JPS58582B2 - 排気還流制御装置 - Google Patents

排気還流制御装置

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JPS58582B2
JPS58582B2 JP52096121A JP9612177A JPS58582B2 JP S58582 B2 JPS58582 B2 JP S58582B2 JP 52096121 A JP52096121 A JP 52096121A JP 9612177 A JP9612177 A JP 9612177A JP S58582 B2 JPS58582 B2 JP S58582B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は内燃機関の排気浄化のための排気還流制御装
置に関する。
内燃機関の排気中に含まれる有害成分、特にNOx等の
排出量を低減するために、排気の一部を吸気に還流して
燃焼最高温度を低下させる排気還流が知られている。
このような排気還流を行なう内燃機関においては、機関
の運転条件に応じて排気還流量を適正に制御する必要が
あることは言うまでもない。
排気還流装置として、第1図に示すような装置が本出願
人によって提案されている(特願昭52−12048号
、特開昭53−99132号公報参照)。
第1図において、20は排気還流通路で、該通路20に
は排気還流制御弁21が設けられる。
この排気還流制御弁21は弁体22に連結されたダイア
フラム23を備え、ダイアフラムスプリング24の存す
る負圧作動室25に導かれる制御信号負圧の増減に応じ
て弁開度を増減する。
又、排気還流通路20には該制御弁21の下流に流量制
御用のオリフィス26が設けられる。
27は吸入空気通路であって、ここでは一次側吸気路2
8と二次側吸気路29とを含んで構成される。
一次側吸気通路28の絞り弁28a下流には流量測定用
のオリフィス30が排気還流通路20の合流点よりも上
流に設けられる。
そして、このオリフィス30によって検出される空気流
量に基づいて前記制御弁21への制御信号負圧を制御す
る圧力調整装置31が設けられる。
この圧力調整装置31は3つの互いに連結されたダイア
フラム32a、32b、32c(但し、32bの受圧面
積は32a 、32Cに較べて大きい)により圧力調整
室33a1補正圧力室33b1入力圧力室33C及び大
気室33dに画成される。
圧力調整室33aは大気に開放されると共に、一次側吸
気路28の絞り弁28a上流近傍からのVC負圧(又は
吸入負圧でもよい)を導く負圧通路34からオリフィス
35を介して分岐した大気導入路36の開口端がダイア
フラム32aに近接するよう配管され、ダイアフラム3
2aの上下動に応じて上記開口端が開開され、これによ
ってVC負圧を大気で稀釈制御し負圧通路37を介して
前記制御弁21の負圧作動室25に作用させる。
又、入力圧力室33cには一次側吸気路28に設けた前
記オリフィス30の上流圧力Pi (負圧]が通路38
を介して導かれ、補正圧力室33bには排気還流通路2
0に設けた前記オリフィス26の上流圧力Pe (負圧
)が通路39を介して導かれる。
尚、補正圧力室33bにはダイアフラム32bを図で下
方に付勢するダイアフラムスプリング40が介装されて
いる。
次に作用について説明すると、圧力調整装置31におい
て、その入力圧力室33Cに導かれた一次側吸気路28
のオリフィス30の上流圧力Piと、補正圧力室33b
に導かれた排気還流通路20のオリフィス26の上流圧
力Peとはダイアフラム32bを挾んで互いに反対方向
に作用する。
従って、圧力PiとPeとの差圧が変化すると、ダイア
フラム32bはこれらとダイアフラムスプリング40の
スプリング力とが釣合うまで移動する。
仮に差圧Pi−Pe(Pi及びPeとも負圧であるから
これらは絶対値で表わしている)が増大すれば、ダイア
フラム32bは下方に移動し、これと一体的にダイアフ
ラム32aが下動するため、大気導入路36の開度が増
して通路34からのvC負圧に対する大気の稀釈割合が
犬となり、し・たがって制御信号負圧が減少するため制
御弁21はスプリング24の作用力が弁開度が縮少し、
この結果、オリフィス26上流の圧力損失が増大して負
圧Peが大きくなり、差圧Pi−Peを元の設定値に戻
す。
逆に差圧Pi−Peが減少すれば、ダイアフラム32b
は上方に移動し、このときには制御信号負圧が強められ
て制御弁21は該負圧の作用力で弁開度が増し、負圧P
eが減少するので、このときも差圧P i −P eは
元の設定値に戻される。
こうして、オリフィス30と26の上流圧力PiとPe
との差圧は常に一定になるように制御される。
しかして、両オリフィス30と26の下流圧力Pに関し
ては両者は同一値であり、ここで吸入空気量はオリフィ
ス30の前後差圧に比例し、即ちPi−Pの関数となる
又、このときの排気還流量も同様にオリフィス26の前
後差圧Pe−Pのの関数となる。
従って、圧力Peを圧力Piに対して常に差圧一定とな
るよう制御することにより、排気還流量は吸入空気量の
変化に応じて制御されることになる。
つまり、差圧Pi−Pが増大して吸入空気量が増えれば
、差圧Pe−Pもこれに伴って増大して排気還流量が増
えることになり、吸入空気量の変化に呼応して排気還流
量を制御できる。
又、排気圧力が排気脈動等により変動した場合には、こ
れが排気還流通路20の制御弁21の上流側に作用し、
オリフィス26の上流圧力Peに影響を与えるが、この
場合にはこれを補正するように制御弁21の弁開度が制
御される。
例えば、吸入空気量とは無関係に排気圧力が強まれば、
圧力が高くなるのでこれに伴って負圧Peは減少するが
、このときは前記したようにダイアフラム32bは相対
的に下方に移動し、制御信号負圧が弱められて制御弁2
1の開度が縮少する。
このため、制御弁21上流の排気圧力の影響は弱まり、
負圧Peは出値に復する。
このようなフィードバック制御により排気還流通路20
の制御弁21上流の圧力変動に対してもこれを補正でき
、排気還流量の制御精度は極めて高くなる。
更に、吸入空気通路27に流量測定用のオリフィス30
を設けたことにより、入力圧力Piは正確に空気流量の
関数となり、その信頼度はオリフィス径を小さくするほ
どに高いものとなる。
しかもこの場合には一次側吸気路28又はこれに相当す
るものにオリフィス30を設けるので、二次側吸気路2
9又はこれに相当するものにより最大出力時の流路面積
は充分に確保でき、流路抵抗による最大出力への影響は
ほとんどないと言える。
尚、圧力調整装置31のダイヤフラム32C及び大気室
33dはダイヤフラム32a及び圧力調整室33aに対
する釣合のために設けたものである。
以上のように、従来のこの種の排気還流制御装置では、
吸入空気通路と排気還流通路との合流点で制御を行なう
ようにし、具体的には排気還流通路における排気還流制
御弁の下流にオリフィスを設ける一方、一次側吸気路に
おける絞り弁下流でかつ排気還流通路の合流点よりも上
流にオリフィスを設け、これら両オリフィスの上流圧力
を比較して、その圧力差を一定に保つように制御するこ
とにより、吸入空気量に応じて排気還流量を制御し、常
に排気還流率を一定に制御するのである。
しかしながら、排気還流率を常に一定に制御する場合に
は、低速成いは低負荷域では排気還流量が最適値に対し
て過大となって機関の安定性を悪化させるという欠点が
あり、逆に高速成いは高負荷域の郊外地走行などでは、
還流率を低減させて燃費向上、運転性向上等を図ること
が望まれている。
従って、還流率は機関の運転条件に合せて適切に制御す
ることが望まれているのである。
尚ここにおいて前記両オリフィス共に、通路抵抗の一部
とみることもできるから、オリフィス上流側圧力を比較
する代りに、オリフィスを排し、吸気絞り弁下流で排気
還流通路との合流点上流の吸気通路内圧力及び排気還流
制御弁下流で前記合流点上流の排気還流通路内圧力を取
り出しこれら圧力を比較するきいう構成を採っても等価
であることはいうまでもない。
この発明は、上記実情に鑑み、排気還流通路との合流点
よりも上流でかつ吸気絞り弁より下流の吸気通路の、該
通路圧力の取り出し口と前記合流点との間に、機関の運
転状態に応じて開口面積即ち通路抵抗の変化する弁装置
を設けて、該弁装置と吸気絞り弁との間の負圧を増減制
御する。
また本発明は、前記合流点より上流でかつ排気還流制御
弁より下流の排気還流通路の、該通路圧力の取り出し口
と前記合流点との間に、機関の運転状態に応じて開口面
積の変化する弁装置を設けて、該弁装置と排気還流制御
弁との間の負圧を増減制御する。
そして上記構成により、排気還流制御弁の作動圧力を調
整する圧力調整装置を作動させて、排気還流率を自由に
制御可能にしたのである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の実施例を示す概要図で、第1図と同様
の箇所には同一の符号を付して説明を簡略化する。
この実施例では、吸入空気量を検出するためのオリフィ
ス30に代えて、有効通路径が可変の弁装置1を形成し
たものである。
弁装置1は、一次側吸気路28の絞り弁28a下流で排
気還流口より上流に介装されるバタフライ弁2と、この
バタフライ弁2の軸に一体的に設けられるレバー3と、
このレバー3と気化器本体間に介装されてバタフライ弁
2を常に閉方向に付勢する戻しスプリング4(l!:、
バタフライ弁2の最小開度を規制するストッパ5とから
構成される。
一方、絞り弁28aの軸にも一体的に回動するレバー6
が形成されて、絞り弁283が所定値以上の開度(例え
ば約20°)となった時に、このレバー6が反時計方向
に回転し、上記レバー3を時計回りの方向に押す。
このため、レバー3と一体のバタフライ弁2が時計回り
の方向に回転することによって弁装置1の有効通路径が
増大する。
有効通路径が増大すると、一次側吸気路28の通路抵抗
が減少するので、吸入負圧によって弁装置1の上流の負
圧Piが(絶対値で示す負圧)増大し、この負圧Piは
通路38を介して入力圧力室33cに導入されるので、
ダイヤフラム32bを図において下方に移動させ、vC
負圧を大気で稀釈する割合を増して制御弁21の弁開度
を減少させる。
これによって制御弁21下流の圧力Peは吸入負圧Pに
近づくことになり、差圧(Pe=P;が減少して排気還
流率が低減する。
従って、この実施例によれは、絞り弁開度が所定値(例
えば約20°)以上となる高負荷又は高速走行域におい
て排気還流率を低減して機関の運転性及び燃費を向上さ
せるようにすることができる。
第3図は本発明の他の実施例を示し、吸入空気量を検出
するためのオリフィス30に代えて、負圧信号に応じて
有効通路径を可変とする弁装置1aを形成したものであ
る。
弁装置1aは、一次側吸気路28の絞り弁28a下流で
排気還流口より上流に介装されるバタフライ弁2aと、
このバタフライ弁2aを回動させる負圧駆動装置6aと
からなり、負圧駆動装置6aは、ダイヤフラム7と、こ
のダイヤフラム7を上記バタフライ弁2aに連結するリ
ンク機構8と、ダイヤフラム7で画成される負圧室9及
び負圧室9に介装されてダイヤフラム7を常にはバタフ
ライ弁2aを閉とする方向に付勢するスプリング10と
から構成される。
負圧室9には機関に発生する負圧信号が導入される。
負圧室9に機関吸入負圧が導入された場合、吸入負圧が
所定値(例えば300mmH& )以上に強くなる低負
荷域において、ダイヤフラム7がスプリング10に抗し
て、図において右方に吸引されるので、リンク機構8を
介してバタフライ弁2aを開作動し、弁装置1aの有効
通路径を増加する。
有効通路径が増加すると、弁装置1a上流の圧力Piは
吸入負圧Pの影響を受けて負圧として強くなるので、通
路38を介して入力圧力室33cに導入されて、ダイヤ
フラム32bを下方に移動させ大気稀釈率を大きくする
ので、制御弁21の開度を減少させて、排気還流率を低
減するのである。
また、負圧室9に一次側ベンチュリ部41に発生する負
圧、又は二次側吸気路29の二次側絞り弁29aの上流
近傍の圧力(二次側VC負圧)を導入すれば、高速高負
荷走行域における排気還流率を低減することができる。
即ち、一次側ベンチュリ部41には、吸入空気量に応じ
たベンチュリ負圧が生ずるので、吸入空気量の増大する
高速高負荷走行域ではベンチュリ負圧が強くなり、所定
値(例えば200ttnmAJi’ )以上となった時
に負圧駆動装置6aのダイヤフラム7を吸引して弁装置
1aの開度を増加し、これによって圧力Piが負圧とし
て大きくなるので制御弁21の開度を減少させて排気還
流率を低減するのである。
同じく、負圧室9に二次側■C負圧を導入する場合には
、二次側絞り弁29aが閉じている時に。
は、はぼ大気圧が導入されるので、バタフライ弁2aが
閉となって初期の通路面積となっているが、高速高負荷
走行域となって二次側絞り弁29aが開くと、吸入負圧
の影響を受けて二次側VC負圧が強くなり、所定値と例
えば20mmHg)以上となった時に、ダイヤフラム1
を作動させて弁装置1aの開度を増加させて、圧力Pi
を負圧として強くしj制御弁21の開度を減少させて排
気還流率を低減するのである。
第4図に示す実施例は第3図に示す実施例とほぼ同様の
バタフライ弁2b、リンク機構8b、負圧駆動装置6b
からなる弁装置1aを有すると共に、上記負圧駆動装置
6bの負圧室9bに導入する圧力を三方弁11で選択切
換えするようにしたものである。
即ち、負圧室9bには通路12を介して負圧源(例えば
吸入負圧)の負圧を導入すると共に、この通路12には
三方弁11を介装して、上記通路12と負圧源及び通路
12と大気とを夫々選択的に連通させるように切換えす
る。
この三方弁11の切換えは、例えばソレノイド弁を用い
て、このソレノイドに通電、非通電することによって行
なう。
この通電、非通電は機関の運転条件に基づくスイッチ装
置13による。
スイッチ装置13としては、例えば車速スイッチ、トラ
ンスミッションギアスイッチを用いる。
車速か所定値(例えば50km/h)以上の時またはト
ランスミッションギア位置がトップの高速走行域の時に
ソレノイドに通電して三方弁11を通路12と負圧源と
を連通するように切換作動すると、負圧室9bに負圧が
導入されて弁装置1aの通路面積を増加するように作動
し、これによって排気還流率が低減することは上述の通
りである。
車速またはギア位置が上記以外の時には、ソレノイドは
非通電となって、三方弁11は通路12き大気を連通ず
るので弁装置1aが初期開度まで閉きなるので、排気還
流率は設定の一足値に制御されるのである。
第5図実施例は、排気還流量を検出するオリフィス26
に代えて、有効通路径が可変の弁装置1cを形成したも
のである。
弁装置1cは、排気還流通路20の制御弁21下流に介
装されるバタフライ弁2cと、このバタフライ弁2cを
回動させる負圧駆動装置6cからなり、負圧駆動装置6
cはダイヤフラムTcと、このダイヤフラム7cと上記
バタフライ弁2cを連結するリンク機構8cと、ダイヤ
フラム7cで画成される負圧室9c及び負圧室9cに介
装されてダイヤフラム7cを常にはバタフライ弁2cを
初期開度まで開とする方向に付勢するスプリング10c
とから構成される。
負圧室9cには機関吸入負圧が導入さされる。
負圧室9cに導入される吸入負圧が所定値(例えば40
0mmHg )以上に強くなる低負荷域において、ダイ
ヤフラム7Cがスプリング10cに抗して図中下方に吸
引されるので、リンク8を介してバタフライ弁2Cを図
中時計回りの方向に回転させて排気還流通路20の開度
を減少させる。
弁装置1Cの開度が減少すると吸入負圧Pの影響が小さ
くなって圧力Peは負圧として弱くなるので、通路39
を介して補正圧力室33bに導入される圧力も弱くなり
、ダイヤフラム32bは図中下刃に移動して、大気稀釈
率を増加させる。
従って制御弁21の開度が減少して排気還流率が低減す
るのである。
尚、弁装置は必ずしもバタフライ弁とする必要はなく、
その開口面積を変化させることができる装置(例えばカ
メラの絞り状のものや、固定オリフィスをスライド弁で
可変とするもの等)であれば良い。
尚、弁装置の介装されていない側の吸気通路又は排気還
流通路に設けたオリフィス26,30は共に通路抵抗の
一部とみなせるから、これらを省いても良いことは既述
した通りである。
以上のように、本発明は燃費向上、運転性向上及び機関
安定性向上が要求される例えば低速、低負荷、高速、高
負荷走行域等の走行域において、吸気通路に介装した弁
装置の通路開口面積を増岑し或いは排気還流通路に介装
した弁装置の通路開口面積を減少することによって排気
還流制御装置の弁開度を減少しもって排気還流率を低減
して上記目的を達することができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す概略断面図、第2図は本発明の一
実施例を示す概略断面図、第3図〜第5図はそれぞれ本
発明の他の実施例を示す概略断面図である。 1、1 a 、 1 c・・・弁装置、2,2a、2b
。 2C・・・バタフライ弁、6−・・レバー、6a、6b
。 6c・・・負圧駆動装置、7,7b、7c・・・ダイヤ
フラム、8,8b、8G・・・リンク機構、11・・・
三方弁、13・−・スイッチ装置、20・・・排気還流
通路、21・・・排気還流制御弁、26・・・オリフィ
ス、27・・・吸入空気通路、28・・・一次側吸気路
、28a・・・−次側絞り弁、30・・・オリフィス、
31・・・圧力調整装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 機関の排気通路から分岐し、吸気通路に合流する排
    気還流通路と該排気還流通路に介装される排気還流制御
    弁と、該排気還流制御弁の作動圧力を調整する圧力調整
    装置とを備え、該圧力調整装置は前記排気還流制御弁下
    流で前記吸気通路との合流点より上流の前記排気還流通
    路の圧力の増大に応じて前記排気還流制御弁の開度を減
    少させ、且つ、前記合流点よりも上流で吸気絞り弁下流
    の吸気通路の圧力の増大に応じて前記排気還流制御弁の
    開度を増大させるように構成する一方、前記合流点より
    も上流で前記吸気絞り弁下流の吸気通路の、該通路圧力
    を取り出す部分と前記合流点の間に機関の運転状態に応
    じて開口面積の変化する弁装置を設けたことを特徴とす
    る排気還流制御装置。 2 機関の排気通路から分岐し、吸気通路に合流する排
    気還流通路と該排気還流通路に介装される排気還流制御
    弁と、該排気還流制御弁の作動圧力を調整する圧力調整
    装置とを備え、該圧力調整装置は前記排気還流制御弁下
    流で前記吸気通路との合流点より上流の前記排気還流通
    路の圧力の増大に応じて前記排気還流制御弁の開度を減
    少させ、且つ、前記合流点よりも上流で吸気絞り弁下流
    の吸気通路の圧力の増大に応じて前記排気還流制御弁の
    開度を増大させるように構成する一方、前記合流点より
    も上流で前記排気還流制御弁下流の排気還流通路の、該
    通路圧力を取り出す部分と前記合流点の間に機関の運転
    状態に応じて開口面積の変化する弁装置を設けたことを
    特徴とする排気還流制御装置。
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AU33065/78A AU508780B2 (en) 1977-02-08 1978-02-07 E. G. R. System
US05/875,819 US4186699A (en) 1973-03-27 1978-02-07 Exhaust gas recirculation system
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