JPS5858557B2 - 消音装置 - Google Patents
消音装置Info
- Publication number
- JPS5858557B2 JPS5858557B2 JP51094102A JP9410276A JPS5858557B2 JP S5858557 B2 JPS5858557 B2 JP S5858557B2 JP 51094102 A JP51094102 A JP 51094102A JP 9410276 A JP9410276 A JP 9410276A JP S5858557 B2 JPS5858557 B2 JP S5858557B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outlet
- inlet
- inner cylinder
- cylinder
- shielding plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pipe Accessories (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高圧ガス管路に設置される消音装置に関する。
従来からこの種の消音装置として種々の形式のものがあ
ったが、いずれも概してガス流路を複雑にして消音効果
を向上させており、この為、流体抵抗が増してガス通過
をさまたげ出口ガス圧力の低下変動を来たすばかりでな
く、消音装置での2次的な騒音発生の原因にもなってい
たという2律背反的な性格があった。
ったが、いずれも概してガス流路を複雑にして消音効果
を向上させており、この為、流体抵抗が増してガス通過
をさまたげ出口ガス圧力の低下変動を来たすばかりでな
く、消音装置での2次的な騒音発生の原因にもなってい
たという2律背反的な性格があった。
典型的な先行技術は、たとえば実開昭48−10123
1に示されるように筒状本体の中に形成された通路内に
はスクリーンが軸線方向に等しい間隔をあけて設けられ
ており、これらのスクリーンはスペーサーによって支持
されている。
1に示されるように筒状本体の中に形成された通路内に
はスクリーンが軸線方向に等しい間隔をあけて設けられ
ており、これらのスクリーンはスペーサーによって支持
されている。
入口からのスチームはすべてのスクリーンを通過して出
口に導かれる。
口に導かれる。
このような先行技術では、圧力損失を調整することがで
きない。
きない。
他の先行技術はたとえば実開昭50−7728に示され
るようなキャピラリ一式ニードル弁である。
るようなキャピラリ一式ニードル弁である。
この先行技術では、ニードルを軸線方向に変化すること
によってキャビ→り一針側部と、二ドルに形成されたキ
ャピラリー内側部とでキャピラリーを形成し、流量を変
化するように構成される。
によってキャビ→り一針側部と、二ドルに形成されたキ
ャピラリー内側部とでキャピラリーを形成し、流量を変
化するように構成される。
このような先行技術でも渣た圧力損失を制御することが
困難である。
困難である。
本発明の目的は、騒音の発生を可及的に低減するのはも
ちろんその圧力損失も自在に調整することができるよう
にして騒音の発生量を適切に減圧制御をすることができ
るようにした改良された消音装置を提供することである
。
ちろんその圧力損失も自在に調整することができるよう
にして騒音の発生量を適切に減圧制御をすることができ
るようにした改良された消音装置を提供することである
。
本発明は、一端がガスの入口1に連通しかつ環状の遮蔽
板6が固定され、他端が出口2に連通し、入口1および
出口2よりも大きい内径を有する外筒3と、 直円筒状であり、遮蔽板6を挿通し、内部に閉止栓4a
が設けられ、閉止栓4aよりも入口1側には円周方向に
間隔をあけて複数条のスリット4bが設けられ、各スリ
ン)4bの長方方向は、互いに平行にかつ軸線に対して
傾斜して触り、スリット4bは遮蔽板6よりも出口2側
にある、そのような内筒4と、 多数の細孔7aを有し内筒4が挿通し、遮蔽板6よりも
出口2寄りに、軸線方向に相互に間隔をあけてかつ外筒
3の内壁に達するように配置され、この間隔は入口1側
で密に、出口2に近づくに従って徐々に粗にしてあり、
細孔7aは中心寄りに密に、半径方向外方に徐々に粗に
分布しである。
板6が固定され、他端が出口2に連通し、入口1および
出口2よりも大きい内径を有する外筒3と、 直円筒状であり、遮蔽板6を挿通し、内部に閉止栓4a
が設けられ、閉止栓4aよりも入口1側には円周方向に
間隔をあけて複数条のスリット4bが設けられ、各スリ
ン)4bの長方方向は、互いに平行にかつ軸線に対して
傾斜して触り、スリット4bは遮蔽板6よりも出口2側
にある、そのような内筒4と、 多数の細孔7aを有し内筒4が挿通し、遮蔽板6よりも
出口2寄りに、軸線方向に相互に間隔をあけてかつ外筒
3の内壁に達するように配置され、この間隔は入口1側
で密に、出口2に近づくに従って徐々に粗にしてあり、
細孔7aは中心寄りに密に、半径方向外方に徐々に粗に
分布しである。
そのような多孔板7と、
内筒4に固定され、外筒3から外方に突出しており、内
筒4を軸線方向に変位するための作動棒10とを含むこ
とを特徴とする消音装置である。
筒4を軸線方向に変位するための作動棒10とを含むこ
とを特徴とする消音装置である。
本発明によれば、外筒3は入口1および出口2よりも大
きい内径を有するので、入口1から流入する高圧ガスは
外筒3内で減圧されることになり、このことによって多
孔板1の細孔7aを通過するときにおける騒音の発生が
可及的に低減される。
きい内径を有するので、入口1から流入する高圧ガスは
外筒3内で減圧されることになり、このことによって多
孔板1の細孔7aを通過するときにおける騒音の発生が
可及的に低減される。
内筒4は直円筒状であり、したがって遮蔽板6を挿通し
たとき内筒4の外周面と遮蔽板6の内周面との間に間隙
が生じることはなく、内筒4が作動棒10によって軸線
方向に変位可能である。
たとき内筒4の外周面と遮蔽板6の内周面との間に間隙
が生じることはなく、内筒4が作動棒10によって軸線
方向に変位可能である。
との内筒4の内部には閉止栓4aが設けられており、こ
の閉止栓4aよりも入口1側には複数条のスリン)4b
が円周方向に間隔をあけて形成される。
の閉止栓4aよりも入口1側には複数条のスリン)4b
が円周方向に間隔をあけて形成される。
各スリット4bの長手方向は互いに平行であり、しかも
軸線に対して傾斜している。
軸線に対して傾斜している。
このスリット4bは、遮蔽板6よりも出口2側にある。
スリット4bがこのように互いに平行であり、かつ前述
のように傾斜していることによって、内筒4からスリッ
ト4bを経て外筒3内に排出されたガスは、内筒4の外
周面と外筒3の内周面との間で、多孔板7の細孔7aを
円滑に通過することが可能になるとともに乱流の発生が
可及的に抑制され、このことによって騒音の発生が一層
低減される。
のように傾斜していることによって、内筒4からスリッ
ト4bを経て外筒3内に排出されたガスは、内筒4の外
周面と外筒3の内周面との間で、多孔板7の細孔7aを
円滑に通過することが可能になるとともに乱流の発生が
可及的に抑制され、このことによって騒音の発生が一層
低減される。
多孔板7は軸線方向に相互に間隔をあけて配置され、こ
の間隔は入口1側で密に、出口2に近づくにしたがって
徐々に粗にしてあり、このことによって内筒4の移動距
離と1次関数を有する圧力損失を生じさせることが可能
となり、目視によって騒音発生量を知ることができる。
の間隔は入口1側で密に、出口2に近づくにしたがって
徐々に粗にしてあり、このことによって内筒4の移動距
離と1次関数を有する圧力損失を生じさせることが可能
となり、目視によって騒音発生量を知ることができる。
またこの多孔板7の細孔7aは、第2図に明らかなよう
に中心寄りに密に、半径方向外方に徐々に粗に分布しで
あるので、各多孔板7の開口断面積は半径方向にほぼ均
一とすることができ、このことによってもまた騒音の発
生量を低減することが可能になる。
に中心寄りに密に、半径方向外方に徐々に粗に分布しで
あるので、各多孔板7の開口断面積は半径方向にほぼ均
一とすることができ、このことによってもまた騒音の発
生量を低減することが可能になる。
以下、一実施例を図面にもとづき説明する。
第1図、第2図に於て、ガス入口曲管1とガス出口直管
2との間に、これら両管より大きい内径をもつ円筒状の
外筒3が設けられ、入口曲管1の直管部1aにはこれに
内接して密接状態で摺動自在にした端面開口の内筒4が
前記外筒3に同心で嵌挿され、その内筒4の出口直管2
側にば小径の摺動軸5が固定されている。
2との間に、これら両管より大きい内径をもつ円筒状の
外筒3が設けられ、入口曲管1の直管部1aにはこれに
内接して密接状態で摺動自在にした端面開口の内筒4が
前記外筒3に同心で嵌挿され、その内筒4の出口直管2
側にば小径の摺動軸5が固定されている。
外筒2のガス入口側には外筒3と内筒4との間隔を密閉
するための遮蔽板6か外筒3に固定され、該板6に前記
内筒4が密封摺動自在に貫通している。
するための遮蔽板6か外筒3に固定され、該板6に前記
内筒4が密封摺動自在に貫通している。
この内筒4は直円筒状であり、後述のスリット4bは遮
蔽板6よりも出口2側にある。
蔽板6よりも出口2側にある。
そして該遮蔽板6のガスの流れに沿う下手側(第1図左
側)で外内筒3,4間には該遮蔽板6と平行に多数枚の
多孔板7が設けられている。
側)で外内筒3,4間には該遮蔽板6と平行に多数枚の
多孔板7が設けられている。
多孔板7には多数の細孔7aが穿設されている。
この細孔7aは第2図に明らかなように中心寄りに密に
半径方向外方に徐々に相に分布してあり、これによって
多孔板7の流路断面積は半径方向にほぼ均一となる。
半径方向外方に徐々に相に分布してあり、これによって
多孔板7の流路断面積は半径方向にほぼ均一となる。
そのため騒音の発生が可及的に低減されることができる
。
。
これら多孔板7は遮蔽板6に螺着されて軸方向に沿って
貫通する結合棒8によって定められた間隔を保つで支持
結合されている。
貫通する結合棒8によって定められた間隔を保つで支持
結合されている。
内筒4の軸方向中央部は閉止栓4aにより閉鎖されてガ
スの流通が遮断さへ該栓4aのガス入口側の内筒壁には
複数条のスリン)4bが円周方向に間隔をおいて互いに
平行、且、内筒の軸方向に対し傾斜した状態で設けられ
ている。
スの流通が遮断さへ該栓4aのガス入口側の内筒壁には
複数条のスリン)4bが円周方向に間隔をおいて互いに
平行、且、内筒の軸方向に対し傾斜した状態で設けられ
ている。
栓4aのガス出口側の内筒4は摺動案内の役目をする。
外筒3内出口側には軸方向に直角な支持板9がとりつけ
られ、該支持板9の中央に前記内筒の摺動軸5が摺動自
在に遊嵌支持され、その支持部分9aの周囲にはガスが
流通できるように開口9bが設けられている。
られ、該支持板9の中央に前記内筒の摺動軸5が摺動自
在に遊嵌支持され、その支持部分9aの周囲にはガスが
流通できるように開口9bが設けられている。
内筒4のガス入口側端部には取付片10aを介して作動
棒10が取りつけられ、該作動棒10は彎曲した入口曲
管1の壁を貫通してパツキン11で摺動自在に密封され
ている。
棒10が取りつけられ、該作動棒10は彎曲した入口曲
管1の壁を貫通してパツキン11で摺動自在に密封され
ている。
入口曲管1の直管部分1aの内周壁には前記円筒4のガ
ス入口方向への運動を制限するストッパーbが設けられ
、内筒4と摺動棒5の間に段部4cが形成され、該段部
4cが支持板9に制止されることによって円筒4のガス
出口方向への運動が制限されている。
ス入口方向への運動を制限するストッパーbが設けられ
、内筒4と摺動棒5の間に段部4cが形成され、該段部
4cが支持板9に制止されることによって円筒4のガス
出口方向への運動が制限されている。
以上について、次にその作動状態を説明すると、入口曲
管1より導入された高圧ガス流は内筒4の右端より流入
されてスリット4bより外筒2の周壁方向に吹き出され
、最初の多孔板7の細孔7aを通過することによって減
圧され、更に次の多孔板に向うが、これら多孔板側々の
減圧度圧力差は小さいので音の発生が少ない。
管1より導入された高圧ガス流は内筒4の右端より流入
されてスリット4bより外筒2の周壁方向に吹き出され
、最初の多孔板7の細孔7aを通過することによって減
圧され、更に次の多孔板に向うが、これら多孔板側々の
減圧度圧力差は小さいので音の発生が少ない。
かぐして多孔板を多数枚通ることによってガスは減圧さ
れるが騒音の発生は極めて少ない。
れるが騒音の発生は極めて少ない。
減圧量を少なくするときは、空気圧、油圧、電動又は手
動・・ンドル等の駆動機構によって作動棒10を左方に
おすと、内筒4が左方に移動し、それにつれて円筒4か
らのガスの吹出位置が左方に移って、ガスが多孔板7を
通過する枚数が少なくなって減圧効果が少なくなる。
動・・ンドル等の駆動機構によって作動棒10を左方に
おすと、内筒4が左方に移動し、それにつれて円筒4か
らのガスの吹出位置が左方に移って、ガスが多孔板7を
通過する枚数が少なくなって減圧効果が少なくなる。
このようにして出口において任意に調整されたガスは支
持板9の開口9bを経て出口直管2−\と進むのである
。
持板9の開口9bを経て出口直管2−\と進むのである
。
以上の通過で入口より進入した音は消音されることとな
る。
る。
図示では各多孔板70間隔をガス入口側で密に、ガス出
口側に近づくに従って徐々に粗にしてち・す、その理由
は内筒4の移動距離と圧力損失との関係(流量特性)を
制御しやすくするためである。
口側に近づくに従って徐々に粗にしてち・す、その理由
は内筒4の移動距離と圧力損失との関係(流量特性)を
制御しやすくするためである。
通過流量を0m3/h1抵坑係数をL1圧力損失をHK
q/″とす62・ QQ=L−J、示
H−(−)2 なる関係がある。
q/″とす62・ QQ=L−J、示
H−(−)2 なる関係がある。
したがってストロークSに比例して圧力損失Hを発生さ
せるためには、抵抗係数りをストロークSに対して2乗
関数的に変化をつけなければならないことになる。
せるためには、抵抗係数りをストロークSに対して2乗
関数的に変化をつけなければならないことになる。
本発明は以上の如くであるから、入口ガスの圧力が変動
しても、或いは本装置自体でガスの圧力損失が生じても
、それに応じて出口ガスの圧力を任意の一定に調整でき
ることとなった。
しても、或いは本装置自体でガスの圧力損失が生じても
、それに応じて出口ガスの圧力を任意の一定に調整でき
ることとなった。
また、管路に接続される外筒の軸方向に多孔板7が配置
されるので、多孔板7の配置長さを長くしても全体とし
て小型化でき、しかも消音効果を大きくすることができ
ると共に、本装置での2次騒音の発生が極めて少ない。
されるので、多孔板7の配置長さを長くしても全体とし
て小型化でき、しかも消音効果を大きくすることができ
ると共に、本装置での2次騒音の発生が極めて少ない。
そのうえ構造簡単製作容易であるので安価に提供できる
等幾多の効果が発揮される。
等幾多の効果が発揮される。
外筒3は入口1および出口2よりも大きい内径を有する
ので、入口1から流入する高圧ガスは外筒3内で減圧さ
れることになり、このことによって多孔板7の細孔7a
を通過するときにお−ける騒音の発生が可及的に低減さ
れる。
ので、入口1から流入する高圧ガスは外筒3内で減圧さ
れることになり、このことによって多孔板7の細孔7a
を通過するときにお−ける騒音の発生が可及的に低減さ
れる。
内筒4は直円筒状であり、したがって遮蔽板6を挿通し
たとき内筒4の外周面と遮蔽板6の内周面との間に間隙
が生じると、とはなく、内筒4が作動棒10によって軸
線方向に変位可能である。
たとき内筒4の外周面と遮蔽板6の内周面との間に間隙
が生じると、とはなく、内筒4が作動棒10によって軸
線方向に変位可能である。
この内筒4の内部には閉止栓4aが設けられており、こ
の閉止栓4aよりも入口1側には複数条のスリット4b
が円周方向に間隔をあけて形成される。
の閉止栓4aよりも入口1側には複数条のスリット4b
が円周方向に間隔をあけて形成される。
各スリット4bの長手方向は互いに平行であり、しかも
軸線に対して傾斜している。
軸線に対して傾斜している。
このスリット4bは、遮蔽板6よりも出口2側にある。
スリット4bがこのように互いに平行であり、かつ前述
のように傾斜していることによって、内筒4からスリン
)4bを経て外筒3内に排出されたガスは、内筒4の外
周面と外筒3の内周面との間で、多孔板7の細孔7aを
円滑に通過することが可能になるとともに乱流の発生が
可及的に抑制され、このことによって騒音の発生が一層
低減される。
のように傾斜していることによって、内筒4からスリン
)4bを経て外筒3内に排出されたガスは、内筒4の外
周面と外筒3の内周面との間で、多孔板7の細孔7aを
円滑に通過することが可能になるとともに乱流の発生が
可及的に抑制され、このことによって騒音の発生が一層
低減される。
多孔板7は軸線方向に相互に間隔をあけて配置され、こ
の間隔は入口1側で密に、出口2に近づくにしたがって
徐々に粗にしてあり、このことによって内筒4の移動距
離と1次関数を有する圧力損失を生じさせることが可能
となり、目視によって騒音発生量を知ることができる。
の間隔は入口1側で密に、出口2に近づくにしたがって
徐々に粗にしてあり、このことによって内筒4の移動距
離と1次関数を有する圧力損失を生じさせることが可能
となり、目視によって騒音発生量を知ることができる。
またこの多孔板7の細孔7aは、第2図に明らかなよう
に中心寄りに密に、半径方向外方に徐々に粗に分布しで
あるので、各多孔板7の開口断面積は半径方向にほぼ均
一とすることかでき、このことによってもまた騒音の発
生量を低減することが可能になる。
に中心寄りに密に、半径方向外方に徐々に粗に分布しで
あるので、各多孔板7の開口断面積は半径方向にほぼ均
一とすることかでき、このことによってもまた騒音の発
生量を低減することが可能になる。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図の■−■断面図である。 1・・・人口曲管、2・・・出口直管、3・・・外筒、
4・・・内筒、5・・・摺動軸、6・・・遮蔽板、γ・
・・多孔板、8・・・結合棒、9・・・支持板、10・
・・作動棒、11・・・パツキン。
1図の■−■断面図である。 1・・・人口曲管、2・・・出口直管、3・・・外筒、
4・・・内筒、5・・・摺動軸、6・・・遮蔽板、γ・
・・多孔板、8・・・結合棒、9・・・支持板、10・
・・作動棒、11・・・パツキン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一端がガスの入口1に連通しかつ環状の遮蔽板6が
固定され、他端が出口2に連通し、入口1および出口2
よりも大きい内径を有する外筒3と直円筒状であり、遮
蔽板6を挿通し、内部に閉止栓4aが設けられ、閉止栓
4aよりも入口1側には円周方向に間隔をあけて複数条
のスリット4bか設けられ、各スリン)4bの長方方向
は、互いに平行にかつ軸線に対して傾斜しており、スリ
ット4bは遮蔽板6よりも出口2側にある、そのような
内筒4と、 多数の細孔7aを有し内筒4が挿通し、遮蔽板6よりも
出口2寄りに、軸線方向に相互に間隔をあけてかつ外筒
3の内壁に達するように配置され。 この間隔は入口1側で密に、出口2に近づくに従って徐
々に粗にしてあり、細孔7aは中心寄りに密に、半径方
向外方に徐々に粗に分布しである、そのような多孔板7
と、 内筒4に固定され、外筒3から外方に突出して釦す、内
筒4を軸線方向に変位するための作動棒10とを含むこ
とを特徴とする消音装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51094102A JPS5858557B2 (ja) | 1976-08-06 | 1976-08-06 | 消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51094102A JPS5858557B2 (ja) | 1976-08-06 | 1976-08-06 | 消音装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5319802A JPS5319802A (en) | 1978-02-23 |
JPS5858557B2 true JPS5858557B2 (ja) | 1983-12-26 |
Family
ID=14101068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51094102A Expired JPS5858557B2 (ja) | 1976-08-06 | 1976-08-06 | 消音装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5858557B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48101231U (ja) * | 1972-03-02 | 1973-11-28 | ||
JPS507728U (ja) * | 1973-05-19 | 1975-01-27 |
-
1976
- 1976-08-06 JP JP51094102A patent/JPS5858557B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5319802A (en) | 1978-02-23 |
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