JPS5862869A - 磁気デイスク装置用磁気ヘツド位置決め装置 - Google Patents

磁気デイスク装置用磁気ヘツド位置決め装置

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JPS5862869A
JPS5862869A JP56161583A JP16158381A JPS5862869A JP S5862869 A JPS5862869 A JP S5862869A JP 56161583 A JP56161583 A JP 56161583A JP 16158381 A JP16158381 A JP 16158381A JP S5862869 A JPS5862869 A JP S5862869A
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高山 智敏
Hideo Hirao
平尾 英雄
Hideya Yokouchi
秀弥 横内
Mitsuhiko Iida
飯田 光飛虎
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Suwa Seikosha KK
Takagi Industrial Co Ltd
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Takagi Industrial Co Ltd
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
    • G11B5/5526Control therefor; circuits, track configurations or relative disposition of servo-information transducers and servo-information tracks for control thereof
    • G11B5/553Details
    • G11B5/5547"Seek" control and circuits therefor

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  • Control Of Linear Motors (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁気ディスク装置、特に70ツビーデイスク
装璽又は超小型ハードディスク装置等に代表さnるロー
コスト小型磁気ディスク装置において、磁気ヘッドのト
ラック士での位置決め及び磁気ヘッドのトラック間移動
に用込、らnる磁気ディスクW&慣用磁気ヘッド位置決
め装置に関する。
本発明は、磁気ディスク用ボイスコイルモータのもつと
も簡単且つ安価な制御回路を提供し、小型磁気ディスク
装置の小型化ローコスト化を実現するものである。
ボイスコイルモータは、ダイナミックスピーカと同一の
原理により駆動力を発生するものである。
すなわち、磁界中に存在する導体に電流を流し、導体に
発生する力を駆動力とするものである。
従来のボイスコイルモータを用いた磁気ヘッド位置決め
装置KFi、次のような欠点がある。そnは、従来のボ
イスコイルモータ制御回路が、非常に高価である点であ
る。*1図に従来のボイスコイルモータ制御開路の構成
図を示す。第1図に示すように一般にボイスコイルモー
タを用い友磁気ヘッド駆動装置は、特定なトラックをサ
ーボトラックとし、サーボトラック上に記憶さまた信号
を磁気ヘッドにより検出し、このサーボトラックから得
ら几る信号を付量情報として、磁気ヘッドの位置決め動
作を行なう、又、トラック間移動動作111 については、目標トラック位置に達するまでの区間Kj
?いて制御モードを切り換えた制御を行なう。
すなわちサーボディスク及び磁気ヘッドを用いた付量検
出器により、トラック位置のみを検出し、目標トラック
に達するまでに通過するトラック数をカウンタでhaし
、その計数値に基づいて加速減速の制御を行なう。
このような従来の磁気ヘッド位置決め装置は、きわめて
高価なものにならざるを得ない。すなわちボイスコイル
モータ制御回路の構成要素として1fIt図に示すよう
に可逆カウンタ、D−ム変換器。
目標速度カーブ発生器、電力増幅器及び、サーボトラッ
クから読み出さnる数ミリボルト程度の微弱な信号を増
幅する数段の増幅器及び、制御モードの切換回路等の構
成要素を必要とする。こnらの電子回路は、集積回路(
88工又FiM8工]を用いて構成してもV子細以上の
集積回路を必要とし、きわめて高価な制御回路となる。
また、従米出気ディスク装置のヘッド位置決め装置とし
て、パルスモータを用いたヘッド位置決め@實が多用さ
nてい、る。パルスモータを用いた磁気ヘッド位置決め
装置は、次のような欠点を壱する。そf′Lは、磁気ヘ
ット位置決め装置の外形寸法が大きい点である0例えば
、米国シュガート社のミニ70ツビーデイスク装置1E
IA400には、直径約551高さ約25鴫のステップ
モータが使用され、ステップモータの回転力をカムによ
り直進力に変換して磁気ヘッドの位置決めを行なってめ
る。ミニフロッピーディスク装置においては、はぼ前記
寸法のステップモータを使用する磁気ヘッド位置決め装
置が一般的である。し危がってステップモータを用いた
磁気ヘッド位置決め装置の外形寸法は、ステップモータ
の寸法により制限さ1、カム部の寸法も含めて、約5o
雪以下の寸法を有するステップモータを用いた磁気ヘッ
ド位置決め装置を製作することはきわめて困難である〇
また位置決め精度も±20μm程度が限界である。
すなわちステップモータを用いた磁気ヘッド位置決め!
111111は、ミニフロッピーディスク装櫨及びロー
コストな同定ディスク装置の薄型化に対する大きな障害
となっている。
本発明の目的は、以上のような従来の、磁気ディスク装
置の磁気へラード位置決め装置が有する欠点を除去する
ことにある。本発明によるボイスコイルモータを夏用し
^磁気ディスク装置の磁気ヘッド位置決め装置は、きわ
めて安価なボイスコイルモータ制御回路を実現し、且つ
ボイスコイルモータを組み込むことにより、従来の磁気
ヘッド位置決め装首工りはるかに小型薄型且つローコス
トなa気ディスク装置用磁気ヘッド位置決め装置を実現
するものである。
本発明によるa気ディスク装置用磁気へツ1°位置決め
装置は、位置検出器により各トラック位置と、隣接する
トラック位置間の中間位置を検出し磁気ヘッドをトラッ
ク位置に静止させる。又磁気ヘッドをトラック関移動さ
せる場合は、隣接するトラックとの閣の中間位置近傍ま
で強制的Ks磁気ッドを移動させ隣のトラック位置に移
動させる。
多トラック間移動させる場@は、上記動作を繰返し、目
標トラックまで移動きせる。すなわち従゛来゛のボイス
コイルモータ制御回路のように、トラック位(櫂のみを
検出し通過トラック位置をカウンタにより1個しその結
果により加減速制御を行なうのではなく、位置検出器に
よりトラック間の中間位置を検出し、トラック間の中間
位置近傍までは強制的に加速し、中間位置から隣のトラ
ック位置までは、速ljフィードバックループにより減
速し隣のトラック位置に移動させる。このようなトラッ
ク移動方式により、以下K14体的に説明する工うに、
本発明九よる磁気ディスク袋筒の田気ヘッド位歯決め装
置は、磁気ヘッドの送り動作を、フリップフロップ2個
を主要回路l!累とする電気回路に!り実現する。し友
がって本発明にエリ従来のボイスコイルモータ制御回路
に比べて著しくローコストなボイスコイルモータ制#回
路が実現さnる。
また本発明による磁気ディスク装置の磁気ヘッド位置決
め装置は、ステップモータを使用した宙気ヘッド位貴決
め装置より小型化することができる。高さ方向につらて
約30−以下のヘッド位1決めf!■が製作可能である
。本発明によ小出気ディスク装置の磁気ヘッド位置決め
装置は、位曹検出フィードバックルーズのゲインを高く
することにより、位憧検出器精度まで位置決め精度を簡
単に上げることができる。位置検出器として、例えば後
述するような、エツチング技術によシ穴部を製作した検
出板を用いて光学的に位置を検出した場合、検出板に対
するエツチングによる精度すなわち±5μm程度までの
精度で磁気ヘッドの位置決めができる。すなわち、位1
111フィードバックルーズのゲインを高くすることに
より、外乱による位置変位が同程度となる磁気ヘッド位
置決め装置を製作する場合、ボイスコイルモータの寸法
すなわちコイルと磁気回路の寸法は、ステップモータの
相当する部分の寸法に比べてはるかに/トさくて工い。
したがって従来のステップモータを使用した磁気ヘッド
位置決め装置よ抄小型の磁気ヘッド位置決め装置が実現
てきる。
本発明は、/JN型ローコストタイプの磁気ディスク装
置に鳴動である。特にミニクロッピーディスク装置に対
して有効性が高い。ミニクロッビーディスク装置は、パ
ーソナルコンピュータ、計測器磁気媒体の回転数は、互
換性を保つ必要性から決定されている。したがって情報
の読み番傘の交めには−必ず磁気媒体が2分の1回転す
るのに必要な時間が、平均回転待ち時間として必要であ
る。
したがって、トラック移動時間を極端に短くしても、平
均アクセス時間は、比例して短くならない。
すなわち、オニフロッピーディスク装置に掬いらnる磁
気ヘッド位置決め装置としては、トラック移動時間が短
いことよりも、よりローコストであり、より小型である
ことが第1に要求さnる。本発明による磁気ディスク装
置のS気ヘッド位着決め装置は、このようなよりローコ
スト且つより小型な磁気ヘッド位置決め装置を実現する
ものである。
以下本発明実施例を具体的に説明する。ボイスコイルモ
ータは、前述のように出界中に存在する導体に電流を流
し、導体に生ずる力により直進運動を行う電気−機械変
換素子であり、その機械的構成は、種々のものが実用に
供さ几ている。第2付着決め装置の1例の見取図を示す
。第2図において、磁石202によ抄発生さlrした$
界中にコイル201が配置僚さnる。コイル201は、
ヘッドフォルダ−206に連結さn、ヘッドフォルグー
206上に磁!ヘッド203が取り付けられている。ヘ
ッドフォルダ−206は軸207上を前後に移動可能な
構造となっており、コイル201に生ずる力により前後
に移動し、磁気ヘッドをトラック上に移動させる。また
ヘッドフォルダ−206の位置及び速度、すなわち磁気
ヘッドの位置及び速度を位置検出器204及び速度検出
器205により検出する。
本発明による磁気ディスク装量用磁気ヘッド位置決め装
置は、以上に示したようなボイスコイルモータの制御を
行い磁気ヘッドの付量決めを行なうものである。本発明
実施−の構成図を143図に示す。位置検出器301.
速度検出器502.送り回路303、の各出力を加算器
′504で加算し電力増幅回路305により電力増幅し
ボイスコイルモータ506に供給する。位置検出器の検
出板及び速度検出器の速度検出コイルは、ボイスコイル
モータの可動部に取り付けら1ているため、位置制御フ
ィードバックループが位置検出器、加算器、電力電増開
路、ボイスコイルモータによって形成され、速1フィー
ドバックループが、速度検出器、加算器、電力増幅回路
、ボイスコイルモータにより形成さnる。
第4図に具体的回路例を示す。143図の構成図との対
応関係を示す究め、第5図の各部に対応する部分を破着
で示しである。第4図にシいて加算器と電力増幅器は明
確に区分できない。このような構成例も可能である。以
下%構成9.累について詳しく説明する。
第4図301に位置検出器の回路例を示す。第5図に検
出板の1例として金属スリット板の1例を示す0発光素
子である発光ダイオード501より発光さfLt光は、
可動スリット505及び固足スリツ)504の穴部を”
通過して受光素子であるフォトトランジスタ502及び
505に達する。
可動スリット505は、磁気ヘッドフォルダー206に
連結さnており第5図506に示す矢印方向に移動する
。又m5図に示すように光を通過させる2列の穴部ヲ有
し、こnらの2列の穴は互いに16C11位相がずnて
いる。したがってフォトトランジスタ502及び503
の出力は、可動スリットの位置変化xK対して第7図a
、bK示すような出力信号となる。すなわち位置Iの変
化に対して位相が180度ずれている。このようなフォ
トトランジスタ出力を%fllt4図に示すように差動
増幅器により増幅することにより、第7図Cに示すよう
な位置検出器出力が得らnる。電源電圧及び位置検出器
の増幅度の設定によっては、第7図Cに示すように位置
検出器出力が11に和することがある。
位置検出器出力信号は、加算器、電力増幅回路を経由し
てボイスコイルモータを駆動する。第7図Cにおいて位
置検出器出力がLowの時ボイスコイルモータを前進方
向(磁気ディスクの自転中心に向う方向を前進力向とし
その逆方向を後退方向とする。)に駆動するものとする
。そして前進方向を97図矢印701の方向で示す。後
退方向は矢印702の方向である。このような位置検出
器や加算器、電力増lI回路、ボイスコイルモータによ
り構成する位置制御フィードバックルーズにおいては、
117図cK示すXS * xl * ””” In 
 (nはトラック総融ンの位置がボイスコイルモータが
静止する位置すなわち磁気ヘッドが静止する位麿、トラ
ック位瀘となる。x/、 、 1%・・・・・・X’n
−、が、トラック間の中間位置となる。隣接するトラッ
ク間の中間位置を境界としてもつとも近いトラック位置
へ磁気ヘッドを移動させ静止させる位置の制御が行なわ
nる。すなわち2つのフォトトランジスタ出力が一致す
る位置で磁気ヘッドを静止させる制御が行なわれる。な
お、本明細書における隣接するトラック位置とは、例え
はxlとxt * xtとxl  のようK116台う
トラック位*t−示すものとする。
#!5図に示すように、1つの発光素子から出力される
光を検出板を介して、2つの受光素子により受光する。
このようにすること罠よって、発光素子の発光量の変化
及び受光素子の受光感度の変化による位1i!!誤差発
生を防ぐことができる。先に説明し友ように、本実施例
においては、2つのフォトトランジスタ出力が一致する
位置でボイスコイルモータを静止させる。#!8図にお
いて2つのフォトトランジスタ出力PTILとPTt)
の交点P。
位置Xpがボイスコイルモータ静止位置すなわちトラッ
ク位置となる。Xp位位置、第7図におけるx、 l 
x、・・・・・・Xnのいずnかに相当する。今発光ダ
イオードの発光光蓋が温度特性電源電圧変動等により増
加した、又は2つのフォトトランジスタの 。
光感度が温度特性等により増加したとする。フォトトラ
ンジスタ出力はFT&’へと変化しPTbからPTb’
へと変化する。2つのフォトトランジスタ出力が一致す
る点は、8fIB図においてPからQへと変化する。し
かしP及びQの各点に対応する位置Xp及びXQは変化
しない。すなわち不発明に工nば発光素子の発光光量の
変化及び受光素子の感度の変化による位lj1誤差は発
生しない。
第5図において固定スリット504の穴部507は、可
動スリット505の穴部508エリも小さな寸法により
作成する。このようにすることにより、スリット板50
5及び504の穴部を通過する光量は、固定スリット5
04の穴部508と可動スリブ)505の穴部508の
移動方向(矢印504の方向)rtcm直な辺の機械的
精度にエリ決足さnる。すなわち可動スリット板505
の移動方向に垂直な方向のズレは、通過光量に影響しな
−。したがって本発明に°よるこのような検出板を用い
た位置検出器による磁気ヘッド位置決め装置は、可動ス
リット板の移動方向と垂直な方向での可動スリット板の
取付誤差又は取り付けた後の変化が、位置決め精度に影
響を与えないと舊う効果を有する。又固定スリット板5
04はフォトトランジスタ又は発光ダイオードの取付部
劇と1体で作成してもよ−。
第5図及び第6図に示すように可動スリット板505上
の穴部に訃恰(4て最も端に位置する穴509及びS 
t、Oのみ他の穴部508よりも移動方向に大きくしで
ある。このようにすることにより、第7図におけ′るX
、及びInから外側にボイスコイルモータの静止位置が
存在しない領域を広く確保することができる。この静止
位置の存在しない領域に機械的な度当りを設けることK
より、トラック位置以外でボイスコイルモータが静止す
ることを防止できる。すなわち本発明により可動スリッ
ト板505のもつとも端に位置する穴509及び510
’O寸法を移動ff@に他よりも大きくすることによっ
て、ボイスコイルモータの最終的な度当りを設ける位置
範囲をきわめて広くすることができると言う効果がある
。こnは磁気“ディスク装置を製造する上でローコスト
化が実現できることを示している。
第5図及び第6図に検出板の1例として示した可動スリ
ット板505は、薄い金属板からエツチング又はプレス
加工により製作する。薄い金属板により検出板を上8ビ
刀法により製作することに工り、まず第1−に極めてロ
ーコストで製作できる。
次に発光素子と受光素子の間隔を極めて短くすることが
できる。フロッピーディスク装置において標準的なトラ
ックピッチは、529μmである。
$7図におけるX、とx嘗の間隔は529μmであり、
したがって1!5図及び第6図における可動スリットの
穴部5080幅は、z′65μwallとなる6すなわ
ち発光素子から発光される光は、265amli&の極
めて狭い幅のスリットを通って受光素子に達する。一方
発光ダイオードには寿命が存在し通電によって除々に発
光光量が低下する。寿命を延ばすもつとも効果的な方法
は、発光ダイオードに通電する電流を低く抑えることで
あり、電流を少なくすると発光光量が低下する。又フォ
トトランジスタの感度を高くすると応答が遅くなること
は既知の事実である。以上の1lfilFは要するにフ
ォトトランジスタの位置に対する出力電圧を大きくII
jLすにくりごとを示している。こnに対するもつとも
有効な解決方法は発光ダイオードとフォトトランジスタ
の間隔を狭くすることであり、不発明による金属検出板
によって実現することができる。金属板による検出板は
、厚み数十μmの検出板が製作可能でl)、したがって
発光素子と受光素子の間隔をきわめて短くすることがで
きる。
通常多用さnるガラススリットで厚さ数十μmのスリッ
ト板を製作した場合、わずかの応力でスリット板が割I
してしまい、本実施例のような位置検出器に組み込むこ
とができない。しかるに本発明による金属スリット板は
、わずかの間隔のすき間の間をそのすき間にならって移
動するため、上記のような検出板が、1lIf′Lる又
は検出板が曲がることはない。
また不発明による位置検出器は第6図に示す様に、位置
を検出する検出板と、基準トラックを検出する検出板を
1体で製作し、基準トラック検出器を無調整とすること
ができる。基準トラックとは、磁気ディスク装置におけ
るトラックシーク動作の基準となるトランクを示す。通
常フロッピーディスク装濱においては最外周のトラック
を00トラツクと称し基−準トラックとしている。すな
わち通常フロッピーディスクfe1i11にはpOトラ
ック検出器が取り村けらn、ooトラック位置で、00
トラツク検出器が00トラツクを検出できるように00
トラツク検出器の位置を調整している。
本発明による位置検出器は、位置検出スリット板と00
トラツク検出器のスリット板とを1体化している。71
86図において発光ダイオード601とフォトトランジ
スタ602とスリット板605によりooトラックを検
出する。スリット板605は、位置検出スリット板50
5と1体構造である。
トラック位置は、位置検出スリット板で決定さn00ト
ラツクの検出も1体のスリット板で行なわれるため00
トラツク検出器の位置調整が不用となる。すなわちフロ
ッピーディスク装置製造上人きなコストダウンが可能で
ある。
次に速度検出器及び速度フィードバックループについて
説明する。磁界中を移動する導体には速度に比例した起
電力が発生する。この起電力を増幅して速度検出器出力
とする。第9図に速度検出器の速度検出コイル9o1.
磁石9o2.磁気回路905の構15cfIlを示す=
1速度検出コイル901が矢印904で示方向にボイス
コイルモータと1体化さ1て移動し、速度に比例した起
電力を発生させる。上記のような速度検出器は、1例に
すぎず、速度検出コイルが固足さ1、礎石又は8石と磁
気回路が動く横取も実用に供さ九ている。第9図のよう
な速度検出器において、磁石の端のギャップ部分905
の磁束密度が、中央に比べて低下し、したがって速度に
対する感度が両端て低下する。従来の速度検出器におい
ては、磁石の長さを長くしてギツプの♂束密度が均一の
範囲内で速度検出コイルを移動させることKより均一な
速度に対する感に’を得ていた。しかしこの方法は、磁
石使用量が多くなり且つ速度検出器の寸法が大きくなる
と言う欠点を有する。本発明による速度検出器は、速度
検出コイルの内側の磁気回路すなわちm9図905の部
分の形状を第10図a、bに示す如く速度検出コイルの
移動方向(119図904に示す方向]に対して垂直な
方向の断面積を両端で大きくなるように禰底することK
より、ギツプの磁束密度を均一化し、速度に対する感度
を両端まで均一化するものである。さらに希望の速度に
対する感度分布を得ることもできる。ボイスコイルモー
タがトラック間移動する時、両端でコイルのインダクタ
ンスが若干高い場合減速が遅1、目標位置を通りすぎる
すなわちオーバーシュートが生ずることがある。その場
合磁気回路を上記の工うに構成し、両端で磁束密度を高
くして両端で速度フィードバックをより強くきかせるこ
とにより後述するように最高速度が抑えら1、オーバー
シュートを防ぐことができる。
速1fフィードバックループにおける目標速度は0であ
る。すなわちボイスコイルモータの動きに対して粘性抵
抗となる。速度フィードバックルーズの目的は2つある
。1つは、ボイスコイルモータ静止位置くおける安定性
を確保するためである。
位置制御のフィードバックルーズに対して速度フィード
バックループを付加し安定性を確保することは既知なる
技術てあり詳しい説明は省略する◇不発明による磁気デ
ィスク装置用磁気ヘッド位置決メ装vxVC>イて速度
フィードバックループは、もう1つ次のような目的を持
つ。そnはトラック移動時における隣接するトラック間
の中間位11がらlI接するトラックまでの区間におけ
る減速である。先に説明したように、位官制御ループは
隣接するトラック間の中間位置を境界としてもつとも近
いトラック位置にボイスコイルモータを移動させるよう
に慟ぐ。トラック移動時は隣接するトラック間の中間位
置まで加速されたボイスコイルモータを、移動方向のそ
の次の隣接するトラック間の中間位置までの間に減速を
行なう。第7図により説明すると、Xlのトラックから
為のトラックに移動する場督、X、からX11まで加速
さnたボイスコイルモータは、瞬接するトラック間の中
間位置1′、から移動方向の次の隣接・するトラック位
置xl′!までの区間内に減速さnる・。したがって本
発明によるa気デスク装置用磁気ヘッド位置決め製筒に
おける速度フィードバックループは、上記区間ζ 内で減速可能な開ループゲインを有する。したがって゛
位置検出器出力又は速度検出器出力が飽和する場合は、
加算器において速度検出器出力圧より大なる重みを与え
た重み付き加算を行なう。#!7図においてX□からX
、へ移動する場’M、X%  からX!まで位置制御ル
ープはボイスコイルモータを加速しようとし、一方速屓
制御ループは常にボイスコイルモータを減速す為働きを
1する。トラック移動を行なう場合、X′、からX、ま
での区間内に十分減速を行なわないと、X、まで移動す
る可能性が生ずる。し九がって本発明による磁気ディス
ク装置用磁気ヘッド位置決め装置は、X′、がらX、′
!での区間十分減速可能な速度フィードバック、又は位
置検出器出力エシも速度検出器出力により大なる重みを
与えた加算器を肩する。
次に、送り回路及びトラック移動動作について説明する
。送I)回路は、磁気ヘッドを隣接するトラック位置ま
で移動させる機能を有する。送り回路の回路例を第4図
505に示す。以下送り(ロ)路の動作について第11
図を用いて説明する。第11図にシいて、aは、位箇変
化に対する位置検出器出力の変化を示し九ものである。
すなわち第11図aは、afI7 m cと全く同一の
内容である。
第1電図aにおいて、zll Xl * Kmの位11
が静止点すなわち磁気ディスク上のトラック位置点とな
9、!’、 、 X’、 、 X’、が隣接するトラッ
ク間の中間点となる。すなわち、今磁気ヘッドを第11
図aにおいてXが増加する方向に移動させたとすると、
位置検出器の出力は、増加と減少を交互に繰り返す。そ
してこの場合位置検出器が増加する部分がトラック位置
付近に相当し、減少する部分が隣接するトラックの中間
点付近に相当する。磁気ヘッドの移動する方向が逆方向
の場合は、上述の位置検出器出力の増加と減少が逆にな
る。すなわち、磁気ヘッドの移動する方向が決定さf′
Lf′Lは、位置検出器出力第11図aにおいて隣接す
るトラック間の中間位置と、隣接するトラック位置を識
別することができる。そして送り回路は以上のような識
別法を用いて、隣接するトラック間の中間点まで、ボイ
スコイルモータを強制的罠駆動し、よって隣接トラック
へ磁気ヘッドを移動させるものである。
@4図において、410及び411は、クロック入力の
立上りで変化するセットリセット優先Dタイプ7リツブ
フロツプである。磁気ヘッドが静止しているfa台は4
08入力端より7リツプフロyフa t o 、 a 
l tは、電源投入時にセットされており、送り回路の
出力409はフローティング状llとなっている。今前
進方向に1トラツク移動する場合第11図においてxl
からX、へ移動する場合を例にして説明する。第4図入
力端406より、7リツプフロツプ410にリセットパ
ルス第11図bm入力さnる。フリップフロップ41Q
は、リセットさfL QtはH1ghレベルとなる。可
1を第11図cK示す。可、によりトランジスタがON
し送り回路出力40?はLowレベルとなり、ボイスコ
イルモータを前進方向(X、に向う方向)K移動させる
信号を出力する。ボイスコイルモータが前進下向に移動
し、隣接トラック間の中間点く第11図aのHz、点)
に達すると、位置検出器内の位置コンパレータ416が
変化するためフリップフロップ410の互、がLOW 
レベルとなり送り回路出力はふた九びフローティング状
態となる。すなわち、送り回路は、隣接トラック間の中
間点までボイスコイルモータを強制的に移動させる信号
を出力する。以上前進方向を例にとって説明しだが後退
方向の場合は、フリップフロップ411が使用さn全く
同様な動作を行う。
w44図において、送り回路にセットリセット優先エツ
ジトリガフリップフロップを用いている。
こnは、トラック位置すなわち位置制御ループの平衡点
において、ボイスコイルモータが外乱等により微少振動
している場合、410及び411のフリップフロップに
与えるリセットパルスの時間幅(i11図すにおけるT
 O,をある程度広くとっておくことにエリ、ボイスコ
イルモータが動き出す前に7リツプフロツプが反転する
ことを防止する効果がある。
本実施例においては、トラ、ツク位置とトラック間の中
間位置の判別を送り回路の7リツププロツプで行なって
いる。しがし上記判別機能を、判別の論理回路を位*検
出器内に具備することにより位置検出器内に持たせるこ
とは可能である。判別の論理回路は、先に説明した送り
回路と同様な考え方でも可能であり、説明社省略する。
さて以上のように、送り回路から隣接するトラック間の
中間位wIマでボイスコイルモータを加速する信号が出
力さnる。本発明による磁気ディスク装置用磁気ヘッド
位置決め装置は、トラック間移動動作を、送り回路、速
度検出器1位置検出器の各出力レベル、及び各出力を重
み付きで加算する加算器の各重みを適切に設定し、ボイ
スコイルモータを加速減速することにより行なう。第1
1図b −gはX、からX、ヘボイスコイルモータを移
動させ九時の各部の波形である。ステップパルスbKよ
りX、からx′、までの間送り回路よりボイスコイルモ
ータを加速する信号が出力さnる。送り(ロ)路出力は
レベルが大きく且つ加算器においてもつとも大、倉な重
みを有する。第4図における抵抗405Fi、抵抗40
1よりも小さい。したがってボイスコイルモータはX、
に向う方向に加速さnる。
X/、  に達すると、送り回路出力はフローティング
状態となり、速度検出器出力第11図fにより減速さn
る。先に説明し九ように減速可能な速度フィードバック
の開ループゲインに設足し、(抵抗403+抵抗aOZ
)>抵抗401となるように設定する。以上により加速
減速の制御が行なわする。第11図において、dは位置
コンパレータ416出力であり、θは位置検出器出力で
ある。
さらに、抵抗403と抵抗401の比を適切に設定する
ことにより、第11図gの駆動波形(第4図における端
子404における波形)に示すように、中間位置近傍に
おいて加速の電圧を若干下げて最高速度を抑えることが
できる。すなわち中間位置近傍においてほぼ定速となる
領域を設けることができる。こnは次のような効果を有
する。
コイルのインダクタンスにより電流の反転が遅1すなわ
ち減速が遅fL目標トラック位置の次のトラックオで(
先の例ではX、の次の!、の位It”!でン行きすぎる
可能性がある。このような場合光に説明したように中間
位置の手前の区間において加速電圧を下は最高速厩を抑
えることにより、減速動作における初期速度を下げ、X
t近傍に達する1でに確実に速度を0に減速できる。し
たがってトラック移動時における誤動作を防ぐことがで
きる。
さらに1以上の動作は速度検出器の出力信号を用いて、
フィードバックによりボイスコイルモータが隣接するト
ラック間の中間位置を通過する速度(すなわち最高速度
)を制御していることになる。
したがって摩擦負荷の増大等により加速区間におけるボ
イスコイルモータの速度が十分上がらない場合は、自動
的に隣接するトラック間の中間位置までボイスコイルモ
ータには最大電圧が印加さn逆の場合はボイスコイルモ
ータに印加さする電圧が抑制さする。すなわちボイスコ
イルモータに対する機械的外乱に対して、トラック移動
動作がより確実になる。
以上を具体的に説明するためにボイスコイルモ=り駆動
波形の実険結釆例を第15図に示す。第15図aは、ボ
イスコイルモータの負荷が推力に比べて重い場合である
。加速区間における速度が十分に上がらないため加速区
間においては、常に最大電圧が印加さ九ている。第15
図すは通常の状態における駆動波形である。第15図C
は、電源電圧を上げた場合で、推力が増加し速度が上昇
する九め加速区間Kj?ける印加電圧が抑制さnている
次に特許請求の範囲第10項に記載の中間位置判別回路
について説明する。中間位置判別回路は位置検出器出力
と速度検出器出力を用いて、ボイスコイルモータが隣接
するトラック間の中間位置を通過した事を確実に検出す
る。先に説明したように1本発明による磁気ヘッド位置
決め装置lは、隣接するトラック間の中間位置を境界と
して加速減速を行なっている。し九がって中間位置の検
出を誤るとシークエラーの可能性が生ずる。本発明によ
る中間位蹟判別回iIj!Iは、トラック移動命令の方
向と位1lllI検出器の変化の方向と速度検出器の出
力の極性の3つの条件又はこの中のいくつかの条件によ
りボイスコイルモータが中間位11f4過した事を判別
し、送り回路へ出力する。
中間位置判別回路の具体的実施例を第12図1201に
示す。中間位置判別回路は第4図における位置検出能3
01と送り回路305の関に挿入さnる。以後第12図
は、144図を参照してい友だき丸い。第12図に示し
た中間位置判別回路内部の論理的動作は簡単なため詳し
い説明は省略する。要するに磁気ディスク装置制御回路
側から出力さnるステップ動作の方向を示すレベル入力
と、ボイスコイルモータが実際に動いた方向を示す速度
検出器出力の極性と、位置検出器(第12図の場合は位
置コンパレータ416)の出力が変化する方向の3つの
出力に矛盾がない場合のみ・移動方向の隣接するトラッ
ク間の中間位置を通過し走と判足して送り回路に短い幅
のパルスを出力し、送り回路内の7リツプフロツプを反
転させる。
し九がって確実な中間位置の判別ができるものである。
次に%許請求の範囲第9項記載のタイマー回路について
説明する。タイマー回路は、不発明による磁気ヘッド位
置決め装置において安全性を確保する。先に説明したよ
うに、トラック移動を行なう場合、送り回路出力により
ボイスコイルモータ1:・1 には隣接するトラック間の中間位置に達するまで強制的
に電流が流さnる。ゴミ等によりボイスコイルモータが
機械的に固足さnてしまった場合、ボイスコイルモータ
に電流が継続して流nコイルが焼き切nる可能性がある
。こnを防止するためコイルに送り回路により強制的に
電流を流し得る最大時間をタイマー回路により設定し、
上記時間を越えた場合自動的に送り回路出力を、ボイス
コイルモータが静止している状態と同一の状IIKする
具体的実施例を第12図1202に示す。1204及び
1205は単安冗マルチバイブレータであり、+204
は言わゆるリトリガブルワンショット(例えばモトロー
ラ社 MO1455B)である。
1204の周期はステップパルスレートよす長く設定す
る。連続してトラック移動を行なう場合、最後のステッ
プパルスが出力さnてから1204のリトリガブルワン
ショットの周期で設足さnる時間後に、+205の単安
定マルチバイブレータの周期で設定さnる暢の短いパル
スが出力さn。
まだ送りIg回路の7リツプフロツプがS接するトラッ
ク間の中間位*1検出できずに反転していない場合、上
Sピバルスにより反転する。異常なくトラック移動が行
なわf′L九場合でもタイマー回路からはパルスが出力
さnる。しかし先に説明した送り回路の構成より、パル
スが出力さ九てもボイスコイルモータの制御に何の影響
も与えない。
次に%許請求の範囲第11項記載のコンデンサショート
回路について説明する。位置制御フィードバックループ
にシいて、足常位置誤差を小さくする丸め、位相遅n補
償と称せらnる補償回路をループ内に挿入し低周波数領
域でのゲインを上げることが一般に行なわれている。し
かし位相遅rL補償用に大きなコンデンサを挿入すると
、コンデンサの充放電による時間遅nのため、コンデン
サの初期重荷及び他のパラメータの変動によってボイス
コイルの整定時間が極端に長くなることがある0本コン
デンサショート回路は、上記のような整定時間が極mK
長くなることを防止する。その九めに1位相遅n補償用
のコンデンサ又は他の目的で位置制御フィードバックル
ープ内に挿入さn北壁的容量の大きなコンデンサの両地
を、目標トラック位置に達した時点において極く短い時
間短絡し、コンデンサ両端電圧を0とし、コンデンサの
残留電荷の影響を排除するものである。具体的回路例を
第12図に示す。第12図1203及び位置検出器内の
コンデンサショート用短絡スイッチで41!成する。動
作は、位置コンパレータ416の変化を微分し、足常状
態におけるボイスコイルモータの安定性に影響を与えな
l/181&に短い時間コンデンサを短絡させる。
コンデンサショート回路の効果をW413図に示す。第
13図は実験結果である。第13図におい−c、ahコ
ンデンサショート回路有りの場合、bはコンデンサショ
ート回路が無い場合でめり、いずれも負荷がかなり重い
状態である。1501及び1503はボイスコイルモー
タの変位管光源的に非接触で測定したものであり、参考
として示した1502及び1504はボイスコイルモー
タ駆動波形(#III図gJca当する〕である。aと
bを比較すると、コンテンサシ1−hb路によって位置
の整定か非常に良くなっていることがわかる。
このようにコンデンサショート回路は、不発明における
磁気ディスク装置用磁気ヘッド位置決め装置において、
ボイスコイルモータの負荷が重い場合等に、非常に効果
がある。
次に%許請求の範囲第14項記載のボイスコイルモータ
について説明する。ボイスコイルモータの略図を第t4
a!gaに示す。磁石14o2とS気回路140sに1
リギツプに磁束密度が発生し、;イル1401に電流を
流すと推力が発生する。
ボイスコイルモータの応答性を速くするためにはコイル
1“401のインダクタンスLと抵抗Rの比L/Rが小
さいことが必要である。すなわちコイルのインダクタン
スを滅さなけnげならない。その丸めに、本発明に用い
るボイスコイルモータは@14図bee、aK例として
示したように磁気回路のコイルの内110部分に空胴部
f設げ、コイル内に存在する磁性体体積を減少させるこ
とによりインダクタンスを減少させる。第14図す、・
C1’II。
dKは磁気回路のみを示した。第14図す、c。
aOように磁石による磁束の流fLを考瀘し、磁石によ
る磁束と反比例するような空胴部を設け、磁気回路内の
a束密度全均−化している。このようにすることにより
ギツプに実現さnる磁束密度に影響を与えず、コイルの
インダクタンスのみを減少させることができる。
以上説明したよう忙、本発明による磁気ディスク装置用
磁気ヘッド位置決め装置は、きわめて簡単な構成尋エリ
、高精度で磁気ヘッドの位置決め及びトラック移wJが
可能である。轡に70ツピーデイスク装置に適用した場
合、超薄型、ローコストな70ツビーデイスク装置lが
実現でき、きわめて有効性の高いものである。
【図面の簡単な説明】
@1図は、従来のボイスコイルモータ制御回路例である
。101は可逆カウンタ、tQ2riv−A変換器、1
05は目標速度カーブ発生器、+04は制御回路、10
5は電力増幅器、106は位置検出器、107は速度検
出器、108はa気ディスクである。 第2図は不発明に用いるボイスコイルモータの例を示す
=2(MFi:yイル、202は磁石、205は磁気ヘ
ット’、zoaは積度検出器の発光素子受光素子及びス
リット板の部分、2o5は速度検出コイル、206Fi
下へッドフォルダー、2o7は軸である。 第3図は本発明実施例の構成図である。30tは位置検
出器、302は速度検出器、3o3は送り回路、3o4
は加算器、3o5は電力増幅回路、506はボイスコイ
ルモ〜りである。 第4図は本発明実施例の回路図である。4Ot〜405
は抵抗、404,405はボイスコイルモータ1子、4
06〜408は送り回路入力端子409は送9回路出カ
、410,4stはセットリセット優先Dタイプ7リツ
プフロツプ、412〜416は演算増幅器である。 +85図に位置検出の原理を示す。SOtは発光ダイオ
ード、502.〜505はフォトトランジスタ、504
は固定スリット板、5o5け可動スリット板% 504
は可動スリット板の移動方向を示す矢印、5D7Fi固
定スリツト板上の穴部、SOaは可動スリット板上の穴
部、509,510は可動スリット板の両端の穴部であ
る。 第6図はスリット板及び発光ダイオードフォトトランジ
スタの位置関係を示す図である。00トラツク検出器は
、6otの発光ダイオード、6a2のフォトトランジス
タ、603の可動スリット505と1体となったスリッ
ト板により構成さする。 第7図a及びbは、フォトトランジスタ出力波形、第7
図Cは位置検出器出力波形を示す。701は前進方向、
702は後退方向を示す矢印である。 第8図は、発光ダイオードの光量変化又はフォトトラン
ジスタの感(の変化が位置誤差を発生させない事を説明
するための図である。 第9図は、速度検出器のコイルと缶石部分の例である。 90111″t、可動コイル、902は磁石、9aSは
磁気回路、904は可動コイルの移動刃・□ ・1 同を示す矢印、905は熾のギツプ部を示す。 第10図a、bは纂9図903の磁気回路のコイルの内
側に存在する部分の例を示す。 @11図は、各部の波形を示す。aは位置に対する位置
検出器の出力、bはステップパルス、Cは114図41
0のζ1、AI’i位情コンパレータ出カすなわち位置
検出−の出力の1つである。θは位置検出器出力、では
速度検出器出力、gはボイスコイルモータ駆動波形であ
る。 1112図は、中間位置判別回路、タイマー回路、= 
ンfyt シEl−ト回路がボイスコイルモータ制御回
路の中へどのように組み込まnるかを示した図である。 120>Fi中中間位1別別路、12o2はタイマー回
路%  1203はコンデンサショート回路、120a
、1205は単安定マルチバイブレータである。 1413図は、コンデンサショート回路の効果を実験的
にallた図である。aけコンデンサショート回路が有
る場合、bはコンデンサショート回路が無い場合である
。1301.13Q3は位置□:1: の変化を、150241504はボイスコイルモータ駆
動波形を示す。 stagは、ボイスコイルモータ又はその磁気回路の略
図である。aはボイスコイルモータの略図、btc*a
Vi、磁気回路例を示す。14Q1はコイル、+402
は磁石%  140!Sは磁気回路を示す。 第15図は、ボイスコイルモータ駆動波形の笑験結果を
示す。aは負荷が重い場合、bは通常の場合、Cは電源
電圧全土げた場合である。 以   上 第6図 第7図 1番 E83図 第9図 第10図 第11図 第15図 4 第14図 手 続 補 正置(自発) 1. 明細書第13頁下から4行目、3行目「ミニフロ
ッピー」とろるヲ、「ミニフロッピー」に補正する・ 2 明細書第22頁下から1行目 「短く」とめる金、「狭く」に補正する。 五 明細liF第25頁第7行 「検出板が曲がる」とめる會、−「検出板が永久的に曲
がる」に補正する。 4、明細書第54頁第13行 「笑険結果例」とめる金、「冥験結果例」に補正する。 5 明細書第58頁第15行 「初期1荷」とめる會、「初期電荷」に補正する― & 明細書第59貴下から7行目 「光源的」とめるを、「元手的」に補正する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fi+  磁気ディスク装置において、磁気ヘットt−
    所定のトラック位1まで移動させその位置で静止させる
    ためのボイスコイルモータと、トラック位置及び隣接す
    るトラック間の中間位置を検出する位置検出器と、隣接
    するトラック間の中間位r11までボイスコイルモータ
    を加速することによって磁気ヘッドt@接するトラック
    位置まで移動させる送り回路と、ボイスコイルモータの
    速11Fk検出する速度検出器と、前dピ位置検出器前
    記送り回NflJ記速度検出器の各出力を加算する加算
    器と、前記加算器出力を電力増幅してボイスコイルモー
    タに供給する電力増幅回路とから底る畠気ディスク装置
    用磁気ヘッド位厘決め装置。 (211つの発!素子と、前記発光素子から出力さnる
    光の強[1−変化させる検出板と、前dピ検出板により
    変化した光を受光する2つの受光素子と前記2つの受光
    素子の出力の差分を増幅する増幅器とから構成する位置
    検出器を有する特許請求の範囲第1項記載の磁気ディス
    ク装置用臼プヘッド位置決め装置。 (3)  隣接するトラック間の中間位置を境界として
    、もつとも近めトラック位置にボイスコイルモータを移
    動させ静止させる位禽制岬フィードバックループを1位
    置検出器、加算器、電力増幅(ロ)路。 ボイスコイルモータにより構成する特許請求の範囲第1
    項記載の磁気ディスク装壇用占気ヘッド位置決め装置。 (4)位置検出器の出力を同一方向の位置変化に対して
    増加と減少を交互に繰り返すように構成し、前記増加又
    は減少の方向によってトラック位置と隣接するトラック
    間の中間位置とr区別するように構成した位置検出器管
    *オる特許請求の範囲第1項又は第2項記載の磁気ディ
    スク装置用出気ヘッド位置決め装置。 (5)  ステップ信号によりセット又はリセットし、
    隣接するトラック間の中間位置に達したことを示す位置
    検出器dカの変化によりフリップフロップの内容會反転
    させるセット又はリセット優先エツジトリガフリップフ
    ロップを具備することにより隣接するトラック間の中間
    位*までボイスコイルモータを加速する信号全発生する
    送り回路t−有する特許請求の範囲第1項記載の磁気デ
    ィスク装億用出気ヘッド位薯決め装置。 (6)特許請求の範囲第1項記載の送り回路及び位置検
    出器及び速度検出器の各出力音加算する加算器において
    、前dC′各出力出力みt付けて加算し前記送り回路出
    力にもつとも大きな重み會与えて加算する加算器會具備
    し、隣接するトラック間の中間位置までボイスコイルモ
    ータを加速してトラック間の移動を行なう特許請求の範
    囲第1項記載のS気ディスク装置用磁気ヘッド位電決め
    装置。 (7)  隣接するトラック間の中間位*まで、送り回
    路により加速さn;eボイスコイルモータを、隣接する
    トラック間の中間位置から移動方向の次の隣接するトラ
    ック間の中間位置までの区間内に速Haまで減速せしめ
    る速度フィードバックループt−特許請求の範囲sti
    記載の速度検出器、加算器、電力増幅器、ボイスコイル
    モータにより構成する特許請求の範囲第1項記載の磁気
    ディスク装置用磁気ヘッド位置決め装置。 (町 特許請求の範囲11!1項紀載の送り回路及び位
    置検出器及び速度検出器の各出力を加算する加算aにお
    いて、前記各出力に重み會付けて加算しボイスコイルモ
    〜りの加速の初′KAにおいては電力増幅−路出力の飽
    和電圧までボイスコイルモータに印加さn1隣接するト
    ラックの中間位置手助付近においては、ボイスコイルモ
    ータを一足速度で移動させる電圧がボイスコイルモータ
    に印加さnる様に1送り回路出力と速度検出回路出力の
    重みが設定さfした加算器を具備する特許請求の範囲第
    1項記載の磁気ディjスク**用磁気ヘッド位画決め装
    置。 (1)ボイスコイルモータ會加速する最大時間紮決足す
    るタイマー回路を具備する特許請求の範囲第1項記載の
    8気ディスク装置用磁気ヘッド位實決め装置。 (1(I  磁気ヘッドが隣接するト・ラック間の中間
    位1iIIt″通過し之ことt位置検出器用カと速度検
    出器出力よp判別する中間位置判別回路を具備した特許
    請求の範囲第1項5ピ載の磁気ディスク装置用磁気ヘッ
    ド位曹決め装置。 aυ 磁気ヘクトtトラック間移動させる場合に訃いて
    、位璽横出器、加3I器、電力増幅回路、ボイスコイル
    モータによりmgする位置フィードバックループ内に存
    在するコンデンサの両端子関tS気ヘッドがトラック位
    置に達しt時点においてあらかじめ設足さfした時間の
    間短絡させるコンデンサショート回路を特徴する特許請
    求の範囲第1項記載の磁気ディスク装置用磁気ヘッド位
    置決め装置。 aa  移動可能な金属板に移動方向に互いに半ピッチ
    位置かずf′した2列の穴を設け、但し2列の穴の中で
    もつとも端に位置する穴を他の穴よりも大きくシ、前記
    金属板をはさんで1つの発光素子と2つの受光素子を対
    向させ発光素子がら出力さnる覚が金属板の穴部、穴部
    以外に1って強弱するようにし、前記発光素子と前記金
    属板又は前ぼe金属板と前記受光素子との間に前記金属
    板の穴部よりも小さな穴部を有する固定のスリット板を
    記音した位置検出器を具備する特許請求の範囲第1項又
    11’1li2項記載の磁気ディスク装置用磁気ヘッド
    位置決め装置。 I 発光素子から出方さnる光の強度を変化きせる検出
    板と、磁気ディスク装置における基準トラックを光の強
    弱により光学的に検出する基準トラック検出器の検出板
    とが1体構造である特許請求の範囲1111項又は第2
    項又は第12項記載の磁気ディスク装置用磁気ヘッド位
    置決め装置。 a4  磁界中に配量した可動コイルに電流を流して推
    力を発生させるボイスコイルモータにおいて可動コイル
    の内側に配量さする出気向路に空洞部を設は前記可動コ
    イルのインダクタンスを減少せしめたボイスコイルモー
    タを具備する特許請求の範囲11!1項記載の磁気ディ
    スク装璽用♂気ヘッド位置決め装置。 a9 磁界中に配置し几可動コイルに生ずる速度に比例
    した電圧を増幅して出力する速度検出器において、前記
    可動コイルの内側に配置さnる磁気回路の前記可動コイ
    ルの移動方向に垂直な方向の断面積を、前記可切コイル
    の移動範囲の両端方向で大きくなるようにJR取し、前
    記可動コイルの移動範囲内において速度に対して均一な
    感度を有する速度検出器を具備する特許請求の範囲第1
    項記載の磁気ディスク装置用磁気ヘッド位置決め装置。
JP56161583A 1981-10-09 1981-10-09 磁気デイスク装置用磁気ヘツド位置決め装置 Granted JPS5862869A (ja)

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JP56161583A Granted JPS5862869A (ja) 1981-10-09 1981-10-09 磁気デイスク装置用磁気ヘツド位置決め装置

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JP (1) JPS5862869A (ja)

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JPS644268B2 (ja) 1989-01-25
US4494159A (en) 1985-01-15

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