JPS5864187A - 固形凝集剤を使用した泥水処理方法 - Google Patents
固形凝集剤を使用した泥水処理方法Info
- Publication number
- JPS5864187A JPS5864187A JP16540981A JP16540981A JPS5864187A JP S5864187 A JPS5864187 A JP S5864187A JP 16540981 A JP16540981 A JP 16540981A JP 16540981 A JP16540981 A JP 16540981A JP S5864187 A JPS5864187 A JP S5864187A
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- Japan
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- muddy water
- flocculant
- solid
- soil particles
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- Pending
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- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
清澄化処理方法に関するものである。
従来、一般的に最も多く使用される泥水，の処理方法と
しては、ダリアクリルア１シド系高分子凝集剤粉末をＱ
Ｏ！；−／．０％程度の薄い水溶液とし、これを泥水に
／〜ＪＰＰｓａ程度添加し１泥水中の土粒子等と凝集剤
を接触せしめ１土粒子相互を凝集剤によシ、大形の粒子
（フロック）とし、沈降を促進する方法がある。しかし
ｆｘがら上記の泥水処理方法は、特別の船体溶解装置．
貯留タンク，点滴装置を必要とし、更にこれ等の設備を
管理するために常時管理者を必要とする等、経費，労力
が多大であった。これに対して、本願出願人は先に特公
昭ｓｔ−ｉｏｏｔｉ号で固形凝集剤を出願して＞ｌリエ
φレンオ午サイドによる固形凝集剤を使用し極めて簡易
な装置でもって泥水の清澄化が出来ることを提案した。
しては、ダリアクリルア１シド系高分子凝集剤粉末をＱ
Ｏ！；−／．０％程度の薄い水溶液とし、これを泥水に
／〜ＪＰＰｓａ程度添加し１泥水中の土粒子等と凝集剤
を接触せしめ１土粒子相互を凝集剤によシ、大形の粒子
（フロック）とし、沈降を促進する方法がある。しかし
ｆｘがら上記の泥水処理方法は、特別の船体溶解装置．
貯留タンク，点滴装置を必要とし、更にこれ等の設備を
管理するために常時管理者を必要とする等、経費，労力
が多大であった。これに対して、本願出願人は先に特公
昭ｓｔ−ｉｏｏｔｉ号で固形凝集剤を出願して＞ｌリエ
φレンオ午サイドによる固形凝集剤を使用し極めて簡易
な装置でもって泥水の清澄化が出来ることを提案した。
しかしカがら、前記出願のような方法では少量の流量の
泥水では効果があるが、大流量の泥水では溶解装置に浮
遊させた固形凝集剤が相互に接着して溶解速度，溶解量
にムラが生じる等の欠点があ）、ある程度大流量の場合
でも溶解速度，溶解量にムラがなく一定量溶解する方法
６ｃ′）％／ｈて研究開発を実施し、固形凝集剤を筒状
の泥水処理筒に兜饗し、泥水をこの処理筒を通すことｋ
よ）、泥水を強制的に＠彫凝集剤に当て１泥水の掃流力
を利用して、固形凝集剤の表面から除々に固形物を溶解
せしめる本発明に到達した。
泥水では効果があるが、大流量の泥水では溶解装置に浮
遊させた固形凝集剤が相互に接着して溶解速度，溶解量
にムラが生じる等の欠点があ）、ある程度大流量の場合
でも溶解速度，溶解量にムラがなく一定量溶解する方法
６ｃ′）％／ｈて研究開発を実施し、固形凝集剤を筒状
の泥水処理筒に兜饗し、泥水をこの処理筒を通すことｋ
よ）、泥水を強制的に＠彫凝集剤に当て１泥水の掃流力
を利用して、固形凝集剤の表面から除々に固形物を溶解
せしめる本発明に到達した。
即ち、本発明は泥水を、固形凝集剤を充填した泥水処理
筒に通水し、泥水の掃流力により、固形凝集剤を溶解せ
しめると共に、泥水中の土粒子等と溶解した凝集剤を接
触せしめることによシー土粒子相互を凝集し、７ｗツタ
を形成せしめることを特徴とする固形凝集剤を使用した
泥水処理方法である〇 本発明を更に詳細に実施例を揚げながら説明すム本発−
明に使用される固形凝集剤としては、ポリエキレシオ中
サイド（分子量ｌＯＯ万〜１０００万）を単独もしくは
ポリエ今しンオキサイドを主な有効成分として、各種混
和材、溶解調節剤を混合して熱処理（１００−／２０−
で３０分程度）したのち、押圧成型したものとか、ポリ
アクリルアミド系の高分子凝集剤の単独もしくはこれに
ボリエ今しンオ中サイド等の混和材、溶解調節剤を加え
たものに小量の水を加えて水濶物（固形物）としたもの
等が使用出来る。
筒に通水し、泥水の掃流力により、固形凝集剤を溶解せ
しめると共に、泥水中の土粒子等と溶解した凝集剤を接
触せしめることによシー土粒子相互を凝集し、７ｗツタ
を形成せしめることを特徴とする固形凝集剤を使用した
泥水処理方法である〇 本発明を更に詳細に実施例を揚げながら説明すム本発−
明に使用される固形凝集剤としては、ポリエキレシオ中
サイド（分子量ｌＯＯ万〜１０００万）を単独もしくは
ポリエ今しンオキサイドを主な有効成分として、各種混
和材、溶解調節剤を混合して熱処理（１００−／２０−
で３０分程度）したのち、押圧成型したものとか、ポリ
アクリルアミド系の高分子凝集剤の単独もしくはこれに
ボリエ今しンオ中サイド等の混和材、溶解調節剤を加え
たものに小量の水を加えて水濶物（固形物）としたもの
等が使用出来る。
泥水処理筒（７）は金属又はプラス埜ツク等の筒状体で
あって泥水の流量に応じて各種の口径、長さを選択する
。この泥水処理筒に前記の固形凝集剤を充填するｋは、
泥水処理筒内の適宜の位置く固形凝集剤流失防止用網状
体を取〉つけたのち・固形凝集剤の適量を投入したシ、
固形凝集剤を処理筒の口径よシ稍々小ロ径の網パイプ（
一端を網状として充填した固形凝集剤が流失しな―よう
なもの）ｋ充填した固形裏側カプセルを前記の処理筒に
投入する等の方法がとられる。
あって泥水の流量に応じて各種の口径、長さを選択する
。この泥水処理筒に前記の固形凝集剤を充填するｋは、
泥水処理筒内の適宜の位置く固形凝集剤流失防止用網状
体を取〉つけたのち・固形凝集剤の適量を投入したシ、
固形凝集剤を処理筒の口径よシ稍々小ロ径の網パイプ（
一端を網状として充填した固形凝集剤が流失しな―よう
なもの）ｋ充填した固形裏側カプセルを前記の処理筒に
投入する等の方法がとられる。
この固形凝集剤カプセルを使用する場合、所要の固形凝
集剤を数個の固形凝集剤カプセルに分けて泥水処理筒（
ＡＫ投入すると、泥水は数個のカプセル内の固形凝集剤
に多段的に接触ぜしめられ、泥水の掃流力が大きく、か
つ一定と愈るため単に泥水処理筒に固形凝集剤を投入し
たものに比較し安定した溶解量を保つことができる。
集剤を数個の固形凝集剤カプセルに分けて泥水処理筒（
ＡＫ投入すると、泥水は数個のカプセル内の固形凝集剤
に多段的に接触ぜしめられ、泥水の掃流力が大きく、か
つ一定と愈るため単に泥水処理筒に固形凝集剤を投入し
たものに比較し安定した溶解量を保つことができる。
次に本発明の実施例にりいて説明する。小規模河川の工
事とか、砂利、川砂採取に伴って発生する泥水を泥水貯
留池（ｈｋ集め、この貯留池から口径ｊ； Ｑｍｍの自
吸式揚水ｌンプＧ２）Ｋよシ泥水をくみあけ、（ポンプ
の能力ｑｏｏｚｉ分）これを、ホースを介して泥水処理
筒ｑに導びき、泥水処理筒（Ｊ）吐出口に泥水と溶解し
た凝集剤−ＳＳ混合接触−せしめられる攪拌＊−ス（口
径３０ａ／ｍ）を１０〜３０■接続し、これを沈殿池（
４４Ｋ ａｌｌ ８ 、泥水処理筒（，３）及び攪拌ホ
ースで凝集せしめられた土粒子フロックを沈殿池（９）
で沈降せしめ、上澄の清澄水を元の河川に放流（イ）す
る。
事とか、砂利、川砂採取に伴って発生する泥水を泥水貯
留池（ｈｋ集め、この貯留池から口径ｊ； Ｑｍｍの自
吸式揚水ｌンプＧ２）Ｋよシ泥水をくみあけ、（ポンプ
の能力ｑｏｏｚｉ分）これを、ホースを介して泥水処理
筒ｑに導びき、泥水処理筒（Ｊ）吐出口に泥水と溶解し
た凝集剤−ＳＳ混合接触−せしめられる攪拌＊−ス（口
径３０ａ／ｍ）を１０〜３０■接続し、これを沈殿池（
４４Ｋ ａｌｌ ８ 、泥水処理筒（，３）及び攪拌ホ
ースで凝集せしめられた土粒子フロックを沈殿池（９）
で沈降せしめ、上澄の清澄水を元の河川に放流（イ）す
る。
泥水処理筒は口径≦ｊａｎで約１０ｍのものを使用し、
泥水処理筒には口径ｊ ｊ！Ｉ１ｍ 、長さ／ ｊａｎ
の一端を網状としたカプセルを５〜７本（泥水一度、処
理時間で肩部する）連続して挿入しＩカプセルには約５
ｇの固形凝集剤をλＯケ程度充填した以上の泥水処理方
法によシ泥水濃度／ ３．０００〜／ ’Ａ ０００
Ｐ Ｐ ｍの泥水（第三組の粘土を主成分とするもの）
を７４時間通水した結果を第２図に示す。第一図に示さ
れたように、本発明の処・理方法によれＲＳ／−２時間
ＫＭｂ・前記泥水をＩＯ−以上の透明度で処理すること
が出来たことが判る。
泥水処理筒には口径ｊ ｊ！Ｉ１ｍ 、長さ／ ｊａｎ
の一端を網状としたカプセルを５〜７本（泥水一度、処
理時間で肩部する）連続して挿入しＩカプセルには約５
ｇの固形凝集剤をλＯケ程度充填した以上の泥水処理方
法によシ泥水濃度／ ３．０００〜／ ’Ａ ０００
Ｐ Ｐ ｍの泥水（第三組の粘土を主成分とするもの）
を７４時間通水した結果を第２図に示す。第一図に示さ
れたように、本発明の処・理方法によれＲＳ／−２時間
ＫＭｂ・前記泥水をＩＯ−以上の透明度で処理すること
が出来たことが判る。
不発明は以上のように１河川−工事とか砂利、川砂採取
に伴う泥水を固形凝集剤の充填された泥水処理筒を通す
という極めて簡単な設備、操作で、前記のような泥水中
の土粒子を大型のフロックとして沈降せしめ、泥水を清
澄水として放流できるものであシ、従来の溶液型泥水処
理方法と比較し、凝集剤を溶解する溶解装置、溶解した
希釈液を貯留タンク、点滴の為に点滴圧力を一定に保り
点滴タンク、及゛び点滴装置等の諸設備を必要とせず、
極めて簡単な装置、操作で泥水処理を可能にしたもので
ある。また前記の従来の泥水処理方式では１常時希釈液
の製造２点滴装置の圧力等を管理する人員を配置してお
＝〈必要があったが、本発明によれば、若干長目の固形
凝集剤を、泥水処理装置に泥水発生作業前にセットさえ
すれば所彎の作業時間中、何等管理を必要とせず、大幅
な人員削減が可能となる〇 また１′従来の泥水処理方式では上記のように種々の設
備装置を必要とするため、設備の移動、設置に多大か経
費と時間を要していたが、本発明方法では設備の移動、
設置が簡単で特に設置場所の条件も限定されず、従来の
ように各種タンク類の設置場所のように一定の平担地を
必要としな≠為設置場所、移動装置の経費と時間を六＠
に削減できた。
に伴う泥水を固形凝集剤の充填された泥水処理筒を通す
という極めて簡単な設備、操作で、前記のような泥水中
の土粒子を大型のフロックとして沈降せしめ、泥水を清
澄水として放流できるものであシ、従来の溶液型泥水処
理方法と比較し、凝集剤を溶解する溶解装置、溶解した
希釈液を貯留タンク、点滴の為に点滴圧力を一定に保り
点滴タンク、及゛び点滴装置等の諸設備を必要とせず、
極めて簡単な装置、操作で泥水処理を可能にしたもので
ある。また前記の従来の泥水処理方式では１常時希釈液
の製造２点滴装置の圧力等を管理する人員を配置してお
＝〈必要があったが、本発明によれば、若干長目の固形
凝集剤を、泥水処理装置に泥水発生作業前にセットさえ
すれば所彎の作業時間中、何等管理を必要とせず、大幅
な人員削減が可能となる〇 また１′従来の泥水処理方式では上記のように種々の設
備装置を必要とするため、設備の移動、設置に多大か経
費と時間を要していたが、本発明方法では設備の移動、
設置が簡単で特に設置場所の条件も限定されず、従来の
ように各種タンク類の設置場所のように一定の平担地を
必要としな≠為設置場所、移動装置の経費と時間を六＠
に削減できた。
特に実施例で示したように綱パイプ状のカプセルを使用
する方式で固形凝集剤を投入する方法をとれば１流ｉ泥
水濃度、泥水のｍｓ等について予め試験をしておき、投
入するカプセルの本数とかＩカプセルに充填する固形凝
集剤の量を決め１？：。
する方式で固形凝集剤を投入する方法をとれば１流ｉ泥
水濃度、泥水のｍｓ等について予め試験をしておき、投
入するカプセルの本数とかＩカプセルに充填する固形凝
集剤の量を決め１？：。
れを作業時間前に取）かえるという簡単な操作で泥水処
理ができる。
理ができる。
以北１不尭明は従来の泥水処理方法に比較し、操作、設
備が極めて簡単で常時管理番を配置する必要もない等経
済的かつ省力約１泥水処理方法である。
備が極めて簡単で常時管理番を配置する必要もない等経
済的かつ省力約１泥水処理方法である。
第１ＩＮは本発明の泥水処理方法を示す模式図である。
第一図は本発明を使用して、沈澱池よシ流失する渭溢水
を経時的に採取し九％ｔ）ｋ光電比色計６００ｙで測定
した透明度のグラブである。 図中（／′）は４６理しようとする泥水、儲は泥水をく
み上ける揚水ポンプ、 Ｕ）は泥水始理簡、（４Ｑは沈
澱池（１）は放流水である。 特許出願人 日本植生株式会社 代表者 田村勝己
を経時的に採取し九％ｔ）ｋ光電比色計６００ｙで測定
した透明度のグラブである。 図中（／′）は４６理しようとする泥水、儲は泥水をく
み上ける揚水ポンプ、 Ｕ）は泥水始理簡、（４Ｑは沈
澱池（１）は放流水である。 特許出願人 日本植生株式会社 代表者 田村勝己
Claims (1)
- 泥水を固形凝集剤を充填した泥水処理筒に通水し１泥水
の掃流力により１固形凝集剤を溶解せしめると共に、泥
水中の土粒子等と溶解した凝集剤を接触せしめることに
よシ、土１、粒子相互を凝集し、フロックを形成せしめ
ることを特徴とする固形凝集剤を使用した泥水処理方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16540981A JPS5864187A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 固形凝集剤を使用した泥水処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16540981A JPS5864187A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 固形凝集剤を使用した泥水処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5864187A true JPS5864187A (ja) | 1983-04-16 |
Family
ID=15811857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16540981A Pending JPS5864187A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 固形凝集剤を使用した泥水処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5864187A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011218275A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Ohbayashi Corp | 凝集剤添加方法 |
| JP2019150776A (ja) * | 2018-03-05 | 2019-09-12 | 株式会社大林組 | 濁水処理装置 |
-
1981
- 1981-10-14 JP JP16540981A patent/JPS5864187A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011218275A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Ohbayashi Corp | 凝集剤添加方法 |
| JP2019150776A (ja) * | 2018-03-05 | 2019-09-12 | 株式会社大林組 | 濁水処理装置 |
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