JPS5869493A - コンデンサモ−タ - Google Patents
コンデンサモ−タInfo
- Publication number
- JPS5869493A JPS5869493A JP56165799A JP16579981A JPS5869493A JP S5869493 A JPS5869493 A JP S5869493A JP 56165799 A JP56165799 A JP 56165799A JP 16579981 A JP16579981 A JP 16579981A JP S5869493 A JPS5869493 A JP S5869493A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- speed
- motor
- winding
- condensers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主巻線と補助巻線及び運転用コンデンサからな
るコンデンサモータに係り、荷にタップ切換方式に関す
るものである。
るコンデンサモータに係り、荷にタップ切換方式に関す
るものである。
従来のコンデンサモータを第１図〜第５図により説明す
る。従来の一例のコンデンサモータにおいて１は主巻線
、２は補助巻線、６は高速用タップ、４は中速用タッグ
、５は低速用タップ、６は運転用コンデンサ、７はタッ
プ切換用リレーである。ステータコアに主巻線１と補助
巻線２とが電気的にほぼ９０に配置されており、この主
巻線１と補助巻線２との接続点より高速用タップ６を引
出し、更に補助巻線２の途中より中速用タップ４及び低
速用タップ５を引出すことにより負荷に応じたタップを
接続し通電することにより回転数を変えて使用出来る特
徴がある。しかしこの方式のタップ切換により回転数制
御において、中速用タップ４及び低速用タップ５を使用
するとき、主巻−１に流れた成流が電気的に９０’進ん
だ位置に設けである補助巻線２の一部の巻線に流れるた
めに第６図の点ａ、ｂ、ｃに示すように、中速用タッブ
４を使用する゛場合の効率曲線は５曲−となり、高速用
タップ６使用時の効率的ｄａ曲線より低下し、更に低速
用タップ５を使用すると位相の異なる主巻線に流れる電
流が更に多くの補助巻線に流れるため効率が著しく低下
する欠点があり、主巻線１と補助巻線２の温度上昇が高
くなる欠陥があった。又、この欠陥を改善する別なタイ
プの従来のコンデンサモータを第２図に示したが、１１
は主巻線、１２は補助巻線、１３は高速用タッグ、１４
は中速用タップ、１５は低速用タップ、１６は運転用コ
ンデンサである。ステータコアに主巻線１１と補助巻線
１２とが電気的にほぼ９０°に配置□されており、この
主巻線１１に高速用タップ１６、中速用タップ１４．低
速用タップ１５を設け、補助巻線１２の一方の端子を高
速用タップ１６の主巻線１１の接続点に接続し、他の一
方の端子を運転用コンデンサ１６に接続したコンデンサ
モータで高速用タップ１６を使用する場合のモータ特性
は第１図に記載し・た、他の従来のコンデンサモータの
高速用タップ６を使用した場合と同一に設ることが出来
る。父、中速運転時及び低速運転時はコンデンサ七−夕
の効率を低下させないために、主巻線１１に直列に巻線
を追加して、中速用タップ１４゜及び低速用タップ１５
を設ケルコトニより、第６図の如く実線ｂｂ、ｃｃに示
すように効率をあまり低下させることなく、負荷に応じ
て回転数を低下出来る特徴を持つものであるが、高速用
タップ１６から、中速用タップ１４及び低速用タップ１
５までの主巻線コイルが余分に必要となりモータが大き
くなると同時の価格がアップする欠陥があった。
る。従来の一例のコンデンサモータにおいて１は主巻線
、２は補助巻線、６は高速用タップ、４は中速用タッグ
、５は低速用タップ、６は運転用コンデンサ、７はタッ
プ切換用リレーである。ステータコアに主巻線１と補助
巻線２とが電気的にほぼ９０に配置されており、この主
巻線１と補助巻線２との接続点より高速用タップ６を引
出し、更に補助巻線２の途中より中速用タップ４及び低
速用タップ５を引出すことにより負荷に応じたタップを
接続し通電することにより回転数を変えて使用出来る特
徴がある。しかしこの方式のタップ切換により回転数制
御において、中速用タップ４及び低速用タップ５を使用
するとき、主巻−１に流れた成流が電気的に９０’進ん
だ位置に設けである補助巻線２の一部の巻線に流れるた
めに第６図の点ａ、ｂ、ｃに示すように、中速用タッブ
４を使用する゛場合の効率曲線は５曲−となり、高速用
タップ６使用時の効率的ｄａ曲線より低下し、更に低速
用タップ５を使用すると位相の異なる主巻線に流れる電
流が更に多くの補助巻線に流れるため効率が著しく低下
する欠点があり、主巻線１と補助巻線２の温度上昇が高
くなる欠陥があった。又、この欠陥を改善する別なタイ
プの従来のコンデンサモータを第２図に示したが、１１
は主巻線、１２は補助巻線、１３は高速用タッグ、１４
は中速用タップ、１５は低速用タップ、１６は運転用コ
ンデンサである。ステータコアに主巻線１１と補助巻線
１２とが電気的にほぼ９０°に配置□されており、この
主巻線１１に高速用タップ１６、中速用タップ１４．低
速用タップ１５を設け、補助巻線１２の一方の端子を高
速用タップ１６の主巻線１１の接続点に接続し、他の一
方の端子を運転用コンデンサ１６に接続したコンデンサ
モータで高速用タップ１６を使用する場合のモータ特性
は第１図に記載し・た、他の従来のコンデンサモータの
高速用タップ６を使用した場合と同一に設ることが出来
る。父、中速運転時及び低速運転時はコンデンサ七−夕
の効率を低下させないために、主巻線１１に直列に巻線
を追加して、中速用タップ１４゜及び低速用タップ１５
を設ケルコトニより、第６図の如く実線ｂｂ、ｃｃに示
すように効率をあまり低下させることなく、負荷に応じ
て回転数を低下出来る特徴を持つものであるが、高速用
タップ１６から、中速用タップ１４及び低速用タップ１
５までの主巻線コイルが余分に必要となりモータが大き
くなると同時の価格がアップする欠陥があった。
本発明はコンデンサの増設と起動時限手段とを組合せ、
このような効率の低Ｆの少ない、又、コイル量の増加の
ないタップ切換式回転数可変コンデンサモータを提供す
るものである。
このような効率の低Ｆの少ない、又、コイル量の増加の
ないタップ切換式回転数可変コンデンサモータを提供す
るものである。
本発明は従来のタップ切換式回転数可変形コンデンサモ
ータにおいて効率の大巾に低ドする原因が位相の異なる
電流を同−設置場所の巻線に流すことにより生ずること
から、これを４想的に電流を流し得る巻線利用法を見出
し解決したものであり、コンデ／すの増設と起動時限手
段と全組付せることに案出したものである。
ータにおいて効率の大巾に低ドする原因が位相の異なる
電流を同−設置場所の巻線に流すことにより生ずること
から、これを４想的に電流を流し得る巻線利用法を見出
し解決したものであり、コンデ／すの増設と起動時限手
段と全組付せることに案出したものである。
以下、本発明の一実施例を第６図及び第４図により説明
する。２１は主巻線、２２は補助巻線、２６は補助巻ｆ
ｒＭ２２の引出線、２４はコンデンサ切換スイッチ接点
端子、２５は高速用運転コンデンサ、２６は中速用運転
コンデンサ、２７は低速用運転コンデンサ、２８は切換
スイッチ、２９は起動用時限装置である。ステータコア
に主巻線２１と補助巻線２２とが電気的に９０°に配置
されており、高速運転時には高速用運転コンデンサ２４
が切換用リレー２８により補助巻線２２と直列に接続さ
れる。この時に補助巻線２２と既に接続状態にある起動
用時限装置２９とは並列状態に接続される。このような
状態で主スィッチ６０がＯｎになると先ず時限装置のみ
に電流が流れ主巻線２１と補助巻線２２が並列接続とな
り、抵抗分相モータとなり容易に起動運転がり能となり
、しかる後、時限装置の作動により時限装置の通電ｏｆ
ｆとなり高速用運転コンデンサに電流が流れることにな
り良好な２相運転特性を得ることが出来、第３図のａ曲
−を得ることが出来るものである。そして中速用運転時
及び低速運転時においては高速用運転コンデンサとは別
個に設けた中速用運転コンデンサ２６及び低速用運転コ
ンデンサ２７を負荷に応じて補助巻線２２に直列に接続
する。この時のモータ効率は各巻線に流れる電流の乱れ
が無く理想的な通電方法となるため運転用コンデンサの
容敏を減少させ、ことに運転トルクを低ドさせることが
出来、回転数を負荷に応じて可変にすることが出来るも
のであり、この時の効率は中速用運転コンデンサ２５を
使用する場合は第３図の実線ｂｂとなり、又、低速用運
転コンデンサを使用する場合はｃｃ曲線となり、従来の
コンデンサモータに比較してモータの効率低下を防ぐこ
とが出来るものである。又、常時起動時には時限装置が
挿入さｎた結線になっているため、中速時及び低速時共
高速時と同じ起動斡性を得ることが出来る利点があり、
価格をあまりアップしない方法でタツプ運転時のモータ
の効率を向上を図ることが出来る。
する。２１は主巻線、２２は補助巻線、２６は補助巻ｆ
ｒＭ２２の引出線、２４はコンデンサ切換スイッチ接点
端子、２５は高速用運転コンデンサ、２６は中速用運転
コンデンサ、２７は低速用運転コンデンサ、２８は切換
スイッチ、２９は起動用時限装置である。ステータコア
に主巻線２１と補助巻線２２とが電気的に９０°に配置
されており、高速運転時には高速用運転コンデンサ２４
が切換用リレー２８により補助巻線２２と直列に接続さ
れる。この時に補助巻線２２と既に接続状態にある起動
用時限装置２９とは並列状態に接続される。このような
状態で主スィッチ６０がＯｎになると先ず時限装置のみ
に電流が流れ主巻線２１と補助巻線２２が並列接続とな
り、抵抗分相モータとなり容易に起動運転がり能となり
、しかる後、時限装置の作動により時限装置の通電ｏｆ
ｆとなり高速用運転コンデンサに電流が流れることにな
り良好な２相運転特性を得ることが出来、第３図のａ曲
−を得ることが出来るものである。そして中速用運転時
及び低速運転時においては高速用運転コンデンサとは別
個に設けた中速用運転コンデンサ２６及び低速用運転コ
ンデンサ２７を負荷に応じて補助巻線２２に直列に接続
する。この時のモータ効率は各巻線に流れる電流の乱れ
が無く理想的な通電方法となるため運転用コンデンサの
容敏を減少させ、ことに運転トルクを低ドさせることが
出来、回転数を負荷に応じて可変にすることが出来るも
のであり、この時の効率は中速用運転コンデンサ２５を
使用する場合は第３図の実線ｂｂとなり、又、低速用運
転コンデンサを使用する場合はｃｃ曲線となり、従来の
コンデンサモータに比較してモータの効率低下を防ぐこ
とが出来るものである。又、常時起動時には時限装置が
挿入さｎた結線になっているため、中速時及び低速時共
高速時と同じ起動斡性を得ることが出来る利点があり、
価格をあまりアップしない方法でタツプ運転時のモータ
の効率を向上を図ることが出来る。
本発明によれば、負荷に応じた回転数を任意に制御する
方法として、高速用運転コンデンサ、中速用運転コンデ
ンサ、低速用運転コンデンサを設けて、これらを負荷に
応じて補助巻線と直列状態とするため、リレー等の切換
を行なうようにしたことにより特に中速運転時と低速運
転時におけるモータ効率を改善出来るものであり、更に
各巻線には電流の乱れが無タップ切換方式でるることに
より銅量の増加を必要とせず引出線の最小限で安価な効
率の良いコンデンサモータを供給出来、更に各運転用コ
ンデンサとは常に並列状態に起動用時限装置を設けてい
ることにより起動特性は同一となり常に安定した起動運
転が可能となる特徴を持っている。
方法として、高速用運転コンデンサ、中速用運転コンデ
ンサ、低速用運転コンデンサを設けて、これらを負荷に
応じて補助巻線と直列状態とするため、リレー等の切換
を行なうようにしたことにより特に中速運転時と低速運
転時におけるモータ効率を改善出来るものであり、更に
各巻線には電流の乱れが無タップ切換方式でるることに
より銅量の増加を必要とせず引出線の最小限で安価な効
率の良いコンデンサモータを供給出来、更に各運転用コ
ンデンサとは常に並列状態に起動用時限装置を設けてい
ることにより起動特性は同一となり常に安定した起動運
転が可能となる特徴を持っている。
第１図は従来のコンデンサモータの結線図、第２図は別
なタイプの従来のコンデンサモータの結線図、第６図は
従来のコンデンサモータの出力と。 効率の関係曲線図、第４図は本発明実施例のコンデンサ
モータの結線図である。 １・・・主巻線、２・・・補助巻線。 Ｙ イ Ｃと１ Ｙ２ 図 寥 ３ 図 茎４１１１
なタイプの従来のコンデンサモータの結線図、第６図は
従来のコンデンサモータの出力と。 効率の関係曲線図、第４図は本発明実施例のコンデンサ
モータの結線図である。 １・・・主巻線、２・・・補助巻線。 Ｙ イ Ｃと１ Ｙ２ 図 寥 ３ 図 茎４１１１
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 ステータに主巻線と、この上巻線に対して電気的
に９０°ずらして配置された補助巻線と、高速用運転コ
ンデンサ、中速用運転コンデンサ。 低速用運転コンデンサとを設け、前記補助巻線の一方側
端子と切換手段により任意に接続させることにより、前
記補助巻線と各運転コンデンサとが直列状態に、又、更
にこの状ｇにおいて常に各運転コンデンサと並列状態に
時限装置を設け、更に前記主巻線と並列状態にしたこと
を特徴としたコンデンサモータ。 ２、 ステータコアに主巻線と、この主巻線に対して′
電気的に９０よりずらして補助巻線を設けた特許請求の
範囲１記載のコンデンサモータ。 ６、 高速用運転コンデンサ、中速用運転コンデンサ、
低速用運転コンデンサを同一ケースに収納した特許請求
の範囲１記載のコンデンサモータ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56165799A JPS5869493A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | コンデンサモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56165799A JPS5869493A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | コンデンサモ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5869493A true JPS5869493A (ja) | 1983-04-25 |
Family
ID=15819206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56165799A Pending JPS5869493A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | コンデンサモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5869493A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63100997U (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-30 |
-
1981
- 1981-10-19 JP JP56165799A patent/JPS5869493A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63100997U (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-30 |
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