JPS586379Y2 - 収納ベツド - Google Patents
収納ベツドInfo
- Publication number
- JPS586379Y2 JPS586379Y2 JP11225578U JP11225578U JPS586379Y2 JP S586379 Y2 JPS586379 Y2 JP S586379Y2 JP 11225578 U JP11225578 U JP 11225578U JP 11225578 U JP11225578 U JP 11225578U JP S586379 Y2 JPS586379 Y2 JP S586379Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frames
- frame
- bed body
- lock
- central
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
- Handcart (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は収納ベッドのロックフレームの改良に関し、相
対向するように配設した一対のベッド本体フレームｌａ
、ｌｂの両端部を両ベッド本体フレーム１３．１ｂ間に
配設した台車２に回転軸３にて軸支し、各ベッド本体フ
レームｌａ、ｌｂの両端部間を回転軸３より中央側の位
置でワイヤ４によって連結すると共にワイヤ４にベッド
本体フレームｌａ、ｌｂを立てる方向に附勢するバラン
スばね５を介装し、一対の中央フレーム６ａ、６ｂの両
端を上記回転軸３に軸支し、使用時中央フレーム６ａ、
６ｂをベッド本体７レームｌａ、ｌｂと略同−面に保持
するロックフレーム７ ａ 、７ ｂを台車２に起倒自
在に設け、ロックフレーム７ａ、７ｂが一定以上倒れる
のを止めるロックフレーム保持手段を設けて戊ることを
特徴とする収納ベッドに係るものである。
対向するように配設した一対のベッド本体フレームｌａ
、ｌｂの両端部を両ベッド本体フレーム１３．１ｂ間に
配設した台車２に回転軸３にて軸支し、各ベッド本体フ
レームｌａ、ｌｂの両端部間を回転軸３より中央側の位
置でワイヤ４によって連結すると共にワイヤ４にベッド
本体フレームｌａ、ｌｂを立てる方向に附勢するバラン
スばね５を介装し、一対の中央フレーム６ａ、６ｂの両
端を上記回転軸３に軸支し、使用時中央フレーム６ａ、
６ｂをベッド本体７レームｌａ、ｌｂと略同−面に保持
するロックフレーム７ ａ 、７ ｂを台車２に起倒自
在に設け、ロックフレーム７ａ、７ｂが一定以上倒れる
のを止めるロックフレーム保持手段を設けて戊ることを
特徴とする収納ベッドに係るものである。
従来より収納ベッドにあっては、マットの納まりを良く
するため中央フレームを支持するロックフレームが外へ
倒れ、中央フレームが下へ落ち込むような構造としてい
る。
するため中央フレームを支持するロックフレームが外へ
倒れ、中央フレームが下へ落ち込むような構造としてい
る。
この倒れる程度はロックフレームを起立させる方向に附
勢させるばね力を強めることにより調整し、ロックフレ
ームが完全に倒れないようにしている。
勢させるばね力を強めることにより調整し、ロックフレ
ームが完全に倒れないようにしている。
ロックフレームの長さはもし万一完全に倒れても中央フ
レームが外れないだけの長さの余裕を持たせである。
レームが外れないだけの長さの余裕を持たせである。
しかしセミダブルベッドの場合現在のばね力では不足で
ある。
ある。
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本考
案の目的とするところはばね力を上げることなく、ロッ
クフレーム保持手段によってロックフレームの倒れ過ぎ
を防止でき、しかもロックフレームの長さを短かくでき
る収納ベッドを提供するにある。
案の目的とするところはばね力を上げることなく、ロッ
クフレーム保持手段によってロックフレームの倒れ過ぎ
を防止でき、しかもロックフレームの長さを短かくでき
る収納ベッドを提供するにある。
以下本考案を実施例により詳述する。ヘッド側となるベ
ッド本体フレーム１ａとフット側となるベッド本体フレ
ーム１ｂとを相対向するように配設してあって、ベッド
本体フレーム１ａ。
ッド本体フレーム１ａとフット側となるベッド本体フレ
ーム１ｂとを相対向するように配設してあって、ベッド
本体フレーム１ａ。
１ｂ間に台車２を配設しである。
この台車２は左右配設したＵ字状の側部フレーム８ａ、
８ｂ間を一対の主体フレーム９ａ 、９ｂにて連結して
構成され、主体フレーム９ ａ 、９ ｂ間に側部フレ
ーム８ａ、８ｂと平行に架設した底部杆１０ ａ 、１
０ ｂには走行用の車輪１１を夫々取付けである。
８ｂ間を一対の主体フレーム９ａ 、９ｂにて連結して
構成され、主体フレーム９ ａ 、９ ｂ間に側部フレ
ーム８ａ、８ｂと平行に架設した底部杆１０ ａ 、１
０ ｂには走行用の車輪１１を夫々取付けである。
台車２の側部フレーム８ ａ 、８ ｂの上端にはベッ
ド本体フレームｌａ、ｌｂの両端手前を回転軸３にて夫
々軸支してあり、ベッド本体フレームｌａ、ｌｂの両端
部の回転軸３より中央側には主体フレーム９ａ、９ｂに
沿って配したワイヤ４の端部を夫々固定しである。
ド本体フレームｌａ、ｌｂの両端手前を回転軸３にて夫
々軸支してあり、ベッド本体フレームｌａ、ｌｂの両端
部の回転軸３より中央側には主体フレーム９ａ、９ｂに
沿って配したワイヤ４の端部を夫々固定しである。
このワイヤ４はガイドプーリ１２にてガ゛イドしてあり
、ワイヤ４にはワイヤ４を引導するバランスばね５を介
しである。
、ワイヤ４にはワイヤ４を引導するバランスばね５を介
しである。
台車２の上方にはコ字状の中央フレーム６ａ、６ｂを配
設してあって、中央フレーム６ａ、６ｂの両端を夫々上
記回転軸３にて回転自在に軸支しである。
設してあって、中央フレーム６ａ、６ｂの両端を夫々上
記回転軸３にて回転自在に軸支しである。
台車２の底部杆１０ａ、１０ｂの上面には略π字状のロ
ックフレーム７ａ、７ｂを起倒自在に設けてあって、ロ
ックフレーム７ａ、７ｂ間にはロックフレーム７ａ 、
７ｂが起立する方向に付勢するばね１４を装着しである
。
ックフレーム７ａ、７ｂを起倒自在に設けてあって、ロ
ックフレーム７ａ、７ｂ間にはロックフレーム７ａ 、
７ｂが起立する方向に付勢するばね１４を装着しである
。
ロックフレーム７ ａ 、７ ｂの上部の両端には第４
図ａ、ｌ）に示すように溶接等でストッパー片１３を取
付けることによりロックフレーム保持手段を設けである
。
図ａ、ｌ）に示すように溶接等でストッパー片１３を取
付けることによりロックフレーム保持手段を設けである
。
また一方のベッド本体フレーム１ｂとロックフレーム７
ａ、７ｂとの間には中央フレーム６ａ、６ｂの下を通し
てロック解除ワイヤ（図示せず）を懸架しである。
ａ、７ｂとの間には中央フレーム６ａ、６ｂの下を通し
てロック解除ワイヤ（図示せず）を懸架しである。
さらに１８は回転自在に取付けた脚、１９はへラドボー
ド、２０゜２１は側部ボード、２２は胛前用のフット側
化粧板である。
ド、２０゜２１は側部ボード、２２は胛前用のフット側
化粧板である。
上述のように収納ベッドが構成され、第１図、第２図ａ
、ｂに示すような使用状態ではベッド本体フレームｌａ
、ｌｂの上面が面一になっていて、ロックフレーム７ａ
、７ｂにて中央フレーム６ａ、６ｂが支持されてベッ
ド本体フレームｌａ、ｌｂとロックフレーム７ａ 、７
ｂとが面一になっており、ベッド本体フレームｌａ、ｌ
ｂ及び中央フレーム６ａ、６ｂ上にマットを載せて使用
する。
、ｂに示すような使用状態ではベッド本体フレームｌａ
、ｌｂの上面が面一になっていて、ロックフレーム７ａ
、７ｂにて中央フレーム６ａ、６ｂが支持されてベッ
ド本体フレームｌａ、ｌｂとロックフレーム７ａ 、７
ｂとが面一になっており、ベッド本体フレームｌａ、ｌ
ｂ及び中央フレーム６ａ、６ｂ上にマットを載せて使用
する。
この際中央フレーム６ａ、６ｂがロックフレーム７ａ。
７ｂにて支持されて中央部が落ち込んだりしない。
また収納するに当っては、フット側化粧板２２をヘッド
ボッド１９側に向って押すと共にベッド本体フレーム１
ｂを上方に持ち上げると、車輪１１が転動して台車２が
へラドボッド１９側に移動し、ベッド本体フレームｌａ
、ｌｂが垂直方向に平行になるように格納される。
ボッド１９側に向って押すと共にベッド本体フレーム１
ｂを上方に持ち上げると、車輪１１が転動して台車２が
へラドボッド１９側に移動し、ベッド本体フレームｌａ
、ｌｂが垂直方向に平行になるように格納される。
この際ワイヤ４に介装したバランスばね５にてベッド本
体フレーム１ａ、ｌｂの重量が軽減されて軽くベッド本
体フレームｌａ、ｌｂを折畳める。
体フレーム１ａ、ｌｂの重量が軽減されて軽くベッド本
体フレームｌａ、ｌｂを折畳める。
またロックフレーム７ａ、７ｂはベッド本体フレームｌ
ａ、ｌｂが折畳まれる際ロック解除ワイヤ（図示せず）
にて引導されて自動的倒れ中央フレーム６ａ、６ｂが自
重で倒れ垂直方向に向く。
ａ、ｌｂが折畳まれる際ロック解除ワイヤ（図示せず）
にて引導されて自動的倒れ中央フレーム６ａ、６ｂが自
重で倒れ垂直方向に向く。
この際ロックフレーム７ａ、７ｂが一定角度倒れると第
３図ａ、ｂに示すようにストッパー片１３に中央フレー
ム６ ａ 、６ ｂか′当たり、ロックフレーム７ａ、
７ｂがそれ以上側れないと共に中央フレーム６ａ、６ｂ
がロックフレーム７ａ、７ｂから外れず、ロックフレー
ムの倒れ過ぎを防止できると共にロックフレームの長さ
を短かくできる。
３図ａ、ｂに示すようにストッパー片１３に中央フレー
ム６ ａ 、６ ｂか′当たり、ロックフレーム７ａ、
７ｂがそれ以上側れないと共に中央フレーム６ａ、６ｂ
がロックフレーム７ａ、７ｂから外れず、ロックフレー
ムの倒れ過ぎを防止できると共にロックフレームの長さ
を短かくできる。
さらに収納状態から出して使用する場合はベッド本体フ
レーム１ｂを手前に引き下げると車輪１１が転動して台
車２が手前に移動し、ベッド本体フレームｌａ、ｌｂが
水平になる。
レーム１ｂを手前に引き下げると車輪１１が転動して台
車２が手前に移動し、ベッド本体フレームｌａ、ｌｂが
水平になる。
この際もバランスばね５にてバランスがとれて軽くベッ
ド本体フレームｌａ、ｌｂを拡げることができる。
ド本体フレームｌａ、ｌｂを拡げることができる。
また中央フレーム６ａ、６ｂはロックフレーム７ａ、７
ｂがばね１４のばね力により起立することによりさらに
押上げられ、ロックフレーム７ａ、７ｂにて中央フレー
ム６ａ、６ｂが支持される。
ｂがばね１４のばね力により起立することによりさらに
押上げられ、ロックフレーム７ａ、７ｂにて中央フレー
ム６ａ、６ｂが支持される。
また第５図は叙述の他の実施例を示し、ロックフレーム
７ ａ 、７ ｂに係合部１６を設け、底部杆１０ａ、
１０ｂに被係合部１７を設けることによりロックフレー
ム保持手段を設けである。
７ ａ 、７ ｂに係合部１６を設け、底部杆１０ａ、
１０ｂに被係合部１７を設けることによりロックフレー
ム保持手段を設けである。
第６図はロックフレーム７ ａ 、７ ｂ間にチェーン
１５を懸架することによりロックフレーム保持手段を設
けである。
１５を懸架することによりロックフレーム保持手段を設
けである。
第１図は本考案の一実施例を示す一部分解斜視図、第２
図ａ、ｂは同上のロックフレームの状態を示す正面図及
び側面図、第３図ａ、ｌ）は同上の折畳んだ状態の正面
図及び側面図、第４図ａ、ｌ）は同上のストッパー片の
正面図及び゛側面図、第５図、第６図は同上の他の実施
例の一部切欠側面図であって、１ａ、１ｂはベッド本体
フレーム、２は台車、３は回転軸、４はワイヤ、５はバ
ランスばね、６ ａ 、６ ｂは中央フレーム、７ ａ
、７ ｂはロックフレームで゛ある。
図ａ、ｂは同上のロックフレームの状態を示す正面図及
び側面図、第３図ａ、ｌ）は同上の折畳んだ状態の正面
図及び側面図、第４図ａ、ｌ）は同上のストッパー片の
正面図及び゛側面図、第５図、第６図は同上の他の実施
例の一部切欠側面図であって、１ａ、１ｂはベッド本体
フレーム、２は台車、３は回転軸、４はワイヤ、５はバ
ランスばね、６ ａ 、６ ｂは中央フレーム、７ ａ
、７ ｂはロックフレームで゛ある。
Claims (1)
- 相対向するように配置した一対のベッド本体フレームの
両端部を両ベッド本体フレーム間に配設した台車に回転
軸にて軸支し、各ベッド本体フレームの両端部間を回転
軸より中央側の位置でワイヤによって連結すると共にワ
イヤにベッド本体フレームを立てる方向に附勢するバラ
ンスばねを介装し、一対の中央フレームの両端を上記回
転軸に軸支し、使用時中央フレームをベッド本体フレー
ムと略同−面に保持するロックフレームを台車に起倒自
在に設け、ロックフレームが一定以上倒れるのを止める
ロックフレーム保持手段を設けて成ることを特徴とする
収納ベッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11225578U JPS586379Y2 (ja) | 1978-08-15 | 1978-08-15 | 収納ベツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11225578U JPS586379Y2 (ja) | 1978-08-15 | 1978-08-15 | 収納ベツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5530027U JPS5530027U (ja) | 1980-02-27 |
| JPS586379Y2 true JPS586379Y2 (ja) | 1983-02-03 |
Family
ID=29060886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11225578U Expired JPS586379Y2 (ja) | 1978-08-15 | 1978-08-15 | 収納ベツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586379Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-15 JP JP11225578U patent/JPS586379Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5530027U (ja) | 1980-02-27 |
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