JPS5857187B2 - 生体刺激装置等の出力電圧直読装置 - Google Patents

生体刺激装置等の出力電圧直読装置

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JPS5857187B2
JPS5857187B2 JP49006257A JP625774A JPS5857187B2 JP S5857187 B2 JPS5857187 B2 JP S5857187B2 JP 49006257 A JP49006257 A JP 49006257A JP 625774 A JP625774 A JP 625774A JP S5857187 B2 JPS5857187 B2 JP S5857187B2
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JP
Japan
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voltage
circuit
output
capacitor
transistor
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JP49006257A
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JPS50100884A (ja
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靖武 万田
正人 山口
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パルス状電圧のピーク値を直読しうる生体刺
激装置等の出力電圧直読装置に関する。
通常、鍼を人体等に刺して通電することにより各種の治
療を行なう生体刺激装置は、パルス状の電圧を発生しう
るよう構成されている。
すなわち、機能的にはパルス発生装置と同じものである
が、その出力を与えるべきものが人体であることにより
、特殊な条件を要求される。
たとえば、いわゆるツボに鍼を刺して通電する場合、患
者によって最適電圧、最適電流が異なり、同一の患者で
あってもその時の体調によって最適電圧等は異なるもの
である。
したがって、臨床データが完全ではない現在において、
各々の患者に適合する電圧を知ることはきわめて重要で
ある。
しかも、この電圧は動作中のピーク値であることが必要
である。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、動作中
のピーク電圧値を直読することができる生体刺激装置等
の出力電圧直読装置を得ることを目的とするものである
本発明は、所定幅所定周期のパルスを生体に供給する出
力回路に接続された出力端子の両極間にコンデンサを接
続し、このコンデンサにMO8形FETとメータとより
なる直列回路を接続したことを特徴とするものである。
したがって、MO8形FETはそのインピーダンスがき
わめて大きいことから出力端子の両極間に接続されてい
るコンデンサの両極間にはパルスのピーク値に相当する
電圧が常に発生していることになり、この電圧によって
ドライブされるMO8形FETに接続されたメータが出
力端子の両極間に生じる電圧に比例した指示を行ない、
これにより、出力波形がパルス状であってもそのピーク
値を直読することができ、患者のおのおのに最適なデー
タを動作中に知ることができるとともに豊富な臨床デー
タを得ることができるように構成したものである。
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
1は生体刺激装置で、この生体刺激装置1は、電源回路
2と発振回路3と出力回路4と出力電流制限回路5と端
子回路6と出力電圧表示回路7とよりなっている。
しかして、前記電源回路2は電池8よりなるもので、直
流9■になるよう設定されている。
このような電池8のプラス側とマイナス側とには両切の
電源スィッチ9が接続されて前記発振回路3に電源が接
続されるようになっている。
前記発振回路3は非安定マルチバイブレータ10と単安
定マルチバイブレータ11とよりなるものである。
前記非安定マルチバイブレータ10は、トランジスタQ
112とトランジスタQ213とを含み、それぞれのベ
ースに切換スイッチ5214で切換えられるC−Cおよ
びC5〜C8なるコンデンサ151 4 と可変抵抗VR116とが接続され、反転周期が適宜定
められるように構成されている。
ついで、前記トランジスタQ213のコレクタにはコン
デンサC917と抵抗R118とよりなる微分回路が接
続され、この微分回路には逆方向に接続されたダイオー
ドD119を経て前記単安定マルチバイブレータ11が
接続されている。
この単安定マルチバイブレータ11は、トランジスタQ
320とトランジスタQ421とを有し、このトランジ
スタQ421のベースには前記切換スイッチ5214で
切換えられるCIO”C13なるコンデンサ22が接続
され、前記トランジスタQ213がONのときにトリガ
ーされて定数に基づくパルス幅が定められる。
つい゛で、前記トランジスタQ421のコレクタは出力
回路4のトランジスタQ523のベースに接続されてい
る。
このトランジスタQ523のコレクタは前記電池8のプ
ラス側に接続された■R2〜■R5の可変抵抗24にそ
れぞれ接続され、かつ、ベースは前記電池8のマイナス
側に接続されている。
また、前記可変抵抗24のそれぞれの摺動子25は前記
出力電流制限回路5のR7なる半固定抵抗26とQ6〜
Q9のFET27とに独立的に接続されている。
これらのFET27は前記端子回路6の出力端子28の
一極にそれぞれ接続されているとともに、これらの出力
端子28の他極には、前記電池8のプラス側に接続され
ているQIOなるFET29と半固定抵抗30が接続さ
れている。
また、前記出力端子28のそれぞれの極間にはツェナー
ダイオードZD231が接続されている。
前記電源回路1には前記出力電圧表示回路7内に含まれ
るバイアス電圧発生回路32が接続されている。
このバイアス電圧発生回路32はトランジスタQ1□3
3を発振させるとともに、このトランジスタQ1□33
のコレクタにトランス34の一次側が接続され、このト
ランス34の二次側にはダイオードD235とC16〜
C17の平滑コンデンサ36.37と抵抗R738とツ
ェナーダイオードZD139とよりなる平滑および電圧
安定化回路を経て可変抵抗VR640が接続されている
この可変抵抗VR640の摺動子41と前記出力端子2
8のプラス細極との間にはコンデンサCl542と抵抗
R443との並列回路が接続され、この並列回路のマイ
ナス側と前記出力端子28のマイナス細極との間にはダ
イオード44と切換スイッチ5345とが接続されてい
る。
ついで、前記コンデンサC1542のプラス側にはQl
lなるMO8形FET46と半固定抵抗R647と抵抗
R548とメータとなる電流計49とよりなる直列回路
が接続されている。
そして、前記MOS形FET46のゲートには前記バイ
アス電圧発生回路32のマイナス側が接続されている。
このような構成において、電源スィッチ9をONすると
発振回路3が動作を始める。
すなわち、非安定マルチバイブレータ10がコンデンサ
15と可変抵抗16とによる定数に基づいて所定の発振
周波数で発振し、この非安定マルチバイブレータ10の
出力(矩形波)はトランジスタQ213のコレクタに現
われ、コンデンサC917と抵抗R118とから成る微
分回路を通って単安定マルチバイブレータ11をトリガ
ーする。
この場合、ダイオードD119が存することにより負の
トリガー回路が形成されている。
単安定マルチバイブレータ11はパルス幅を決定する。
したがって、切換スイッチ5214を切換えれば、非安
定マルチバイブレータ10の発振周波数が変化するとと
もに、この発振周波数のレンジに対応するパルス幅も自
動的に調節され、生体にとって最適なパルス幅も得られ
る。
しかして、発振回路3によりトランジスタQ523に信
号が入ると、パルス幅の時間だけそのトランジスタQ5
23に電流が流れてONさせる。
そのため、トランジスタQ523がONしている時間だ
け■R2〜VR5なる可変抵抗24に電流が流れ、摺動
子25と電源との間に電圧が生じる。
との摺動子25を適宜調節して生体に最適な電圧が求め
られる。
そして、CH2−CH2の任意のものにコネクタを挿し
込み、鍼を人体に刺しておくと、人体にパルス状の電圧
が印加される。
たとえば、チャンネルCH1を用いているときには出力
電流制限回路5を通って人体に通電される。
このとき、電圧が高すぎると危険であるが、ツェナーダ
イオードZD231により最大値は制限される。
また、電流値が高(でも危険であるが、可変抵抗26.
30で設定した以上の負荷電流となったときにはFET
27,29のバイアスが増え、ソース・ドレイン間の抵
抗が増大し、ドレイン電流が減少して負荷電流を設定値
に保つ。
臨床上のデータをとるためには、可変抵抗26,300
値を変えて設定値を変化させる。
さらに、切換スイツ、チ5345をチャンネルCH1に
合わせると、コンデンサC1542に充電され、MO8
形FET46のインピーダンスが高いことにより所定の
電位を維持する。
このとき、バイアス電圧発生回路32の電圧も重畳され
てMO8形FET46のソース・ゲート間に一定のバイ
アス電圧として加えられる。
そのため、MO8形FET46の特性の良好な部分が使
用される。
そして、チャンネルCH1の出力端子28の両極間に生
じる実負荷電圧に応じてMO8形FET46のドレイン
電流が変化し、その状態は電流計49により指示される
電流計49は電流測定を行なうものであるが、実質的に
出力端子28の両極間のピーク電圧に比例した値を示す
ので、そのピーク電圧が直読されることになる。
なお、チャンネルCH2〜CH4にコネクタを接続した
場合も同様であり、切換スイッチ5345を切り換える
ことにより各チャンネルのピーク電圧が直読される。
本発明は、上述のように出力端子の両極間にコンデンサ
を接続し、このコンデンサにMO8O8形Tとメータと
よりなる直列回路を接続したので、出力端子に生じるパ
ルスのピーク値を直読することができ、これにより患者
に与えられている最大電圧を容易に確認することができ
て安全であるとともに、豊富な臨床データを求めること
もできる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す回路図である。 4・・・・・・出力回路、28・・・・・・出力端子、
42・・・・・・コンデンサ、46・・・・・・MO8
O8形T、49・・・・・・電流計(メータ)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 所定幅所定周期のパルスを生体に供給する出力回路
    に接続された出力端子の両極間にコンデンサを接続し、
    このコンデンサにMO8形FETとメータとよりなる直
    列回路を接続したことを特徴とする生体刺激装置等の出
    力電圧直読装置。
JP49006257A 1974-01-10 1974-01-10 生体刺激装置等の出力電圧直読装置 Expired JPS5857187B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP49006257A JPS5857187B2 (ja) 1974-01-10 1974-01-10 生体刺激装置等の出力電圧直読装置

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JP49006257A JPS5857187B2 (ja) 1974-01-10 1974-01-10 生体刺激装置等の出力電圧直読装置

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Publication Number Publication Date
JPS50100884A JPS50100884A (ja) 1975-08-09
JPS5857187B2 true JPS5857187B2 (ja) 1983-12-19

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ID=11633411

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS496429A (ja) * 1972-05-10 1974-01-21

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS496429A (ja) * 1972-05-10 1974-01-21

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JPS50100884A (ja) 1975-08-09

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