JPS5857600B2 - 油井用ドリルパイプ等に使用するパイプ・プロテクタ - Google Patents

油井用ドリルパイプ等に使用するパイプ・プロテクタ

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JPS5857600B2
JPS5857600B2 JP51101036A JP10103676A JPS5857600B2 JP S5857600 B2 JPS5857600 B2 JP S5857600B2 JP 51101036 A JP51101036 A JP 51101036A JP 10103676 A JP10103676 A JP 10103676A JP S5857600 B2 JPS5857600 B2 JP S5857600B2
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pipe
protector
plate
locking
band
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B17/00Drilling rods or pipes; Flexible drill strings; Kellies; Drill collars; Sucker rods; Cables; Casings; Tubings
    • E21B17/10Wear protectors; Centralising devices, e.g. stabilisers
    • E21B17/1042Elastomer protector or centering means
    • E21B17/105Elastomer protector or centering means split type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパイプ・プロテクタに係り、更に詳細にいえば
、油井穿孔ドリルパイプと、このようなパイプとパイプ
が内部で作動するケーシングとを保護するためパイプ・
ストリング(strings )に使用するのに適した
パイプ・プロテクタに係るものである。
油井、ガス井および水井戸を穿孔する際に、弾性カラー
を穿孔パイプ・ストリングに沿う間隔をあげた個所に配
置することが通例である。
このようなカラーはパイプ・プロテクターと呼称されて
いる。
これらのカラーは衝撃を緩和し穿孔パイプ・ストリング
が回転せしめられる、すなわち、井を出入するよう移動
される際に穿孔ストリングとそれを取巻くケーシングと
の間の摩耗を減少する緩衝部材として作用する。
米国特許第3652138号明細書には本来パイプまた
はロンド(rod )プロテクタとして使用されるか、
パイプ上に相対的に回転可能なプロテクタを長さ方向に
位置決めするストップ・カラーとして使用されるパイプ
・カラーが記載されている。
本発明の主たる目的は、敏速に容易に穿孔パイプに取付
けたりそれから取外したりできるようにした穿孔パイプ
とケーシングとのプロテクターを提供することである。
本発明の他の1つの目的は、パイプに取付もれるとパイ
プを固く把持しパイプを変位させ勝ちな力に有効に抵抗
するプロテクタを提供することである。
本発明の他の一つの目的は、パイプとケーシングとの間
の環状スペースにおいてプロテクタのまわりに流体が流
れる際にパイプに対する穿孔流体の侵蝕および腐蝕作用
を極減するプロテクタを提供することである。
本発明の前記した目的およびその他の目的は以下に説明
する穿孔パイプ等に使用するパイプ・プロテクタにより
達成され、このプロテクタは真円シリンダの一部分の形
状で両端部が円周方向に間隔をあげであるばね材のバン
ドと;第1の板と;第1の板をバンドの一端部に板の一
部分をバンドの一端部を越えてバンドの他端部に向は延
ばして取付ける第1の手段と該延長部の円周面に設けら
れた錠上め凹所と;第2の板と;第2の板をその一部分
を上記バンドの他端部を越えてバンドの一端部に向は延
ばしながらバンドの他端部に取付ける第2の手段と;第
2の板の延長部分の局面に取付けられ上記錠止め凹所に
収容されるようにした錠旧め手段と;柔軟で弾性的な材
料で作られバンドと第1および第2の板とをほぼ包む長
゛さ方向に割れた環状カラーとカラーを収縮させそれを
パイプのまわりのきつく把持する配置に保持するため工
具が係合できる手段とを含み、前記バンドが前記錠屯め
手段が前記錠屯め凹所にはまり込み第1と第2の板の対
向した周面が重なり合う゛関係になるまで第1と第2の
板を互いに相対的に連動させまた錠止め手段を摺動させ
るため円周方向に収縮されるようにしてあり、前記錠上
め手段と錠上め凹所とが互いに衝合してバンドが円周方
向に拡がるのを防止するようにした横方向面を有してい
ることが特徴である。
添付図面、特に第1図を参照すると、井戸のケーシング
Cの一部分が示しである。
ケーシングCが典型的には地中に延びている井孔中にセ
メントで固められるということは理解できよう。
総体的に符号りで示したドリルストリングがケーシング
の内部に配置されている。
ドリルストリングDは幾つかのドリルパイプ部分Pから
戒り、第1図においては僅か2本のパイプ部分P、、P
2Lか示してない。
下方のパイプ部分P1の上端部には内側にテーパ状の雌
型ねじ部ITを有する通常の箱形継手部材M1 が設げ
である。
このパイプ部分P1の真上のパイプ部分P2の下端部は
箱型継手部材M1 に補い合うピン形継手部材M2を有
している。
ピン形継手部材M2は箱形継手の補い合うねじ部にねじ
込まれる外側のテーパ状雄型ねじ部ETを有していてパ
イプ部分を互いに接続している。
図示した如きピン・箱形継手を使用して図示したパイプ
部分の上下に同様なパイプ部分をス) IJングに接続
できることは理解できよう。
ドリルストリングの底部には穿孔ビット(図示せず)が
装着されている。
ドリルストリングは地面に位置決めされた従来技術の回
転テーブル型駆動装置(図示せず)により回転せしめら
れそれによりドリルビットを回転させて井戸を地中に更
に深く掘る。
ドリル(穿孔)により崩された泥は泥ポンプにより通常
の方法でストリングD孔Bを通り下向きに、穿孔ビット
の開口を通り抜はストリングDとケーシングCとの間の
環状空間Aを通り上方に循環せしめられる。
本発明に係るパイプ・プロテクタPPが継手M、、R/
L、に接近させドリルパイプ部分P2に装着して示しで
ある。
このプロテクタはドリルストリングがケーシング内で回
転せしめられるか軸線方向に運動せしめられるかもしく
は回転および軸線方向に運動せしめられる際にケーシン
グの内壁に与える衝撃を緩衝する耐摩性ゴム等の柔軟で
弾性的の外部本体を有している。
従って、このプロテクタは穿孔ストリング、特にその継
手部分とケーシングの内部とをもしこのプロテクタのな
い場合に金属と金属とが直接々触することにより生じる
摩耗と損傷とから保護する。
プロテクタは損傷に対して最大限に保護するため穿孔ス
トリングの各パイプ部分に装着できる。
本発明のプロテクタの1つの具体例が第2図、第4図お
よび第5図に総体的に符号PPで示しである。
このプロテクタはゴム、好ましいのは油井またはガス井
の環境において長い耐用寿命を有するよう化合された合
成ゴムの如き柔軟で弾性的材料で作った長さ方向に割れ
ているカラーすなわち本体10を有している。
カラー10は第2図には非錠旧めすなわち解放状態で示
しである。
総体的に符号11で示した差込み部材(第3図)がカラ
ー10内に埋込まれるかそれに包囲されている。
カラー10と差込み部材11とを貫通して設けたほぼ長
さ方向のスリットが垂直の開口12を形成し、この開口
12によりプロテクタの壁は拡げられプロテクタがパイ
ンのまわりをすべらされその後パイプにきつ(係合する
よう収縮せしめられるようにする。
カラー10において、差込み部材110半径方向に外方
に配置された部分13は衝撃を吸収するエラストマー物
質の比較的に厚いクッションを形成している。
この部分13はほぼ円筒形状の垂直の外面を有している
ケーシングCの頂面14は垂直に対し約45°の角度で
内方にテーパ状になり中心の円筒形状で垂直の開口16
を取巻いてい711[い環状の頂端面に続いている。
ケーシングCの底17は垂直に対して約45°の角度で
下がりテーパ状になっていて環状の頂端面と同様な狭い
環状の底端部18に続いている。
カラー10における、差込み部材110半径方向に内方
に配置された部分13′には複数の長さ方向に延び円筒
方向に間隔をあげた溝19が設けである。
これらの溝19はその上端部がケーシングCの頂端面1
5の下方で終りその下端部は底端面18の上方で終って
いる。
第3図を参照すると、差引み部材11が真円筒の一部分
の形状にした背部バンド21を有する合成構造を有して
いることが判る。
この背部バンド21は良質のばね鋼で作られている。
このバンド21は第3図ではゆるめた状態で示しである
ばね21は円同方向に互いに間隔をあけた長さ方向の縁
部22,23を有している。
背部バント21には上下の列に並べた接合孔24が設け
である。
矩形状の雌型錠上め板25がバンド21の一端部の内側
にリベット26により取付けてあり、これらリベットは
また補強ストリップ27をバンドのこの端部の外側に取
付げる。
取付げ工具のジョーを差込める孔28が背部バンド21
に補強ストリップ27の中心部分と錠止め板25のリベ
ット留めされた中心部分との付近に設げである。
錠旧め板25の中心付近には雌型の錠上め凹所29が設
げてあり、この凹所は第3図に示した具体例では上下端
部に丸味を付した長さ方向スロットの形状を有している
雌型の錠止め板25がそのリベット留めされた端部から
背部バンド21の縁部23に向げ延びその長さ方向の自
由縁部が後述する目的を果す内方に曲がった傾斜部分3
1で終っている。
雄型の錠上め板32が長さ方向に並べたりベット33に
より背部バンド21の他端部に締付けである。
これらのリベットはまた補強ストリップ34をバンド2
1の他、端部の内向に締付ける作用も行う。
ストリップ34は背部バンド21の頂部から底部にまで
延びている。
雄型の錠上め板32の自由端にはリベット35により錠
毛め棒36の形状の長さ方向に配置した雄型錠上め部材
が取付けである。
矩形状の錠IJ−,め棒36の一端部を示すため雄型錠
IEめ板の一部分は第3図には切欠いて示しである。
雄型錠旧め板25のリベット留めされた縁部の中心と補
強ストリップ34の中心との付近で背部バンド21には
第2の工具ジョー差込み孔37が設けである。
第4図を参照すると、パイプ・プロテクタPPがパイプ
部分P2のまわりに巻かれ部分的に閉じた状態で示しで
ある。
プロテクタを閉じる、すなわち緊張させるには取付は工
具のジョー38゜39互いに接近させてプロテクタを収
縮させて行う。
このような取付は工具は良く知られているので詳細に説
明する必要はないことと思う。
取付は工具のジョーが差込み部材11の補強された部分
41.42に力をかげられるようにするため、ゴム製カ
ラーにはジョー凹所43,44が設げである。
これら凹所43,44は背部バンド21の孔37.3B
を少くとも部分的に貫通して延びているがカラーの内方
部分13′の半径方向内面の手前で終っている。
図示しであるように、薄い厚味のゴムをジョーと補強さ
れた部分41;42との間に介在している。
第4図には錠止め棒36とリベット35とが雌型の錠I
Eめ板25の内向きに曲がった傾斜部分31に接触して
いることが判る。
プロテクタPPがその十分に閉じた位置に更に収縮され
るに従いリベット35は錠(Eめ棒36が雌型の錠IE
め凹所、すなわち、スロット29にはまるまで傾斜部分
を登り雌型錠止め板の表面上を登る。
背部バンドのばね作用とジョー38.39がかげる力と
がリベット35を雌型の錠上め板に摺動接触させ錠IE
め棒を錠IEめ凹所にはめる。
第5図にはパイプ・プロテクタがパイプ部分P2のまわ
りに十分緊張せしめられそのまわりに錠IEめされて示
しである。
錠止め棒36が対応する錠上め凹所すなわちスロット2
9内に配置され雌型錠上め板25と雄型錠邑め板32と
の対向した円周面との部分が重なり関係にあることが判
る。
プロテクタの端部間の継手は重ね継手と呼称できる。
第6図を参照すると、補い合う錠IEめエレメントが互
いに係合した状態にあるプロテクタの錠+hめ部分が拡
大部分図で示しである。
錠旧め棒36が雌型錠旧め手段29の対応する而46に
衝合する長さ方向面45を有していることが判る。
これらの面は錠旧め棒36の高さ全体にわたり衝きして
いる。
面45,46はプロテクタの交差半径に対し弧状の角度
に配置され、この角度は交差半径に対し15°ないし2
0°の範囲またはそれより犬か小の範囲である。
面45は而46の半径方向内方に配置され、それにより
錠IEめ棒がスロットから半径方向に離れるのを防止し
ている。
錠上め棒36の面45は外方に且つ半径方向の外部の重
なり合う板32の自由端47に向は傾斜しているといえ
またスロット290面46が外方に且つ半径方向の内部
の重なり合う板25の自由端31から遠ざかるよう傾斜
しているといえる。
錠IEめ部品が係合せしめられると、錠IEめ棒36に
曲げモーメントがかかる可能性はほとんどない。
錠毛め棒にかげた円周方向の力はリベットに主として剪
断力として伝達される。
従って、円周方向の寸法が半径方向の寸法より数倍大き
い錠上め棒に非常に強力な錠短め作用が得られる。
もし所望ならば、錠IEめ棒を半径方向の内方の板部材
に取付は半径方向に外方の板部材に設けた補い合うスロ
ット中に外向に突出させることもできることは理解でき
よう。
更にまた、傾斜部分31の如きわん曲部をもし所望なら
ば半径方向の外方の重なり合う板の自由端に設けること
ができる。
錠改め板25.32は丈夫で粘り強い合金鋼の如き任意
適当な材料で作ることができる。
リベットは展性の合金鋼で作ることができる。
柔軟で弾性的なケーシングはゴム製造法において一般的
な成形および硬化工程により差込み部材に取付は接合で
きる。
このことに関して、差込み部材の半径方向の内側のゴム
化合物は前記した接合孔24を介して差込み部材の半径
方向の外側のゴム化合物に合体される。
第1図に示しであるように、カラ10のエラストマー物
質は差込み部材の頂縁上と底縁部の下とにおいて連続状
である。
プロテクタのテーパ状の頂端部と底端部とはドリル穿孔
用流体と掘り屑とが滑かに流れるようにさせそれにより
ドリルパイプの浸食と腐食を極減する。
前記した軸線方向の溝19はプロテクタの内面に接触パ
ッド48(第1図)を形成し、これらのバンドはプロチ
クがドリルパイプに錠上めされると圧縮されプロテクタ
の取付けを容易にすると共にプロテクタが穿孔パイプ上
を軸線方向にも回転方向にも運動できるようにする。
パッドが圧縮されるとゴムは円周方向に運動しそれによ
り溝19を円周方向に狭める。
前にも述べたように、溝19はプロテクタの頂部と底部
との手前で終り、それによりドリル用流体がプロテクタ
と穿孔パイプとの間に流れないようにする。
もしドリル用流体がプロテクタと穿孔パイプとの間を流
れると、パイプは流体により侵食および腐食される。
前記したプロテクタPPの差込み部材11はプロテクタ
の一部品として非常に良く作用する。
ばね製の背部バンド21は主として所望のばねエレメン
トとして作用する。
錠IEめ板25.32と、錠IEめ棒36と補強ストリ
ップ27.34とは丈夫で粘り強い合金鋼で作られそれ
ぞれの目的に理想的に適している。
錠止め棒36は高い曲げモーメントをかげられない。
差込み部材の補強された丈夫な個所に取付は工具のジョ
ーを当てるようにしである。
傾斜部分31はパイプにプロテクタを取付けやすいよう
にしその彎曲形により雌型錠ILめ板25の自由端を更
に丈夫に剛強にする。
重なりあった錠止め板25.32間にくさびを打込みこ
れらの板を互いに引離すことによりプロテクノはパイプ
から取外せる。
錠IEめ棒36が錠IEめ凹所29から引出された後、
プロテクタはそのゆるんだ状態に拡がるようになる。
次いで、プロテクタはパイプのまわりから取外せる。
第7図ないし第10図に示した本発明のプロテクタは総
体的符号PP’が付しである。
このプロテクタは第1図ないし第6図に示したプロテク
タに似ているが錠上め手段の型式が異なるだけである。
従って1両方のプロテクタに共通の部品について詳細に
説明する必要はないことと思う。
パイン・プロテクタPP’が合成の差込み部材111を
包囲するエラストマ・カラー110を有していることを
指摘して置く。
カラー110には中上・開D 116のまわりに円1司
方向に間隔をあげた長さ方向の溝119が設けてありそ
れぞれ隣接した溝間に長さ方向に延びた接触パッド14
8を画定している。
カラー110の外形は前記したカラー10の外形に似て
いる。
第8図に示しであるよう、差込み部材111は貫通した
接合孔124と取付は工具のジョーを収容する孔128
,137とを有するばね鋼製の背部バンド121を有し
ている。
雌型クリップすなわち錠IEめ板125と雄型クリップ
すなわち錠IEめ板132とが前記したパイプ・プロテ
クタの対応スるエレメントと同じのエレメントにより背
部バンド1210両端部に取付けである。
垂直に間隔をあげた円形の孔129の形状にした雌型の
錠旧め凹所が雌型の錠旧め板125に設げである。
総体的に符号136で示した垂直に配置したピンの形状
の雄型の錠]Eめ手段が雄型の錠彪め板132に設けで
ある。
第9図を参照すると、パイプ部分P′2′のまわりにパ
イプ・プロテクタPP’が部分的に締付けて示してあり
、ピン136が雌型の錠上め板135の傾斜部分131
に係合した状態で示しである。
プロテクタの端部がその十分に閉じた位置に動かされる
に従い、ピン136が雌型の錠上め板125の半径方向
の外面上を円周方向に摺動する。
ピン136が孔129に並べられまたピン136が孔1
29に収容される各部品が第10図に示した位置になる
と、雌型と雄型との錠上め板の一部分は互いに接触して
いる。
第11図を参照すると、プロテクタの錠占め部分が断面
で示してあり、雄型の錠止め板132が七の半径方向の
内向に円形の凹所152を形成する曲げ部分151を有
して示しである。
曲げ部分151の中心には孔153が設けである。
ピン136は頭部154と、孔153にはまる幹部15
5と、フランジ156と末端部157とを有する事実上
リベットである。
ピン136の末端部を収容する孔129の縁部158は
末端部が係合する凹入面を形成するため末端部の外開き
角度に等しい角度にして尚取りしである。
プロテクタがパイプのまわりに錠上めされると錠毛め部
分のエレメントに緊張力がかげられて、ピン136は雌
型凹所129にきつく保持されこの凹所から変位しない
ようにする。
面取りした部品の角度は面取りした部分に交差するプロ
テクタの半径に対し約15°ないし25°の範囲かそれ
より大きいか小さい範囲にできる。
プロテクタPP’をパイプ部分P′2から取外すには雌
型の錠上め板125と雌型の錠IEめ板132との間に
くさびを打込みこれら錠IEめ板を互いに引離させる。
ピン136が孔129から引出された後、プロテクタは
そのゆるめた状態になるようにされる。
次いで、バンドの両端部は手で引離されてプロテクタが
パイプのまわりから取外される。
パイプ・プロテクタPP’は前記したパイプ・プロテク
タPと同様にくさびを打込み手動でプロテクタをパイプ
から取外す唯1人の作業員により容易に取外せる。
従来技術のある種の・ζイブ・プロテクタのように1人
の作業員がプロテクタの金属製差込み部材の両端部に支
持された対向するループから錠止めピンを抜き出してい
る間にプロテクタの錠ILめ部品を別の作業員に操作さ
せる必要はない。
プロテクタPP’の差込み部材111は本発明の前記し
たプロテクタPの差込み部材11に関連して説明したと
同様の目的を果す。
【図面の簡単な説明】
第1図はケーシング内に配置されパイプ・プロテクタが
装着されているドリルストリングの一部分を部分的に切
欠いて示した垂直立面図;第2図は本発明に係るパイプ
・プロテクタをそのゆるめた状態で示した斜祝図;第3
図は第2図のパイプ・プロテクタのエラストマ・カラー
に埋込まれる差込み部材を非錠直めのゆるめた状態で示
した斜視図;第4図は十分に収縮されパイプのまわりに
十分 錠IEめされる準備としてパイプ部分のまわりに
部分的に収縮せしめられ取付は工具のジョーを作用位置
で示したパイプ・プロテクタの一部切欠き平面図;第5
図は第4図に似ているが、取付は工具のジョーを省略し
てパイプのまわりにパイプ・プロテクタを締付けて示し
た平面図;第6図シまプロテクタの錠IEめ部分を錠I
I:、めした状態で示す拡大断面部分図;第7図)土木
発明の別の具体例のパイプ・プロテクタを示す斜視図;
第8図は第3図に似ているが第7図のパイプ・プロテク
タに使用される差込み部材の斜視図;第9図はパイプを
包囲し部分的に収縮されパイプにきつく係合せしめられ
るよう締付けられる準備状態の第7図に示したパイプ・
プロテクタの一部分の中間部の水平断面部分図;第10
図は第9図に似ているがパイプのまわりに締付けられた
パイプ・プロテクタを示す水平断面部分図;第11図は
第7図のプロテクタの錠毛め部分を錠旧め状態で示した
拡大断面部分図である。 21 、121・・・・・・バンド;25,125・・
・・・・第2の板;26・・・・・・第2の手段;29
,129・・・・・・錠上め凹所;32,132・・・
・・・第1の板;33・・・・・・第1の手段;36,
136・・・・・・錠IEめ手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ばね鋼製の長さ方向で割れているほぼ円筒形状のバ
    ンドと;該バンドの両端部に支持された掛は全手段と;
    バンドと掛は全手段とをほぼ包囲している柔軟で弾性の
    ある物質により作られた長さ方向で割れている環状カラ
    ーと;カラーを収縮させパイプのまわりにきつく把持す
    るための工具によって係合可能な手段と;を備えて成る
    油井用ドリルパイプ等に使用するパイプ・プロテクタに
    おいて、前記掛は全手段36 、29 、136.12
    9が、丈夫で靭性のある鋼製の第1の板32,132と
    ;第1の板を前記バンド21,121の一端部に取付け
    る第1の手段33と;丈夫で靭性のある鋼製の第2の板
    25,125と;第2の板を前記バンドの他端部に取付
    ける第2の手段26と;前記第1の板に長さ方向に沿っ
    て且つ半径方向に突出して取付けられ円同方向の幅が半
    径方向の厚味より犬である丈夫で靭性のある鋼により作
    られた錠上め手段36,136と;該錠止め手段を収容
    して錠あめするため前記第2の板25.125に長さ方
    向に沿って設けられた半径方向の錠にめ凹FM29,1
    29と;を備えていることを特徴とする油井穿孔パイプ
    等に使用するパイプ・プロテクタ。 2 前記錠止め手段36,136を前記第1の板32.
    132に取付ける手段35,154が設けである前記特
    許請求の範囲第1項に記載のパイプ・プロテクタ。 3 前記錠旧め凹所が長さ方向のスロット29から成り
    、前記@屯め手段が長さ方向の棒36から成る前記特許
    請求の範囲第1項または第2項に記載のパイプ・プロテ
    クタ。 4 前記錠旧め凹所が複数の円形の孔129から成り、
    前記錠止め手段が対応する複数のピン136から成る前
    記特許請求の範囲第1項または第2項に記載のパイプ・
    プロテクタ。
JP51101036A 1975-08-25 1976-08-24 油井用ドリルパイプ等に使用するパイプ・プロテクタ Expired JPS5857600B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/607,314 US3999811A (en) 1975-08-25 1975-08-25 Drill pipe protector

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