JPS5862920A - 帯域分割フイルタ - Google Patents

帯域分割フイルタ

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JPS5862920A
JPS5862920A JP16053681A JP16053681A JPS5862920A JP S5862920 A JPS5862920 A JP S5862920A JP 16053681 A JP16053681 A JP 16053681A JP 16053681 A JP16053681 A JP 16053681A JP S5862920 A JPS5862920 A JP S5862920A
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JP
Japan
Prior art keywords
charge transfer
filter
analog
input signal
outputs
Prior art date
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Pending
Application number
JP16053681A
Other languages
English (en)
Inventor
「肉」戸 正昭
Masaaki Shishido
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS5862920A publication Critical patent/JPS5862920A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H15/00Transversal filters
    • H03H15/02Transversal filters using analogue shift registers

Landscapes

  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Networks Using Active Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は帝緘分111フィルタ、特#CJIgの周波数
成分を含むアナログ人力信号を受け、このアナログ人力
信号から谷周波数成−分を、必要とする周波数帝械別に
ろ波し増出すことがt・きる帯域通過特性を有するfJ
I数のフィルタよ)なる帯域外11フィルタに関する。
複数の周波数成分を含むアナログ人力信号の各周波数′
成分をそれぞれ別個に抽出し、入力信号の特徴を分析し
たり、また各J1波数ごとに出方として利用する場合に
は、入力信号を必*、=する周波赦帝埴alにろ波して
と9出すた込の帯域分割フィルタが必!である。
従来、この徳の帯域分割フィルタは、アナログ人力信号
が含む各周波数成分ことに必要とする通過帯域特性をも
たせたlI数411のアナログフィルタを組合せl使用
するか、もしく社人カ信号を低域ろ波器を介してA−D
コンバータにょ)デジタル化し、高速フーリエおよび高
速逆フーリエ演算をデジタル処理するデジタルフィルタ
によってろ波し、その出力をふた〜びD−Aコンバータ
でアナログ化したのち、低域ろ波器を介して出力するデ
ジタルフィルタが利用されている〇 上記の帯域分割フィルタのうち、アナログフィルタは実
装する場合のスペース効率が悪く、またデジタルフィル
タでは処理速度も遅いという欠点がある。
また、電荷転送素子をアナログ遅延ラインとして利用し
トランスバーサルフィルタに構成したデバイスも広く使
はれているが、フィルタトシテの特性はデバイスごとに
固定のものであり、特に入力を複数の帯域通過特性、で
ろ波するような場合には、これらのデバイスをその都度
必要とτる数だけ多数組合せて並列使用しなければなら
ず、従って回路構成も複雑になり、実装上のスペース効
率も悪くなるという欠点がある0 本発明の目的は上記欠点を除去し、実装上のスペース効
率が良く、処理速度も早い帯域分割フィルタを提供する
ことにある。
本発明のフィルタは、予め定めた周波数のクロックを発
生するクロック発生回路と、複畝段の蓄積素子を含み前
記クロックに応答して入力信号を前記蓄積素子に読み込
み一次次段の蓄積素子に転蓬する電荷転送素子と、この
電荷転送素子の所定段から読み出した複数個の出力の各
々に対して予め定め九重み係数を乗算する乗算器とこの
複数Inの乗算器の出力を7XJメする加算器からなる
複数個の重み関数演算回路とを備えて構成される。
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。第
1図は本発明の一実施例を示すブロック図である0電荷
転送デバイスlは電荷転送電極を含んで構成されるNt
dのアナログメモリD、 、 D、 。
Dl、・= Ds−t 、DN t−有し、BHD(バ
ク、ト プリゲートデバイス、 Hucket Brf
ade f)evice) 。
COD (チャージ カップルド デバイx、Cha−
rge Coupled Device) 、8CF(
スイtpfド キャパVfi  74ル/、8w1tc
hedCapacitorpi l ter)  等の
どの電荷転送デバイスを利用してもよく、仁れらがアナ
ログメモリとしで利用できること線よく知られている。
まえ、一般に電荷転送デバイスは、アナログ入力を一時
的にストアするためのキャパシタが各電荷転送電極ごと
に設けられ、さらにクロックパルスでテンプリングして
頑次各アナログメモリをシフトさ、せていくた・めの入
力シフトレジスタ回路、およびストアされ九データtm
す、九めの出力シ7トレジスタ回−路等を有し、これら
がワンチップで構成されている1ものが多い。  、複
数の周波数成分を含むアナログ入力信号101が電荷転
送デバイスlに入力すると、クロック発生回路4の続込
みクロックパルス401によって電荷転送デバイス10
円賦するシフトレジスタ回路によn*次次ンプリングさ
れ、このサンプリングされたアナログ入力信号データは
、それぞれ独立したアナログメモリD、 、i)、 、
 D、 、・・・DN−1,1)Mに読込みクロックパ
ルス401の繰返しの時系列で火成に連続的にストアさ
れ転送して行き、従り。
てアナログメモリD、、I)、、D、、・・・DN−1
,DNの出力は、読込みクロックパルス401の繰返し
時間すつづれたサンプリング出力81.82.静、−。
8N−1,19Nとして電荷転送デバイスlの内蔵する
出力回路を介して外部Kj[lj出すことによってアナ
ログ遅延ラインとして動作する0前記内蔵する出力回路
も一般にはシフトレジスタ構成ト1k−zてお9、クロ
ック発生回路4から出力される続出しチ゛−ロックハル
ス402で絖出すことができる。
上述したように、電荷転送デバイスlはアナログ人力信
号101を受け、続込みクロックパルス401でサンプ
リングされた出力として内蔵するアナログメモリから取
出すことができるので、トランスバーサルフィルタ方式
による遅延ラインとして利用することができ、また電荷
転送デバイスlは0近くから畝メガヘルツに互る広範囲
なサンプリングレートで動作し、さらに電荷転送デバイ
スを相互[4続して動作させることも可能であ多、広範
囲なダイナミックレンジを持つ多段遅iA5イン構成も
可能である。このような電荷転送デ、テ(イスを利用し
て、アナログ人力11Mをサンブリざグし特定の遅延時
間Δtを有するパ、ルス時系列として取出し帯域通過フ
ィルタとして構成する−ためには、入力するアナログ信
号を繰返し時間Δt(≦34、fN、fNは入力信号の
含む最高周波数)のす/ブリングパルスでサンプリング
し、電If1転送デバイス1の有するN個のアナログメ
モリよりなる遅延ラインを介してΔtずつ順次遅延した
Nil!lの各サンプリング出力81.82.83.・
・・8N−1,8Nを果め、それぞれのサンプリング出
力に対して谷帝埴通過フィルタの中心周波数を含む通過
帯域特性イ列 に対応して決定することができる重み係数に比4する量
の重みを、重み係数乗算器2A、2B、−2Lによって
つけたうえ加算器3A、3B、−3L で加算し、負荷
とのイノピーダンス整合や必要とする増幅等を行う出力
回路5A、5B、・・・5L を介してf**f雪;”
・fNの成分として出力すればよ−。前述したようにΔ
tがftの2倍かそれ以上の−返し周波数のサンプリン
グレートモサンプリングすれば原波形を再現できること
は標本化足壇によりよく知られている・      “
・ 重み関数゛演J!回路6A、6B、−・・6Lのうち、
帯域分割フィルタを構成する各フィルタの畝LK等しい
1威のムみ係IIL乗算器2A、2B、−21aは、そ
れぞれ電荷転送デバイス1の各アナログメモリD1.D
、 、−DI−1、DHからtンフ17 ン/信号81
゜82.83.・−8N−x、SNを受けるとこれらに
対し−てフィルタの帝城通過mを形成するために必要な
重み係数乗算を行う。
たとえば、重み係数乗算kzha、中、心周波afst
D帝域通過フィルタを形成する九めのN個の重み関数H
11、)112 、n13 、we HIN を与える
N個の重み係数乗算器2A−1、2A−2、2A−3、
−2A−Nを有し、サンプリング信号81.82,83
.−・8Nに対し前記の重み関数で重み付けを行う・ζ
〜で用いる重み関数H11,H12,H13,・・Hx
Nは以下のようにして決定することができる・まず、実
現すべき帯域通過フィルタの周波数帯域特性を仮足し、
これtフーリエ変換することによりこの7本ルタのイン
パルスレスポン゛スヲ計算する0”次にこのインパルス
・レスポンスの蛾初からΔtおきの1lit求めて仁の
直を宜みm数H1l、n12、n13.−41Nとして
用−る。
仁の14合、本実施例で実現すべき各フィルタは一般に
帯域通過フィルタである丸め、これに対するインパルス
レスポンスは、これらの帯域−過フィルタの中4J11
4波数付近の周波数で減衰振動する振動成分を強く含ん
で−る0従うて、これから上述のようにしく導かれる重
み関数H11,H12,H13、−BINもその絶対値
がつぎつぎに変化するばか9でなく、その極性も正およ
び負の両方の符号をとる仁とになる。
このような重み関数を与えるための重み係叙乗算器2人
は、上述の各重み関数H11,H12,1113、−1
(IN  tその利得および極性としてもつ個々の演算
増幅器2A−1,,2人−2、2A−3、−2A−への
組として実現することができる。
あるいはまた、パッシブな抵抗回路網等により、それぞ
れの重みの絶対値を実現し、そのあとで正極性の重みを
もつべき出力群と、負極性の電みをもつべき出力群とを
それぞれ別個にまとめ、負極性をもつべき出力−は演算
増幅器により極性を反転してから正極性をもつべき出力
群と合成加算するという方法をとることにより実現する
こともできる。このような方法をとることにより、必要
とする演算項4器の数を大幅に減する仁とができる。
こうしてf、を中心周波数とする帯域通過フィルタ金実
現することができるが、本実施例に上れば、これと帯域
通過轡性の異る第2.第3.・−第4の帯域通過フィル
タも同じ電荷転送デバイス1からめ出力を用−いて、上
述の第1の帯域通過フィルタと全く同様にして、重み関
数1i21.n22,1i23.−−H2N、・・・、
HLl、)lL2.HL3.・・、HL、Nを決定し、
これらを重み係数乗算器2B、−2Lに与え、これと加
算器3B、・・・3Lとよりなる重み関数演算−路6B
、・・・6Lと出力回路S B−、−5Lとを組合せで
複−畝の帯域通過フィルタを1つ帯域通過フィルタを実
現することができる。
なお、上述の実施例で拡、重み関数の数Nはすべてのf
城通過フィルタに対して同一の値を用いたが、この14
関数の数は帯域通過フィルタのインパルスレスポンスの
時間軸上の長さとどれほど良くそれを近似するかの程度
によって異る。インパルスレスポンスは帯域通過フィル
タの帯域@に反比例して時間軸上で長くなるので、狭い
帯域をもつ帯域通過フィルタを忠実に実現する場合には
、重み関数の数を多くしなければならない。従って、必
要に応じて各フィルタごとにこの重み関数の数を変えて
もよい。
また上述の実施例では、重み関数を決定するために、最
初に各帯域通過フィルタの帯域通過特性を仮定して与え
、これをフーリエ変換を用いて時間軸上のインパルスレ
スポンスに変換し、さらに仁れをΔtおきにサンプリン
グすることにより求め喪が、これとは別の“一点に立つ
て最初から時間軸上で所望の特性をもつ関数としてこの
イン/(ルスレスポンスを与えることもできるOたとえ
ば、入力信号の含むある周波数成分を堆出すために、そ
の周波値成分の訳が入力し九場合にそれらの波の成分が
できるかぎり同相で加え合わさるようにイ、パkAVユ
ポプv決オレ、Cゎ、重み関数おして使用する仁ともで
きる0 あるいはまた、ある帯域周波avI性に相当する一組の
適当な重み関数を決定し、他の各帯域通過フィルタにこ
の同一の重み関数を用いることもできる。これにより、
各帯域フィルタは中心周波数が異なる、比帯域の同一な
相似形の帯域通過特性rもつフィルタとして実現するこ
とができる0仁の場合には、各帯域通過フィルタの中心
周波数を変えるために、特定の帯域通過フイルノのイン
パルスレスボタ腎対するサンプリング間隔(〕ts)を
各帯域通過フィルタの中心周波数に反比例するように選
ぶ必要がある。各帯域フィルタに対するこのよりな槽々
の異なるサンプリング間隔を電荷転送デバイスlの出力
点から選べるようにする丸めには、電荷転送デバイスl
自身Oサンプリング間隔Δtはこれらの谷のサンプリン
グ間罎ノt−の整数分の1になっていなければならな匹
ので、このサンプリング周波数は入力信号の最高周波数
成分の2倍で決定さ些るサンプリング周液数よりも充分
旙(遺ぶ必l!−ある〇 上述しえような方法のうちのいずれを−とるかは、葡域
分−フィルタの使用目的またはハードフェア構成上のI
!利さから適当に選択することができる。
以上説明したように本発明によれば、電荷転送デバイス
のアナログメモリを遅延ラインとし、別に独立し九複数
の重み関数演算回路を備えるという簡単な回蹄構成によ
シ、アナ筒グフィルタにくらべて実装する場合のスペー
ス効率を大幅に改善し、デジタルフィルタよりも本質的
に処理速度を向上させ、また帯域通過特性も自由に設定
できる帯域分割フィルタを構成することができるという
効果がある0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である0 1−−−−−−電荷転送デバイス、2人、、2B、−・
・2L・・・・・・重み係数乗算器、3A、3B、−7
3L−・−・・・加算器、4・・・−・り9.ツタ発生
回路、5A、5B、−・5L・・・・・・出力回路、6
A、6B、−6L・・・・・・恵み関数演算回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 予め定めた周波数のクロックを発生するクロック発生回
    路と、複数段の蓄積素子を含み前記クロックに応答して
    入力信号を前記蓄積素子VcItltみ込み順次次段の
    蓄積素子に転送する電荷転送素子と、この電荷転送素子
    の所定段から読み出した41W!1個の出力の各々に対
    して予め定めた重み係数を乗算する乗算器とこの複数個
    の乗算器の出力を加算する加算器力!らなる複数個の重
    みm値演算回路とを備え、この複数個の重み関数演′#
    回路のそれぞれの各乗算器に与える重み係数を、□6重
    み関数演算囲路に対応した帯域特性で定まる係数とした
    ことを%値とする櫂域分割フィルタ0
JP16053681A 1981-10-08 1981-10-08 帯域分割フイルタ Pending JPS5862920A (ja)

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