JPS5866811A - ボ−リング坑傾斜方位計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発＠けボーリンダ坑の傾斜角、＃Ｉ斜方位を測定す
るボーりング坑傾斜方位針ＷＣ％もものでＴｏ′６．従
来、ポーリング坑の傾斜角、＃ｌ斜方位１ｍ＋定する装
置として、振子型の傾斜針と地磁気コンパスを組合せｔ
ｉＩ置が各種考案され。

実用化されてｖｈるが、方位の検出に磁気コンパスを使
用するため、地中における地磁気の方向を把握しない限
り、正確な方位ｔｌ１１１定することができなめ点で問
題が６り九。

この発明はかかる間ＩＩｔ解決するためになされたもの
で、叙上の欠点のな％／−ｈ傾斜方位針を提供すること
を目的とし、　ＩＩＩ定グローブｔワイヤでクリ下げて
坑内にそう入し坑の深度、坑道の傾斜角、傾斜方位を測
定するポーリング坑傾斜方位計において１重心が下方に
なるようにカル／ｙ’ｔスペンションで支持された方位
ジャイロを前記測定グローブ内に装備したことｔ特徴と
するポーリング坑傾斜方位計を提供している。

すなわち、方位ジャイＷｔ測定グローブ内に使用すると
とによって、地磁気の助けｔ借りなくても、正し４真方
位を把握でｊ＆もようにするとともｒ、方位ジャイロ自
体を振子型傾斜針の重鎮として働くように構成し、傾斜
角、傾斜方位とも電気信号として地上に取り出すことか
で―るようＫし、比較的に簡単な装置で正確な測定を可
能にしたものである。

また、従来測定グローブをワイヤ等でクセ下げ、坑の中
にそう入して、ワイヤのく−出し長によって坑の深さを
把握してｉたが、坑に傾斜がある場合、くり出し長さが
そのｔ會真の深さとけならない欠陥があった。この発ｉ
ｊＩ＃′ｉワイヤのくり出し長とそれに対応した地点の
傾斜角。

傾斜方位を連続的、或は間欠的にとり出し、データ処理
することにより、グローブ位置の深度。

先端のまがりの方位、大きさ等の把握を容易にすること
により従来の欠陥を解消した。

以下に図示する実施ＰＩＩＩ／ｃ基づいてこの発＠を説
明する。酸１図に示すよう［、測定１０−プは円筒状容
６）からなり、これをワイヤ１によってポーリング坑Ｊ
内に挿入し吊り下けるようになっている。第２図に示す
ように１円筒状容器Ｉの中心線上にＩｄ　Ｊ　Ａ　０６
の回転自由度が得られるように、ベアリングｓ、ｓ’に
よって支えられるジンバル枠６を取付ける。ジンバル枠
６にはベアリングク、り′を設け、これによって方位ジ
ャイロＩｆその重心が支軸！、９′の下方にあるよう呵
取付け、角度信号発信機（Ｎえはエンコーダ発信機、シ
ンクロ発信機）１０ｆ支軸！。

ｑ’に設け、ジンバル枠６ｖＣ対する方位ジャイル支軸
！、ｑ′の相対回転角度を電気信号に変換しうるように
する。方位ジャイロＳの構成は後述するようＫＪ種類の
方法をとることができる。

次に１作用を説明する。測定プローブを構成する円筒状
容器／１ｇ／図に示すようにワイヤ１等でポーリング坑
３につりζげる。円筒状各器／社坑の内壁Ｋａって位置
する定め１円筒状容器の姿勢は坑の傾斜角と傾斜方位を
示す。第２図に示すように、方位ジャイロＳの重心にジ
ンバル枠支軸／／、ＩＩ’及び方位ジャイロ支軸デ。

ｆ′より常に下方にあるので、支軸デ　ｙ／は常に水平
に位置し、そのジンバル枠６に対する回転角はゆ斜角に
等しくなる。帥斜角は角度信号発信機ｌ０ＶＣより電気
信号に変換されて、外部に導かれる。支軸／／、／戸が
垂直からいくぶんでも傾斜している場合は、その傾斜の
方位は方位ジャイロにより検出される。ポーリング坑の
深度はワイヤくり出Ｌ７長さ全案内ローラーの回転数か
ら知り、＃ｉ斜角、傾斜方位と共にデータ処理すればよ
い、前記電気信号のとりだし方は既に公知の方法、ＩＰ
ｌえは電線等を使用する。によるので省略する。

次に前記方位ジャイロの構成方法を説明する。

方位ジャイロの構成列 （１１慣用的ジヤイロコンパスの応用 靜停に時間がかかるがロータの回転 軸は常に期化ｔさす。従ってジャイ ロコンパスの基本原理によって方位 を知ることがで色る。

（２）地球自転レートを検出する。

−軸ジャイロ（Ｐｌえば、レート、積分ジャイロ）？レ
ートモードで使用し、入力軸？水平に保った場合、ジャ
イロは地球自転速度（１５°／ｈｒ）の水平成分を検出
する。

その信号から１次式で方位を計算でかる。

−・−１−） ９−ωＳ　（虱、、λ 但し、　Ｒ：検出信号　’／ｈｒ Ｗ：／３°／ｈｒ λ：経度 ψ：方位 らせ、再度計測を行い、これら二つのデータｔもとにし
て、９１の正確な籠を決定することがで色る。まｔ、同
様の構成で、ジャイロ入力軸をｔｏ＠づつ回し、参点の
データをもとに？？決定するようにすると、ジャイロ領
有の誤差が消去されて、より精度の高い方位の決定が可
能になる。

（２）　二つのジャイロの入力軸を水平かつ互いに９０
°へだたｂように配列し几構成にすると、一つのジャイ
ロ金回転させることなく。

方位決定がでＩる。

以上方位ジャイロの構成例として代表的なガを挙げたが
、どの方法ｔとるかけ計測の要求精度、使用の簡便さ、
価格との対応で決定すればよい、３列の比較を下表に示
す。

方位ジャイ胃の比較 この発明によれば１以上のようにカルダンサスベンジ四
ンで方位ジャイロヲ測定グローブ内に装備したので、地
中における地磁気の方向を知る必要なく、正しい方位が
測定で色、また力ｋｆ７ｆスペンションによりジャイｐ
の傾斜角の信号によりポーリング坑の傾斜を知りうるの
で、簡単な装置で正確なＩＩ定が容易にできる効果があ
る。

【図面の簡単な説明】

嬉Ｉ図はこの発明によるポーリング坑鳩斜方位計の使用
状態説明図、＃Ｅ１図は測定グローブ内にジャイ１２ｔ
−支持したこの発明の一実施列を略示する斜視図である
。 ｌ・・・円筒状客器（測定プローブ）、Ｊ・・・ワイヤ
、Ｊ・・・ボーリング坑、ダ・・・ワイヤ案内滑車。 ！！−’、り、７′・・・ベアリング、６′・・・ジン
ノ（ル枠、ｇ・・・方位ジャイロ　ｑ、　ｙ／・・・ジ
ャイロ支軸。 １０・・・角度信号発信機、ｌ／、／／′・・・ジンノ
くル枠支軸。 ！許出願人　　三菱グレシジ１ン株式会社第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 測定１田−プｔワイヤでりり下は坑内にそう人し、坑の
   深度、坑道の傾斜角、傾斜方位１測定するポーリング坑
   傾斜方位計にお−で１重心が下方になるようにカルダン
   ナスベンジ日ンで支持された方位ジャイロを前記測定１
   四−プ内に装備したことｔ特徴とするポーリング坑傾斜
   方位針。