JPS5857162B2 - ロ−リングブラシ - Google Patents
ロ−リングブラシInfo
- Publication number
- JPS5857162B2 JPS5857162B2 JP10977075A JP10977075A JPS5857162B2 JP S5857162 B2 JPS5857162 B2 JP S5857162B2 JP 10977075 A JP10977075 A JP 10977075A JP 10977075 A JP10977075 A JP 10977075A JP S5857162 B2 JPS5857162 B2 JP S5857162B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- fitting
- rotating member
- cylindrical portion
- segment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Hair Curling (AREA)
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
- Brushes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は筒状ローラの外周用に放射状に突設されてい
るブラシの外径を任意に変化固定できるローリングブラ
シを提供するにある。
るブラシの外径を任意に変化固定できるローリングブラ
シを提供するにある。
以下図示の実施例にもとづいて本発明を説明する、Ａは
外周用の長手方向に適宜間隔を置いてガイド条孔１を複
数個放射状に形成し、一端縁に複数個の係合溝２１〜２
ｎをＴ字形の分岐溝３′を有する遊合溝３と連通させて
形成した嵌合筒部ａを突設して、各ガイド条孔１内に両
端にピン４，５を有する棒状基台６にブラシ７を適宜間
隙を置いて多数植毛したブラシセグメントｂを収容した
筒状ローラで、螺旋溝８を複数個放射状に形成したカム
板Ｃを有する回転ツマミＤを該筒状ローラの先端にブラ
シセグメントｂのピン４を螺旋溝８に夫々係合させて回
動自在に冠着し、該ブラシセグメンｈｂの他端面に複数
個の螺旋溝９を放射状に形成すると共に外周用に複数個
の係止片１０を放射状に突設した回転部材Ｅを螺旋溝９
をピン５に夫々係合させて配設して、上記回転ツマミＤ
と該回転部材Ｅとを軸１１で連結固定し、回転ツマミＤ
又は回転部材Ｅの回転により両者が同時に回転してブラ
シセグメントｂを半径方向に移動できるようにする。
外周用の長手方向に適宜間隔を置いてガイド条孔１を複
数個放射状に形成し、一端縁に複数個の係合溝２１〜２
ｎをＴ字形の分岐溝３′を有する遊合溝３と連通させて
形成した嵌合筒部ａを突設して、各ガイド条孔１内に両
端にピン４，５を有する棒状基台６にブラシ７を適宜間
隙を置いて多数植毛したブラシセグメントｂを収容した
筒状ローラで、螺旋溝８を複数個放射状に形成したカム
板Ｃを有する回転ツマミＤを該筒状ローラの先端にブラ
シセグメントｂのピン４を螺旋溝８に夫々係合させて回
動自在に冠着し、該ブラシセグメンｈｂの他端面に複数
個の螺旋溝９を放射状に形成すると共に外周用に複数個
の係止片１０を放射状に突設した回転部材Ｅを螺旋溝９
をピン５に夫々係合させて配設して、上記回転ツマミＤ
と該回転部材Ｅとを軸１１で連結固定し、回転ツマミＤ
又は回転部材Ｅの回転により両者が同時に回転してブラ
シセグメントｂを半径方向に移動できるようにする。
Ｇはヒーター、モーター、ファン等の温風発生源（図示
せず）を内蔵して一端を吐出筒部ｇとしたドライヤ一本
体で、端面に複数個のピン１２を突設し周胴に制限突起
１３を設けたキャップ状の口金ｆを該吐出筒部ｇに嵌合
固着して一体化し、該口金ｆの部分に上記筒状ローラＡ
の嵌合筒部ａを着脱自在に嵌合し締付リング１４で締付
は固定してドライヤ一本体Ｇと筒状ローラＡとを連結し
ローリングブラシを構成するものである。
せず）を内蔵して一端を吐出筒部ｇとしたドライヤ一本
体で、端面に複数個のピン１２を突設し周胴に制限突起
１３を設けたキャップ状の口金ｆを該吐出筒部ｇに嵌合
固着して一体化し、該口金ｆの部分に上記筒状ローラＡ
の嵌合筒部ａを着脱自在に嵌合し締付リング１４で締付
は固定してドライヤ一本体Ｇと筒状ローラＡとを連結し
ローリングブラシを構成するものである。
本発明は上記せる構成で、筒状ローラＡの嵌合筒部ａを
ドライヤ一本体Ｇの口金ｆに嵌着する際、制限突起１３
が遊合溝３に沿って口金ｆが嵌合筒部ａ内に収納されて
行きピン１２が回転部材Ｅの係止片１０に係合する、こ
の状態で口金ｆを更に嵌入すると制限突起１３が係合溝
２、に係合されブラシセグメントｂはブラシの外径が最
大のところで位置決めされる、ブラシの外径を変化する
場合は制限突起１３を遊合溝３の分岐溝３′の位置で周
胴方向に回転させるとピン１２で回転部材Ｅの係止片１
０が押圧され回転部材Ｅが回転し各ブラシセグメントｂ
が半径方向に移動されブラシ７の外径が変化する、ブラ
シ外径が所要する寸法に変化した位置で制限突起１３を
例えば保合溝２２に係合させるとブラシセグメンｈｂが
所要の位置で位置決めされ締付リング１４を締付は固定
することによりブラシの外径を所要の位置に変化させた
ローリングブラシが得られる。
ドライヤ一本体Ｇの口金ｆに嵌着する際、制限突起１３
が遊合溝３に沿って口金ｆが嵌合筒部ａ内に収納されて
行きピン１２が回転部材Ｅの係止片１０に係合する、こ
の状態で口金ｆを更に嵌入すると制限突起１３が係合溝
２、に係合されブラシセグメントｂはブラシの外径が最
大のところで位置決めされる、ブラシの外径を変化する
場合は制限突起１３を遊合溝３の分岐溝３′の位置で周
胴方向に回転させるとピン１２で回転部材Ｅの係止片１
０が押圧され回転部材Ｅが回転し各ブラシセグメントｂ
が半径方向に移動されブラシ７の外径が変化する、ブラ
シ外径が所要する寸法に変化した位置で制限突起１３を
例えば保合溝２２に係合させるとブラシセグメンｈｂが
所要の位置で位置決めされ締付リング１４を締付は固定
することによりブラシの外径を所要の位置に変化させた
ローリングブラシが得られる。
かように本発明によればブラシの外径を段階的に任意に
変化でき、一台のローリングブラシで任意大きさのカー
ル付けを行うことが独特の効果がある。
変化でき、一台のローリングブラシで任意大きさのカー
ル付けを行うことが独特の効果がある。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は外観斜視
図、第２図は同上の一部を除去した縦断面図、第３図は
同上のＸ−Ｘ線に於ける断面図、第４図は第２図のＹ−
Ｙ線に於ける断面図、第５図は要部の斜視図である。 主要な部分の符号説明、Ａは筒状ローラ、１はガイド条
孔、ａは嵌合筒部、２□乃至２ｎは係合溝、８は遊合溝
、３′は分岐溝、ｂはブラシセグメント、４．５はピン
、７はブラシ、Ｃはカム板、８は螺旋溝、Ｄは回転ツマ
ミ、Ｅは回転部材、９は螺旋溝、１０は係止片、１１は
軸、Ｇはドライヤ一本体、ｇは吐出筒部、ｆは口金、１
２はピン、１３は制限突起。
図、第２図は同上の一部を除去した縦断面図、第３図は
同上のＸ−Ｘ線に於ける断面図、第４図は第２図のＹ−
Ｙ線に於ける断面図、第５図は要部の斜視図である。 主要な部分の符号説明、Ａは筒状ローラ、１はガイド条
孔、ａは嵌合筒部、２□乃至２ｎは係合溝、８は遊合溝
、３′は分岐溝、ｂはブラシセグメント、４．５はピン
、７はブラシ、Ｃはカム板、８は螺旋溝、Ｄは回転ツマ
ミ、Ｅは回転部材、９は螺旋溝、１０は係止片、１１は
軸、Ｇはドライヤ一本体、ｇは吐出筒部、ｆは口金、１
２はピン、１３は制限突起。
Claims (1)
- １ 外周用の長手方向に複数個のブラシセグメントを放
射状に収容し各ブラシセグメントを回転部材で半径方向
に移動できるよう連結した筒状ローラの嵌合筒部と、ヒ
ータ、ファン等の温風発生源を内蔵したドライヤ一本体
の吐出筒部とを着脱自在に嵌合連結する際、吐出筒部に
設けたピンを筒状ローラの回転部材に係合させブラシセ
グメントを任意距離移動させ、該吐出筒部に設けた制限
突起と嵌合筒部に設けた複数個の保合溝との保合により
位置決めを行い、ブラシの外径を任意に変化できるよう
にしたことを特徴とするローリングブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10977075A JPS5857162B2 (ja) | 1975-09-09 | 1975-09-09 | ロ−リングブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10977075A JPS5857162B2 (ja) | 1975-09-09 | 1975-09-09 | ロ−リングブラシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5234852A JPS5234852A (en) | 1977-03-17 |
| JPS5857162B2 true JPS5857162B2 (ja) | 1983-12-19 |
Family
ID=14518777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10977075A Expired JPS5857162B2 (ja) | 1975-09-09 | 1975-09-09 | ロ−リングブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5857162B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6170466U (ja) * | 1984-10-13 | 1986-05-14 | ||
| JPH0273878U (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-06 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4434686A (en) * | 1982-04-02 | 1984-03-06 | Ampex Corporation | Adjusting apparatus |
| JPH034894U (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-18 |
-
1975
- 1975-09-09 JP JP10977075A patent/JPS5857162B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6170466U (ja) * | 1984-10-13 | 1986-05-14 | ||
| JPH0273878U (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5234852A (en) | 1977-03-17 |
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