JPS5866667A - 遠心投射装置 - Google Patents
遠心投射装置Info
- Publication number
- JPS5866667A JPS5866667A JP16131081A JP16131081A JPS5866667A JP S5866667 A JPS5866667 A JP S5866667A JP 16131081 A JP16131081 A JP 16131081A JP 16131081 A JP16131081 A JP 16131081A JP S5866667 A JPS5866667 A JP S5866667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shot
- impeller
- dust
- transport pipe
- transporting pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24C—ABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
- B24C5/00—Devices or accessories for generating abrasive blasts
- B24C5/06—Impeller wheels; Rotor blades therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、研掃ショット中に含まれる粉じんとショット
の分離機能を備えたインペラを具備した遠心投射装置に
関する。
の分離機能を備えたインペラを具備した遠心投射装置に
関する。
従来の遠心投射装置においては、該装置の上方にショッ
ト中に含まれる有害な粉じんとショットを分離するセパ
レーターが設けられ、該セパレーター内で粉じんを除去
されたショットは自然落下により遠心投射装置へ供給さ
れるものであった。よって遠心投射装置の設置位置によ
っては自然落下によるショットの供給が不可能となり、
よって遠心投射装置の設置位置に大きな制約がありさら
に装置外にセj*+を一々−3e+、hl IBi
L + 、 ”r 1.% 4y本発明は、遠心投射装
置内部においてショットと粉じんの分離ができることに
より、さらに加えてショットを遠心投射装置まで空気輸
送することができることにより設置位置が全く制約され
ない非常にコンパクトな遠心投射装置を得ることを目的
としている。
ト中に含まれる有害な粉じんとショットを分離するセパ
レーターが設けられ、該セパレーター内で粉じんを除去
されたショットは自然落下により遠心投射装置へ供給さ
れるものであった。よって遠心投射装置の設置位置によ
っては自然落下によるショットの供給が不可能となり、
よって遠心投射装置の設置位置に大きな制約がありさら
に装置外にセj*+を一々−3e+、hl IBi
L + 、 ”r 1.% 4y本発明は、遠心投射装
置内部においてショットと粉じんの分離ができることに
より、さらに加えてショットを遠心投射装置まで空気輸
送することができることにより設置位置が全く制約され
ない非常にコンパクトな遠心投射装置を得ることを目的
としている。
本発明を実施例の図面にもとづいて説明すると、第1図
において、上方から見て時計方向に回転する軸1に円板
2、さらに該円板2には等間隔でかつ放射駄に配置され
た複数枚(たとえば8枚)の羽根3が固定されている。
において、上方から見て時計方向に回転する軸1に円板
2、さらに該円板2には等間隔でかつ放射駄に配置され
た複数枚(たとえば8枚)の羽根3が固定されている。
軸1にはさらにインペラ4がボルト5により固定されて
おり、イ底 ンペラ4の円周側面と右側面は円筒状のインペラ収納ケ
ース6により包囲されている。収納ケース6は羽根車ケ
ース12に固定されており回転しない。また収納ケース
6は円周側面の羽根3と対面する位置にショット噴射口
61を備り、円筒41の円周側面には多数個の小孔を備
える。第1図において、粉じん輸送管7はインペラ4の
開口と対面す061より羽根3に向は射出されてさらに
回転する羽根3るようショット輸送管8と共に羽根車ケ
ース12に固定されている。粉じん輸送管7とインペラ
4の開口同志はインペラ4の回転が阻害されることのな
いようにわずかのすきまを保って対面している。
おり、イ底 ンペラ4の円周側面と右側面は円筒状のインペラ収納ケ
ース6により包囲されている。収納ケース6は羽根車ケ
ース12に固定されており回転しない。また収納ケース
6は円周側面の羽根3と対面する位置にショット噴射口
61を備り、円筒41の円周側面には多数個の小孔を備
える。第1図において、粉じん輸送管7はインペラ4の
開口と対面す061より羽根3に向は射出されてさらに
回転する羽根3るようショット輸送管8と共に羽根車ケ
ース12に固定されている。粉じん輸送管7とインペラ
4の開口同志はインペラ4の回転が阻害されることのな
いようにわずかのすきまを保って対面している。
上記のように構成された遠心投射装置において粉じん輸
送管7が吸引ブロワ−に連通連結されると、ショット輸
送管8からインペラ4の小孔、粉じん輸送管7を通って
吸引ブロワ−に至る空気流が発生する。そこで吸引ブロ
ワ−の前にバッグフィルターを装着しショット輸送管8
の先端開口より粉じんを含んだショットを吸引すると、
粉じんとショットは矢印9のようにショット輸送管8を
通ってインペラ4と収納ケース6の間の空間に至り、微
粒子からなる粉じんはインペラ4の小孔を通過して矢印
10のように粉じん輸送管7を通ってバッグフィルター
内で捕集され清浄空気のみが吸引ブロワ−より吐出され
る。一方、粒径が大きく重いショットはインペラ4の小
孔を通過できず逆にインペラ4によりはねとばされて収
納ケース6のショット射出グ セパレータ−が不要であるので大変コンパクトである。
送管7が吸引ブロワ−に連通連結されると、ショット輸
送管8からインペラ4の小孔、粉じん輸送管7を通って
吸引ブロワ−に至る空気流が発生する。そこで吸引ブロ
ワ−の前にバッグフィルターを装着しショット輸送管8
の先端開口より粉じんを含んだショットを吸引すると、
粉じんとショットは矢印9のようにショット輸送管8を
通ってインペラ4と収納ケース6の間の空間に至り、微
粒子からなる粉じんはインペラ4の小孔を通過して矢印
10のように粉じん輸送管7を通ってバッグフィルター
内で捕集され清浄空気のみが吸引ブロワ−より吐出され
る。一方、粒径が大きく重いショットはインペラ4の小
孔を通過できず逆にインペラ4によりはねとばされて収
納ケース6のショット射出グ セパレータ−が不要であるので大変コンパクトである。
て高速度で投射される。インペラ4の円筒41の小孔は
ショットの粒径より小さいかもしくは大きくても円筒4
1の周速度を速くすることによりショットを該小孔の側
壁に衝突させショットに遠心力を作用させてショットが
該小孔を通過するのを阻止できるものであればよく形状
は種々考えられうる。なお円筒41の小孔はショットの
粒径より小さくても遠心力の作用により目づまりの心配
はない。また3図のように円筒41の外側に羽根板43
を固定するとショット射出061からのショットの噴出
を円滑にすることができる。
ショットの粒径より小さいかもしくは大きくても円筒4
1の周速度を速くすることによりショットを該小孔の側
壁に衝突させショットに遠心力を作用させてショットが
該小孔を通過するのを阻止できるものであればよく形状
は種々考えられうる。なお円筒41の小孔はショットの
粒径より小さくても遠心力の作用により目づまりの心配
はない。また3図のように円筒41の外側に羽根板43
を固定するとショット射出061からのショットの噴出
を円滑にすることができる。
上記のように本発明の遠心投射装置へのショットの供給
を空気輸送方式により后えは羽根3ヘシヨツトを供給す
るために自然落下を利用する部分は全くなく、よって本
発明装置はその設置位置に何らの制約を受けることなく
あうゆ第4図の装置のように処理面に沿って移動する方
式の遠心投射装置として最適である。
を空気輸送方式により后えは羽根3ヘシヨツトを供給す
るために自然落下を利用する部分は全くなく、よって本
発明装置はその設置位置に何らの制約を受けることなく
あうゆ第4図の装置のように処理面に沿って移動する方
式の遠心投射装置として最適である。
第4図において、本発明の遠心投射装置101は処理面
100方向が開口したわん駄のキャビネット103に装
着され該キャビネット103の開口縁の全周にはゴム等
の柔軟材料からなる環状のシール104が処理面100
に密着するように装着されている。またショット輸送管
105はキャビネット103に、粉じん輸送管106は
フレキシブルホース107、バッグフィルター108を
介して吸引ブロワ−109に連通連結されている。
100方向が開口したわん駄のキャビネット103に装
着され該キャビネット103の開口縁の全周にはゴム等
の柔軟材料からなる環状のシール104が処理面100
に密着するように装着されている。またショット輸送管
105はキャビネット103に、粉じん輸送管106は
フレキシブルホース107、バッグフィルター108を
介して吸引ブロワ−109に連通連結されている。
上記のように構成された装置において、キャビネット1
03内のショットは処理面100とシール104のすき
まを通って該キャビネット内に流入した空気流に乗って
ショット輸送管105内に吸引され、つづいて遠心投射
装@1、ショットは上記の吸引、投射のサイクルを何度
もくり返す。一方、投射後のショットに混入している処
理面から除去されたサビやショットの*g粉からなる有
害な粉じんは遠心投射装置101内においてショットか
ら分離された後粉じん輸送管106、フレキシブルホー
ス107を通ってバッグフィルター108に至り、該バ
ッグフィルターにて粉じんを除去された後の清浄空気の
みが吸引ブロワ−109より大気中に吐出される。なお
前記キャビネット103には処理面100に沿って移動
するための手段として駆動車輪が装着される。あるいは
また外力により移動させられるものであってもよい。
03内のショットは処理面100とシール104のすき
まを通って該キャビネット内に流入した空気流に乗って
ショット輸送管105内に吸引され、つづいて遠心投射
装@1、ショットは上記の吸引、投射のサイクルを何度
もくり返す。一方、投射後のショットに混入している処
理面から除去されたサビやショットの*g粉からなる有
害な粉じんは遠心投射装置101内においてショットか
ら分離された後粉じん輸送管106、フレキシブルホー
ス107を通ってバッグフィルター108に至り、該バ
ッグフィルターにて粉じんを除去された後の清浄空気の
みが吸引ブロワ−109より大気中に吐出される。なお
前記キャビネット103には処理面100に沿って移動
するための手段として駆動車輪が装着される。あるいは
また外力により移動させられるものであってもよい。
なお上記の本発明の実施例においては、ショットが吸引
輸送される例を示したがショツ1−を圧縮空気により圧
送することも当然考えられうるものである。
輸送される例を示したがショツ1−を圧縮空気により圧
送することも当然考えられうるものである。
本発明の装置はショットの循環に自然落下を利用した部
分がないので壁面の他に床面や天井面も処理可能であり
、さらに粉じんとショットを分離するセパレーターが不
要での広大な面積を有する構造物の研掃作業の自動化、
能率向上、粉じん公害防止に多大な貢献をなしうるもの
である。
分がないので壁面の他に床面や天井面も処理可能であり
、さらに粉じんとショットを分離するセパレーターが不
要での広大な面積を有する構造物の研掃作業の自動化、
能率向上、粉じん公害防止に多大な貢献をなしうるもの
である。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図はインペ
ラおよび収納ケースの実施態様を示す斜視図、第3図は
インペラの別の実施態様を示す斜視図、第4図は本発明
の実施態様を示す正面図(一部縦断面図)である。 102・・・・遠心投射装置駆動用モーター110 ・
・・台車 111・・・・地上面 特許出願人 浦 上 不可止
ラおよび収納ケースの実施態様を示す斜視図、第3図は
インペラの別の実施態様を示す斜視図、第4図は本発明
の実施態様を示す正面図(一部縦断面図)である。 102・・・・遠心投射装置駆動用モーター110 ・
・・台車 111・・・・地上面 特許出願人 浦 上 不可止
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ショット供給装置と、このショット供給装置のまわ
りに配設された羽根車とを備えるショットの遠心投射装
置であって、前記ショット供給装置はインペラとこのイ
ンペラの収納ケースとを備え、前記インペラは一方の側
面が開口した円筒状でその円周側面には多数個の孔を有
し、また前記収納ケースは一力の側面が開口した円筒状
でその円周側面上の前記羽根車の羽根と対面する位置に
ショットの射出口を有し、前記インペラの開口側面はイ
ンペラが回転自在に粉じん輸送管と連通され、前記収納
ケースの開口側面はショット輸送管と連通されたことを
特徴とする遠心投射装置。 2、インペラの円周側面の外側に羽根板が固定されたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、ショットの投射領域をキャビネットで包囲し、この
キャビネットにショット輸送管を連通させ、また粉じん
輸送管をバッグフィルター等の集じん装置に連通させて
ショットをくり返し投射できるようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項乃至第2項記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16131081A JPS5866667A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 遠心投射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16131081A JPS5866667A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 遠心投射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5866667A true JPS5866667A (ja) | 1983-04-20 |
JPH0146269B2 JPH0146269B2 (ja) | 1989-10-06 |
Family
ID=15732663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16131081A Granted JPS5866667A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 遠心投射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5866667A (ja) |
-
1981
- 1981-10-09 JP JP16131081A patent/JPS5866667A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0146269B2 (ja) | 1989-10-06 |
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