JPS5861889A - 下水処理制御方法 - Google Patents
下水処理制御方法Info
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- JPS5861889A JPS5861889A JP56158700A JP15870081A JPS5861889A JP S5861889 A JPS5861889 A JP S5861889A JP 56158700 A JP56158700 A JP 56158700A JP 15870081 A JP15870081 A JP 15870081A JP S5861889 A JPS5861889 A JP S5861889A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- return
- tank
- concentration
- flow rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a+ 技術分野の説明
本発明は微生物を用%/−hた活性汚泥法による下水処
理場における曝気槽内の混合浮遊固形物の濃度および返
送汚泥の濃度がその与えられた目標値#4度を保つよう
、返送汚泥流蓋ならびに余剰汚泥流量を制御する下水処
理制御方法に関するものである。
理場における曝気槽内の混合浮遊固形物の濃度および返
送汚泥の濃度がその与えられた目標値#4度を保つよう
、返送汚泥流蓋ならびに余剰汚泥流量を制御する下水処
理制御方法に関するものである。
偽) 従来技術の説明
微生物を用いた活性汚泥法における下水処理システムの
基本構成はgt図に示す如くになっている。即ち、■水
流入管lより有機物を含む下水が曝気槽2へ流入し、第
1槽23−第4楡2d へと順に流れ、曝気槽2内の
微生物、即ち混合浮遊固形物(以下M L S Sと称
−rる)と充分攪拌・混合・曝気された後、その混合液
夕ま堵終沈澱池3へ流入する。この沈澱池3内で沈澱に
よる固液分離が行われ、その上澄液は上澄水放流管4よ
り放流される。また最終の沈澱池3の底部に沈降した固
形物(汚泥)の大部分ね沈澱池3の底部より引抜かれた
後、返送汚泥ポツプ5で流を虐節弁6を介して前記曝気
J4i2に返送され、残りは余剰汚泥ポンプ7より流j
t調節弁8を介して系外排出さiLる。
基本構成はgt図に示す如くになっている。即ち、■水
流入管lより有機物を含む下水が曝気槽2へ流入し、第
1槽23−第4楡2d へと順に流れ、曝気槽2内の
微生物、即ち混合浮遊固形物(以下M L S Sと称
−rる)と充分攪拌・混合・曝気された後、その混合液
夕ま堵終沈澱池3へ流入する。この沈澱池3内で沈澱に
よる固液分離が行われ、その上澄液は上澄水放流管4よ
り放流される。また最終の沈澱池3の底部に沈降した固
形物(汚泥)の大部分ね沈澱池3の底部より引抜かれた
後、返送汚泥ポツプ5で流を虐節弁6を介して前記曝気
J4i2に返送され、残りは余剰汚泥ポンプ7より流j
t調節弁8を介して系外排出さiLる。
この種の下水処理システムにおいては、汚泥量の、安寛
な運転管理が冥行されなければならない。すなわち、曝
気槽2および沈澱池3 VC滞留している総汚泥誓を目
11こ保ちつつ、−気41w2円のMLSSを目標値に
保持するより1(丁御で、後者は返送汚泥流tht制(
財)によって行なわれる。
な運転管理が冥行されなければならない。すなわち、曝
気槽2および沈澱池3 VC滞留している総汚泥誓を目
11こ保ちつつ、−気41w2円のMLSSを目標値に
保持するより1(丁御で、後者は返送汚泥流tht制(
財)によって行なわれる。
これらの制御方法としては、返送汚泥流ir 1ttl
制御−金、MLSS値のフィードバック制#または流入
汚水流量比例制御にて行い、余剰汚泥流菫制御を、曝気
4!2および沈澱池3の数学モデルによシ計算された各
滞留汚泥蓋値の和をフィードバックして目標値との差を
とりP、I演算して行う方法がおる。
制御−金、MLSS値のフィードバック制#または流入
汚水流量比例制御にて行い、余剰汚泥流菫制御を、曝気
4!2および沈澱池3の数学モデルによシ計算された各
滞留汚泥蓋値の和をフィードバックして目標値との差を
とりP、I演算して行う方法がおる。
しかしながら、数学モデルにょシ得られた汚泥総量値を
フィードバックして制御することには、次のような問題
がある。たとえば、沈澱池3の数学モデルの構造ll1
s気槽2より流入した汚泥がある時間おくれのりに沈澱
池3の底部より引抜かれるというものであシ、結局物質
収支モデルとなる。従ってモデルから計算されたU沈澱
池総汚泥量」とiうのは初期汚泥蓋に、(流入汚泥量)
−(引抜き汚泥蓋)の現在までの積算値を加えたものと
なるが、実際に沈澱池3に滞留する汚泥の総量を把握す
ることは一般に困難であるため、数学モデルにより計算
された「沈澱池汚泥総量」の11ホが正確であるかどう
かの検証はされていないことから一1架空の値を用、い
てしまうおそれがおる。また、長期的には沈澱池への「
流入汚泥量」の過去からの積算値は溢流により放流され
る固形浮遊物(以下8Sと称す)が問題にならないほど
小さいときは、「引抜き汚泥量」の積算値と一致するは
ずであるが、実際に測定してみると、引抜き汚泥蓋の積
算値は流入汚泥量の積算値の90チ程度しかなく、流入
汚泥量から放流5SiIkをさしひいてもなお、91チ
しかないことがわかった。これは、曝気槽2の詳細な処
理行程は第2図に示す如く、普通第1槽2暑から第4槽
2dまで夫々並列に複数系列!、〜/nに分割されてお
り、それらのうち一系列の、たとえば汚泥濃度計9で、
計測された曝気槽2内のλ(LSS値のみでは全系列1
1〜inを代表する値となりにくいためと、各系列VL
は流量を計測された流入汚水と返送汚泥が流入するが、
その流入配分が等しくなっていない。すなわち第2図の
返送汚泥流量計10、流入汚水流量計11で計測された
両流量の合計値を系列数nで割った流量が正しく各系列
右〜Inに流入する流量になっていなりことなどの原因
による。こうした理由から、曝気槽2についても流入汚
泥量の積算値と流出汚泥量の積算値が、一系列のみに配
置され次計測器からのデータによる場合には、一致しな
い。しかし、全系列にj1〜In計測器を設置すること
は不経済である。また、この入出力汚泥量の不一致を汚
泥増殖のためとすることは正しくな10 (cl 発明の目的 本発明は上記の欠点を除去して、その第1の目的は、余
剰汚泥の引抜き制御を、数学モデルにより計算された「
汚泥総量」のフィードバックによってではなく、現実に
計測された量をフィードバックすることにより正確な余
剰汚泥の引き抜き制御が行える下水処理制御方法を提供
することにある。
フィードバックして制御することには、次のような問題
がある。たとえば、沈澱池3の数学モデルの構造ll1
s気槽2より流入した汚泥がある時間おくれのりに沈澱
池3の底部より引抜かれるというものであシ、結局物質
収支モデルとなる。従ってモデルから計算されたU沈澱
池総汚泥量」とiうのは初期汚泥蓋に、(流入汚泥量)
−(引抜き汚泥蓋)の現在までの積算値を加えたものと
なるが、実際に沈澱池3に滞留する汚泥の総量を把握す
ることは一般に困難であるため、数学モデルにより計算
された「沈澱池汚泥総量」の11ホが正確であるかどう
かの検証はされていないことから一1架空の値を用、い
てしまうおそれがおる。また、長期的には沈澱池への「
流入汚泥量」の過去からの積算値は溢流により放流され
る固形浮遊物(以下8Sと称す)が問題にならないほど
小さいときは、「引抜き汚泥量」の積算値と一致するは
ずであるが、実際に測定してみると、引抜き汚泥蓋の積
算値は流入汚泥量の積算値の90チ程度しかなく、流入
汚泥量から放流5SiIkをさしひいてもなお、91チ
しかないことがわかった。これは、曝気槽2の詳細な処
理行程は第2図に示す如く、普通第1槽2暑から第4槽
2dまで夫々並列に複数系列!、〜/nに分割されてお
り、それらのうち一系列の、たとえば汚泥濃度計9で、
計測された曝気槽2内のλ(LSS値のみでは全系列1
1〜inを代表する値となりにくいためと、各系列VL
は流量を計測された流入汚水と返送汚泥が流入するが、
その流入配分が等しくなっていない。すなわち第2図の
返送汚泥流量計10、流入汚水流量計11で計測された
両流量の合計値を系列数nで割った流量が正しく各系列
右〜Inに流入する流量になっていなりことなどの原因
による。こうした理由から、曝気槽2についても流入汚
泥量の積算値と流出汚泥量の積算値が、一系列のみに配
置され次計測器からのデータによる場合には、一致しな
い。しかし、全系列にj1〜In計測器を設置すること
は不経済である。また、この入出力汚泥量の不一致を汚
泥増殖のためとすることは正しくな10 (cl 発明の目的 本発明は上記の欠点を除去して、その第1の目的は、余
剰汚泥の引抜き制御を、数学モデルにより計算された「
汚泥総量」のフィードバックによってではなく、現実に
計測された量をフィードバックすることにより正確な余
剰汚泥の引き抜き制御が行える下水処理制御方法を提供
することにある。
ま−た第2の目的は、返送汚泥流量の制御として、ML
88をできるだけ目標浸度に保ちながら、返送汚泥濃度
も所定範Hに収められるような正確な返送汚泥流量を決
定できる下水処理制御方法を提供することにある。
88をできるだけ目標浸度に保ちながら、返送汚泥濃度
も所定範Hに収められるような正確な返送汚泥流量を決
定できる下水処理制御方法を提供することにある。
更に第3の目的は、返送汚泥流量制御1を行うに当り使
用される2つの数学モデル(曝気槽と沈澱池)に汚泥濃
度分布の不均一や流蓋配分の不均一から生じる物質収支
の不均衡を補正する方、法を与え、モデルが常に正しく
機能するようにした下水処理制御方法を提供することに
ある。
用される2つの数学モデル(曝気槽と沈澱池)に汚泥濃
度分布の不均一や流蓋配分の不均一から生じる物質収支
の不均衡を補正する方、法を与え、モデルが常に正しく
機能するようにした下水処理制御方法を提供することに
ある。
(11)発明の構成
以下、本発明の一実施例について第3図、第4図を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
本発明の下水処理制御方法は第3図に示す構成であり、
操作量は返送汚泥流量と余剰汚泥流量である。下水流入
管lよシ有機物を含む下水が曝気槽2へ流入する途中に
流入汚水流量計11゜SS計12を設け、また沈澱池3
から曝気槽2への汚泥返送系に返送汚泥it計10、汚
泥111f計13を設け、更に沈#池3からの余剰汚泥
引き抜き系には余剰汚泥流量計14を設けている。一方
曝気槽2内に設けたML8S計9からの情報は入出力装
置17を経て制御用計算機18に入力され、る。以下4
は第1図に示す従来のものと同じように上澄水放流管、
5.7はポンプ、6,8ti流量流量弁である。
操作量は返送汚泥流量と余剰汚泥流量である。下水流入
管lよシ有機物を含む下水が曝気槽2へ流入する途中に
流入汚水流量計11゜SS計12を設け、また沈澱池3
から曝気槽2への汚泥返送系に返送汚泥it計10、汚
泥111f計13を設け、更に沈#池3からの余剰汚泥
引き抜き系には余剰汚泥流量計14を設けている。一方
曝気槽2内に設けたML8S計9からの情報は入出力装
置17を経て制御用計算機18に入力され、る。以下4
は第1図に示す従来のものと同じように上澄水放流管、
5.7はポンプ、6,8ti流量流量弁である。
制御用計算機18中では所定の演算方式にょ〕余剰汚泥
流量セ′および返送汚泥流量。1′を計算し返送汚泥流
量に関しでは、制御用計算機18の内部でV電エレーシ
目ンによす次すンブリ7グ周期の返送汚泥濃度を予測し
、この値が所定範囲でなければ流量を、修正して、その
結果求まった各操作量を入出力装置17を経て返送汚泥
流量詞*装置15および余剰汚泥流量調節装置16に伝
える。一方で過失1日分の計測データから、制御用計算
横18中シis−レータ奢構成しているモデルの物質収
支補正AI)メタは日々更ILJれていく。
流量セ′および返送汚泥流量。1′を計算し返送汚泥流
量に関しでは、制御用計算機18の内部でV電エレーシ
目ンによす次すンブリ7グ周期の返送汚泥濃度を予測し
、この値が所定範囲でなければ流量を、修正して、その
結果求まった各操作量を入出力装置17を経て返送汚泥
流量詞*装置15および余剰汚泥流量調節装置16に伝
える。一方で過失1日分の計測データから、制御用計算
横18中シis−レータ奢構成しているモデルの物質収
支補正AI)メタは日々更ILJれていく。
−) 発明の作用−
第4図は、本発明の下水処理制御方法を示すフローチャ
ートである。まずML88@[目標値XA r (r判
Vt)、返送汚泥濃度目標値Xmr (min)が与え
られパラメータが設定される。次に曝気槽2、沈澱池3
の各汚泥濃度初期値が状態量の初期値として設定し入出
力装置17ヲ経て制御用計算p18に入力され、開始時
間を設定する。次には流入下水流量Ql(wl/に1)
、ss計12ノ値Xx(mg//) 、ML S s計
90値(mg7の1返i11.汚泥濃度分布(mg/A
’ )の現在値を検出しデータ針欄値として制御用計算
機18に入力しこれにょ9返送汚泥流量Q”(m7h)
を次式(1)(2)または次式(3)により仮決定し余
剰汚泥流量Qw’ 〔!Is/h )を次式(4)で決
定する。
ートである。まずML88@[目標値XA r (r判
Vt)、返送汚泥濃度目標値Xmr (min)が与え
られパラメータが設定される。次に曝気槽2、沈澱池3
の各汚泥濃度初期値が状態量の初期値として設定し入出
力装置17ヲ経て制御用計算p18に入力され、開始時
間を設定する。次には流入下水流量Ql(wl/に1)
、ss計12ノ値Xx(mg//) 、ML S s計
90値(mg7の1返i11.汚泥濃度分布(mg/A
’ )の現在値を検出しデータ針欄値として制御用計算
機18に入力しこれにょ9返送汚泥流量Q”(m7h)
を次式(1)(2)または次式(3)により仮決定し余
剰汚泥流量Qw’ 〔!Is/h )を次式(4)で決
定する。
ΔQln :: Kpyh ・(eh、−ehn−*
)+に* トe h、 ・T・” (1)Qnn =
Qan−: 十ΔQmn =・(2)Q
lM” =−・(e?n−eyn++ 1 )十−”<
I?、”τ (4まただし、前記の丈においてe?=α
・eB+(i−a)・Cムで、匂およびeムはそれぞれ
返送汚泥濃度およびMLSSfa度の目標値からの偏差
、αは重み係数でToり、Kpm 、KI l 、Kp
w *KIW Fj制御定a”t’ある。Tはサンプリ
ング周期であシ、添字nは各−サンプリング周期−を示
す。次に状態量を格納し曝気槽2、沈澱池3%デルを通
じてlサンプリング周期先の返送汚泥濃度を予測する。
)+に* トe h、 ・T・” (1)Qnn =
Qan−: 十ΔQmn =・(2)Q
lM” =−・(e?n−eyn++ 1 )十−”<
I?、”τ (4まただし、前記の丈においてe?=α
・eB+(i−a)・Cムで、匂およびeムはそれぞれ
返送汚泥濃度およびMLSSfa度の目標値からの偏差
、αは重み係数でToり、Kpm 、KI l 、Kp
w *KIW Fj制御定a”t’ある。Tはサンプリ
ング周期であシ、添字nは各−サンプリング周期−を示
す。次に状態量を格納し曝気槽2、沈澱池3%デルを通
じてlサンプリング周期先の返送汚泥濃度を予測する。
この予測返送汚泥機度が許容範囲内であるがどうかを計
算し所定上限値以上であれば、Q11′n−Q動子JQ
11、所定下限値以下°であればQmH=Qmn −’
Qmとする。ただしδQi(m’/h ) > 011
、修正量である。そのとき時刻を1サンプリング周期も
どし、すべての状態をもとにもどす。そして予測返送汚
泥一度が所定範囲内に収まるか、また唸修正−数が所定
回数以上となったらそのときの返送汚泥量を、余剰汚泥
流量とともに!I作量として入出力懺[17を経て制御
用計算機18から出力する。一方、所定時間(たとえば
24時間)経たら、曝気槽2および沈澱池3のモデルの
物質収支補正パラメータaおよびb’6更新する。ただ
しこれは次式(5)および次式(6)にょシ計算する。
算し所定上限値以上であれば、Q11′n−Q動子JQ
11、所定下限値以下°であればQmH=Qmn −’
Qmとする。ただしδQi(m’/h ) > 011
、修正量である。そのとき時刻を1サンプリング周期も
どし、すべての状態をもとにもどす。そして予測返送汚
泥一度が所定範囲内に収まるか、また唸修正−数が所定
回数以上となったらそのときの返送汚泥量を、余剰汚泥
流量とともに!I作量として入出力懺[17を経て制御
用計算機18から出力する。一方、所定時間(たとえば
24時間)経たら、曝気槽2および沈澱池3のモデルの
物質収支補正パラメータaおよびb’6更新する。ただ
しこれは次式(5)および次式(6)にょシ計算する。
ここに、 Qx、Qm、Qvr はそれぞれ流入汚水、
返送汚泥、余剰汚泥の各流量CvnVh ) e X’
sX凰、XAはそれぞれ流入汚水中S81返送汚泥、
曝気槽MLSSの各濃度(mg/A’)である。nは前
パラメータ更新時から現在までのサンプリング数である
。
返送汚泥、余剰汚泥の各流量CvnVh ) e X’
sX凰、XAはそれぞれ流入汚水中S81返送汚泥、
曝気槽MLSSの各濃度(mg/A’)である。nは前
パラメータ更新時から現在までのサンプリング数である
。
曝気槽モデルは、たとえば1系列中の1llt次式(7
)で表わし、補正係数1は次式(8)ように使用される
。
)で表わし、補正係数1は次式(8)ように使用される
。
第1槽中・・・・・・dXhj = 1 (X、−Xh
J) ・・・(7)dt Tム 第2檜〜jlI4槽ではXu = X1j−1・”(8
ど沈澱池モデルと補正係数すは次式+9) 、 Oυの
如く dX島 1 1「二π(X、 −XA) ・・・(
9)ただしX、=5と5虻QX ) 、 bQB +
Qw ・・・([(1定義され、使用さ
れる。
J) ・・・(7)dt Tム 第2檜〜jlI4槽ではXu = X1j−1・”(8
ど沈澱池モデルと補正係数すは次式+9) 、 Oυの
如く dX島 1 1「二π(X、 −XA) ・・・(
9)ただしX、=5と5虻QX ) 、 bQB +
Qw ・・・([(1定義され、使用さ
れる。
ここに、X’41:曝気槽第j 111 ML S S
11度(nv//)Tム:111alDの水力学的滞留
時間(h)TS:定数(h) xu:曝気槽入口の汚泥濃度(mg//)xs:沈澱池
入口の汚泥濃度[mg/l)以上のようにして、曝気槽
2内のMLSS濃度と返送f9扼濃淀の制御を希望終了
時間まで行うアルゴリズムである。曝気槽モデνや沈澱
池モデルは、完全混合モデルや押出しモデルまた鉱それ
らの重み係数による結合モデル等を行いることができる
。
11度(nv//)Tム:111alDの水力学的滞留
時間(h)TS:定数(h) xu:曝気槽入口の汚泥濃度(mg//)xs:沈澱池
入口の汚泥濃度[mg/l)以上のようにして、曝気槽
2内のMLSS濃度と返送f9扼濃淀の制御を希望終了
時間まで行うアルゴリズムである。曝気槽モデνや沈澱
池モデルは、完全混合モデルや押出しモデルまた鉱それ
らの重み係数による結合モデル等を行いることができる
。
(f) 他の実施例
また本発明においては、物質収支補正パラメタの更新を
1日毎ではなくそれ以上または以下の周期で行うように
してもよく、余剰汚泥流量の決定式として、前記式(4
1ではなく、返送汚泥濃度を定常状−繰下で目標値Xi
lr(mg/l)とすべき次式〇1)を用いてもよio 6=(盛2止+Qa、(a−b−1) −(II)a
r iた制御偏差8丁=αeB+’(1−α)eム にお−
て、α=ltたは0とし、すなわち余剰汚泥流量を、返
送汚泥″!たはMLSSどちらか一方の濃度値のフィー
ドバックのみによって行うようにしてもよく、更に曝気
槽・沈澱池のモデルに前記式(力、(9)以外のものを
使用すること、たとえばいま、時刻tにおける第11M
LssをXhJ (t)とすると、 XhJ(t)=’
Xu(t−T*)また、沈澱池モデ〜も同様に、XA(
t)=Xs(t−T虐)とすること本可能である。
1日毎ではなくそれ以上または以下の周期で行うように
してもよく、余剰汚泥流量の決定式として、前記式(4
1ではなく、返送汚泥濃度を定常状−繰下で目標値Xi
lr(mg/l)とすべき次式〇1)を用いてもよio 6=(盛2止+Qa、(a−b−1) −(II)a
r iた制御偏差8丁=αeB+’(1−α)eム にお−
て、α=ltたは0とし、すなわち余剰汚泥流量を、返
送汚泥″!たはMLSSどちらか一方の濃度値のフィー
ドバックのみによって行うようにしてもよく、更に曝気
槽・沈澱池のモデルに前記式(力、(9)以外のものを
使用すること、たとえばいま、時刻tにおける第11M
LssをXhJ (t)とすると、 XhJ(t)=’
Xu(t−T*)また、沈澱池モデ〜も同様に、XA(
t)=Xs(t−T虐)とすること本可能である。
以上のように本発明によれば、流入下水特性が11単位
または1周間率位で大幅に変動することt−特徴として
いる下水れ理場において処理水として放流する水質は、
所定の指定値以下とする必要があるが、そのために曝気
槽および沈澱池の汚泥量の安定な運転管理が必要とされ
ており、返送汚泥機度および曝気槽ML88濃度をそれ
ぞれの目標値に保つべく、同時に制御を行うことにより
正確な下水処理が行える。また各処理系列の不均一性が
もたらす、物質収支の不均衡が使用しているシミュレー
タにおよぼす影響を除くために、補正パラメタを付加し
、さらにその更新方法も与えることによってシき夏レー
タが、本制御アルゴリズムの中で正しく機能するよう(
しであるので、他のシミュレータを単に用い九汚泥量の
制御法にくらべて信頼できるものとなる。
または1周間率位で大幅に変動することt−特徴として
いる下水れ理場において処理水として放流する水質は、
所定の指定値以下とする必要があるが、そのために曝気
槽および沈澱池の汚泥量の安定な運転管理が必要とされ
ており、返送汚泥機度および曝気槽ML88濃度をそれ
ぞれの目標値に保つべく、同時に制御を行うことにより
正確な下水処理が行える。また各処理系列の不均一性が
もたらす、物質収支の不均衡が使用しているシミュレー
タにおよぼす影響を除くために、補正パラメタを付加し
、さらにその更新方法も与えることによってシき夏レー
タが、本制御アルゴリズムの中で正しく機能するよう(
しであるので、他のシミュレータを単に用い九汚泥量の
制御法にくらべて信頼できるものとなる。
第1図は活性汚泥法による下水処理システムのシロツク
図、112図は同じく平面的に見たブロック図、第3図
は本発明の一実施例を示すブロック図、第4図は本発明
のフローチャートである。 l・・・流入汚水流入管 2・・・曝気槽 3・・・沈澱池 4・・・上澄液放流管 5・・・返送汚泥ポンプ 6・・・返送汚泥流量調節弁 7・・・余剰汚泥ポンプ 8・・・余−剰汚泥流量調節弁 9・・・曝気槽ML8S濃度検出装置 10・・・返送汚泥流量検出装置 11・・・流入汚水流量検出装置 12・・・流入汚水SS濃度検出装置 13・・・返送汚泥流量検出装置 14・・・余剰汚泥流量検出装置 15・・・返送汚泥流量調節装置 16・・・余剰汚泥流量調節装置 17・・・入出力装置 18・・・制御用計算機 第1図 第2図 第31i 第4図
図、112図は同じく平面的に見たブロック図、第3図
は本発明の一実施例を示すブロック図、第4図は本発明
のフローチャートである。 l・・・流入汚水流入管 2・・・曝気槽 3・・・沈澱池 4・・・上澄液放流管 5・・・返送汚泥ポンプ 6・・・返送汚泥流量調節弁 7・・・余剰汚泥ポンプ 8・・・余−剰汚泥流量調節弁 9・・・曝気槽ML8S濃度検出装置 10・・・返送汚泥流量検出装置 11・・・流入汚水流量検出装置 12・・・流入汚水SS濃度検出装置 13・・・返送汚泥流量検出装置 14・・・余剰汚泥流量検出装置 15・・・返送汚泥流量調節装置 16・・・余剰汚泥流量調節装置 17・・・入出力装置 18・・・制御用計算機 第1図 第2図 第31i 第4図
Claims (3)
- (1) 曝気槽および沈澱池を備え沈澱池からの汚泥
を曝気槽に返送し余剰汚泥を引き抜き排出する活性汚泥
法による下水処理の制御方法において、曝気槽内の混合
浮遊固形物濃度および返送汚泥濃度の計測値をフィード
バックしてそれぞれの目標濃度との偏差を求め、この偏
差値に重み係数をかけて合計したものを制御偏差とし
p11演算により余剰汚泥量を決定するようにしたこと
を特徴とする下水処理制御方法。 - (2)曝気槽および沈澱池をMえ沈澱池からの汚泥を曝
気槽に返送し余剰汚泥を引き抜き排出する活性汚泥法に
よる下水処理の制御方法において、曝気槽内の混合浮遊
固形物濃度および返送汚泥濃度の計測値をフィードバッ
クしてそれぞれの目標濃度との偏差金求め、この偏差値
に重み係数をかけて合計したものを制御偏差とじ%P%
I演算により余剰汚泥量を決定するようVこし、且つ、
返送汚泥流量を物質収支式から逆鋪して決定するように
し、この返送汚泥流量を曝気柚と沈澱池の数学モデIv
を用いてlす/プリフグ周期先の返送汚泥濃度を予測し
、この値により返送汚泥流itを修正するよ′)にした
ことを%徴とする下水処理制御方法。 - (3) 数学モデルに物質収支の不均衡を補正さるパ
ラメータを含ませ過去一定期間の流入、流出汚泥量のデ
ータにより一定期間毎にパラメ゛−夕を更新することを
特徴とする特許請求の範囲第2項記載の下水処理制御方
法、。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56158700A JPS5861889A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 下水処理制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56158700A JPS5861889A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 下水処理制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5861889A true JPS5861889A (ja) | 1983-04-13 |
Family
ID=15677442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56158700A Pending JPS5861889A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 下水処理制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5861889A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100434639B1 (ko) * | 2002-04-04 | 2004-06-16 | 주식회사 경호엔지니어링 종합건축사사무소 | 폐수처리장치의 내부반송 유량제어시스템 |
CN109836025A (zh) * | 2019-03-06 | 2019-06-04 | 中原环保股份有限公司 | 一种污水处理精确排泥系统及方法 |
-
1981
- 1981-10-07 JP JP56158700A patent/JPS5861889A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100434639B1 (ko) * | 2002-04-04 | 2004-06-16 | 주식회사 경호엔지니어링 종합건축사사무소 | 폐수처리장치의 내부반송 유량제어시스템 |
CN109836025A (zh) * | 2019-03-06 | 2019-06-04 | 中原环保股份有限公司 | 一种污水处理精确排泥系统及方法 |
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