JPS586192B2 - 警報器 - Google Patents

警報器

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Publication number
JPS586192B2
JPS586192B2 JP1092276A JP1092276A JPS586192B2 JP S586192 B2 JPS586192 B2 JP S586192B2 JP 1092276 A JP1092276 A JP 1092276A JP 1092276 A JP1092276 A JP 1092276A JP S586192 B2 JPS586192 B2 JP S586192B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
lock
switch
alarm
state
Prior art date
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Expired
Application number
JP1092276A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5293300A (en
Inventor
丹羽正克
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1092276A priority Critical patent/JPS586192B2/ja
Publication of JPS5293300A publication Critical patent/JPS5293300A/ja
Publication of JPS586192B2 publication Critical patent/JPS586192B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は錠装置と組み合わされて使用する警報器に関す
るものである。
例えば玄関のドアでは、第1図乃至第2図に示す如く、
シリンダ錠1の外に締錠2をドア3に装着し、■ドア、
2ロックとしてより確実な施錠が行われているものであ
るが、締錠2の締め忘れによる不安全な状態が多いこと
、締錠2はドア3の表側より矢印A方向に強打すると破
壊されたり取付ねじ4,4・・・と共に外れて落下して
しまうことがある。
本発明はかSる不安全な状態に至ったときに警報音、或
いは警報表示を行うことによって安全状態を確保させる
ことの可能な警報器を提供することを目的とするもので
ある。
以下第3図乃至第6図を参照して本発明警報器の実施鏑
を説明すると、5は器体であり、ほゾ四角形の箱体の一
隅を切り欠いて締錠2を装着するくぼみ6を設ける。
器体5にはほゾ同形状の分割形の蓋体7を有し、その内
部にレバー8、スイッチ9、信号器10、バツテリ11
を収容する。
レバー8は器体5に回動するように軸設してタ帰ばね1
2を懸架し、レバー8の先端はくぼみ6に開口する器体
5の窓孔13よりくぼみ6中に復帰ばね12Vよって突
出して自由状態の位置aとなると共に、締錠2がくばみ
6に位置するときに、締錠2のラッチ金具14が窓孔1
3より入り、レバー8を押して器体6中にレバー8を反
転させて解錠状態の位置bとなるようにし、更に締錠2
が施錠状態となり、ラッチ金具の後端が締錠2中に入っ
たときにレバー8の先端が締錠2に当接し、前記二状態
の中間の位置Cをとるようになっている。
15はレバー8に設けたカムであり、このカムに器体5
に装着したばね板16が当接し、ばね板16をアクチェ
ー夕としてスイッチ9が操作されるように器体5に装着
される。
信号器10は、電磁ブザー、電子音発生器、或いは発光
素子のようなものが用いられる。
第5図は電子音発生器としたものであり、音声変換装置
を駆動するコイルLo,コンデンサCO、トランジスタ
Trよりなるプロツキング発振回路と抵抗R1、コンデ
ンサC1よりなる時定数回路、その放電抵抗R2よりな
り、この場合におけるスイッチ9はバツテリ11とコイ
ルLo間に挿入される。
前記レバー8と、スイッチ9と信号器10とは直列的に
器体5に配置され、信号器10と隣接してバツテリ11
の収納室17が設けられる。
この収室17は前記レバー8が対応する窓孔13を設け
た側壁baと、収納室17の一側壁5bによって器体5
にくぼみ6を区画する。
18,19,20.21は夫々バツテリ9の接続端子で
接続端子20.21は導電的に一体となっている。
接続端子18,19,20,21は収納室17の対向す
る側壁5a,5cに溝23.23・・・を設けて嵌合係
止する。
24,25,26、はリード線であり、バツテリ11,
スイッチ9、信号器10間を導電接続するその接続は第
5図に示される。
27.28は取付孔であり.、取付ねじ29.30を通
す太きさとして収納室17のくぼみ6を区画する側壁5
bの幅内に設けられる。
この取付孔27.28はくぼみ6に装着される締錠2の
軸線Yとほゾ一致させると取付けを確実にするために効
果がある。
31は放音孔で信号器10が発音装置である場合に蓋体
7に設けられる。
次で、本発明の使用について述べると、ドア3に取り付
けられている締錠2が器体5のくぼみ6に位置するよう
こ警報器を当てがい、締錠2のラッチ金具14とレバー
8とを対向させて、ラッチ金具14の施錠、解錠の移動
に応動動作するようにして位置決めする。
この状態では第3図の如く締錠2が取り付けられた軸線
Y上に取付孔27,28が位置する。
即ち、通常締錠2はドア3を構成する骨組み材上に始り
付けられているから、少なくとも締錠2の幅X内にある
取付孔27.28は骨組み材上に一致する。
この為に取付孔27,28は締錠2の幅Xとほゾ一致す
る器体5の側壁5bの幅内と設けられる。
そして警報器は取付孔27.28を通る取付ねじ29.
30によってドア3に強固に取り付けられる。
締錠2を施錠した状態で、ラッチ金具14の先端14a
は14′aの位置となりラッチ金具に投入され、後端1
4bは14′bの位置となって本締錠2中に入る。
この状態でレバー8は位置Cとなつてはね板16に設け
た突部16aがカム15のくぼみ15aに入り、スイッ
チ9はオフ状態となる。
締錠2を解錠状態とすると、ラッチ金具14はその後端
14bが器体5の窓孔13より器体5中に進入してレバ
ー8を反転し、ラッチ金具の後端14bが14“bとな
った位置で安定する。
この時に、カム15はばね板16の突部16aを押して
スイッチ9をオン作動し、信号器10を駆動させる。
従って、この信号器10によってドア3の開放状態を報
知するものである。
次で、締錠2の施錠状態において、従来例の第2図に示
す如く、ドア3の表側より締錠2の取付部が強打され、
締錠2が取り外されると、器体5のくぼみ6より締錠2
が離脱し、レバー8は自由状態となるので復帰ばね12
によって第3図における位置Cとなり、カム15はばね
板16を押してスイッチ9をオン動作し、信号器10を
駆動すること5なる。
上述するように、締錠2のラッチ金具14に応動して反
転するレバー8を設けて、施錠状態、解錠状態及び締錠
の取り外し状態を検出するようになし、レバー8に応動
ずるスイッチ9とバツテリ11を電源として駆動する信
号器10を設けて、そのスイッチ9を施錠状態でオフし
、解錠状態及び締錠2の取り外し状態でオンするように
して信号器10を駆動させる如く構成してなることを特
徴とする警報器としたことによって、ドア3の締め忘れ
があったとき及びドア3の表面から強打され締錠2がド
ア3より離脱したときに、た\ちに警報あるいは表示を
行って不安全状態を報知することができ、犯罪の防除に
役立つものである。
そして、締錠2のラッチ金具14に応動して反転するレ
バー14を、ラッチ金具14の後端14bの移動に応動
させる如く構成したことは、ラッチ金具14に特別な細
工を必要とせず、既に取り付けられている締錠2に、後
から警報器を取り付ける場合に適用でき、締錠2の取り
外し状態におけるレバー8の検出を、レバー8の自由状
態によって設定した構成は締錠2の取り外し後における
レバー8の位置を安定させ、不安全状態の報知を確実に
し、振動或いは衝撃によるスイッチ9の誤動作を無くす
る。
そして、レバー8、スイッチ9、信号器10及びバツテ
リ11がくぼみ6を有する一つの器体5に収容されて、
ラッチ金具14を有する締錠2と組み合わされるように
した構成によって、締錠2に位置決めして安定した取付
けが行え、ラッチ金具14とレバー8との応動動作を正
確なものさする。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第2図は本発明の従来例を示し、第1図はド
アに設けた締錠部の正面図、第2図は側面図である。 第3図乃至6図は本発明警報器の実施例を示し、第3図
は蓋体を取り外した状態の正面図、第4図は断面図、第
5図は信号器の一実施例の電気回路図、第6図は取付状
態の斜視図である。 2・・・・・・締錠、3・・・・・・ドア、4・・・・
・・取付ねじ、5・・・・・・器体、6・・・・・・く
ぼみ、1・・・・・・蓋体、8・・・・・・レバー、9
・・・・・・スイッチ、10・・・・・・信号器、11
・・・・・・バツテリ、12・・・・・・復帰ばね、1
3・・・・・・窓孔、14・・・・・・ラッチ金具、1
5・・・・・・カム、16・・・・・・ばね板、17・
・・・・・バツテリの収納室、18,19,20.21
・・・・・・接続端子、23.23・・・・・・溝、2
4.25.26・・・・・・リード線、27.28・・
・・・・取付孔、29,30・・・・・・取付ねじ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 締錠のラッチ金具に応動して反転するレバーを設け
    て、施錠状態、解錠状態及び締錠の取り外し状態を検出
    するようになし、レバーに応動するスイッチとバツテリ
    を電源として駆動する信号器とを設けて、そのスイッチ
    を施錠状態でオフし、解錠状態及び締錠の取り外し状態
    でオンするようにして信号器を駆動させる如く構成して
    なることを特徴とする警報器。 2 ランチ金具に応動して反転するレバーを、ラッチ金
    具の後端の移動に応動させる如くなしたる特許請求の範
    而第1項記載の警報器。 3 締錠の取り外し状態におけるレバーの検出を、レバ
    ーの自由状態によって設定した特許請求の範囲第1項記
    載の警報器。 4 レバー、スイッチ、信号器及びバツテリがくぼみを
    記する一つあ器体に収容されて、ラッチ金具を有する締
    錠と組み合せられるようにした特許請求の範囲第1項記
    載の警報器。
JP1092276A 1976-01-30 1976-01-30 警報器 Expired JPS586192B2 (ja)

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JP1092276A JPS586192B2 (ja) 1976-01-30 1976-01-30 警報器

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JP1092276A JPS586192B2 (ja) 1976-01-30 1976-01-30 警報器

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Publication Number Publication Date
JPS5293300A JPS5293300A (en) 1977-08-05
JPS586192B2 true JPS586192B2 (ja) 1983-02-03

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ID=11763724

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JP1092276A Expired JPS586192B2 (ja) 1976-01-30 1976-01-30 警報器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59104290U (ja) * 1982-12-28 1984-07-13 積水樹脂株式会社 補助錠付き警報ユニツト
US8567091B2 (en) * 2002-12-24 2013-10-29 Lg Electronics Inc Automatic dryer control based on load information

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JPS5293300A (en) 1977-08-05

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