JPS5858464B2 - 繊維物質の過酸化水素による漂白法 - Google Patents

繊維物質の過酸化水素による漂白法

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JPS5858464B2
JPS5858464B2 JP55097148A JP9714880A JPS5858464B2 JP S5858464 B2 JPS5858464 B2 JP S5858464B2 JP 55097148 A JP55097148 A JP 55097148A JP 9714880 A JP9714880 A JP 9714880A JP S5858464 B2 JPS5858464 B2 JP S5858464B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は繊維物質を過酸化水素で漂白するに際し漂白に
伴う繊維の強度劣化を防止する方法に関する。
過酸化水素による漂白は、一般に過酸化水素の性質上、
アルカリ性で行なう事が必須とされ、その理由としでは
文献、雑誌等に記載されでいる様に、過酸化水素はアル
カリ性においてOHと反応し、HO2を発生(H202
+OH−+HO2+H20)、そのHO□ が漂白に大
きく関与し、効果的な漂白が行なわれるとされ、通常、
全ての繊維はアルカリ性にて過酸化水素漂白がなされて
きている。
しかし、本発明者らは、従来行なわれてきたアルカリ性
過酸化水素漂白の概念を打ち破り、アルカリ性過酸化水
素漂白の欠点を改良した新しい過酸化水素漂白法を開発
した(特願昭54−8068)。
すなわち、弱酸性過酸化水素漂白を行ない、その後アル
カリ剤を添加し、残存過酸化水素を利用して、アルカリ
性過酸化水素漂白を行なう事を特徴とする過酸化水素に
よる漂白法である。
本発明者らは、更に研究を進めた結果、pH5〜7で弱
酸性過酸化水素漂白を行ない、その後アルカリ剤を添加
し、残存過酸化水素を利用してアルカリ性過酸化水素漂
白を行なうに際し、過酸化水素漂白浴中にオキシム類も
しくはその塩、又はこれらと糖アルコールもしくはアル
ドン酸等とを存在させると以下の点で、より効果的な漂
白が出来る事を見い出し本発明に達した。
■ オキシム類もしくはその塩、又はこれらと糖アルコ
ールもしくはアルドン酸等とを存在させると、弱酸性過
酸化水素漂白時の過酸化水素が非常に安定化され、弱酸
性過酸化水素漂白時の白変を低下させずに、弱酸性過酸
化水素漂白終了時の過酸化水素残量が多くなり、継続の
アルカリ性過酸化水素漂白が高濃度で行なえる様になり
、より高白度の繊維製品が得られる。
■ 綿織物等の場合、過酸化水素漂白に先立って、糊料
を除去する糊抜工程が行なわれるが、漂白工場の状況に
よっては、糊抜工程における糊料除去が不完全な状態で
過酸化水素漂白が行なわれる事があり、その場合、特願
昭54−8068号の方法で糊抜不完全な状態で弱酸性
過酸化水素漂白を行なうと、著しい過酸化水素の分解が
あり繊維が強度劣化する欠点があった。
しかし、オキシム類もしくはその塩、又はこれらと糖ア
ルコールもしくはアルドン酸等とを存在させると弱酸性
過酸化水素漂白時の過酸化水素の分解が著しく抑えられ
、繊維強度劣化のない状態で漂白が行なえる。
■ 和晒品等の漂白において、漂白工場の状況により、
夜間の遊休時間を利用して、長時間(io〜20時間)
の弱酸性過酸化水素漂白を行なう事があり、その場合、
特願昭54=8068号の方法では、弱酸性過酸化水素
漂白を長時間行なうと、繊維が強度劣化する欠点があっ
た。
しかし、オキシム類もしくはその塩、又はこれらと糖ア
ルコールもしくはアルドン酸等とを存在させると、弱酸
性過酸化水素漂白長時間処理による繊維の強度劣化が防
止され、夜間の遊休時間を利用した漂白等が行なえる。
■ 一般に過酸化水素を著しく分解させる鉄、銅等の重
金属で汚染された繊維物質を過酸化水素漂白すると重金
属で汚染された部分で過酸化水素の著しい分解があり、
繊維が強度劣化する事が知られている。
その場合、特願昭54−8068号もこの例にもれる事
なく、重金属汚染によって繊維が強度劣化する欠点があ
った。
しかし、オキシム類もしくはその塩、又はこれらと糖ア
ルコールもしくはアルドン酸等とを存在させると重金属
汚染による強度劣化を著しく防止出来る。
過酸化水素漂白浴中に、(I)オキシム類もしくはその
塩類を、又は(i!Xa)オキシム類もしくはその塩類
と(b)一般式 CH20H(CHOH)mCH20H
で表わされる糖アルコール〔式中mは2〜6の整数を示
す〕、もしくは(a)と(C)一般式 CH20H(CHOH)nCOOHで表わされるアルド
ン酸〔式中nは3〜6の整数を示す〕、その水溶性塩も
しくはそのラクトンとを存在させ、pH5〜7の領域で
弱酸性過酸化水素漂白を行ない、次いでその系にアルカ
リ剤を添加してpH8,5〜IIとし同一系にお(1)
で残存過酸化水素を利用して引き続きアルカリ性過酸化
水素漂白を行なうことを特徴とする繊維物質の過酸化水
素による漂白法である。
本発明の方法に適用される繊維物質は、天然、合成もし
くは半合成の繊維又はこれらの繊維の混紡、置繊、混編
品、その他の繊維製品である。
本発明の方法において弱酸性過酸化水素漂白は、pH5
〜7で行なわれる。
pH値の調節は、例えば漂白助剤として中性の界面活性
剤(一般に繊維漂白で使用されている界面活性剤は殆ん
どが中性タイプである)を使用する場合は特別に酸、ア
ルカリによってpH調整する必要はなく、用水と過酸化
水素と界面活性剤の混合によってはVpH5〜7の間に
収まる。
必要があれば通常の酸、アルカリによってpH5〜7の
間に調整する。
漂白はpH5〜7で行なわれるが、漂白の進行によって
液のpHが低下する。
pHが5よりも低くなる場合にはアルカリを添加してp
Hを5以上に調整する。
又、過酸化水素の量は、通常漂白に使用されている範囲
でよく特別に限定されないが、実用的範囲としては35
%過酸化水素を5〜30CC/l添加するのが適当であ
る。
本発明のアルカリ性漂白は前記の弱酸性漂白ののち、引
き続き同系にアルカリ剤を添加してphを調整し、残存
過酸化水素を利用してpH8,5〜11の弱アルカリ性
下で行なわれる。
pH11以上でも漂白しうるが、液中の過酸化水素濃度
が高いときにpHを高くするのは好ましくない。
添加アルカリ剤としては一般に使用されているアルカリ
剤でよく、例えば、第三リン酸ソーダ、ピロリン酸ソー
ダなどのアルカリ金属のリン酸塩、メタホウ酸ソーダ、
炭酸ソーダ、ケイ酸゛ノーダなどのアルカリ金属の弱酸
塩、苛性ソーダ、苛性カリなどのアルカリ金属の水酸化
物、アンモニア水、炭酸アンモニウムなどのアルカリ性
アンモニウム塩およびこれら化合物の2種以上の混合物
かあげられる。
添加量は、pH8,5〜11になるようにする。
本発明に用いられるオキシム類としては、例えばベンツ
゛インオ千ンム、フェニルピリジルケトオ千シム、シク
ロへ午すンジオ午シム、ジメチルグリオ千シム、フルク
トースオ千シム等のケトオキシム類及びグルコースオ千
シム、サリチルアルド午シム等のアルド千シム類並びに
それらの塩、例えばNa塩、K塩等があけられる。
これらは過酸化水素漂白浴中1こ0.01〜10f!/
11.好ましくは0.1〜2 g/l!の割合で用(1
)られる。
糖アルコール類としては、例えばD−グルジット、D−
マンニット、D−千シリット、エリトロマンノオフチッ
ト等であり、これらは漂白浴中に0.01〜509/1
3.好ましくは0.05〜10g/lの割合で用いられ
る。
また、アルドン酸類としては、例えばD−マンノース、
D−牛シロースD−グルコース等のアルドースから得ら
れるアルドン酸類及びこれらの水溶性塩類、例えばNa
塩、K塩等、又はこれらの酸類のラクトンであり、これ
らは漂白浴中に0.01〜50g/ll、好ましくは0
.05〜109/llの割合で用いられる。
オキシム類などの添加方法としては、一般には籾温、す
なわち、弱酸性過酸化水素漂白時の浴に添加されるが籾
温から添加しておく事のみならず、状況に応じて分割し
て過酸化水素漂白工程中、適時分割添加する事も出来、
場合によっては、分割添加が好ましい場合もある。
弱酸性漂白およびアルカリ性漂白の温度、時間は通常の
範囲でよく特に限定されないが、通常、温度50〜12
0℃、時間0.5〜5時間の範囲が適し、漂白する繊維
の種類、形態、漂白装置の種類、目的製品の要求、製品
状態に応じて選定する。
本発明のアルカリ性漂白で高温処理する場合には硬い風
合になることはある程度まぬがれることはできないので
、例えば柔らかな風合を主に要求される場合には低温側
で行なう。
又、柔らかな風合をある程度犠牲にしても高白度を得た
い場合には、アルカリ性漂白を高温側で行なう。
又、本発明の方法においては弱酸性過酸化水素漂白後、
過酸化水素の残存量が少ない場合、高白度を得るために
不足の過酸化水素量をアルカリ剤添加と同時に添加し、
アルカリ性過酸化水素漂白を行なう事も出来る。
本発明の方法は自然循環式装置、強制循環式装置等の一
般の漂白に使用されている過酸化水素による腐食性のな
い装置であればいずれの漂白装置にも適用出来る。
又、繊維への薬剤の浸透を良くする目的で、通常、通常
の繊維の漂白において使用されている界面活性剤が使用
される。
使用量は各市販品の純分濃度、浸透力によって異なるが
、各市販品の適用量に従って使用する。
一般的には純分として0.1〜29/lが適当量である
本発明によれば、先願と同様に風合良好な高白度漂白ム
ラ発生のない、汚濁発生量の少ない、漂白か出来、現行
漂白法と比較して工程、時間、用役費、環境面、漂白製
品の品質を著しく改善することができる。
とくに本発明によれば弱酸性過酸化水素漂白時の過酸化
水素の安定性を著しく改善し、繊維物質がどの様な状況
におかれても、繊維強度劣化の少ない状態で高品質の漂
白製品を得る事が出来る。
以下実施例にて更に詳細に説明する。
なお、白変、強度は次の様な測定法に基づくものである
(1) 白変 日本電色工業■製、カラースタジオを用いてL −a
−b系にて測定する。
Ll a、bは次の意味を示し、 L:明度 a:(1)赤味 (→緑味 b:(田黄味 (→青味 これらのうち、b値が視感と良く一致するので白変はb
値で判定した。
b値が小さい程、黄味の減少、即ち高白度を表わす。
(2)強度 東洋ボルドウィン■製テンシロンを用いて9張強度を測
定し、未処理繊維の強度を100%とし、強度保持率で
判定した。
実施例 1 ウィンス漂白機を用いて、次の様な漂白条件で綿メリヤ
スの潔白を行なった。
結果を表に示す。H 浴比 温度一時間 弱酸性過酸化水素漂白 添加薬剤 35%H2O2 20cc/1 サンドジンNIT 1 g/l (サンド社界面活性剤) ■防止剤なし ■防止剤 ジメチルグリオ牛シム ナトリウム 0.5g/l。
■防止剤 ジメチルグリオ千シム ナトリウム 0.5g/lと 1)−クルジット 0.2jj/13 6.0 1:20 90°C−90分間 弱アルカリ性過酸化水素漂白 添加薬剤 3号ケイ曹 N a 2 C03 pH10,1 温度一時間 90℃−60分間 実施例 2 オーバーマイヤー漂白機にて、糊抜き不完全な綿ガーゼ
を次の様な条件にて漂白を行なった。
結果を表に示す。
弱酸性過酸化水素漂白 添加薬剤 35%H2O2 サンドンンNIT ■防止剤なし ■防止剤 フェニルピリジルケトオ 千シム 0.2&/1 ■防止剤 フェニルピリジルケトオ 千シム 0.2i/11と D−マンニット 05β/1 9 1:6 100’C−60分間 弱アルカリ性過酸化水素漂白 添加薬剤 3号ケイ曹 59/1NaOH適
量 pH10,8 温度一時間 95℃−60分間 実施例 3 自然循環式漂白機にて、糊抜された和晒綿布を次の様な
条件にて漂白を行なった。
結果を表に示す。
弱酸性過酸化水素漂白 添加薬剤 350;bH20215CC/lサンドジ
ンNIT 11/lj ■防止剤なし ■防止剤 グルコースオ午シム 0.1i/1 ■防止剤 グルコースオキシム 0.1i/13と D−千シロースからのアルドン 酸Na塩 0.1i/1 6.5 1:4 90℃−15時間 3 g/1 6 g/1 3Qcc/、d 1 !9/1 pH 浴比 温度一時間 pH 浴比 温度一時間 弱アルカリ性過酸化水素漂白 添加薬剤 3号ケイ曹 3 g/lNaOH
適量 pH10,5 温度一時間 90℃−3時間 実施例 4 鉄及び銅で汚染された綿100%フロート布を一部、鉄
及び銅で汚染されていない同種の綿100%ブロード布
の中に屁入し、糊抜後、次の様な条件にて漂白を行なっ
た。
結果を表に示す。尚、表中の白変は鉄及び銅で汚染され
ていない部分の白変を測定したものであり、表中引張強
度保持率は鉄及び銅で汚染された部分を測定した結果で
ある。
弱酸性過酸化水素漂白 添加薬剤 35%H2O210cc/lサンドジン〜
IT 1g/IJ ■防止剤なし ■防止剤 サリチルアルド牛シム 2 j9# ■防止剤 サリチルアルド千シム 29/lと グリコ−ノルδ−ラクトン 3 g/l pH5,5 浴比 1:10 温度一時間 95℃−60分間 弱アルカリ性過酸化水素漂白 添加薬剤 3号ケイ曹 3 g/11NaO
H適量 pH11,0 温度一時間 95℃−60分 尚、鉄及び銅の汚染布は次の様に作製 経30CIILX緯30cfILの供試布上に塩化第2
鉄0.18モル/l水溶液0.21nlを布の緯方向に
0.5はの帯状に均一に含浸させ、十分浸透させた後、
アンモニア気流中に30分間放置し、湯洗し、これを脱
水風乾後、硫酸第2銅0.018モル/l水溶液0.2
mlを鉄汚染上に含浸させ十分浸透させる。
次いでこれを苛性ソーダと還元剤を有する熱溶液中に浸
し、十分水洗し、風乾する。
この操作によって鉄及び銅は不溶化されるが、この操作
によって布が劣化する事はない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 過酸化水素漂白浴中に、([)オキシム類もしくは
    その塩類を、又は(iiX()オキシム類もしくはその
    塩類と(ロ)一般式 CH20H(CHOH)mCH2
    0Hで表わされる糖アルコール〔式中mは2〜6の整数
    を示す〕、もしくは@)と(/→、一般式CH20H(
    CHOH) n C00Hで表わされるアルドン酸〔式
    中nは3〜6の整数を示す〕、その水溶性塩もしくはそ
    のラクトンとを存在させ、pH5〜7の領域で弱酸性過
    酸化水素漂白を行ない、次いでその系にアルカリ剤を添
    加してp)l 8.5〜11とし同一系において残存過
    酸化水素を利用して引き続きアルカリ性過酸化水素漂白
    を行なうことを特徴とする繊維物質の過酸化水素による
    漂白法。
JP55097148A 1980-07-16 1980-07-16 繊維物質の過酸化水素による漂白法 Expired JPS5858464B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6452413A (en) * 1987-08-22 1989-02-28 Yoshihiko Tadami Carpet
JPH0414042U (ja) * 1990-05-25 1992-02-04

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DK0795002T3 (da) * 1994-11-29 2002-05-27 Johnson & Son Inc S C Lacto/peroxid-blegningsopløsning, blegningssystem til dannelse af denne samt fremgangsmåde til fremstilling og anvendelse af denne

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