JPS586491Y2 - オイルフイルタ - Google Patents

オイルフイルタ

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Publication number
JPS586491Y2
JPS586491Y2 JP1978091482U JP9148278U JPS586491Y2 JP S586491 Y2 JPS586491 Y2 JP S586491Y2 JP 1978091482 U JP1978091482 U JP 1978091482U JP 9148278 U JP9148278 U JP 9148278U JP S586491 Y2 JPS586491 Y2 JP S586491Y2
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JP
Japan
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canister
opening
filter
oil
wall
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JP1978091482U
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JPS5414477U (ja
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パウル・スタツフ
ブライアン・トマス・ヒルトン
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ユ−・シ−・シ−・インタ−ナシヨナル・リミテツド
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Publication date
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Publication of JPS5414477U publication Critical patent/JPS5414477U/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D35/00Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
    • B01D35/14Safety devices specially adapted for filtration; Devices for indicating clogging
    • B01D35/147Bypass or safety valves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D27/00Cartridge filters of the throw-away type
    • B01D27/08Construction of the casing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D29/00Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
    • B01D29/11Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with bag, cage, hose, tube, sleeve or like filtering elements
    • B01D29/114Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with bag, cage, hose, tube, sleeve or like filtering elements arranged for inward flow filtration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2201/00Details relating to filtering apparatus
    • B01D2201/12Pleated filters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2201/00Details relating to filtering apparatus
    • B01D2201/18Filters characterised by the openings or pores
    • B01D2201/182Filters characterised by the openings or pores for depth filtration

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、貯蔵タンクに取付けでき且つ流体装置の吸
込管または復帰管やオイルフィルタに使用されるキャニ
スタに接続できるオイルフィルタに関する。
油圧装置において、オイル吸込管またはオイル復帰管が
貯蔵タンクに接続される個所にオイルフィルタを取付け
ることができる。
フィルタヘッドまたはタンクの外面に取付けたハウジン
グにねじで取付けられ且つタンクから外方に突出するフ
ィルタキャニスタによってオイルをろ過することができ
る。
使い棄てキャニスタは、リング状に設けられたオイル吸
込開口部と中央のねじ付オイル吐出開口部とが形成され
た端板を通常有する。
キャニスタと共に使用するフィルタヘッドはオイル吸込
管と連通する環状くぼみと、外側にねじの付いた中央に
位置するオイル吐出スピゴットとを有する。
使用する場合、ねじ付中央開口部はオイル吐出スピゴッ
トにねじ係合され、リング状のオイル吸辺間口部は環状
くぼみと合致され、端板上のゴム密封リングはキャニス
タをフィルタヘッドに封止するようくぼみを取囲むフィ
ルタヘッドに対して圧縮される。
しかし、外部の使い棄てキャニスタを使用することは損
傷の可能性やかさばるという一般的理由で望ましくない
ある種の流体装置の作動中、キャニスタのひずみはキャ
ニスタ接合部に付いた端板を疲れさせがちであり、しか
もこのひずみによってもまた端板やゴム密封リングが密
封しようとするフィルタヘッドの領域から離れ、従って
このことはオイルシールの効果を悪くする。
さらに、ゴム密封リングとフィルタヘッドとの間の摩擦
がねじをゆるめるためにキャニスタに加えたトルクに逆
らうので、使用済みのキャニスタを取りはずすのは難し
くなる。
ハウジングからのキャニスタの取りはすしを容易にする
ためにストラップレンチまたは他の適当な工具が必要で
あろつ0 移動できるフィルタバスケットを有する内部フィルタを
貯蔵タンク内に取を付けることもまた提案されてきた。
この様な構成は、フィルタエレメントすなわちフィルタ
部材を変える必要があるたびにフィルタ組立体全体を分
解しなければならないという不利益をこうむり、それと
同時にフィルタ部材を取り換えているうちに汚染したコ
イルがタンクに還流しうるという危険もある。
一つの態様において、この考案は、第1端壁を構成する
領域とほぼ円筒の側壁を構成する領域とを有するシェル
とシェルに密着し且つ第2端壁を構成する端板と、外側
室と内側室を形成するよう端板間に水密に取付けられて
画室間にフィルタ部材を通過する流路だけがある管状の
フィルタ部材とを備え、端板が内側室と連通ずる中央開
口部と、中央開口部の回わりにリング状に配置され且つ
外側室と連通ずる開口部とを有したキャニスタにおいて
、開口部に関して少くともタンク内の側壁の主要部分と
共に予定された軸方向の位置にキャニスタを支持する装
置5が設けられ、さらに第1端壁が内側室3と連通ずる
開口部10を有した特徴とするキャニスタを提供する。
別の態様において、この考案は、第1端壁を構成する領
域とほぼ円筒の側壁を構成する領域とを有するシェルと
、シェルに密着され且つ第2端壁を構成する端板と、外
側室と内側室を形成するよう端板間に水蜜に取付けられ
て画室間にフィルタ部材を通過する流路だけがある管状
のフィルタ部材とを有する使い棄てキャニスタを備え、
該端板は内側室と連通ずる中央開口部と、中央開口部の
回わりにリング状に配置されて外側室と連通ずる開口部
とを有し、さらに開口部と合致してタンク壁の外面に水
蜜に取付けられたフィルタヘッドを備えた流体装置のオ
イルタンク壁の開口部に取付けられるオイルフィルタに
おいて、キャニスタの内部またはその上の位置ぎめ手段
5が第1端壁および少くともタンク内の側壁の主要部分
と共にタンク壁12に関して予定された軸方向の位置に
キャニスタを支持するためにフィルタヘッドの支持装置
22と協同するキャニスタの位置決め装置5と、端板6
のリング状の開口部9と連通ずるフィルタヘッド内の室
と、オイル吸込管または復帰管をフィルタヘッド室と連
通接続する開口部18と、カートリッジを挿入取り出し
できてフィルタヘッドに水密に取付けられた取外しでき
るキャップ17によって閉じられる開口部とを備え、さ
らにキャニスタが内側室3と連通ずる第1端壁の開口部
10を有したことを特徴とするオイルフィルタを提供す
る。
キャニスタは、第1端壁と側壁を有するベル形シェルと
、シェルの台部に固着した第2端壁を構成する端板とか
ら構成される。
キャニスタが使用されている時に、接合部がフィルタヘ
ッド室内にあって、フィルタヘッドの外部へのオイルの
漏れが生じえないので、端板とシェルとの間の接合部を
水密にする必要がないというのがこの考案のオイルフィ
ルタの利点である。
一実施例では、シェルの台部は端板が溶接された半径方
向外方を向いたフランジを有する。
フランジを軸方向スラストのもとてタンクの内部の方向
に支持できるガスケットを支持する内方を向いたフラン
ジを、フィルタハウジングの台部の内面に有し、ガスケ
ットはタンクの内部とフィルタヘッド室との間にオイル
シールを設けている。
別の実施例では、フィルタヘッドの台部は、半径方向内
方を向き且つタンクとフィルタヘッド室との間のオイル
シールを形成するためにキャニスタの側壁に密着して押
す弾性材料のガスケットが支持される周囲溝を有する。
支持部材はカバー板に永久的にまたは取外しできるよう
に取付けられ、キャニスタを適切な軸方向の位置に保持
するためにフィルタヘッド室内の支持面、例えば溝や耳
部上に支持されている。
オイルの貫通流を調整するために端板の中央開口部に取
り付けられる圧力作動バイパス弁をキャニスタに設ける
ことができ、このバイパス弁は通常閉じられたままであ
るが、キャニスタを挾んだ所での圧力差が予定された圧
力差を上回わると、キャニスタの内側室を径てタンクと
フィルタヘッド室の間にオイルを直接流すよう開く。
キャニスタが半径方向の支持フランジを有する時、ばね
によってフィルタヘッドのふたに保持されたほぼ管状の
弁ハウジング内にバイパス弁を支持することができ、弁
ハウジングの下端は中央またはバイパス開口部に圧力嵌
めされる。
ふたが閉じられると、ばねは弁ハウジングをカバー板に
押すために圧縮されたままである。
中央またはバイパス開口部内の所定の位置に弁ハウジン
グを保つことに加えて、ばね6また周囲フランジをガス
ケットに押しつけてオイルシールを維持するよう助ける
弁ハウジングが端板によって所定の位置に保持される別
の構成では、中央またはバイパス開口部は内側にねじを
切ることができ、弁ハウジングはバイパス開口部にねじ
係合できる雄ねじを端部に切ることができる。
この考案を以下に添付図面に沿って実施例により説明し
よう。
第1図では、はぼベル形のフィルタキャニスタは円筒側
壁を構成する領域と第1端壁を構成する領域とを有する
薄板のシェル1を有し、シェル1の開放端は端板6が第
2端壁を構成するよう点溶接、突起溶接、ろう付または
その他の適当な手段によって取り付けられた半径方向外
方を向くフランジ5を有する。
管状フィルタ部材2は上下端板の間に保持されたフィル
タ媒体、例えば半径方向のひだの付いたフィルタ紙やガ
ラス繊維またはポリプロピレンフィルタ材から成る。
ゴム密封ガスケットはそれぞれの端板から第1端壁と端
板6との方に伸長しているので、フィルタ部材2がキャ
ニスタを外側室4と内側室3とに分けていて、これら室
3,4の間にあるフィルタ部材2が唯一の流路を設けて
いる。
端板6は内側室3に向って開口した中央開口部7を有し
、この開口部7はスリーブ8を構成するよう室3に向か
って軸方向にのびた周辺フランジを有する。
端板6の複数個のオイル流用の開口部9は、内側室3と
は連通せずに外側室4と連通ずるように半径方向に間隔
を置いて中央開口部7のまわりにリング状に設けられて
いる。
シェル1の端壁領域は、開口部7と軸方向に整列した外
方にのびた軸方向スリーブによって構成される開口部1
0によって形成され、このスリーブには内側室3に開口
した管11が水密に取付けられている。
適宜な寸法の開口部がキャニスタを受けるよう液体タン
クの上部壁12に形成されている。
フィルタヘッドは開口部を合致させてタンクの上部壁1
2にボルト止めされたほぼ円形の壁13を有する。
ゴム密封リング14はオイルシールとして、壁13の台
部とタンクの上部壁12との間に取付けられる。
フィルタヘッドは、所定の位置にある時に、オイルの漏
洩を防ぐようにゴムガスケツ)23bに対向して設けら
れた取外し自在なキャップ17が設けられている。
スピゴット18はオイル復帰管を取り付ける壁13に取
り付けられていて、フィルタヘッド室を経て端板6の開
口部7,9と連通ずる。
フィルタヘッド室は端板6のオイル流用開口部9と直接
連通し且つバイパス弁(後で述べる)を経てバイパス開
口部7と連通ずる。
壁13の台部は環状ゴムガスケット22が設けられる内
方を向いた円周支持フランジ21が形成されている。
キャニスタはその半径方向のフランジ5がゴムガスケッ
ト22に支持されるように逆向きにタンク開口部に挿入
されている。
キャニスタの外側室4はリング状のオイル流用開口部9
を経てフィルタヘッド室と連通している。
中空円筒弁ハウジング23はその下端に肩部24を有し
、この肩部24の下方を向いた端部は端板6のスリーブ
8にゆるく嵌合している。
弾性材から戊る水密環状シール24 aが弁ハウジング
23と端板6との間にある。
弁ハウジング23の上端にはばね用肩部28がある。
キャップ17の内面はその下面に、下端にばね肩部29
が形成された軸方向の支持リング19を有する。
コイルばね30の両端は肩部28,29に夫々スナップ
止めされている。
キャップ17がフィルタヘッド内の所定位置にある時に
、ばね30は弁ハウジング23を端板6に対して押し、
これによってハウジング5はタンクとフィルタヘッド室
の間にオイルシールを形成するようにゴムガスケット2
2に対して下方に押される。
スパイダ31が弁ハウジング23内に支持されている。
ポペット弁はスパイダ310案内孔に滑動できるように
支持された軸方向の弁棒32aを有し、且つ第2のコイ
ルばね32 bによって弁ハウジング23の弁座部分と
水密に係合するように押圧された弁ディスク32を有す
る。
第2のコイルばね32 bの機械的特性と弁ディスク3
2の上面の面積(フィルタヘッドの内側にてオイルと接
触している)は製造業者の推せんする最大圧力差に従っ
て決定されるので、この圧力に達した時にバイパス弁が
開く。
使用に際し、オイルは復帰管からスピゴット18を通っ
てフィルタヘッド室に流れ、このフィルタヘッド室から
オイルはオイル流用開口部9を通ってキャニスタの外側
室4に流入する。
次に、オイルはフィルタ部材2によりろ過されて内側室
3に流入し、それから管11を通って矢印で示される様
にタンクに流入する。
フィルタ部材2が詰ったり或はフィルタ部材2を通過す
る流れが制限される場合には、弁ディスク32にかかる
圧力が予定の圧力差より上回り、その後でばね32 b
は圧縮されて、ポペット弁が開かれてフィルタのヘッド
室から内側室3内に直接に流れるオイルのバイパス流れ
ができ、そこから管11を経てタンクへ流入する。
上述の構成は使用済みフィルタキャニスタの取り替え作
業が簡単であるという利益を有する。
キャップ19は取りはずしされ、ばね30の端が各肩部
28,29に保持され且つ弁ハウジング23の下端がス
リーブ8(既知のねじ込みに対比して)に単にすき間ば
めされているので、キャップ19が取りはずされたとき
に弁ハウジング23をキャニスタから上方にはずすこと
ができ、その後でフィルタヘッドの上部を通って使用済
みキャニスタをタンク開口部から引き出し、新しいキャ
ニスタをその適所に挿入することができる。
上述のフィルタは、従来の商業上有効な使い棄てフィル
タを上回わる重要な幾つかの利点を次の様に有する。
(a) キャニスタを取り替えている間に、汚染物が
オイルシールに復帰しないことを確実にするフィルタキ
ャニスタの密閉された性質、 (b) 容易でしかも安価な製造、それとシェルと端
板とが中間密封部材なしに一緒に固定されていること、 (C) フィルタヘッドのふたを取りはずした時、使
用済みキャニスタを容易に引き出せるようにキャニスタ
の側壁と支持部材の間にすき間ばめを設けることができ
ること、 (d) フィルタヘッド内のオイルによって作用され
た端板にかかる下向きの圧力はコイルスプリング30に
よって端板に作用されるスラストを強め、且つ液圧装置
の圧力を増すことがキャニスタシールの効果を悪くする
という従来の装置と異なって、フランジ5を押圧してオ
イルシールガスケット22に一層密接に係合させる。
(e) 密閉板の単純化設計によって、密閉板におけ
るオイル流用開口部9の大きさと増すことができ、これ
によってキャニスタを挾んで所定の圧力差のためにより
多くのオイル量を得るべくできる、さらに (f) キャニスタがフランジ5に支持されているの
で、使用中にキャニスタのひずむ傾向は減少し、従って
より高い使用圧を使用することができる、即ち得られる
使用寿命を増すことができるということが予想される。
上述の構成に対し各種の変更をなすことができる。
例えば、オイルフィルタを復帰管に取付ける代わりに吸
込管に取付けることができ、その場合にキャニスタを流
れるオイルの流れ方向が逆になり、弁ハウジング23内
のポペット弁の方向づけもまた逆になるので、弁ディス
ク32は弁ハウジングの上部にある第2弁座に着座し、
内側室内のオイル圧力が上昇した時にオイルのバイパス
流れを許すように第2弁座から離れる。
キャニスタの単一な設計が吸込と復帰の両方向に流れる
オイルのろ過に使用できるために、普通に取付けられた
内部スリーブに加えて端板間の外部保持スリーブにフィ
ルタ部材が取付けられることが好適である。
障害によるフィルタにおける圧力低下が取換が必要とな
る様な不都合な程度になった時に運転者が気づけるよう
に油圧計を取付けることができる。
第2図に示した実施例は、キャニスタの同辺に密封フラ
ンジがないが、代わりに壁1aと端板6aとの間に水密
な周辺接合部40があることを除いては第1図の実施例
と大体同じである。
フィルタヘッドの壁13aはその台部近くにタンクとフ
ィルタヘッド室との間にオイルシールを設けるようキャ
ニスタの側壁1aを押すゴムガスケット41が挿入され
る周辺みぞを有する。
端板6aの中央開口部7aは内側にねじが切られており
、弁ハウジング23 aの下端は開口部7aと係合する
雄ねじを有する。
ポペット弁は前述のとおりである。ハウジング23 a
の上端は外面にねじ42が切られていて、ナラ) 43
aによって所定の位置に固定される支持板43が取付
けられる。
支持板43の外端はフィルタヘッド側壁13aの内面の
肩部44に置かれている。
キャップ17 Hの台部は支持板43の上面と係合して
、この支持板43を肩部44に対して軸方向の正しい位
置に保持し、しがもキャニスタはハウジング23 aに
よって支持板43に剛性保持されるので、キャップ17
aが適所にあるうちはキャニスタは軸方向の適切な位置
に保持される。
使用済みキャニスタをタンクがら取り外す場合には、キ
ャップ17aをはずし、支持板43をハウジング23
aとキャニスタ1aと一緒にフィルタヘッドから持ち上
げ、その後で沖央開口部がらハウジング23 aをねじ
をゆるめて抜く。
第3図は、シェル1の半径方向のフランジ5aが端板6
の円周端のまわりをカバーしていることを除いては第1
図に示したものと大体同じなフィルタキャニスタを示す
フランジ5aは平らは下面を持つと同時に、先に説明し
た理由で接合部の何んら付加的密封を要しない。
キャニスタもまた、第1図で示したものとは、差込ばめ
によってキャニスタの端に復帰管が取付けられているこ
とが異なる。
シールカップ6 ルタキャニスタ内に取付けるための内端部63と並びに
横方向のピン64とを有するスピゴット60が復帰管(
図示なし)の端部に取付けられている。
成形の前のシェル1の開目端壁部分が第4図に示されて
おり、ピン64が通過できるようにピンよりも幅の広い
直径方向にのびる第1の一対のカットアウト部66、6
6 aと、ピン64よりも狭くてピン64用の位置決め
くぼみを構成する第2の一対のカットアウト部67、6
7 3と、内方に彎曲する縁部68とを有している。
一点鎖線69はシェル開口部10 aの直径を示し、シ
ェルの成形の際に鎖線69内の部分が第3図から明らが
なようにシェルの軸方向に内方に変形され、従って縁部
68が差込傾斜面を形成する。
オイルの漏洩を防ぐためにシェルの端部とカップ72と
の間に弾性フッシャ70を介してスピゴット60がキャ
ニスタに嵌込まれる。
ピン64をカットアウト部66、66 1を通して挿入
し、その後でスピゴット60を第5図で示した位置に9
0°回転し、第5図でピン64は差込み傾斜面路68を
動いて位置決めくぼみ67、67 2で止まり、さらに
ワッシャ70は水密シールを設けるためにカップ62と
シェル開口部10 aを取囲むシェル台部の平面との間
で圧縮される。
スピゴット60の内端は内側室3の各端で、しかも内側
室3と外側室4との間でオイル漏洩防止シール効果を遠
戚するためにフィルタ部材の端板73内の環状溝内に支
持された環状シール72と係合する。
【図面の簡単な説明】
第1図は流体装置の復帰管に取付けられるこの考案の第
1の実施例によるフィルタキャニスタとフィルタヘッド
またはハウジングの上端部の垂直断面図、第2図はこの
考案の第2の実施例による流体装置の復帰管に取付けら
れるフィルタキャニスタとフィルタヘッドまたはハウジ
ングの上端部の垂直断面図、第3図はこの考案の第3の
実施例によるフィルタキャニスタの部分断面図、第4図
は部分的に形成された状態でのシェル素材の一部の詳細
な平面図、第5図は第3図のX−X線に沿ったキャニス
タの拡大断面図である。 図中、1・・・・・・シェル、2・・・・・・フィルタ
部材、3・・・・・・内側室、4・・・・・・側室、5
・・・・・・フランジ、6,6 a・・・・・・端板、
7、7a・・・・・・中央開口部、8・・・・・・スリ
ーブ、9,10・・・・・・開口部、11・・・・・・
管、12,12 a 、13,13 a・・・・・・壁
、14・・・・・・ゴム密封リング、17,17 a・
・・・・・キャップ、18・・・・・・スピゴット、1
9・・・・・・支持リング、21・・・・・・支持フラ
ンジ、22・・・・・・ゴムガスケツ) 、23,23
a・・・・・・弁ハウジング、23 b・・・・・・
ゴムガスケット、24,28。 29・・・・・・肩部、24 a・・・・・・シール、
30,32 b・・・・・・は゛ね、31・・・・・・
スパイダ、32・・・・・・弁ディスク、32a・・・
・・・弁棒、40・・・・・・接合部、41・・・・・
・ゴムガスケット、43・・・・・・支持板、60・・
・・・・スピゴット、62・・・・・・シールカップ、
64・・・・・・ピン、66、66 a 、67、67
a・・・・・・カットアウト部、70・・・・・・ワ
ッシャ、72・・・・・・環状シール、73・・・・・
・端板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 第1端壁を構成する領域とほぼ円筒の側壁を構成する領
    域とを有するシェルと、シェルに密着して第2端壁を構
    成すると共に内側室と連通ずる中央開口部と中央開口部
    の回わりにリング状に配置され且つ外側室と連通ずる開
    口部とを有する端板と、外側室と内側室を形成するよう
    端板間に水密に取付けられて画室間にフィルタ部材を通
    る流路だけがある管状のフィルタ部材とを有する使い棄
    てフィルタキャニスタ、 開口部と合致してタンク壁の外面に水密に取付けられた
    フィルタヘッド、 を組合せて成り、フィルタヘッドは、第1の端壁と少く
    ともタンク内の側壁の主要部分と共にタンク壁に関して
    予め決められた軸方向の位置にキャニスタを支持し、フ
    ィルタヘッド内の室は端板の1ング状の開口部と連通し
    、オイル吸込管やオイル復帰管を接続する開口部がフィ
    ルタヘッドの室と連通し、キャニスタは内側室と連通ず
    る開口部を第1の端壁に有したことを特徴とする、流体
    装置のオイルタンク壁の開口部に取付けられるオイルフ
    ィルタにおいて、キャニスタ1はフィルタヘッド13の
    内壁の協同する部分21に載置する外方に突出した部材
    5を有し、これによってキャニスタは予め決められた軸
    方向位置に支持され、キャニスタを載置された状態に押
    圧するようにフィルタヘッドに緊密に取付けられ且つキ
    ャニスタを載置位置から持上げて開口部を通って単一体
    として引出しで゛きるように取外しで゛きるキャップ1
    7によって閉じられる開口をフィルタヘッドが有したこ
    とを特徴とするオイルフィルタ。
JP1978091482U 1977-07-04 1978-07-04 オイルフイルタ Expired JPS586491Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB27991/77A GB1589235A (en) 1977-07-04 1977-07-04 Disposable filter canister and oil filter assembly which includes the canister

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5414477U JPS5414477U (ja) 1979-01-30
JPS586491Y2 true JPS586491Y2 (ja) 1983-02-04

Family

ID=10268530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978091482U Expired JPS586491Y2 (ja) 1977-07-04 1978-07-04 オイルフイルタ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4212739A (ja)
JP (1) JPS586491Y2 (ja)
ES (1) ES237082Y (ja)
FR (1) FR2397130A7 (ja)
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