JPS5865362A - 磁力を利用した動力伝達装置 - Google Patents
磁力を利用した動力伝達装置Info
- Publication number
- JPS5865362A JPS5865362A JP16369781A JP16369781A JPS5865362A JP S5865362 A JPS5865362 A JP S5865362A JP 16369781 A JP16369781 A JP 16369781A JP 16369781 A JP16369781 A JP 16369781A JP S5865362 A JPS5865362 A JP S5865362A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- friction wheels
- force
- friction
- permanent magnet
- power transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H13/00—Gearing for conveying rotary motion with constant gear ratio by friction between rotary members
- F16H13/10—Means for influencing the pressure between the members
- F16H13/12—Means for influencing the pressure between the members by magnetic forces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Friction Gearing (AREA)
- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は回転軸の動力伝達装置に関するものである。
従来１回転軸の動力伝達装置には、ギヤー、ベルト、摩
擦車等があるが、変速比を大きく取れない、軸承損失が
大きくなる等の欠点があった。本発明は伝達力をなるべ
く落さずにこれらを一気に解消しようとするものでおる
。
擦車等があるが、変速比を大きく取れない、軸承損失が
大きくなる等の欠点があった。本発明は伝達力をなるべ
く落さずにこれらを一気に解消しようとするものでおる
。
この発明は相対する摩擦車に永久磁石、又は電磁石を装
着して１両者間の相互の吸引力に基く摩擦力によって動
力を伝達する事を特徴とするので。
着して１両者間の相互の吸引力に基く摩擦力によって動
力を伝達する事を特徴とするので。
両者間に生ずる摩擦力は軸承を樵って与えられる外力で
はなく相互の吸引力、即ち両者間の内力であるから、動
力伝達の反作用による軸承損失を除けば軸承損失は零で
ある。
はなく相互の吸引力、即ち両者間の内力であるから、動
力伝達の反作用による軸承損失を除けば軸承損失は零で
ある。
以下図面によって説明する。
第１図、第２、特許請求の範囲第２項の実施例である。
永久磁石（３） ｔ−ａさんだ一対の鉄製円板でできた
摩擦車（１）には永久磁石（３）によって（句の様な磁
束分布が得られる。両摩擦車が接する接触線（８）では
（７）の様に磁力線の通路ができて、互に吸引されて摩
擦力が発生する。この構造から明らかな様に小摩擦車の
直径は如何程小さくとも差支えなく１例えば駆動モータ
ーの軸そのままでも使用できるので従来の摩擦車に比較
して一段で大きな変速比を得ることができる。因みにこ
の場合の伝達力は永久磁石の強さに略比例する。本発明
者の試作品による実測では、接触線（８）に於て最大伝
−達力２卒（但し永久磁石の厚さ１０ｍ）である。この
場合の用途は卓上実験装置、玩具等に最適であると思わ
れる。
摩擦車（１）には永久磁石（３）によって（句の様な磁
束分布が得られる。両摩擦車が接する接触線（８）では
（７）の様に磁力線の通路ができて、互に吸引されて摩
擦力が発生する。この構造から明らかな様に小摩擦車の
直径は如何程小さくとも差支えなく１例えば駆動モータ
ーの軸そのままでも使用できるので従来の摩擦車に比較
して一段で大きな変速比を得ることができる。因みにこ
の場合の伝達力は永久磁石の強さに略比例する。本発明
者の試作品による実測では、接触線（８）に於て最大伝
−達力２卒（但し永久磁石の厚さ１０ｍ）である。この
場合の用途は卓上実験装置、玩具等に最適であると思わ
れる。
第３図、第４図は特許請求の範囲第３項の実施例である
。磁石を装着しない２つの摩擦車（９）及びα力を少し
離して配置し、その間に両車に接する様に永久磁石を装
着した摩擦車０ダを介在させた装置である。第１図、第
２図の装置で摩擦車の一方が非常に大きく永久磁石が多
量に必要でるるか、この装置では伝達力を減少させずに
永久磁石を少量にする事ができる。
。磁石を装着しない２つの摩擦車（９）及びα力を少し
離して配置し、その間に両車に接する様に永久磁石を装
着した摩擦車０ダを介在させた装置である。第１図、第
２図の装置で摩擦車の一方が非常に大きく永久磁石が多
量に必要でるるか、この装置では伝達力を減少させずに
永久磁石を少量にする事ができる。
第５図、第６図は特許請求の範囲第４項の実施例である
。両摩擦車αθ及びａ樽に永久磁石αか及び翰を装着し
、互にＮＳ両極を吸弓［させて伝達力の強化を計ったも
のである。この場合の最大伝達力は第１図、第２図の装
置の約２倍半である。
。両摩擦車αθ及びａ樽に永久磁石αか及び翰を装着し
、互にＮＳ両極を吸弓［させて伝達力の強化を計ったも
のである。この場合の最大伝達力は第１図、第２図の装
置の約２倍半である。
第７図、第８図は特許請求の範囲第２項の実施例である
。第１図、第２図の装置の永久磁石を電磁石に変えて設
計されたもので、伝達力の強化を目的にしたものである
。この場合はコイルを大きくすれば伝達力はどの様にも
大きくできるが、実用上では消費電力に対する伝達力が
問題になる。
。第１図、第２図の装置の永久磁石を電磁石に変えて設
計されたもので、伝達力の強化を目的にしたものである
。この場合はコイルを大きくすれば伝達力はどの様にも
大きくできるが、実用上では消費電力に対する伝達力が
問題になる。
本発明者の試作品による実測では第７図、第８図に示す
構造のもので、伝達力は約１６に？（コイル４００ター
ン、電流３Ａ連続、消費電力２０Ｗ）であった。そして
これは歯車種火きな伝達力が必要でなく変速が必要な場
合には歯車の様に噛合せを考える必要がないので構−造
の簡単なものが設計できる。そして更にトルク１Ｊミツ
ター又はクラッチの作用全兼用させる事ができる。
構造のもので、伝達力は約１６に？（コイル４００ター
ン、電流３Ａ連続、消費電力２０Ｗ）であった。そして
これは歯車種火きな伝達力が必要でなく変速が必要な場
合には歯車の様に噛合せを考える必要がないので構−造
の簡単なものが設計できる。そして更にトルク１Ｊミツ
ター又はクラッチの作用全兼用させる事ができる。
第１図は大小一対の摩擦車に於て、大摩擦車に永久磁石
を装着した場合の立面図 第２図はその横断平面図 （１）：大摩擦車 （２）：軸 （３〕：永久磁石 （
４）：小摩擦車 （５ド軸 （６）二大摩擦車（すがら
空間に分布する磁力線 （７）二側摩擦車を通る磁力線
（８）：両摩擦車の接触線 第５図は磁石を装着しない一対の摩擦車間に。 永久磁石を装着した摩擦車を介在させた場合の立面図 第４図はその平面図（介在する摩擦車だけは横断平面図
） （９）：円筒膨大摩擦車 叫：軸 ０す：小摩擦車α罎
：介在摩擦車 ａ３：軸 ａ４：永久磁石第５図は一対
の摩擦車に於て２両者共に永久磁石を装着した場合の立
面図 第６図はその横断平面図 ａ時＝大摩擦車 θＱ：軸 ０＊ ：永久磁石 ０樽：
小摩擦車 ａす：軸 翰゛：永久磁石 Ｑカニ両摩擦車
の接触線 （イ）：両摩擦車を通る磁力線 ・
第７図は一対の摩擦車に於て、一方の車に電磁力を装着
した場合の立面図 ′第８図はその横断平面図
。 に）：円筒形の大摩擦車 （ハ）：軸 （ハ）：電磁石
を装着した小車−擦車 に）：軸 ＠：鉄芯 （ハ）：
コイル （ハ）：磁力線の通路 特許出願人 壱 岐 極
を装着した場合の立面図 第２図はその横断平面図 （１）：大摩擦車 （２）：軸 （３〕：永久磁石 （
４）：小摩擦車 （５ド軸 （６）二大摩擦車（すがら
空間に分布する磁力線 （７）二側摩擦車を通る磁力線
（８）：両摩擦車の接触線 第５図は磁石を装着しない一対の摩擦車間に。 永久磁石を装着した摩擦車を介在させた場合の立面図 第４図はその平面図（介在する摩擦車だけは横断平面図
） （９）：円筒膨大摩擦車 叫：軸 ０す：小摩擦車α罎
：介在摩擦車 ａ３：軸 ａ４：永久磁石第５図は一対
の摩擦車に於て２両者共に永久磁石を装着した場合の立
面図 第６図はその横断平面図 ａ時＝大摩擦車 θＱ：軸 ０＊ ：永久磁石 ０樽：
小摩擦車 ａす：軸 翰゛：永久磁石 Ｑカニ両摩擦車
の接触線 （イ）：両摩擦車を通る磁力線 ・
第７図は一対の摩擦車に於て、一方の車に電磁力を装着
した場合の立面図 ′第８図はその横断平面図
。 に）：円筒形の大摩擦車 （ハ）：軸 （ハ）：電磁石
を装着した小車−擦車 に）：軸 ＠：鉄芯 （ハ）：
コイル （ハ）：磁力線の通路 特許出願人 壱 岐 極
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）一対の摩擦車において１両車又は何れか一方の車に
永久磁石又は電磁石を装着させ９両車間に生ずる磁気吸
引力に基く摩擦力を利用して動力を伝達する装置。 ２）一対の摩擦車（り及び（４）に於て、一方の摩擦車
（１）にだけ永久磁石又は電磁石を装着させた特許請求
の範囲第１項記載の動力伝達装置。 ３）磁石を装着しない２つの摩擦車（９） ０１を少し
離して配置し、その間に両車に接する様に永久磁石又は
電磁石を装着した摩擦車へ埠を介在させた特許請求の範
囲第１項記載の動力伝達装置。 ４）一対の摩擦車に）及びＱ樽に於て０両車共に永久磁
石又は電磁石を装着した特許請求の範囲第１項記載の動
力伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16369781A JPS5865362A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 磁力を利用した動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16369781A JPS5865362A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 磁力を利用した動力伝達装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5865362A true JPS5865362A (ja) | 1983-04-19 |
Family
ID=15778888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16369781A Pending JPS5865362A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 磁力を利用した動力伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5865362A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60104864A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-10 | Oriental Motor Kk | 動力伝達機構 |
| JPS61153048A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-11 | Takeshi Teragaki | 磁気回転伝達装置 |
| CN105262317A (zh) * | 2015-09-30 | 2016-01-20 | 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 | 凸轮机构 |
-
1981
- 1981-10-14 JP JP16369781A patent/JPS5865362A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60104864A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-10 | Oriental Motor Kk | 動力伝達機構 |
| JPS61153048A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-11 | Takeshi Teragaki | 磁気回転伝達装置 |
| CN105262317A (zh) * | 2015-09-30 | 2016-01-20 | 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 | 凸轮机构 |
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