JPS5865981A - 冷却装置 - Google Patents

冷却装置

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JPS5865981A
JPS5865981A JP16379781A JP16379781A JPS5865981A JP S5865981 A JPS5865981 A JP S5865981A JP 16379781 A JP16379781 A JP 16379781A JP 16379781 A JP16379781 A JP 16379781A JP S5865981 A JPS5865981 A JP S5865981A
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voltage
compressor
temperature
phase control
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Yoshiaki Fujisawa
藤澤 良昭
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Sawafuji Electric Co Ltd
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Sawafuji Electric Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B35/00Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for
    • F04B35/04Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は冷却装置、特に交番電圧を発生するAC電圧発
生回路と該AC電圧発生回路からの交番電圧が供給され
て駆動さnる振動型圧縮機とをそなえた冷却装置におい
て、上記振動型圧縮機に供給される交番電圧を冷却装置
の周囲温度および/またはエバポレータ温度および/ま
たはDC電源の電位にもとすいて位相制御せしめ、非所
望な圧縮レベルにもとすく弁室破壊などの障害を未然に
防止するようにした冷却装置aに関するものである。
冷却装置は、一般に交番電圧を発生するAC電圧発生回
路5例えばインバータ回路やオツシレータ回路、該AC
電1圧発生回路からの交番室1五が供給されて駆動され
る振動型圧縮機、該圧縮機から圧縮されて出力される冷
媒が導かれるコンデンサ。
該コンデンサの下流側にもうけられるキャピラリ・チュ
ーブ、該キャピラリ・チューブの下流側にもうけられる
エバポレータなどをそなえ、該エバポレータによって気
化された冷媒は上記振動型圧縮機によって再び圧縮され
ろようにされる。しかしこの種の冷却装置は、極めて低
い周囲温度の下で運転された場合や、交番ML目三を発
生するAC電圧発生回路へ供給するI)C電源が高電位
の下で運転された場合、振動型+1E縮機のピストン・
ストμmりが非所望に増大し、そのため弁室が破損され
てしまうという難点を有している。例えば、上記の如き
冷却装置はレジャー・ビークル(キャンピング・カー)
に載置される冷蔵庫に用いられることが多いが、このよ
うなレジャー・ビークルを例えばスキー場などに停止さ
せたとき、外気温度が低下して上記の如き現象が生じた
。即ち、車内のiii、をエフ・コンディショニングさ
れているために、レジャー・ビークル内に搭載している
冷蔵庫を運転することが行なわれる。しかし一方冷蔵庫
の振動型圧縮機につらなるコンデンサは、いわば外気温
度にざらされた形となり、極端な場合−300C程度の
外気温度によって冷却される。このためコンデンサ内に
大部分の冷媒が液化状態で貯えられた形となり、エバポ
レータ側に少量ずつ流れ出し断熱膨張され1こ冷媒は直
ちに振動型圧縮機によって上記コンデンサ側に送られ、
いわばエバポレータ内および振動型圧縮機内のガス圧が
真空状態になってくる。そしてこれに伴なって振動型圧
縮機のピストン・ス)c−−りが非所望に増大し、弁室
を破壊するようになる。
言うまでもなく、該振動型圧縮機は冷媒ガスの弾性係数
や共振バネのバネ係数などによって与えられる機械系の
固有振動周波数と、該機械系を駆動する電気系の振動周
波数とを可能な限り共振状態に保つようにされている。
特に後述する如く。
機械系の固有振動周波数の変動に追従して電気系の振動
周波数を変化せしめて正しく共振状態を維持するよう構
成される冷却装置の場合、上述の如く冷媒のガス圧が低
下し機械系の固有振動周波数が変化してもなお電気系の
方ではそれに追従して交番電圧の振動周波数が変化して
共振状態が維持されるために、上記ピストン・ストロー
クの増大による影響を直接敏感に受けることになる。
また交番電圧を発生するAC屯IF発生回路へ供給する
l)C電源に例えばバッテリーを使用している場合、振
動型圧縮機の駆動により該バッテリーが過放電となり、
レジャー・ビーグルのエンジンが始動されな(なるとい
う難点を有する。
本発明は、上記の難点を解決することを目的としており
、冷却装置の周囲温度および/またはエバポレータの温
度の低下および/またはDC[源の電位に対応させて振
動型圧縮機に供給される交番電圧を位相制御し該振動型
圧縮機のピストン・ストロークを減少せしめることによ
って、冷却装置が極めて低い周囲温度状態に置かnた場
合や。
DC[源の電位が高い場合に振動型圧縮機のピストン・
ストロークが増大して弁室を破損することを防止すると
共に、冷却装置の周囲温度および/マタはエバポレータ
の温度が予め定められた温度以下に降下した場合および
/または交番電圧を発生するAC電圧発生回路へ供給す
るDC電源の電位が予め定められた電位以上の場合或い
は予め定めら牡た電位以下に降下した場合、振動型圧縮
機に供給される交番電圧を停止せしめると共に、上記原
因にもとすき振動型圧縮機の停止・起動についてヒステ
リシスを持たせた冷却袋#、ヲ提供することを目的とし
ている。以下図面にもとすいて本発明の冷却装置を説明
する。
第1図は本発明の冷却装置の一実施例を概念的に示した
説明図、第2図および第3図囚、 (131、(C1は
第1図図示の冷却装置の動作を説明する説明図。
第4図は第1図図示の位相制御回路の−実施例構成、第
5図は位相制御回路及びAC電圧発生回路の具体的一実
施例回路構成、壜・6図ないし第8図はカット・オフ回
路及び表示回路の一実施例回路構成、第9図は位相制御
がない場合とある場合の各回路における電圧電流波形図
をそれぞれ示している。
片1図において、100は振動型圧縮機、200はコン
デンサ、300はストレーナであって濾過器を構成する
もの、400はキャピラリ・チューiブ、500はエバ
ポレータ、600はAC’ll田発生回路であって例え
ばインバータ回路やオツシレータ回路が用いられるもの
、700は本発明によりもうけられた位相制御回路、8
00はDC電源であって例えば自動車に搭載されるバッ
テリ。
900は電気導線を表わしている。
例えばレジャー・ビークルにおいては、商用電源を利用
できる停車地では該商用電源を整流して上記バッテリ8
00を充電しつつ、車内電気設備を運転すると共に、上
記インバータ回路600を介して振動型圧縮機100’
)駆動し、また商用電源を利用できない停車地では上記
バッテリ800で上記車内電気設備を駆動し、またイン
バータ回路600を介して振動型圧縮機100などを駆
動する。更に走行中においては、自動車搭載の発電機に
よって上記バッテリ800を浮動充電するようにされる
。そして上記振動型圧縮機lOOを駆動する場合、直流
・交流変換器即ちAC電圧発生回路6001例えばイン
バータ回路やオツシレータ回路等によって交番電圧を発
生せしめて振動型圧縮機100’)駆動するようにされ
る。
振動型圧縮機100は冷媒ガスを圧縮してコンデンサ2
00に供給し、コンデンサ200において冷媒ガスは外
気によって冷却されて一部液化され、該冷媒はストレー
ナ300やキャピラリ・チーーブ400を経由してエバ
ポレータ500において断熱膨張される。そして再び上
記振動型圧縮機100によって圧縮される。
本発明の場合0位相制御回路700をもうけており、該
位相制御回路700はインバータ回路600から発生さ
れ振動型圧縮@100に供給される交番電圧を位相制御
せしめ1例えばインバータ回路600から出力される交
番電圧が近似的に短形波である場合、第2図に図示する
如く該短形波電圧の各半波の導通時間幅Tを増減せしめ
振動型圧縮11100に供給するようにする。すなわち
図示時間幅T′に相当する可変の無電圧期間を設け。
該可変時間幅T′を制御して振動型圧縮機100に対す
るエネルギー供給を制御する。
g13図囚、 FB+ 、 (C1は本発明により振動
型圧縮機100に供給される交番電圧の特性を示してい
る。
本発明の場合、上記の如き交番電圧の位相制御を。
(1)周囲温度にもとすいて行ない片3図囚に図示する
が如き交番電圧−周囲温度特性を得る。(2)エバポレ
ータ温度にもとすいて行ない才3図(Blに図示するが
如き交番電圧−エバポレータ温度特性を得る。(3)D
C電源即ちバッテリ[lEにもとすいで行ない第3図(
C)に図示するが如ぎ交番電圧−バッテリ電圧特性を得
るようにする。即ち。
(1)交番電圧の位相制御を周囲温度にもとすいて行な
う場合、第13図囚に図示するが如く1周囲温度の降下
にしたがって交番電圧レベルを低下せしめ周囲温度が所
定の温度値TA以下にある間交番!圧を零レベルに維持
せしめ、かつ周囲温度が上昇し所定の温度値TB(TB
>TA)に至るまで交番電圧を零レベルに維持するヒス
テリシスをもち。
(2)交番電圧の位相制御をエバポレータ温度にもとす
いて行なう場合、第3図fB)に図示するが如く、エバ
ポレータ温度の降下にしたがって交番電圧レベルを低下
せしめエバポレータ温度が所定の温度値Tc以下にある
間交番電圧を零レベルに維持せしめ、かつ該エバポレー
タ温度が上昇し所定の温度値TD(TD>TC)に至る
まで交番電圧を零レベルに維持するヒステリシスをもち
(3)交番電圧の位相制御をバッテリ電圧にもとすいて
行なう場合、第3図(C1に図示するが如く、。
バッテリ電圧が所定のN’ lの電圧値Vo以上にあり
かつ所定の第2の電圧値Vl以下にある間においてはバ
ッテリ電圧の上昇に対する交番電圧レベルの増加の割合
を位相制御を行なわない場合に較べて小さくとるように
し、一方バッテリ電圧が上記オlの電圧値vo以下にあ
る間及び」二記第2の電圧値V1以上にある間において
は交番電圧を零レベルに維持せしめ、かつバッテリ電圧
が上記オlの電圧値Vo以下から上昇したときりt3の
電圧値V 重(Vo < V++ )に至るまで交番電
圧は零レベルを維持し、またバッテリ電圧が上記M12
の電圧値Vt以上から下降したとぎオt4のW、 FE
 頗V s (Vs < Vt )に至るまで交番WE
Eは零レベルを維持するヒステリシスをそれぞれもたせ
る。
第4図はN’ 1図図示の位相制御回路の一実施例構成
を示しており9図中、符号100,600゜700.8
00はA’ 1図のものに対応する。■は基準電圧回路
であってl) C電源即ちバッテリ800から基準電圧
を作り、後で説明するパルス幅決定回路4.低温カット
・オフ回路6.低電圧カット・オフ回路8.高を用カッ
ト・オフ回路10に基準電圧を供給するもの、2はスイ
ッチング検出回路であってAC!C電圧発生回路600
ンバータ回路やオツシレータ回路が発生させる交番電圧
のスイッチングの立上りをとらえ、トリガ・パルス信号
を次に説明するスイッチング制御回路3に送出するもの
、スイッチング制御回路3はAC電圧発生回路600の
インバータ回路やオツシレータ回路のメイン・スイッチ
ング素子例えばメイン・トランジスタのベース電位を操
作して当該メイン・トランジスタをオン・オフさせて振
動型圧縮機100に供給する電力を調整するもの。すな
わちスイッチング検出回路2から当該スイッチング制御
回路3ヘトリガ・パルス信号が送り込まれると上記メイ
ン・トランジスタのベース電位をアース電位に引き込み
、振動型圧縮機100に供給する交番電圧を停止させ、
それと同時にパルス幅決定回路4に信号を送出し、逆に
パルス幅決定回路4からの信号を待ち、当該パルス幅決
定回路4からの信号を受は取ると上記メイン・トランジ
スタのベース電位の引き込みを止めて振動型圧縮機10
0に交番電圧を供給するもの、パルス幅決定回路4はス
イッチング制御回路3からの信号を受は取るとバッテリ
800の電圧及び次に説明する温度検出回路5の周囲温
度或いはエバポレータ温度に応じたパルス幅を決定して
スイッチング制御回路3へ信号を送出するもの、温度検
出回路5は温度依存性抵抗体よりなり、その検出情報を
パルス幅決定回路4及び低温カット・オフ回路6に送出
するもの、低温カット・オフ回路6は温度検出回路5か
らの情報により、その温度検出回路5の温度が予め設定
したある値以下になるとパルス幅決定回路4に信号を送
出し、その信号が送出されている間振動型圧縮機100
に供給する交番電圧を停止させるものであって当該低温
カット・オフ回路6はチャタリング防止のため′A13
図W 、 (B)で説明した如くヒステリシス特性を有
しているもの、7は低温カット・オフ表示回路であって
温度検出回路5の検出温度が予め設定したある値以下に
なり。
振動型圧縮機100が停止1−シでいることを表示する
もの、低電圧カット・オフ回路8はバッテリ800の電
圧が予め設定されたある値以下になるとパルス幅決定回
路4に信号を送出し、その信号が送出ざnている間振動
型圧縮機100に供給する交番電圧を停止させるもので
あってチャタリング防止のためオ・3図(C1図示の如
くヒステリシス特性をもっているもの、9は低電圧カッ
ト・オフ表示回路であってバッテリ800の電圧が予め
設定されたある値以下になり振動型圧縮機100が停止
していることを表示するもの、高電圧カット・オフ回路
10はバッテリ800の電圧が予め設定された値以上に
なるとパルス幅決定回路4に信号を送出し、その信号が
送出されている間振動型圧縮機100に供給する交番1
[Eを停止させるものであってチャタリング防止のため
第3図(C)図示の如くヒステリシス特性をもっている
もの、11は高電圧カット・オフ表示回路であってバッ
テリ800の電圧が予め設定ざした値以上になり振動型
圧縮機100が停止していることを表示するものをそれ
ぞれ表わしている。
位相制御回路700は第4図に示されている如く、基準
電圧回路l、スイッチング検出回路2゜スイッチング制
御回路3.パルス幅決定回路4゜温度検出回路5を基本
に構成され、必要に応じて低温カット、・オフ回路6及
び低温カット・オフ表示回路7.低電圧カット・オフ回
路8及び低電圧カット・オフ表示回路9.高電圧カット
・オフ回路lO及び高電圧カット・オフ表示回路11を
附加し、低温、低電圧、高電圧になったときそれぞれカ
ット・オフさせることができる構成となっている。
木5図は位相制御回路の具体的一実施例回路構成を示し
ており1図中、符号600はオ1図のものに対応しlな
いし5は′A14図のものに対応する。
Tr1* Trzはスイッチング素子例えばトランジス
タを表わしでおり、該トランジスタTr1.Tデ2が交
互にオン・オフを繰返すもの* TrsないしTrsは
トランジスタであってトランジスタTrsはトランジス
タTrl*Tr鵞のスイッチングを定めるベース電流の
制御を行なうもの、IC1ないしIC4は集積回路であ
り、集積回路IC+はフリップ・フロツブ回路1集積回
路1cmは定電用回路を構成するもの、集積回路IC3
は微分回路を構成するもの、集積回路IC4は比較回路
を構成するもの、D!ないしDllはダイオード、Rt
 ないしRxa温度検出素子例えばサーミスタ、T1は
トランス。
WlはトランスTlの1次巻線、W:はトランスT1の
2次巻線、PWtは振動型圧縮機の駆動コイルをそれぞ
れ表わしている。また同図の点■ないし■はオ6図ない
しオ8図における点■ないし■の対応点と接続ざnる。
以下回路動作を説明する。
〔I〕  図示&性の如くDC′rIt、源800(以
下バッテリで説明する)の電圧がACfiCf中回路6
00(以下インバータ回路で説明する)に印加されて振
動型圧縮機100が定常運転状態にあり1例えばトラン
ジスタT r 1が飽和動作領域にあってオン状態に維
持されており、当該トランジスタTrtと対をなすトラ
ンジスタTr3が遮断領域にあってオフ状態に維持され
ているものとする。この状態(以下状態Aという)にお
いては、直流電圧源(バッテリ800)の図示(+)i
子からトランスTIの1次巻線Wlの上半分およびトラ
ンジスタT r 1を経て上記直流電圧源の図示(−2
端子に至る閉回路が形成される。そして上記トランスT
、の1次巻線Wlの上半分に図示矢印一方向の1次電流
が流れる。
この図示矢印一方向の1次電流によりトランスTtの2
次巻線Wlに電圧が銹起され、振動型圧縮機の駆動コイ
ルP W tに矢印f方向の駆動電流が供給される。ま
た上記状態AにおいてはトランスTlの1次巻線W1の
端子α、b間に直流電圧源電圧の略2倍の電圧が図示極
性の如く発生される。この1次巻線W1の端子すからト
ランジスタTr4のエミッタ、該トランジスタTr4の
ベース、抵抗R1意。
コンデンサCm、  ダイオードD7および上記トラン
スTlの1次巻線Wtの端子eLを経て該1次巻線W1
の端子すに至る閉回路(仮に閉回路Aという)に電流が
流れろ。この電流によりトランジスタTデ4はオン状態
に維持され、該トランジスタTr4のコレクタ電流がト
ランジスタTデIのベースに供給されて該トランジスタ
T r 1はオン状態に維持される。また上記閉回路A
f流れる電流は上記コンデンサCaの容量と回路抵抗値
(抵抗Rtm抵抗値並びに他の回路素子の抵抗値)とに
よって決定される時定数にもとすいて決定される。
〔■〕そして上記トランジスタT r 1がic≧hp
E、In(Ic: :Iレクタ電流、IB:ベース電流
、  hpg:電流 増幅率) なるスイッチ・オフ条件を満足するようになると。
トランジスタT rlのコレクタ・エミッタ間の電圧降
下が急激に増大し、トランスT1の1次巻線Wlの上半
分に印加される印加電圧が略零レベルとなる。このため
振動型圧縮機の駆動コイルPWlに対する図示矢印f方
向の駆動電流が遮断される。
なお上記トランジスタT r 1のオフ状態からオン状
態への変化はコンデンサC1,抵抗Rx−R5,集積回
路Iceの微分回路を構成するスイッチング検出回路2
に入力され、当該スイッチング検出回路2から上記トラ
ンジスタTrlの立上りのスイッチングに対応してトリ
ガ・パルス信号が出力されると共に、当該トリガ・パル
ス信号は集積回路Ictに入力される。これによす集積
回uIctのフリップ・フルツブ回路はrHJレベルを
出力し、抵抗Rt e介してトランジスタ’J”rsに
ベース電流を流すように作用する。該トランジスタTr
3はオン状態となり図示点Pが直流電圧源の←)端子電
圧まで降下し、トランジスタTr1のベース電流をバイ
パスさせ′Ar2図図示の可変時間幅Tの間上記図示点
Pは(−)端子電圧に維持される。
(III)  上記可変時間イの間においてはトランジ
スタTrt * Tr<はオフ状態に維持されると共に
トランジスタTrtと対をなすトランジスタTrmは次
に説明するトランジスタTrsのオン状態にもかかわら
ず上記理由により依然としてオフ状態に維持され、振動
型圧縮機の駆動コイルPWlに供給される駆動電流は遮
断状態に維持される。一方図示極性の如く充電されてい
たコンデンサC8は放電を開始し、トランジスタT r
 sにベース電流が流れるようになりトランジスタT 
r 6はオン状態に維持されている。
[IV]  そして上記可変時間!gTは次の如く定ま
る。すなわちトランジスタTrsがオン状態となると当
該トランジスタTrsのコレクタは直流電圧源の(刊端
子の電位に降下するので、ダイオードD4は順方向にバ
イアスされるようになる。従って図示点2も低電位とな
りコンデンサC7に充電されていた電荷は抵抗Re、R
sを介して徐々に放電され1図示点Yの電位も降下する
一方図示点Xは温度検出素子であるサーミスタT H!
のそのときの温度における抵抗値と抵抗R6+R7のそ
れぞれの値によってその温度における基準電圧が設定さ
nでいる。コンデンサCyに充電されていた電荷が上記
理由にもとすき放電され図示点Yの電位が上記図示点X
の基準電位より低くなると、比較回路を構成する集積回
路IC4の出力は従来のrLJレベルからrHJレベル
に反転する。これにより集積回路IC1のフリップ・)
μラフ回路の出力はrHJレベルからrLJレベルへ反
転させられ、トランジスタTrsのべ−7,電流電流れ
なくなる。即ち該トランジスタ1゛r3はオフ状態とな
る。従がって上記可変時間幅Tが定まることになる。
そして上記図示点Pの電位が上昇すると、それまで抵抗
Rss、ダイオードDI+図示点P、)ランジスタTr
sを経て直流電圧源(=)端子に流れていたトランジス
タTr11のコレクタ電流は、今度は抵抗R15f経て
トランジスタTr鵞のベースに流れるようになる。この
ためトランジスタTriはスイッチ・オンされる。従が
って直流電圧源の(刊端子からトランスT1の1次巻線
Wlの下半分および上記トランジスタTrzを経て上記
直流電圧源の(−)端子に至る閉回路に電流が流れるよ
うになる。即ちトランスTtの1次巻線の下半分に図示
矢印g方向の1次電流が流れるようになる。このため振
動型圧縮機の駆動コイルPWtに今度は図示矢印入方向
の駆動電流が供給される。そして当該振動型圧縮機の駆
動コイルPWlにはトランジスタ’frzが上記スイッ
チ・オフ条件を満足するまで図示矢印入方向の駆動電流
が供給されつづける。
〔■〕  そしてトランジスタTrxが上記スイッチ・
オフ条件を満足するようになると、トランジスタTrs
 * Tr黛がスイッチ・オフされ、上記〔■〕以降に
おいて上述した場合と同様な回路動作が行なわれ、該ス
イッチ・オフ時点から上記可変時間幅T′の期間、振動
型圧縮機の駆動コイルPWiに供給される駆動電流は遮
断状態に維持される。以後同様な動作が繰返し行なわれ
、振動型圧縮機の駆動コイルP W sに対し第2図に
図示する如き交番電圧が印加される。
ここで第2図図示の導通角(位相角)または導通時間幅
Tの増減について説明すると、直流電圧源の(ト)、(
−)端子間の電圧が高くなるほどコンデンサC7に充電
される電荷は多くなるから、抵抗R9゜Rsを介して放
電する場合長い時間を要することになる。即ち図示点Y
の電圧が図示点Xの基準電圧に至るまでに要する時間は
長くなりトランジスタTrsがオフ状態になるまでの時
間即ち上記可変時間幅T′が長くなる。従がって導通角
または導通時間幅Tは短かくなる。直流電圧源の(+)
、 (−)端子間の電圧が低くなると逆に可変時間幅1
が短かく。
なり、上記導通角または導通時間幅Tは長くなる。
また温度が高くなると温度検出回路5のサーミスタT 
Hlの抵抗は小さくなり、当該サーミスタT Hlと抵
抗R6との合成抵抗は小さくなる。従がって図示点Xの
基準電圧は高くなりコンデンサC7の該基準電圧に至る
放電時間は長くなる。即ち導通角または導通時間幅Tは
短かくなる。逆に温度が低くなると上記導通角または導
通時間幅Tは長くなる。
第6図は本発明に係る低温カット・オフ回路及び低温カ
ット・オフ表示回路の一実施例回路構成を示している。
図中、6.7は2戸4図のものに対応し、Icsは集積
回路であってOPアンプ、 D12はダイオード、LE
I)s は発光ダイオード、RxsないしRxoは抵抗
を表わしている。また点■ないし■は第5図の点■ない
し■の対応点とそれぞれ接続することにより低温カット
・オフ機能及び低温カット・オフ表示機能を持つように
なる。
集積回路ICsのOPアンプの非反転入力端子に入力さ
れている基11!電川と反転入力端子に入力ざ扛る入力
電圧の温度によって変化する215図における図示点X
の電圧とが比較され、温度検出回路5の検出温度が予め
設定された0C(以下になると上記OPアンプの出力レ
ベルがrLJ レベルからrHJレベルに反転する。当
該OPアンプのrHJレベル出力はダイオードDI2を
介して点■即ち。
第5図における図示点K cv電位をrHJレベルに保
持する。同時にOPアンプの「Hコレベル出力は低温カ
ット・オフ表示回路7の発光ダイオードLED!を京灯
させる。図示点にの電位がrHJレベルに保持されてい
る間集積回路IC,の出力レベルはrHJレベルとなっ
ているから、上記説明の如くトランスT1から振動型圧
縮機の駆動コイルPW+へは電圧が供給されない。そし
て集積回路ICsのOPアンプに接続されている抵抗R
1mによって第3図囚、(B)の如くヒステリシスを持
ちチャタリングが防止される。
オフ図は本発明に係る低電圧カット・オフ回路及び低電
圧カット・オフ表示回路の一実施例回路構成を示してい
る。図中、8.9は第4図のものに対応しICsは集積
回路であって01−’7ンブ。
Dlsはダイオード、LEDxは発光ダイオード。
RztないしRimは抵抗を表わしている。f、 fS
点■。
■、■、■は第5図の点の、■、■、■の対応点とそれ
ぞれ接続することにより低電圧カット・オフ機能及び低
電圧カット・オフ表示薗能を持つようになる。
集積回路■C6のOPアンプの非反転入力端子に入力さ
れている基準電圧と反転入力端子に入力される直流電圧
源の電圧に比例して変化する抵抗Rgsの両端子間電圧
とが比較され、上記直流電圧源の電圧が予め設定ざ牡た
値以下になると上記OPアンプの出力レベルがrLJレ
ベルからrI−I Jレベルに反転する。以下上記21
7図の低温カット・オフ回路及び低温カット・オフ表示
回路の一実施例回路構成で説明したのと同様1発光ダイ
オードLED、が点灯しているとき振動型[E縮機10
0は停止している。抵抗RBによってR13図(C1の
低電圧におけるチャタリングが防止される。
第8図は本発明に係る高電圧カット・オフ回路及び高電
圧カット・オフ表示回路の一実施例回路構成を示してい
る。図中、IO,llは木4図のものに対応しIC7は
集積回路であってOPアンプ、DI4はダイオード、L
EDmは発光ダイオード、R27ないしR3!は抵抗を
表わしている。また点の、■、■、■は木5図の点■、
■、■、■の対応点とそれぞれ接続することにより高電
圧カット・オフ機能及び高電圧カット・オフ機能を持つ
ようになる。
集積回路IC7のOPアンプの反転入力端子に入力さn
でいる基準電圧と非反転入力端子に入力される直流電圧
源の電圧に比例して変化する抵抗Rsoの両端子間電圧
とが比較され、上記直流電圧源の電圧が予め設定された
値以上になると上記OPアンプの出力レベルがrLJレ
ベルかうrHJレベルに反転する。以下上記オフ図の低
電圧カット・オフ回路及び低温カット・オフ表示回路の
一実施例回路構成で説明したのと同様1発光ダイオード
L E D sが点灯しているとき徐動型圧縮機100
は停止しでいる。抵抗28によって第3図fc)の高電
圧におけるチャタリングが防止される。
N’4図図示の位相制御回路700は以上の説明から判
るように次の5種類の機能のうちいすnか1つの機能を
行なうことができ、また上記5種類の機能のうち複数の
機能を同時に行なうことも可能である。この5種類の機
能は。
(α) 周囲温度および/またはエバポレータ温度の温
度検出回路5により振動型圧縮機100に供給される交
番電圧の位相(導通角)を制御する機能(そして冷却装
置は振動型圧縮機100のピストン・ス)+=−りを減
少させ、冷媒の圧縮レベルを低下させる)。
(b)インバータ回路600に印加される直流電圧源の
電圧が高い場合の振動型圧縮機lOOに供給ざ■る交番
電圧の位相を制御する機能(そして冷却装置は上記高電
圧による振動型圧縮機100のピストン・ストμmりを
減少させ、冷媒(7)IF fl?iレベルを低下させ
る)。
(1)  周囲温度および/またはエバポレータ温度が
予め設定された温度以下に低下したとき振動型圧縮機1
00に供給する交番電圧を停止させ、また上記温度が設
定温度以下であるため当該停止していることを表示させ
ると共に、上記振動型圧縮機100の起動・停止につい
てヒステリシスを持たせチャ タリングを防止させる機
能。
(dJ  DC電源800がバッテリなどの場合、当該
バッテリの過放電を防止するため予め設定さ牡た電圧以
下になったとき振動型圧縮機100に供給する交番電圧
を停止させ、また上記電圧が設定電圧以下であるため当
該停止していることを表示させると共に、上記振動型圧
縮機100の起動・停止についてヒステリシスを持たせ
チャタリングを防止させる機能。
(1)  インバータ回路600に印加されるDC電源
800の電圧が異常に高い場合、即ち予め設定された電
圧以上になっているとぎ振動型圧縮機100に供給する
交番電圧を停止させ、また上記電圧が設定電圧以上であ
るため当該停止していることを表示させると共に、上記
振動型圧縮機100の起動・停止についてヒステリシス
を持たせチャタリングを防止させる機能、である。
オ9図囚ないしくF)は位相制御のない場合とある場合
の各回路における電圧電流波形図を示している。オ9図
囚に位相制御のない場合の振動型圧縮機の駆動コイルP
WIの端子間に印加される電圧波形、オ9図tBlは位
相制御のない場合の振動型圧縮機の駆動コイルP W 
tに流れる駆動電流波形。
オ9図(C1は位相制御回路700におけるスイッチン
グ検出回路2のトリガ・パルス信号波形、g’9図(D
)は位相制御回路700におけるスイッチング制御回路
3のトランジスタTrBのペース電圧波形。
オ9図(E)は位相制御がある場合の振動型圧縮機の駆
動コイルP W lの端子間に印加される電圧波形。
り19図(F)は位相制御がある場合の振動型圧縮機の
駆動コイルPW1に流れる駆動電流波形を各々示してい
る。
以上説明した如く1本発明によれば、振動型圧縮機に供
給される交番電圧を周囲温度および/またはエバポレー
タ温度および/またはインバータ回路に印加するDCI
il源の高電位にもとすいて位相制御せしめ9周囲温度
および/またはエバポレータ温度の低下および/まfこ
はインバータ回路に印加するDC電源の高電位にし1こ
かつてピストン・ストロークを減少せしめるようにした
ため温度の低下およびDC電源の高電圧にともなう弁室
の非所望な破損を未然に防止することができる。
周囲温度および/またはエバポレータ温度が予め設定さ
れた温度以下に低下したとき、および/またはDC電源
の電圧が予め設定された電圧以下または以上のとぎ振動
型圧縮機に供給する交番電圧を停止させ、また当該設定
値以上或いは以下のため振動型圧縮機が停止しているこ
とを表示させると共に、当該振動型圧縮機の起動・停止
についてヒステリシスを持たせであるため上記振動型圧
縮機の破壊が防止され、上記設定値近傍での起動・停止
のチャタリング防止がなされ、振動型圧縮機の破壊防止
となる。そしてDC電源がバッテリの場合過放電が防止
されると共に1表示灯による振動型圧縮機の停止の原因
が一目で判別することができる。
また本発明によれば、振動型圧縮機に供給される交番電
圧を位相制御せしめたため、交番電圧の振幅を制御せし
める方式に較べ電気的エネルギーの損失を減少せしめる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の冷却装置の一実施例を概念的に示した
説明図、第2図および2t3図(Al 、 (131、
(C1は壜11図図示の冷却装置の動作を説明する説明
図。 第4図は第1図図示の位相制御回路の一実施例構成、2
15図は位相制御回路及びAC?l(圧発生回路の具体
的一実施例回路構成、壜16図ないし218図はカット
・オフ回路及び表示回路の一実施例回路構成、第9図は
位相制御がない場合とある場合の各回路における電圧電
流波形図をそれぞれ示している。 図中、100は振動型用縮機、200はコンデンサ、3
00はストレーナ、400はキャピラリ・チューブ、5
00はエバポレータ、600はAC電圧発生回路(イン
バータ回路、オツシレータ)。 700は位相制御回路、800は1)C電源(バッテリ
)、900は電気導線、■は基準wLLE回路。 2はスイッチング検出回路、3はスイッチング制御回路
、4はパルス幅決定回路、5は温度検出回路、6は低温
カット・オフ回路、7は低温カット・オフ表示回路、8
は低電圧カット・オフ回路。 9は低電圧カット・オフ表示回路、10は高電圧カット
・オフ回路、11は高電圧カット・オフ表示回路をそれ
ぞれ表わしている。 特許出願人  澤藤電機株式会社 代理人弁理士  森 1) 寛(外2名)才II¥1 ’jZ記 T′ −−r−1 ?3国 ?C記 f″7関 ?8肥 ?9閏 (C)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 交番電圧を発生するAC電圧発生回路、該AC電圧発生
    回路を駆動し交番電圧を得るためのDC電源。および冷
    媒の弾性係数を含めて考慮された機械系の固有振動周波
    数と上記AC1[圧発生回路から出力される交番電圧に
    よる電気系の振動周波数とが実質的に共振状態に保たれ
    て駆動される振動型圧縮機をそなえると共に、該振動型
    圧縮機から出力される上記冷媒が導びかれるコンデンサ
    。 該コンデンサの下流側に設けられたキャピラリ・チュー
    ブ、および該キャピラリ・チューブの下流側に設けられ
    たエバポレータをそなえ、上記機械系の固有振動周波数
    の変動に追従して上記交番電圧の振動周波数を変化せし
    めるように溝成されてなる冷却装置において、該冷却装
    置の周囲温度および/またはエバポレータ温度および/
    または上記DC1li源の電位にもとすいて上記振動型
    圧縮機に供給される交番電圧を位相制御せしめる位相制
    御回路を設け、該位相制御回路は上記AC電圧発生回路
    に設けられたスイッチング素子のスイッチンク時点を検
    出するスイッチング検出回路、上記スイッチング素子を
    オン・オフさせるスイッチング制御回路、上記冷却装置
    の検出信号レベルに対応して上記スイッチング素子の導
    通角を制御するパルス幅決定回路、および上記スイッチ
    ング素子の導通角を決定するため基準電圧を上記パルス
    幅決定回路に供給する基準電圧回路をそなえてなる冷却
    装置。
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JPS62103492A (ja) * 1985-10-31 1987-05-13 Sawafuji Electric Co Ltd 車載用冷蔵庫の過電流保護装置

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