JPS5858744B2 - 磁気記録媒体のアドレスを読取る方法およびその装置 - Google Patents

磁気記録媒体のアドレスを読取る方法およびその装置

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JPS5858744B2
JPS5858744B2 JP52090464A JP9046477A JPS5858744B2 JP S5858744 B2 JPS5858744 B2 JP S5858744B2 JP 52090464 A JP52090464 A JP 52090464A JP 9046477 A JP9046477 A JP 9046477A JP S5858744 B2 JPS5858744 B2 JP S5858744B2
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アンドレ・ジヤン・マリ・オワゼル
クロード・ルネ・カルドー
ジヤツク・ピエール・ドロウ
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ANTERUNASHONARU PUURU RANFUORUMATEIKU SEE I I HANIIUERUBURU CO
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ANTERUNASHONARU PUURU RANFUORUMATEIKU SEE I I HANIIUERUBURU CO
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/102Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
    • G11B27/105Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は磁気記録媒体のアドレスを読取る方法および
その装置に関する。
特にこの発明は磁気ディスクのメモリに応用できる。
現在使用されているデータ処理装置は、はとんど磁気デ
ィスクメモリで造られている。
その理由は、それらの蓄積容量が大きく、磁気読取り/
書込みヘッドが上記データ処理装置からのこの情報を呼
出すための指令を受けた時点からディスク上の任意の所
にある情報を呼出すのに要する時間が比較的短いからで
ある。
磁気ディスクが、1ミリメートルの数百分の−を越えな
い幅を有し、ディスクの両面に形成されている同心円状
の記録トラックにコード化された情報を移送することは
周知である。
1個または2個のディスクのみを含む小さな蓄積容量の
メモリでは、ディスクの一面のトラックのアドレスは、
この同じ面に、データを記録するため最大の空間が確保
され、そしてアドレスを記録するためおよび該表面と関
連する磁気ヘッドの位置をトラックにサーボ制御するの
に必要な情報を記録するため最小の空間が確保されるよ
うな方法で記録される。
現行では、アドレスおよびサーボ位置111#のための
情報は、ディスクの全面にわたって分配される複数組の
基準領域内に記録される。
基準領域の数は少くともトラックの数に等しく、各組の
基準領域は、その組の始まりを見い出す索引手数を備え
ている。
各基準領域はある数の素子から成り、各素子はサーボ位
置制御のための情報の項目および1ビツトのアドレスを
含んでおり、これらのことは6磁気記録媒体にアドレス
を書込む方法′″と題する特願昭52−30522号(
特開昭52− 119913号公報)に明記されている。
1基準領域の素子の数はアドレスビットの数に等しい。
語ビットは、2進数1またはOの両方を示し、そしてこ
の2進数を磁気記録の形態或いはアナログ信号または論
理信号の形態のいずれかで表わす任意の方法を示し、ア
ナログ信号はその電圧が値+Vと一■の間を変化する信
号として決定されるが、論理信号は”論理O”および”
論理1”として知られている2値のみを仮定できること
が想起される。
磁気ディスク上に一連の情報の項目を記録するために、
ディスクの各トランク上に6基礎磁気区域”と称する一
連の小さな磁区が造られることは周知である。
これらの区域はトラックの全長に渡って分布され、その
内部に誘起された磁気は連続して反対の値と方向で、且
つディスクの表面に並行方向に配向される。
上述のように決定される各素子は磁化方向における二つ
の変化を表わす。
これらの各変化は素子内の二つの所定位置の一方を占有
し得る。
第1の変化は位置決め情報を構成し、一方”調整変化”
と称する第2の変化は、その変化により占められる位置
により決定されるようなアドレスのビット値を示す。
磁気ヘッドが基準領域を表わす磁化方向の一連の変化に
会う時、磁気ヘッドは整形回路による一連の論理パルス
中に形成される一連のアナログ信号を発生する。
基準領域の始まりは、特定のパルスにより指示される。
調整変化を表わす論理パルスが考えられるならば、各変
化は2つの位置を占有でき、そのような各パルスを基準
領域の始まり用のパルスから分離する時限は、アドレス
のビット値に応じて異なる。
この発明に係る磁気記録媒体のアドレスを読取る方法の
目的は、基準領域の始まりを示すパルスに関連して各論
理パルスの時間位置を検出することにより、論理Oまた
は論理1に等しい信号の形でアドレスビットを記憶する
ことである。
これはパ基準信号″と称する一定周波数の第1信号から
、この第1信号を分周することに得られ且つ上記論理パ
ルスと同期した第2信号を作り出すことにより達成され
、アドレスの各ビット値は第2信号の各周期内の上記パ
ルスの各々の現在位置を検出することにより得られる。
この発明は、簡単で、信頼性のある磁気記録媒体のアド
レスを読取る方法およびその装置に関するものであり、
この方法を実施するには安価な装置があればよい。
この発明によれば情報の項目が複数個のトラックにより
移送され且つ少くとも1個の磁気ヘッドにより2進コー
ドで書込まれ、複数個のトラックのアドレスが複数組の
基準領域内にそれぞれ書込まれ、各トラックが少くとも
1基準領域と関連し、各組の基準領域がその組の始まり
を見い出させる索引手段を含み、各基準領域がアドレス
のビット数に等しい数の複数個の個別の素子で構成され
、上記素子がその素子内に二つの所定位置の一方を占有
する磁化方向の少くとも一つの変化を含み、上記位置が
アドレスの各ビット値を示し、磁気ヘッドにより読取ら
れる信号が論理パルスに波形整形され、読取られるアド
レスが記憶される磁気記録媒体のアドレスを読取る方法
において、厳密に一定の周波数を有する巡回基準信号H
を発生し、この巡回基準信号Hを分周して得られる信号
5YNCHROを上記論理パルスに同期し、上記信号5
YNCHROおよび上記論理パルスIMPiと上記信号
5YNCHROの1周期内の1パルスIMPiの現在位
置に応じた各ビット値を組合わせることにより各アドレ
スのビットを記憶し、1ビツトが記憶される毎に1素子
をカウントするように各素子の数をカウントし、アドレ
スを1ビツトずつサンプリングして蓄積部材に転送し、
上記アドレスのサンプリングおよび上記素子のカウント
を各基準領域を読取るのに要する全時間中有効とするこ
とを特徴とする磁気記録媒体のアドレスを読取る方法お
よび論理パルスを波形整形する整形回路FORM およ
び読取られるアドレスを記憶する蓄積部材を有する、磁
気記録媒体のアドレスを読取る装置において、巡回基準
信号Hを供給するクロックCLOCKと、入力端子が上
記整形回路FORM の出力端子および上記クロック
CLOCKの出力端子に接続され、上記巡回基準信号H
を分周して信号5YNCHROを供給する分局器DIV
と、入力端子が上記整形回路FORM の出力端子お
よび上記分周器DIVの出力端子に接続され、出力端子
が上記蓄積部材の入力端子に接続され、アドレスのビッ
トを記憶する記憶装置と、1入力端子が上記分局器DI
Vの出力端子に接続され、素子の数をカウントするカウ
ンタCOMPTと、1入力端子が上記分周器DIVの出
力端子接続され、出力端子が上記蓄積部材の第2入力端
子に接続されたサンプリング装置ECHANTと、1入
力端子が上記カウンタCOMPTの出力端子に接続され
、出力端子が一方で上記カウンタCOMPTの第2入力
端子に接続され他方で上記サンプリング装置ECHAN
Tの第2入力端子に接続され、上記素子のカウントおよ
びアドレスのサンプリングを有効とするフリップフロッ
プBASCとを備えたことを特徴とする磁気記録媒体の
アドレスを読取る装置が提供される。
この発明は、例示としてこの発明の一実施例を示す添付
図面について行う下記の説明からより良く理解されるだ
ろう。
この発明に係る磁気記録媒体のアドレスを読取る装置の
構成および動作の原理をより良く理解するために、二、
三の事実を考察することは有益である。
これらの事実は、一方で磁気ディスク上に情報を分配す
る好ましい方法を示し、他方で磁名ディスク上にアドレ
スを書込む方法の一例を示す第1図および第2図によっ
て表わされる。
第1図aは矢印下の方向に回転する磁気デイスりDを示
し、その有効な記録区域は円d1 およびd2 によっ
て境界がつげられる。
この磁気ディスク上に、円の一部を形成するn個の等し
いセクタ(5ector) SO・・・・・・Si・・
・・・・Snが決定される。
第1図すから良く理解できるように、各セクタSiは二
つの部分SDO・および5ADiに分割され、これらの
部分には、一方にディスクメモリが関連するデータ処理
装置によって処理するためのデータが記録され、他方に
トラックのアドレスおよびトラックの軸AXjに対して
磁気ヘッドTの位置をサーボ制御するのに必要な情報が
記録される。
部分SAD・の区域は部分5DOiの区域より非常に小
さい。
第1図Cおよび第1図dは円C内に含まれるセクタS・
の部分5ADiの拡大図である。
セクタS・の各部分5ADiは位置決め基準領域と称す
るN個の領域ZRP、 ・・・・・・ZRPij・・
・・・・ZRP i(N−1)に分割される。
図面を簡単にするため、第1図Cおよび第1図dでは最
初の五つの領域ZRPio〜ZRPi4のみが示されて
おり、これらの領域は長方形で表わされる。
種々の領域ZRPij間の境界は磁気トラックの円形状
の軸A・である。
連続番号jおよび軸AXjj の各磁気トラックは、それと関連する領域ZRPijを
有する。
トラック0はそれと関連する領域ZRPioを有し、ト
ラック1はそれと関連するZRPi、を有し、以下同様
である。
各領域ZRPijは、それと関連するトラックのアドレ
スを含む。
第1図dから分かるように、領域ZRPi。
はトラック0のアドレスを含み、領域ZRPi lはト
ラック1のアドレスを含み、以下同様である。
トラックのアドレスは2進コードで表わされ、ビット数
pは2p>Nの関係にある。
種種の2進コードの説明は、例えば1961年にデュナ
ド(Dunod)社より発行されたエッチ、ソービイー
ズ・カムイ(H,5oubies Camy )の著書
第253ページ〜第256でなされている。
第2図から分かるように、領域ZRPijはトラックの
アドレスを書くのに必要なビットに等しいビット長即ち
ビット数の複数個の個別の素子で構成される。
ここに述べられている実施例の場合、9個の素子C1〜
C0が用いられる。
各ビットはそれと関連する1素子を有し、素子C1は最
上位ビットと関連し、素子C9は最下位ビットと関連す
る。
各素子は左から右へす〜む番号順に示され、それらが磁
気−、ラドTにより書込まれ(そして読出され)る(時
の)順番に対応している。
各素子は四つの等しい部分CP1.CP2.CP3およ
びC10に分割され、それらの境界は位置P1.P2.
P3およびP4にあるように決定され、そして位置P1
は部分CP1およびC22間の境界にあり、以下同様
である。
各素子は磁気ディスクの磁化方向に二つの連続する変化
を含む。
これらの変化は、第2図の2重線により示され、また第
2図には、各素子に対して上記部分CP1〜CP4の各
々に誘起される磁気の方向および極性が示されている。
磁化方向の二つの変化の各々は、二つの位置のいずれか
を占有することができる。
すなわち、第1の変化は磁気ヘッドTの位置をサーボ制
御するに要する情報の項目であり、そしてこの変化は位
置P1 またはP2 のいずれかを占有し得る。
また、”調整変化パと称する第2の変化は位置P3また
はP4 のいずれかを占有し、それはアドレスのビット
値、すなわち位置P3に対してOおよび位置P4 に対
して1を示す。
第2の変化があると、誘導磁気の方向および極性が素子
C1〜C9の各々の部分CP1で同一となるように、あ
る素子から次の素子へ同一となる状態に各個所の素子が
再記憶される。
第3図から分かるように、素子C1の6調整変化”は位
置P3を占有するので、これらの素子のアドレスビット
はOであり、ところが素子C2の”調整変化”は位置P
4を占有するので、対応するビットは1である。
領域ZRPijの第1の素子C1はその領域の始まりを
見い出させる磁化方向の付加的変化MARCを含む。
この付加的変化MARCは位置P。
にある(第2図参照)。アドレスはグレイコードと称す
る反射2進コードで書込まれることが好ましい。
このようなコードの説明は上記エッチ、ソービイーズ、
カムイの著書第253ページ〜第254ページでなされ
ている。
第3図aは最初の5個の素子C1〜C6の二つの隣接ス
ル基準領域ZRP i2 KおよびZRP i (2に
−()の部分図であって、グレイコードの主要特性、す
なわち二つの連続するアドレスが1ビツトのみの変化に
より相互に分離されることを示している。
第3図aから分かるように、領域ZRPi2におよヒZ
RP 1 (2K 1)に書込まれる二つのアドレス
2におよび2に−1は、素子C4内のビットに関しては
異なり、2にアドレスビットは0(位置P3の調整変化
)に等しく、2に一1アドレスビットは1(位置P4の
調整変化)に等しい。
説明を簡単にするために、前述したことは磁気ディスク
D上の任意の基準領域2RPijに含まれるどのアドレ
スの読取りにも等しく適用されるけれども、それは読取
られる基準領域ZRP i2 Kに書込まれたアドレス
2にであるものとする。
第3図すは基準領域ZRP i 2 KおよびZRP
1 (2K t ) カらアドレストラック2に−1
の軸AX2に−1をまたいでいる磁気ヘッドTKよって
読取られるアナログ信号を示す。
磁気ヘッドTの大部分は基準領域ZRP 12 K上に
配置される。
この信号は複数([Dυ個別の信号に分割される。
すなわち個別の信号は、位置サーボ信号sP1、。
5p12.sp、、sp2□〜sp 、等、基準領域Z
RP i 2 KおよびZRP i(2K −t )の
始まりを示す磁化方向の変化MARCに対応する信号S
MARC、アドレス2にの種々ビットに対応する信号
AB1.AB2.AB3.AB5であり、信号AB1は
最上位ビット(アドレスの最上位ビット)に対応してい
る。
信号AB4は二つのピークCR1およびCR′2を含む
信号であり、これらのピークは二つの基準領域ZRP
i2 KおよびZRP i(2K 1 )内の素子C
4の二つの調整変化が互いに非常に接近するために生ず
る。
このような場合、素子c4に書込まれるアドレス2にの
ビット中に不明確な読取りが存在するという。
この不明確さは、ハニーウェル、プル社の各称で197
5年12月24日に出願された”記録情報用搬送波に対
して可動なシステムの移動方法およびその装置”と題す
る仏国特許願第7539654号に開示されているよう
な不明確検出回路(図示せず)によって解決される。
この発明に係る磁気記録媒体のアドレスを読取る装置の
目的は、信号S MARCから信号ABt 。
AB2 t ABi・・・・・・AB9 等の各々を分
離する時間間隔を測定することにより、アナログ信号A
B1゜AB2等を論理Oまたは論理1に等しいビットに
変換することである。
実際において、磁気ヘッドTは、基準領域および各素子
C1〜C0内の位置P3またはP4のいずれかを占有す
る調整変化に対して一定の速度で移動するので、信号A
Bi から信号S MARCを分離する時間間隔は、
信号ABi がOまたは1に等しいビットに対応する
かどうかに応じて変化する。
第4図はこの発明に従って読取る方法を効果的に行うた
めに意図された、磁気記録媒体のアドレスを読取る装置
の総合構成を示すブロック図である。
この装置の種々の主構成部品は、磁気ヘッドTからのア
ナログ読出し信号ABi を波形整形するための整形
回路FORM、クロックCLOCK、JKフリップフロ
ップBASC,クロックCLOCKによって供給される
信号の周波数を分割するための分周器CIV、素子カウ
ンタCOMPT、アドレスのビットを記憶するための記
憶装置MEMO、サンプリング装置ECHANTである
整形回路FORM は、アナログ信号S MARC。
AB、、AB2.ABi・・・・・・、AB、 を第
5図に示すような非常に長さの短い論理パルスIMPo
■MP1.■MP2.■MPi・・・・・・■MP9に
整形する。
これらのパルスの開始はそれぞれ時間t。
、tl。t2・・・・・・t9で生じ、そしてパルスI
MP、は1に等しいビットに対応し、パルスIMP8は
Oに等しいビットに対応し、パルスI MP 9は1に
等しいビットに対応する。
この整形回路FORM は、例えば普通の特性を有する
スレッショルド回路によって形成してもよい。
クロックCLOCKは一連の方形波パルスである信号H
を供給し、その周波数Fは時間と共に完全に安定し続け
る。
磁気ディスクの回転はクロックCLOCKからの信号に
従属させられる。
この発明の実施例では、周波数Fは方形波パルスIMP
−の平均周波数F の12倍に等しい。
l mean これら周波数の平均周期がT−(tl−t9)/(8X
12)ならば、F =(8X12)/ean (t、 tt)である。
分周器DIVはその入力側に、一方でパルスIMP、、
IMP2・・・・・・IMPiを受け、他方で信号Hを
受げる。
分周器DIvは、その周波数が周波数Fの1/12、す
なわち周波数F に等しいmean 論理信号5YNCHROを発生する。
その周期Tは各素子が読取り用の磁気ヘッドTの下を通
過するのに要する時間に等しい。
■に等しいアドレスビットに対応するパルス(例えばI
MPl、IMF、)が論理1に等しい信号5YNCHR
Oの部分(この部分は第5図の5YNCHRO1である
ものとする)と同期されるような方法で、そしてOに等
しいアドレスビットに対応するパルス(例えば■MP2
.■MP8)が論理0に等しい信号5YNCHRO−゛
の部分(この部分は第5図、の5YNCHROZERO
であるものとする)と同期される方法で、信号5YNC
HROが方形波パルス■MP1.■MP2・・・・・・
IMF3.IMPi・・・・・・IMF9によって同期
される。
したがって、5YNCHRO=SYNCHRO1+5Y
NCHROZEROということができる。
信号5YNCHROおよびパルス■MP1・・・・・・
IMF9は記憶装置MEMOの2つの入力のそれぞれの
1つに供給される。
この記憶装置MEMOは、信号5YNCHROの5YN
CHRO1の部分と、IMF、またはIMF9のような
パルスとを同時に受けると、■に等しいアドレスビット
を記憶する。
また、信号5YNCHROの5YNCHROZERO部
分と、IMF2およびIMF8のようなパルスとを同時
に受けると、ゼロに等しいアドレスビットを記憶する。
信号5YNCHROは、サンプリング装置ECHANT
の入力側および素子カウンタCOMPTの入力端子に供
給される。
素子カウンタCOMPTは各位置決め基準領域ZRPi
j 17)−素子をカウントする。
この実施例では、そのカウント容量は素子の数、すなわ
ち9に等しい。
素子カウンタCOMPTは、信号5YNCHROが論理
Oから論理1に(SYNCHROZEROから5YNC
HROlの過渡時に)変化するとすぐに素子をカウント
する。
素子カウンタCOMPTは、9個の素子をカウントした
時、フリップフロップBASCの第1入力端子に供給さ
れる零リセツト信号RAZRPを発生する。
素子カウンタはそれ自体零にリセットされる。
フリップフロップBASCは、パルスIMPOを受ける
SY1’JCHROが論理1に等しい場合、すなわち5
YNCHRO=SYNCHRO1である場合の5YNC
HROの半周期の間にパルスIMPi(IMPlまたは
IMF9のような)が生じた時、信号ADDが1に等し
くなり(例えばパルスIMF。
が生じた時の時刻t1 において、5YNCHROは論
理1に等しい)、また5YNCHROが論理ゼロに等し
い場合、すなわち5YNCHRO−8YNCHROZE
ROである場合の5YNCHROの半周期の間にパルス
IMPiが生じた時論理ゼロに等しい値に下がる(例え
ばパルス■MP2が生じた場合の時刻t2において、5
YNCHROは論理ゼロに等しい)。
フリップフロップBASCは一連のIMPiの第1のパ
ルス■MPoだげを受ける。
そこで信号FENはBASCがパルスIMPo(時刻t
において)を受けた時論理1に等しくなり、カウンタC
OMPTが9つの素子C1〜C0を計数し終った時刻t
lOにおいて(9つの素子の終りにおいて)論理ゼロに
等しい値に下がる。
カウンタCOMPTは事実、古典的な (classical )カウンター減算カウンタ(d
iscounter)であり、次のように動作する。
それは例えば9つまで満たされ、5YNCHRO信号が
論理ゼロから論理1に変わる毎に1単位づつ減分される
このカウンタの内容がゼロに等しくなる時、時刻tlO
においてRAZRP信号を引き出しく第5図参煕)、そ
の信号はフリップ・フロップBASCへ送られる。
次に信号FENは論理ゼロに下がる。
フリップフロップBASCは時間t。
から時間t1o=(to+9T)まで論理1に等しい信
号FENを発生する。
この信号FENはサンプリング装置ECHANTの第2
入力端子と素子カウンタCOMPTの第2入力端子に供
給される。
サンプリング装置ECHANTは、第5図からも分かる
ように、信号5YNCHROに対して周期Tの一部分(
この実施例では一周期の1/4)の位相遅れを有する信
号AD CLOCKを発生する。
この信号は直列レジスタSERの第1入力端子に供給さ
れ、この直列レジスタSEHの第2入力端子は記憶装置
MEMOの出力端子に接続される。
このレジスタはアドレスがビットを含むのと同じ場所数
を有する。
信号AD CLOCK の各立上り端で(信号が論理0
から論理1になる時)、記憶装置MEMOにより記憶さ
れているビットは直列レジスタSEHに転送される。
換言すれば、記憶装置MEMOの状態は信号AD CL
OCKによりサンプリングされるということがいえる。
アドレス2にの全てが直列レジスタSERに記憶される
とすぐに、それは前記仏国特許願第7539654号に
開示されている磁気ヘッド変位装置のような磁気ディス
クメモリの電子回路により情報として使用され得る。
この発明の好ましい実施例では、サンプリング装置EC
HANTは直列のシフトレジスタREG とナントゲー
トPから成る。
シフトレジスタREGはリングカウンタAN2から信号
5YNCHROに対して1/2周期遅れた信号5YNC
HRODを受信し、1/4周期の遅れを有する信号5Y
NCHROREを発生する。
この信号はその第2入力端子に信号FENを受けるナン
トゲートPの第1入力端子に供給される。
ナントゲートPは信号AD CLOCK を発生する
この発明の好ましい実施例では、分周器DIVは直列接
続の二つのリングカウンタAN1およびAN2の組合わ
せにより形成され、リングカウンタAN1はパルスIM
P1と信号Hを受信し、リングカウンタAN2は信号5
YNCHROを発生する。
このようなカウンタは、例えば、フェアチャイルド(F
airchild)社によって発行された”T2L機
器(T 2 L A pplicaeions) ”
(1973年8月号)の第10〜8ページに記載されて
いる。
二つのリングカウンタAN、およびAN2は分周器とし
て使用される。
リングカウンタAN1が信号Hをnl で分周して信号
Q。
を引き出し、リングカウンタAN2がリングカウンタA
N1により供給される信号Q。
(第5図参照)を02で分周するならば、n、Xn2=
12が得られる。
(この実施例ではn、−3、n2−4である)。
信号Q。
は時刻t。′で論理1から論理Oになり、その時間間隔
はこの実施例では数マイクロ秒である。
時間t。′は、磁気ヘッドTがセクタSiのすぐ前に生
ずるセクタS i−1の部分S DOi −1に含まれ
るデータの読取りをやめる時間を表わす。
信号Q。
は時刻t。で再び論理1に等しくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図a〜第1図dは磁気ディスク面に情報を分配する
好ましい方法を示す図、第2図はアドレスがグレイコー
ドと称する反射2進コードで書込みされる位置決め基準
領域を示す図、第3図aおよび第3図すはアドレスを読
取り磁気ヘッドから得られるアナログ信号を示す図、第
4図はこの発明に係るアドレス読取り装置を示すブロッ
ク図、第5図はこの発明に係るアドレス読取り装置の種
種の点で得られる信号の詳細を示すタイムチャートであ
る。 図中、Oは磁気ディスク、Siはセクタ、FORM
は整形回路、DIVは分周器、BASCはJKフリップ
フロップ、COMPTは素子カウンタ、ECHANTは
サンプリング装置、SERは直列レジスタ、MEMOは
記憶装置である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 情報の項目が複数個のトラックにより移送され且つ
    少くとも1個の磁気ヘッドにより2進コードで書込まれ
    、複数個のトラックのアドレスが複数組の基準領域内に
    それぞれ書込まれ、各トラックが少くとも1基準領域と
    関連し、各組の基準領域がその組の始まりを見い出させ
    る策引手段を含み、各基準領域がアドレスのビット数に
    等しい数の複数個の個別の素子で構成され、上記素子が
    その素子内に二つの所定位置の一方を占有する磁化方向
    の少くとも一つの変化を含み、上記位置がアドレスの各
    ビット値を示し、磁気ヘッドにより読取られる信号が論
    理パルスに波形整形され、読取られるアドレスが記憶さ
    れる磁気記録媒体のアドレスを読取る方法において、厳
    密に一定の周波数を有する巡回基準信号Hを発生し、こ
    の巡回基準信号Hを分周して得られる信号5YNCHR
    Oを上記論理パルスに同期し、上記信号5YNCHRO
    および上記論理パルスINPiと上記信号5YNCHR
    Oの1周期内の1パルスIMPiの現在位置に応じた各
    ビット値を組合わせることにより各アドレスのビットを
    記憶し、1ビツトが記憶される毎に1素子をカウントす
    るように各素子の数をカウントし、アドレスを1ビツト
    ずつサンプリングして蓄積部材に転送し、上記アドレス
    のサンプリングおよび上記素子のカウントを各基準領域
    を読取るのに要する全時間中有効とすることを特徴とす
    る磁気記録媒体のアドレスを読取る方法。 2 論理パルスを波形整形する整形回路FORMおよび
    読取られるアドレスを記憶する蓄積部材を有する、磁気
    記録媒体のアドレスを読取る装置において、巡回基準信
    号Hを供給するクロックCLOCKと、入力端子が上記
    整形回路FORMの出力端子および上記クロックCLO
    CKの出力端子に接続され、上記巡回基準信号Hを分周
    して信号5YNCHROを供給する分周器DIVと、入
    力端子が上記整形回路FORM の出力端子および上
    記分局器DIVの出力端子に接続され、出力端子が上記
    蓄積部材の入力端子に接続され、アドレスのビットを記
    憶する記憶装置と、1入力端子が上記分周器DIVの出
    力端子に接続され、素子の数をカウントするカウンタC
    OMPTと、1入力端子が上記分周器DIVの出力端子
    に接続され、出力端子が上記蓄積部材の第2入力端子に
    接続されたサンプリング装置ECHANTと、1入力端
    子が上記カウンタCOMPTの出力端子に接続され、出
    力端子が一方で上記カウンタCOMPTの第2入力端子
    に接続され他方で上記サンプリング装置 ECHANTの第2入力端子に接続され、上記素子のカ
    ウントおよびアドレスのサンプリングを有効とするフリ
    ップフロップBASCとを備えたことを特徴とする磁気
    記録媒体のアドレスを読取る装置。 3 分周器DIVは直列接続された2個のリングカウン
    タAN1およびAN2の組fbせによって構成される特
    許請求の範囲第2項記載の磁気記録媒体のアドレスを読
    取る装置。 4 フリップフロップBASCはJK形フリツフフロツ
    プである特許請求の範囲第2項記載の磁気記録媒体のア
    ドレスを読取る装置。 5 サンプリング装置はナントゲートPと直列に接続さ
    れたシフトレジスタREGから成り、上記シフトレジス
    タREGはその第1入力端子が分局器DIVの出力端子
    に接続され、その出力端子が上記ナントゲートPの入力
    端子に接続され、その第2入力端子がフリップフロップ
    BASCの出力端子に接続される特許請求の範囲第2項
    記載の磁気記録媒体のアドレスを読取る装置。 6 蓄積部材は直列レジスタSERである特許請求の範
    囲第2項記載の磁気記録媒体のアドレスを読取る装置。 1 磁気記録媒体は磁気ディスクメモリを有する磁気デ
    ィスクである特許請求の範囲第2項記載の磁気記録媒体
    のアドレスを読取る装置。 8 各組の基準領域は単一の基準領域から成り、この基
    準領域は磁気記録媒体の表面上にある円の分離して等し
    く整然と隔置されたセクタ内に配列され、上記基準領域
    の数はセクタの数に等しい特許請求の範囲第2項記載の
    磁気記録媒体のアドレスを読取る装置。
JP52090464A 1976-09-20 1977-07-29 磁気記録媒体のアドレスを読取る方法およびその装置 Expired JPS5858744B2 (ja)

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JPS5338312A JPS5338312A (en) 1978-04-08
JPS5858744B2 true JPS5858744B2 (ja) 1983-12-27

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IT (1) IT1081379B (ja)

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US4134138A (en) 1979-01-09
DE2717989C2 (de) 1986-01-30
FR2365178B1 (ja) 1979-01-12
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