JPS5862867A - 円板記憶装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明ＶＪ、俵数枚の磁気円板ま九に元円板を有する円
板記憶装置に関する。

従来の円板記憶装置においては、円板の所定の個所にヘ
ッドをアクセスさせ、サーボヘッドにより位置情報を誉
き込んだ専用のディスクから位置悄＠ヲ読み取り、残り
のヘッドをこのサーボヘッドと同軸上で同時に揺動させ
る構造となっている。

従来、これらの円板上の情報記録ピッチが列えば４００
）ラック／インチ程度では従来の方式で位置決めを行う
ことができるが〜このトラック密度を数倍にしようとす
ると、機構部品の熱変位。

経時変形等によシ従来の方法では困難となり、ヘッドを
別々に位置決めする盛装が生じてくる。

この要求を満たすものとしては、列えばＩＢＭＴｅｃｈ
ｎｉｃａｌ　　１）ｉｓｃｌ、ｏｓｕｒｅ　　ｌ３ｕｌ
ｌｅｔｉｎ　（ＶＯＬ。

４１１、　Ａｐｒ目　１９７９）に開示されテいるよう
７Ｓｍａｌｌ　　Ｍｏｄｕｌｏｒ／Ｉ、１ｎｅａｒ　ｖ
ｏｉｃｅ　　ｃｏｉｌＡｃｔｕａｔｏｒがあるが、これ
は直動形のアクセス機構であシ、マグネットが大きく、
構造が複雑となる欠点を有している。

本発明は上述の事柄にもとづいてなさｎだもので、機械
的共振周波数が高く、構造が簡単なアクセス機構を有す
る円板記憶装置を提供することを目的とするものである
。

以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。

第１図に本発明の円板記憶装置の一実施グ」の構成を示
している。図において１に磁気円板などの円板を示す。

この円板１にはその円周に沿った一定間隔の各トラック
に情報を記憶する。この円板１はベース２に固定したス
ピンドルモータ３によって回転される。ベース２上には
キャリッジブロック４が固定されている。このキャリッ
ジブロック４には固定＠５が設けられている。この固定
軸５には複数個のキャリッジ６が回転可能に装設されて
いる。これらのキャリッジ６の先端にはジンバル７を介
して磁気ヘッド８が取付けられている。

キャリッジ６の反磁気ヘッド側部にはマグネット９が取
付けられている。このマグネット９に対向するキャリッ
ジブロック４の内側には、マグネット９に回転力を与え
る磁気（ロ）路１０が設けられている。

前述したキャリッジブロック４の部分の詳細な構成を第
２図に示す。この図において、キャリッジ６を固定＋１
１１５に回転可能に支持する軸受手段は、２個の軸受１
１，１２によって構成されており、第３図に示すように
背面合せに配置され、軸受剛性を向上している。この軸
受手段の間にはスペーサ１３が設゛けられている。

上記のように構成したことにエリ、各マグネット９と磁
気回路１０との作用によって、各キャリッジ６を揺動さ
せ、その先端の磁気ヘッド８を円板１にアクセスさせる
ことができる。

上述した本発明の実施例によれば、ヘッドを各各単独に
位置決めできると共に、力を発生する可動部分に、固体
の磁石を用いたので、可動部分の共振周波数を上げるこ
とができる。また、軸受を背面合ぜに構成した軸受の剛
性を増すことが可能となり、これに工っても可動部分の
共振周波数の向上を図ることが出来る。

以上詳述したように、本発明によれば、可動部分の機械
的共振周波数を向上させることができるので、アクセス
位置決めを高速かつ高精度に実現できるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の円板記憶装置の一例を示す図、第２図
は本発明の装置におけるキャリツブブロック部分を詳細
に示す断面図、第３図は本発明に用いられる軸受部分の
詳細を示す断面図、第４図は第２図の■−ｖ断面図であ
る。 １・・・円板、２・・・ベース、４・・・キャリッジブ
ロック、５・・・固定軸、６・・・キャリッジ、９・・
・マグネット、１０・・・磁気回路、１１．１２・・・
−受。 代理人　弁理士　薄田利幸

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、磁気円板筐たに光円板等の複数枚の円板を回転させ
   、この円板に読み出し、書き込み用ヘラドラ有するガイ
   ドアームを有し、このガイドアームを揺動させて位置決
   めする円板記憶装置において、１つの固定軸に、軸受を
   介して複数個のガイドアーム金利々に揺動できるように
   支持したことを特徴とする円板記憶装置。 ２、、＠受を背面合せにして、軸受剛性を大きくしたこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の円板記憶装
   置。