座
部119と120および軸受台115の7ランジ118
とはしたがってそれぞれ、差動歯車キャリア30に設け
られている孔腔121内に入力軸を回転自在に装架する
軸受38および39を、半径方向および軸線方向に位置
決めする。
112と内側ノ1ウジング部材114とを含み、両方の
ノ・ウジング部材は軸受台115とともにボルト111
により差動歯車キャリア30のくびれた部分の前方に面
した表面116に固定されている。環状の軸受ブロック
115は横断面がはソL形状にされ、その半径方向内方
に突出したフランジ118が入力軸軸受38および39
のための1対の円筒状着座部119および120をそれ
ぞれ分離している。軸受39の内側レース°は軸線方向
にて、ピニオン歯車36の外方端部の半径方向の表面1
17に衝接する。軸受38の内側レースは駆動リング1
40に衝接しまたこの駆動リングはヨーク49のスプラ
インを設けられている頚部50に衝接する。ヨーク49
はナツト66とスラスト座金68とにより軸35に関し
て軸線方向に移動しないように固定されている。上記の
ナツトとスラスト座金68とは軸受38と39とに適描
な荷重を加えるように締付けられることができる。着座
部119と120および軸受台115の7ランジ118
とはしたがってそれぞれ、差動歯車キャリア30に設け
られている孔腔121内に入力軸を回転自在に装架する
軸受38および39を、半径方向および軸線方向に位置
決めする。
内側ポンプハウジング114は、軸受台1150半径方
向外方表面と入力d35の回転軸線とに関して、外側ポ
ンプ0ハウジング112および内側ポンプハウジング1
14を案内するのにそれぞれ役立つ肩部122および1
24を提供するための端ぐシを両表面に設けられている
。
向外方表面と入力d35の回転軸線とに関して、外側ポ
ンプ0ハウジング112および内側ポンプハウジング1
14を案内するのにそれぞれ役立つ肩部122および1
24を提供するための端ぐシを両表面に設けられている
。
外側ポンプハウジング112の表面126および128
は、入力軸35と同心をなしてこの入力・軸に関し実質
上半径方向外方に延びている、環状の空洞を画定する。
は、入力軸35と同心をなしてこの入力・軸に関し実質
上半径方向外方に延びている、環状の空洞を画定する。
流体押し除は装置が空洞125内に配備され且つ米国特
許第3,118.387号の明細書に開示さね、ている
とおり、複数の外歯歯車の歯を有する内側回転を素13
0と、この内側回転要素130に設けら力、ている歯の
枚数よりも1枚多い内歯歯車の歯を有する環状の外11
111回転要素132と、偏心孔腔136を有する逆転
リング135とから成っている。内側ハウジング部材1
14に設けられている孔腔内に着座されたビン138が
、逆転リング135に設けられているみぞ139で、こ
の逆転リングの180°の円弧だけの回転滑り運動を許
すみぞ139に係合する。
許第3,118.387号の明細書に開示さね、ている
とおり、複数の外歯歯車の歯を有する内側回転を素13
0と、この内側回転要素130に設けら力、ている歯の
枚数よりも1枚多い内歯歯車の歯を有する環状の外11
111回転要素132と、偏心孔腔136を有する逆転
リング135とから成っている。内側ハウジング部材1
14に設けられている孔腔内に着座されたビン138が
、逆転リング135に設けられているみぞ139で、こ
の逆転リングの180°の円弧だけの回転滑り運動を許
すみぞ139に係合する。
スプライン141により入力軸35に連結されCいる駆
動リング140がキー142で内側回転要素130に固
定され且つポンプ・・ウジング空洞125の内部で流体
押し除は要素130および134を回転する。外側ポン
プハウジング112は入口導口144(点線で図示され
ている)と出口導口145とを提供するように穿孔され
、また上記両導口は内側回転要素130と外側回転要素
134との界面にて空洞125と連通している。
動リング140がキー142で内側回転要素130に固
定され且つポンプ・・ウジング空洞125の内部で流体
押し除は要素130および134を回転する。外側ポン
プハウジング112は入口導口144(点線で図示され
ている)と出口導口145とを提供するように穿孔され
、また上記両導口は内側回転要素130と外側回転要素
134との界面にて空洞125と連通している。
ポンプ110は吸込み管路150により車軸装置ハウジ
ングボール12の内部にある潤滑オイルの溜りに接続さ
れている。吸込み管路150け一方の端部においてポン
プ110の入口導口144に管継手151により密封接
続された適当な長さの25m1π(1インチ)直径の管
から構成されていウジングf−ル12の底部により提供
されて前記のとおり潤滑オイルのプールを含んでいる溜
り内に位置決めされているフィルタ154に管継手9 152により接続されている。
ングボール12の内部にある潤滑オイルの溜りに接続さ
れている。吸込み管路150け一方の端部においてポン
プ110の入口導口144に管継手151により密封接
続された適当な長さの25m1π(1インチ)直径の管
から構成されていウジングf−ル12の底部により提供
されて前記のとおり潤滑オイルのプールを含んでいる溜
り内に位置決めされているフィルタ154に管継手9 152により接続されている。
圧力U路155および156によりポンプ110と、駆
動車・軸装置10の各端部にある密封された1≠擦円板
室との相互間に流体通路が同様に提供される。圧力管路
155と156との各は適当な長さの16+羽(5/イ
ンチ)直径の鋼管から構成され、その各の管路の一方の
端部はポンプの出口導口145と連禮している管継手1
57および158により接続される。圧力管路56は冴
継手160により差動歯車キャリア30を通って配管さ
れ且つ1条の管161と接続されている。この管161
は中空の車軸装置梁部分14の軸線方向の長さに沿って
延び、上記梁部分において曲げられて、中空車軸装置ハ
ウジング110円形横断面部分16全通して配備さ力、
でいる′g謎千手162接続されでいる。上記圧力U路
は、一方の端部で管継手162に接続され、他方の端部
で管継手165 VC接続さね、ている1条の管164
に引継がれる。第6図に明瞭に図示されているとおり、
管継手165はブレーキ機溝ハウジング74の端板75
を貫通0 している孔腔166にねじ込められ巨つ、外側ハウジン
グ部材76を貝母して軸線方向に延びて密封された環状
室72内へ開口している孔腔168とl14I線方向に
1液列さルている。
動車・軸装置10の各端部にある密封された1≠擦円板
室との相互間に流体通路が同様に提供される。圧力管路
155と156との各は適当な長さの16+羽(5/イ
ンチ)直径の鋼管から構成され、その各の管路の一方の
端部はポンプの出口導口145と連禮している管継手1
57および158により接続される。圧力管路56は冴
継手160により差動歯車キャリア30を通って配管さ
れ且つ1条の管161と接続されている。この管161
は中空の車軸装置梁部分14の軸線方向の長さに沿って
延び、上記梁部分において曲げられて、中空車軸装置ハ
ウジング110円形横断面部分16全通して配備さ力、
でいる′g謎千手162接続されでいる。上記圧力U路
は、一方の端部で管継手162に接続され、他方の端部
で管継手165 VC接続さね、ている1条の管164
に引継がれる。第6図に明瞭に図示されているとおり、
管継手165はブレーキ機溝ハウジング74の端板75
を貫通0 している孔腔166にねじ込められ巨つ、外側ハウジン
グ部材76を貝母して軸線方向に延びて密封された環状
室72内へ開口している孔腔168とl14I線方向に
1液列さルている。
第4図に明瞭に図示されているとおり、端板75とスピ
ンドル24のフランジを軸線方向に貫通して車軸装置ハ
ウジング11の7ランジ18内へ延びた孔腔110によ
シ密封された環状室12と中空車軸装置ハウジング11
の内部との間に同様に流体通路装置が提供され、上記車
軸装置ハウジング11において、このハウジング11の
内部への流体の出入を提供する孔腔171と交わってい
る。
ンドル24のフランジを軸線方向に貫通して車軸装置ハ
ウジング11の7ランジ18内へ延びた孔腔110によ
シ密封された環状室12と中空車軸装置ハウジング11
の内部との間に同様に流体通路装置が提供され、上記車
軸装置ハウジング11において、このハウジング11の
内部への流体の出入を提供する孔腔171と交わってい
る。
管156,161および164と、導口166と、孔腔
168とから構成されている圧力管路はポンプ110と
密封された環状室72との間に与圧流体の通路装置を提
供しそれによシ、が−ル12の底部に設けられている溜
りからの潤滑オイルが前記密封された環状室へ送られて
、摩擦円板80および82を横切って流れ、これ等の円
板の周りを循環し且つ摩擦円板80および82の中間表
面を横切って設けられている開口84およびみそを通っ
て流れて、摩擦円板80および82から熱エネルギを吸
収するようにされている。端板75とスピンドル7ラン
ジとを貫通している孔腔170と、車軸装置ノ・ウジン
グ7ランジ18とを貫通している孔腔171とが室72
から中空の車軸装置ハウジング11の内部への第2の通
路装置を提供し、摩擦円板80および82から吸収され
た熱エネルギを有している潤滑オイルを、中空の車軸・
・ウジング11の内部およびその内部に提供されている
潤滑オイルの溜りへ戻し、上記)Sウジング内部におい
て、上記熱エネルギは潤滑オイルの溜りと、中空車軸装
置ノ・ウジング11の壁とを通して消熱される。
168とから構成されている圧力管路はポンプ110と
密封された環状室72との間に与圧流体の通路装置を提
供しそれによシ、が−ル12の底部に設けられている溜
りからの潤滑オイルが前記密封された環状室へ送られて
、摩擦円板80および82を横切って流れ、これ等の円
板の周りを循環し且つ摩擦円板80および82の中間表
面を横切って設けられている開口84およびみそを通っ
て流れて、摩擦円板80および82から熱エネルギを吸
収するようにされている。端板75とスピンドル7ラン
ジとを貫通している孔腔170と、車軸装置ノ・ウジン
グ7ランジ18とを貫通している孔腔171とが室72
から中空の車軸装置ハウジング11の内部への第2の通
路装置を提供し、摩擦円板80および82から吸収され
た熱エネルギを有している潤滑オイルを、中空の車軸・
・ウジング11の内部およびその内部に提供されている
潤滑オイルの溜りへ戻し、上記)Sウジング内部におい
て、上記熱エネルギは潤滑オイルの溜りと、中空車軸装
置ノ・ウジング11の壁とを通して消熱される。
圧力管路155は車軸装置/%ウジング11の他方の端
部に配備されている環状の摩擦円板室へ潤滑流体を送る
ため同様な装置により接続されまた加熱された潤滑オイ
ルを上記室から中空車軸装置ハウジング11の内部へ流
れさせる同様な流体通路導口が配設されている。
部に配備されている環状の摩擦円板室へ潤滑流体を送る
ため同様な装置により接続されまた加熱された潤滑オイ
ルを上記室から中空車軸装置ハウジング11の内部へ流
れさせる同様な流体通路導口が配設されている。
シール79は室72から車輪ノ・プ22を回転自在に装
架している軸受28および29への潤滑オイルの流れを
防止する。かくしてシール79は、摩擦円板80および
82により加熱された潤滑オイルが軸受28および29
と、遊星歯車セット52とに進入するのを防止し、それ
によりスピンドル24の中空の内部を通してこル等の軸
受および上記歯車のセットに通常提供される潤滑オイル
の温度または容積の増加を防止する。
架している軸受28および29への潤滑オイルの流れを
防止する。かくしてシール79は、摩擦円板80および
82により加熱された潤滑オイルが軸受28および29
と、遊星歯車セット52とに進入するのを防止し、それ
によりスピンドル24の中空の内部を通してこル等の軸
受および上記歯車のセットに通常提供される潤滑オイル
の温度または容積の増加を防止する。
容積式のジェロータ−型のポンプ110は車軸装置・・
ウジングの各端部にある摩擦円板を冷却するのに現存の
潤滑オイル源を利用したコンパクトで有効なポンプを提
供する。この開示された配列は別個な放熱器、別個な冷
却流体源あるいは流体ポンプを駆動するための付加的な
装置を必要としない。
ウジングの各端部にある摩擦円板を冷却するのに現存の
潤滑オイル源を利用したコンパクトで有効なポンプを提
供する。この開示された配列は別個な放熱器、別個な冷
却流体源あるいは流体ポンプを駆動するための付加的な
装置を必要としない。
本発明はまた本発明の精神あるいは本質的な特徴から逸
脱することなくその他の特定の形式で具体化されること
ができる。ジェロータ−型のポン6 デ以外の7I?ンプが使用されることができる。ある適
用例においては流体圧力管路は経済上の理由で中空の車
軸装置ハウジングの外部に配設されてもよい。ある適用
例においては、摩擦円板室からの潤滑オイルを差動装置
溜りへ戻すための管状導管を提供することが望ましくま
た上記管が車軸装置ハウジングの内部または外部に配設
されてもよい。
脱することなくその他の特定の形式で具体化されること
ができる。ジェロータ−型のポン6 デ以外の7I?ンプが使用されることができる。ある適
用例においては流体圧力管路は経済上の理由で中空の車
軸装置ハウジングの外部に配設されてもよい。ある適用
例においては、摩擦円板室からの潤滑オイルを差動装置
溜りへ戻すための管状導管を提供することが望ましくま
た上記管が車軸装置ハウジングの内部または外部に配設
されてもよい。
したがって本発明の好ましい実施例についての以上の説
明idI例として考えられるべきであって制限するもの
ではない。
明idI例として考えられるべきであって制限するもの
ではない。
第1図は本発明にしたがった流体冷却型の摩擦ブレーキ
の好ましい一実施例を含んだ駆動車軸装置の斜視図、第
2図は第1図の2−2線に沿った断面図、第6図は第1
図の3−3線に沿った断面図、第4図は第1図の駆動車
軸装置の一方の端部における差動機構と、車輪およびブ
レーキの構体とを示した、一部断面による平面図、第5
図は第4図の5−5線にはソ沿った1折面図、i@6図
は第6図の6−6線に沿ったjF?面図である。 4 10・・・遊星駆動車軸装置、11・・・中空の車軸装
置ハウジング、12・・・球形状のポール、14.15
・・・互いに相反する方向に延びた梁、16.17・・
・円形+1’l’i面部、IFI、19・・・半径方向
に延びたフランジ、20・・・ボルト、22.23・・
・車輪ハブ、30・・・差動歯車キャリア、32・・・
差動歯車キャリアフランジ、34+・・円形開口、35
・・・入力軸、36・・・ピニオン歯車、40・・・差
動歯車ケース、41・・・リング歯車、45.46・・
・側方歯車、47.48・・・車軸装置軸、49・・・
ヨーク、52・・・太陽歯車、54・・・遊星歯車、5
5・・・浮きリング歯車、56・・・ハブ、59・・・
遊星装置ピン、60・・・開口、64・・・車輪カバー
、γ0・・・ブレーキ機構、γ2・・・密封環状室、7
4・・・ハウジング、75・・・端板、76・・・環状
の外側ハウジング部材、78.79・・・回転シール、
80.82・・・環状摩擦円板、84・・・開口、85
・・・環状ピストン、86・・・半径方向に延びたフラ
ンジ、88・・・油圧室、89・・・流体通路、91・
・・戻しばね、94・・・環状リング、110・・・回
転ポンプ、112・・・外側ハウジング部材、114・
・・内側ハウジング部材、115・・・軸受台、118
・・・半径方向内方突出フランジ、119,120・・
・円筒状の着座部、122,124・・・肩部、126
,128・・・表面、130・・・内側回転要素、13
2・・・環状外側回転要素、135・・・逆転リング、
136・・・偏心リング、138・・・ピン、139・
・・みぞ、140・・・駆動リング、144・・・入口
導口、145・・・出口導口、150・・・吸込み管路
、152・・・管継手、154・・・フィルタ、155
・・・圧力・d路、156・・・圧力管路、160.1
62・・・管継手、164・・・管、165・・・管継
手、166・・・孔腔、170・・・孔腔、171・・
・孔腔。 代理人 浅 村 皓 外4名 7 FIG、5
の好ましい一実施例を含んだ駆動車軸装置の斜視図、第
2図は第1図の2−2線に沿った断面図、第6図は第1
図の3−3線に沿った断面図、第4図は第1図の駆動車
軸装置の一方の端部における差動機構と、車輪およびブ
レーキの構体とを示した、一部断面による平面図、第5
図は第4図の5−5線にはソ沿った1折面図、i@6図
は第6図の6−6線に沿ったjF?面図である。 4 10・・・遊星駆動車軸装置、11・・・中空の車軸装
置ハウジング、12・・・球形状のポール、14.15
・・・互いに相反する方向に延びた梁、16.17・・
・円形+1’l’i面部、IFI、19・・・半径方向
に延びたフランジ、20・・・ボルト、22.23・・
・車輪ハブ、30・・・差動歯車キャリア、32・・・
差動歯車キャリアフランジ、34+・・円形開口、35
・・・入力軸、36・・・ピニオン歯車、40・・・差
動歯車ケース、41・・・リング歯車、45.46・・
・側方歯車、47.48・・・車軸装置軸、49・・・
ヨーク、52・・・太陽歯車、54・・・遊星歯車、5
5・・・浮きリング歯車、56・・・ハブ、59・・・
遊星装置ピン、60・・・開口、64・・・車輪カバー
、γ0・・・ブレーキ機構、γ2・・・密封環状室、7
4・・・ハウジング、75・・・端板、76・・・環状
の外側ハウジング部材、78.79・・・回転シール、
80.82・・・環状摩擦円板、84・・・開口、85
・・・環状ピストン、86・・・半径方向に延びたフラ
ンジ、88・・・油圧室、89・・・流体通路、91・
・・戻しばね、94・・・環状リング、110・・・回
転ポンプ、112・・・外側ハウジング部材、114・
・・内側ハウジング部材、115・・・軸受台、118
・・・半径方向内方突出フランジ、119,120・・
・円筒状の着座部、122,124・・・肩部、126
,128・・・表面、130・・・内側回転要素、13
2・・・環状外側回転要素、135・・・逆転リング、
136・・・偏心リング、138・・・ピン、139・
・・みぞ、140・・・駆動リング、144・・・入口
導口、145・・・出口導口、150・・・吸込み管路
、152・・・管継手、154・・・フィルタ、155
・・・圧力・d路、156・・・圧力管路、160.1
62・・・管継手、164・・・管、165・・・管継
手、166・・・孔腔、170・・・孔腔、171・・
・孔腔。 代理人 浅 村 皓 外4名 7 FIG、5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)車軸装置4の一方の端部に取付は固定されたスピ
ンドルの中心軸線の周りに回転するように装架された車
両用車輪ハブのための流体で冷却される摩擦ブレーキに
おいて、前記車輪ハブと前記車軸装置との間に閉じた環
状の室を画定するハウジングと、前記室内に互いに同軸
に整列される1対の円板装置で、前記円板装置の1つが
前記車軸装置に関して回転しないように固定された固定
子円板装置を有し、他の前記円板装置が前記車輪ととも
に回転するように装架された回転子円板装置を有し、前
記円板装置の中の少くとも1つが前記軸線に沿って運動
するように装架されて成る、1対の円板装置と、前記固
定子と回転子円板装置を軸線方向に動かして摩擦接触状
態にするための装置と、前記車軸装置の内部にあって、
潤滑流体のプールを答れた溜りと、ポンプと、前記ポン
プと前記部りとの間の吸込み管路と、前記ポンプと前記
室との間の第1の流体通路装置と、前記室と前記溜シと
の間の第2の流体通路装置と、前記部りから前記ポンプ
によシくみ上げられた潤滑流体が前記円板装置の周りに
循環して、前記第2の流体通路装置を通って前記部り、
に戻るように、前記第1の流体通路装置を通って前記室
へ放出されるように前記ポンプを駆動する装置を含む流
体冷却型の摩擦ブレーキ。 (2、特許請求の範囲第1項記載の流体冷却型の摩擦ブ
レーキにおいて、前記スピンドルが中空の車軸装置ハウ
ジングの一方の端部に固着されまた前記中空車軸装置ハ
ウジングが前記部りを含む流体冷却型の摩擦ブレーキ。 (3)特許請求の範囲第2項記載の流体冷却型の摩擦ブ
レーキにおいて、前記第1の流体通路装置が管状の導管
でありまた前記管状溝・Uの一部が前記中空車軸装置内
に位置決めされて成る流体冷却型の摩擦ブレーキ。 (4)特許請求の範囲第1項記載の流体冷却型の摩擦ブ
レーキにおいて、前記車輪を前記スピンドルに回転自在
に装架する装置と、潤滑流体が前記室から前記車輪を回
転自在に装架する前記装置へ流れるのを防止する密封装
置とを含む流体冷却型の摩擦ブレーキ。 (5)特許請求の範囲第1項記載の流体冷却型の摩擦ブ
レーキにおいて、前記車軸装置が差動歯車キャリアを装
架する差動歯車ハウジングと、上記差動歯車キャリアの
ための入力軸と、前記差動歯車のための潤滑流体のプー
ルを含んだ溜りとを包含しまた前記吸込み管路が前記ポ
ンプと、前記差動歯車のための潤滑流体を容れた前記溜
りとの間に延びて成る流体冷却型の摩擦ブレーキ。 (6)特許請求の範囲第5項記載の流体冷却型の摩擦ブ
レーキにおいて、前記車軸装置は前記差動歯車ハウジン
グと前記室との間が中空であり、また前記中空の車軸装
置ハウジングが前記第2の流体通路装置をぎんで成る流
体冷却型の摩擦ブレーキ。 (力 特許請求の範囲第5項記載の流体冷却型の摩擦ブ
レーキにおいて、前記ポンプが前記入力軸により駆動さ
れて成る流体冷却型の¥擦ブレーキ。 (8)差動歯車キャリアを装架した中空の車軸装置ハウ
ジングと、潤滑流体のプールを芥れた溜りと、前記車軸
装置ハウジングの一方の端部においてスピンドルに回転
自在に装架された車輪と、前記車輪と前記差動歯車とを
駆動的に連結する車軸装置軸と、前記車輪と前記車軸装
置ハウジングとの間に閉じた環状室を画定するハウジン
グと、前記軸線と同軸に整列され且つ相互に整列さrL
また前記室内で軸線方向に移動するように装架された1
対の摩擦円板で、上記摩擦円板の少くとも1つが前記車
軸装置ハウジングに関して回転しないように固定され、
前記摩擦円板の少くとも1つが前記車輪といっしょに回
転するように装架されて成る1対の摩擦円板と、前記摩
擦円板を隣接した摩擦円板と接触するように軸線方向に
動かすための装置と、ポンプと、前記ポンプと前記溜り
との間の吸込み管路と、前記ポンプと前記室との間の第
1の流体通路装置と、前記室と前記溜りとの間の第2の
流体、lTl路装置と、前記溜りから前記1ifeンゾ
によりくみ上げられた潤滑流体が前記第1の流体通路装
置を通して前記室へ放出して、前記摩擦円板装置の周り
に循環し且つ前記第2の流体通路装置を通して前記溜り
へ戻すように、前記ポンプを駆動する装置とを含んで成
る駆動車軸装置。 (9)特許請求の範囲第8項記載の駆動車軸装置におい
て、前記溜り装置が前記中空車軸装置ハウジングから構
成されて成る駆動車軸装置。 (10)特許請求の範囲第8項記載の駆動車軸装置にお
いて、前記第1の流体通路装置が前記中空車軸装置ハウ
ジング内に部分的に位置決めされた管状の導管にされて
成る駆動車軸装置。 (10%許請求の範囲第8項記載の駆動車軸装置におい
て、前記ポンプが前記差動歯車キャリアに装架され且つ
前記入力軸により駆動されて成る駆動車軸装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US30781881A | 1981-10-02 | 1981-10-02 | |
US307818 | 2002-12-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5871245A true JPS5871245A (ja) | 1983-04-27 |
Family
ID=23191290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17311682A Pending JPS5871245A (ja) | 1981-10-02 | 1982-10-01 | 流体冷却型摩擦ブレ−キ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0076387B1 (ja) |
JP (1) | JPS5871245A (ja) |
BR (1) | BR8205787A (ja) |
CA (1) | CA1189001A (ja) |
DE (1) | DE3270427D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6282432U (ja) * | 1985-11-12 | 1987-05-26 | ||
JPH0645515U (ja) * | 1992-12-01 | 1994-06-21 | 五郎 浦壁 | 弱視者用ライト付き杖 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02500044A (ja) * | 1986-09-30 | 1990-01-11 | ツァーンラトファブリック フリードリッヒシャーフェン アクチエン ゲゼルシャフト | 摩擦ブレーキを有するホイールハブトランスミッション |
DE3871669T2 (de) * | 1987-07-28 | 1995-03-23 | Lucas Ind Plc | Fahrzeugscheibenbremse mit Flüssigkeitskühlung. |
DE59006319D1 (de) * | 1989-04-08 | 1994-08-04 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Triebachse. |
WO1990012218A1 (de) * | 1989-04-08 | 1990-10-18 | Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag | Flüssigkeitsgekühlte lamellenbremse |
US5341903A (en) * | 1992-08-31 | 1994-08-30 | Caterpillar Inc. | Fluid conduit arrangement |
HU216712B (hu) * | 1994-02-24 | 1999-08-30 | RÁBA Magyar Vagon- és Gépgyár Rt. | Speciális olajkeringető rendszer, főként nedvesfékes munkagépfutóművek és nagy terhelésű kerékagy-bolygóműves futóművek hűtésére |
US7874399B2 (en) | 2006-06-23 | 2011-01-25 | Yamaha Motor Manufacturing Corporation Of America | Wet brake system, rear gear assembly including wet brake system and vehicle including same |
CN109556983B (zh) * | 2019-01-22 | 2024-02-02 | 四川大学 | 一种盘盘摩擦副摩擦磨损试验台 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50125173A (ja) * | 1974-03-18 | 1975-10-01 | ||
JPS50125174A (ja) * | 1974-03-18 | 1975-10-01 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3118387A (en) * | 1964-01-21 | Reveksible gear pump | ||
US2879867A (en) * | 1956-01-23 | 1959-03-31 | Gen Motors Corp | Brake cooling system |
US2940549A (en) * | 1958-11-06 | 1960-06-14 | Gen Motors Corp | Liquid cooled disk brake |
US3033329A (en) * | 1960-04-06 | 1962-05-08 | Gen Motors Corp | Brake cooling fluid pump |
US3061048A (en) * | 1960-06-27 | 1962-10-30 | Gen Motors Corp | Brake cooling fluid pump |
US4146116A (en) * | 1977-09-15 | 1979-03-27 | Rockwell International Corporation | Friction brake |
-
1982
- 1982-08-16 CA CA000409522A patent/CA1189001A/en not_active Expired
- 1982-09-03 DE DE8282108125T patent/DE3270427D1/de not_active Expired
- 1982-09-03 EP EP19820108125 patent/EP0076387B1/en not_active Expired
- 1982-10-01 JP JP17311682A patent/JPS5871245A/ja active Pending
- 1982-10-01 BR BR8205787A patent/BR8205787A/pt not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50125173A (ja) * | 1974-03-18 | 1975-10-01 | ||
JPS50125174A (ja) * | 1974-03-18 | 1975-10-01 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6282432U (ja) * | 1985-11-12 | 1987-05-26 | ||
JPH0645515U (ja) * | 1992-12-01 | 1994-06-21 | 五郎 浦壁 | 弱視者用ライト付き杖 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1189001A (en) | 1985-06-18 |
EP0076387B1 (en) | 1986-04-09 |
DE3270427D1 (en) | 1986-05-15 |
EP0076387A1 (en) | 1983-04-13 |
BR8205787A (pt) | 1983-09-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4736821A (en) | Fluid cooled friction brake | |
US4468981A (en) | Drive axle and fluid pump assembly | |
US4655326A (en) | Cooling system for planetary wheel end with wet brake | |
US4271725A (en) | Hydraulic motor unit | |
JPH0126905Y2 (ja) | ||
US4142615A (en) | Wheel drive assembly | |
EP2910395B1 (en) | Planetary gearbox with integral service brake | |
CA1073375A (en) | Brake lubrication and cooling system | |
US4646880A (en) | Planetary wheel end with wet brake | |
US9169884B2 (en) | Wet brake assembly | |
US7828095B2 (en) | In-wheel motor and wheel assembly with this in-wheel motor | |
US10214101B2 (en) | Work vehicle drive assembly | |
JP2009012523A (ja) | 車輪駆動装置 | |
EP0599050B1 (en) | Lubricant pumping in tandem drive axles | |
EP0669219B1 (en) | Driven axle assembly for vehicles with a lubricant circulation system | |
EP1375970B1 (en) | Power train assembly and method for lubricating such an assembly | |
JP2009063043A (ja) | インホイールモータ駆動装置 | |
JPS5871245A (ja) | 流体冷却型摩擦ブレ−キ | |
WO1994013504A1 (en) | Lubricating structure for wheel driving assemblies | |
EP0592603A1 (en) | Direct drive axle brake and cooling system | |
JP2008089147A (ja) | デファレンシャル装置 | |
JP2022540239A (ja) | 自動車用の電動式の駆動ユニット | |
GB2043186A (en) | Oil immersed brake, bearing pump | |
US3610060A (en) | Friction drive mechanism | |
JP2016148411A (ja) | 車輪駆動装置 |