JPS5858989A - 金属線の切断装置 - Google Patents
金属線の切断装置Info
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- JPS5858989A JPS5858989A JP15700681A JP15700681A JPS5858989A JP S5858989 A JPS5858989 A JP S5858989A JP 15700681 A JP15700681 A JP 15700681A JP 15700681 A JP15700681 A JP 15700681A JP S5858989 A JPS5858989 A JP S5858989A
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- wire
- pads
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K28/00—Welding or cutting not covered by any of the preceding groups, e.g. electrolytic welding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属線を電気化学的に浴断する金属線の切断
装置に関する。
装置に関する。
金属線を切vJrする+収として、従来、刃物を用いる
もの、加熱して浴ml切断する。もの、あるいは適当な
温度捷で加熱し張力を印加して破断させるもの等が知ら
れている。しかjl、前述した刃物による切断、または
浴融切断するものでは切゛断部にパリ、押潰された膨大
部、あるいは浴融による膨大部が発生−するという欠点
がある。また、前述した加熱して破断させるものでは、
周囲°の温度等の環境条件による彰1111を調整して
適切な温度に加熱する為の微妙な制御を必要として信頼
性に劣り、片つ、金属線の材質の差異による条件の選択
が難かしく、筐たその材質によっては効果的な破断を生
じさせることができないという欠点があった。
もの、加熱して浴ml切断する。もの、あるいは適当な
温度捷で加熱し張力を印加して破断させるもの等が知ら
れている。しかjl、前述した刃物による切断、または
浴融切断するものでは切゛断部にパリ、押潰された膨大
部、あるいは浴融による膨大部が発生−するという欠点
がある。また、前述した加熱して破断させるものでは、
周囲°の温度等の環境条件による彰1111を調整して
適切な温度に加熱する為の微妙な制御を必要として信頼
性に劣り、片つ、金属線の材質の差異による条件の選択
が難かしく、筐たその材質によっては効果的な破断を生
じさせることができないという欠点があった。
本発明は、上述の欠点を解消すべくなされたもので、金
属線を通電溶解により切断させることにより、構造及び
制御が単純にして且つ切断部に膨大部を生じζせない金
属線の切断装置を提供せんとするものである。
属線を通電溶解により切断させることにより、構造及び
制御が単純にして且つ切断部に膨大部を生じζせない金
属線の切断装置を提供せんとするものである。
v下1本発明を用いた具体的な実施例についてし1面を
参照して詳細に説明する。第1図は1本発明を用いた切
断装置の基本的な構造を示しており、1は黄銅等の金属
線、2,3は電解質溶液を含ませた多孔質材料又はフェ
ルト等の弾性体で形成さJ]、前記金槁捌1を挟み付け
、あるいは解放し得る様に移山力しmる電極パッド、4
,5は前記電極パッド2,3に埋設ζわて前記市、解質
浴液へ通電するm憧で、該策+IJ4 、5けそれぞわ
陰極に接続されJ tstl記金属勝1(1陽悼に接栓
されている。前記金属線1を切断するときに、電極バッ
ド2,3が移動して前記全域lfMlを択み付け、該金
属線1は前記電極バッド2,3の弾性によシi電極パ゛
ノド2,3に包み込−1ねる様に挟持される。電極バッ
ド2,3にはV示しない装置により適宜電解質浴液が補
給さi、全組lを陽極とし、電極バッド2,3を電極と
して直流電流を通電すると、前記金属線1はW1図の一
点知線、で示す如くしだいに電解質中に俗解さねて切断
する。
参照して詳細に説明する。第1図は1本発明を用いた切
断装置の基本的な構造を示しており、1は黄銅等の金属
線、2,3は電解質溶液を含ませた多孔質材料又はフェ
ルト等の弾性体で形成さJ]、前記金槁捌1を挟み付け
、あるいは解放し得る様に移山力しmる電極パッド、4
,5は前記電極パッド2,3に埋設ζわて前記市、解質
浴液へ通電するm憧で、該策+IJ4 、5けそれぞわ
陰極に接続されJ tstl記金属勝1(1陽悼に接栓
されている。前記金属線1を切断するときに、電極バッ
ド2,3が移動して前記全域lfMlを択み付け、該金
属線1は前記電極バッド2,3の弾性によシi電極パ゛
ノド2,3に包み込−1ねる様に挟持される。電極バッ
ド2,3にはV示しない装置により適宜電解質浴液が補
給さi、全組lを陽極とし、電極バッド2,3を電極と
して直流電流を通電すると、前記金属線1はW1図の一
点知線、で示す如くしだいに電解質中に俗解さねて切断
する。
第2図、第3図はそれぞれ本発明を用いた他の実施例を
示すもので、第2図実施例では水に容易に抽けて電解質
浴7俟となり得る塩類等の結晶体6゜7を前記電極4,
5の周囲に配置させたもので、電解質溶液の補給に代え
て単なる水を前記電極/Cノド2,3に滴下させること
により前記結晶体6゜7が11ちに溶けて電解質浴液と
なって前述したとおシに前記金属線が浴断される。第3
図実施例では、電極4175′ を中空の筒状に形成
[2、該筒状の空間内に前述したと同様の結晶体6+、
71を埋込んだもので、前迎した第2図の実施例と同様
に電極バッド2,3に水をγ同下することによって結晶
体61 .71 が直ちに浴けて電解質溶液となり、
通電によって金属線1を通電俗解するもので、1!伶4
1,5+ と′Bf極パッド2,3の接触面積が大き
い為に、電気的抵抗が小さ−くなシ、また、結晶体61
.71 と電極バンド2,3との接触面積が小ζい為
に結晶体6’、7’ の消耗を少なくすることができ
る。
示すもので、第2図実施例では水に容易に抽けて電解質
浴7俟となり得る塩類等の結晶体6゜7を前記電極4,
5の周囲に配置させたもので、電解質溶液の補給に代え
て単なる水を前記電極/Cノド2,3に滴下させること
により前記結晶体6゜7が11ちに溶けて電解質浴液と
なって前述したとおシに前記金属線が浴断される。第3
図実施例では、電極4175′ を中空の筒状に形成
[2、該筒状の空間内に前述したと同様の結晶体6+、
71を埋込んだもので、前迎した第2図の実施例と同様
に電極バッド2,3に水をγ同下することによって結晶
体61 .71 が直ちに浴けて電解質溶液となり、
通電によって金属線1を通電俗解するもので、1!伶4
1,5+ と′Bf極パッド2,3の接触面積が大き
い為に、電気的抵抗が小さ−くなシ、また、結晶体61
.71 と電極バンド2,3との接触面積が小ζい為
に結晶体6’、7’ の消耗を少なくすることができ
る。
本発明は、上述した実施例に限ることなく、例えば、銅
線等の種々の金属線の切断装置として適用させることが
でき、唸だ、前記塩類として岩塩を用いること、あるい
は前記電解質溶液の補給手できる。
線等の種々の金属線の切断装置として適用させることが
でき、唸だ、前記塩類として岩塩を用いること、あるい
は前記電解質溶液の補給手できる。
上述j7た金属線の切断装置は、該金属線をパV膨大い
等を発生させることなく切断するものであ −゛るか
ら、空隙が極めて小さいダイスによって金属線を案内し
、被加工物との間で放電させて該被加工物の切断加工を
行なうワイヤカット放電加工機における自動ワイヤ結線
装悌−のワイヤ切断装置に用いて最適であるC 以上述べた如く1本発明は、金属線を電気化学的に俗解
して切断するものであるから、その切断部分にはパリ、
膨大部等が全く生じることなく、また、切断装置の構造
が単純にして信頼性が高く、さらに、全縞線の材質に影
響されることなく大多数の金属線を切断することができ
るという利点がちる。
等を発生させることなく切断するものであ −゛るか
ら、空隙が極めて小さいダイスによって金属線を案内し
、被加工物との間で放電させて該被加工物の切断加工を
行なうワイヤカット放電加工機における自動ワイヤ結線
装悌−のワイヤ切断装置に用いて最適であるC 以上述べた如く1本発明は、金属線を電気化学的に俗解
して切断するものであるから、その切断部分にはパリ、
膨大部等が全く生じることなく、また、切断装置の構造
が単純にして信頼性が高く、さらに、全縞線の材質に影
響されることなく大多数の金属線を切断することができ
るという利点がちる。
第1−d本発明を用いた一実施例を示す断面図、第2図
及び紀3図はそれぞれ本発明を用いた他の実施例を示す
断面Vである。 1・・・金属線、2.3・・・・・・電極バッドQ4#
4’45.5′ ・・・−・・電極、’5s6’474
7” ・−・・・結晶体。 特許出願人 株式公社 コ バ ル 第1図 ♂ 第3図
及び紀3図はそれぞれ本発明を用いた他の実施例を示す
断面Vである。 1・・・金属線、2.3・・・・・・電極バッドQ4#
4’45.5′ ・・・−・・電極、’5s6’474
7” ・−・・・結晶体。 特許出願人 株式公社 コ バ ル 第1図 ♂ 第3図
Claims (1)
- 電解質溶液を含み、にに雷、解質に通電させる電極を備
えた一対のパッドによシ金属線を挾み付け、前記金属線
を陽極とし、前記電極を陰極として通電することにより
、前記金属線を通電溶解させることを特徴とする金属線
の切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15700681A JPS5858989A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 金属線の切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15700681A JPS5858989A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 金属線の切断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5858989A true JPS5858989A (ja) | 1983-04-07 |
JPH0138579B2 JPH0138579B2 (ja) | 1989-08-15 |
Family
ID=15640112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15700681A Granted JPS5858989A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 金属線の切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5858989A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH063666U (ja) * | 1992-06-19 | 1994-01-18 | 日邦印刷株式会社 | 書類等のカバー |
CN104889292A (zh) * | 2015-06-27 | 2015-09-09 | 芜湖莫森泰克汽车科技有限公司 | 车门玻璃升降器钢丝绳切断装置 |
-
1981
- 1981-10-02 JP JP15700681A patent/JPS5858989A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH063666U (ja) * | 1992-06-19 | 1994-01-18 | 日邦印刷株式会社 | 書類等のカバー |
CN104889292A (zh) * | 2015-06-27 | 2015-09-09 | 芜湖莫森泰克汽车科技有限公司 | 车门玻璃升降器钢丝绳切断装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0138579B2 (ja) | 1989-08-15 |
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