JPS5860158A - パツシブソ−ラ−装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来のトロンプウオールの如り、４ツシプソーラー装置
においては例えば第１図に示すようｙ、＠遺物（１）の
開口部に配設された窓ガラス（２＋の背面に蓄熱体（３
１を中間に空気層（４）の介在するように配設して集熱
し、夜間尋の如き集熱不可能な場合には熱損失を防ぐた
めに第２図に示すように窓ガラス鑞２）の外＠に断熱材
（５）をセットする必要があり、操作性が悪く、また集
熱の調節に際しても集熱するか否かの２通りしかなく不
便であった。また採光。

並に室内側より室外な透視することは不可能であった。

本発明はこのような実情ｋｌｉみて提案されたものであ
って、蓄熱体と断熱材とを一体に重合してなるユニット
・ケ゛、ｌｌ遺物開ロ部に回転自在に！ｉ＊して愈るこ
とを４１１１とするノ々ツシプソーラー装置に係り、そ
の目的とする処は、操作性が改善されるとともに機能間
ＩＩＯ拡大されたパッシブソーラー装置を供する点にあ
る。

本発明に、おいては前記したように蓄熱体と断熱材とを
一体に重合してなるユニットを、建造物開口部Ｋ１１転
自在に装着したので、集熱時は蓄熱体が意外１ＩＩＫ指
向するようｋＩｃ５−ニットをセットして同蓄熱体によ
って集熱し、集熱不可能な場合には。

室内側より前記ユニットを操作してこれを回転せしめ、
断熱材を室外側に指向させるととｋよって熱損失を防止
するものである。かくして本発明によればパックメソ−
２−装置の操作性を従来の装置に比して著しく向上しう
るものである。

また前記エニツＦは建造物の開口部に回転自在に、！１
着されているので、同ユニットの回転角度を変えること
ｋよって集熱の調節を自由に行なうことができ、更ｋま
た前記−口部に上下方向に列設された前記ユニットを適
宜角度に回転して、）：下に隣るユニット間に空間な設
けることによって採光な可能ならしめ、また室内側より
意外を透視しうるものであり、更ｋまた上下に相隣るユ
ニット間々隙より手な入れてガラス内側を清掃しうるこ
ともできる等１本発明は多くの利点を有するものである
。

以下□本発明を図示の実線例について説明する。２、（
Ａ）は断熱材Ｑｌ）と集熱体ａｚとな内外方向に一体に
層着してなるユニットで、建造物龜３の開口部における
ガラスＩの内側に、上下方向に亘って夫々水平回転軸ａ
９を中心として回転自在なように列設されている０図中
ｒ１ＧはガラスＩとユニツ′ト因との間に介在する空気
層である。

而して集熱時においてはに５＃！ＪＫ示すようｋ。

蓄熱体０ｚが意外１１１１ｃ指向するように前記各ユニ
ット囚を回転し、夜間、天候不良の場合等の集熱不可能
な場合には、前記ユニット（Ａ）を手動で室内−から操
作することによって８４図に示すように断熱材ａ１が室
外側に指向するように前記各ユニット（んを回ｔする。

なお同各ユニット（Ａ）の回転角度を変えるととｋよっ
て集熱を自由に調節しうるものである。

なお採光したい場合、或はまた室内側より室外を透視し
ようとする場合は、前記各ユニット（Ａｌを第ｓａｒ示
す状態に回転すると所期の目的を運ばし’Ｓるものであ
る。なおこの場合、上下のエニツ）（Ａ）（Ｎ間の間隔
ｄＫよっては１手を入れてガラス０４の円面を清掃する
こともできる。

以上本発明を１１！株例について説明したが１本発明は
勿論とのよ５′＆実施例にだけ局限されるものではなく
１本発明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計Ｏ改変
を總しうるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は夫々従来のノ（ツシプソーラー装置
の集熱時及び集熱不可能時における使用状態を示す縦断
側面図、第６図乃至第５図は本発明ド係るパツｌプソー
ラー装置の一実権例を示す縦断面図で、第５図はその集
熱時の状態、！４図はその集熱不可能時の状態、第５図
はその採光時の状態を示すものである。 （８）・・・ユニット　　　　　ｌ・・・断熱材（１３
・・・蓄熱体　　　　　ａ３・・・建造物ａ枦・・ガラ
ス　　　　　　ａり・・・回転軸ａｅ・・・空気層 代理人　弁理士　岡本重文 外２名

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 蓄熱体と断熱材とを一体に重合してなるユニットを、Ｉ
   ｌ造遺物口部に回転自在に装着して表ることを％黴とす
   るパッシブソーラー装置。