JPS63120216U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例を示すレンズ鏡筒
の断面図、第２図は、第１図におけるレンズ鏡筒
における係合部材の拡大断面図、第３図は従来の
係合部材の拡大断面図であり、第４図は本考案の
第２実施例を示すレンズ鏡筒における係合部材の
拡大断面図、第５図は直進溝及びカム溝における
コロの回転方向を示した展開図、第６図は本考案
実施例のレンズ鏡筒におけるスラスト制限部材の
拡大断面図である。 （主要部分の符号の説明）、１……レンズ保持
枠、２……回転筒、２ａ……直進溝、３……固定
筒、３ａ……カム溝、６……係合部材、６ｂ，６
ｃ……コロ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 第１長孔を有する第１鏡筒と、 該第１鏡筒と嵌合しかつ前記第１鏡筒の第１長
   孔と交差する第２長孔を有する第２鏡筒と、 固定軸と該固定軸に回転可能に支持された転動
   部とを有し、前記第１鏡筒の第１長孔と前記第２
   鏡筒の第２長孔とに貫通して設けられる係合部材
   と、 該係合部材が設けられた第３鏡筒と、 を備えたレンズ鏡筒において、 前記係合部材の転動部は、前記第１鏡筒の第１
   長孔内を摺動する第１の転動部と、該第１の転動
   部と独立して前記第２鏡筒の第２長孔内を摺動す
   る第２の転動部とから構成されることを特徴とす
   るレンズ鏡筒。 (2) 前記第１鏡筒は固定筒であつて、前記第２
   鏡筒に該固定筒に対して回転可能な回転筒であり
   、前記第１及び第２の長孔のいずれか一方は、光
   軸に対して傾斜したカム溝であつて、他方は光軸
   に沿つて伸びた直進溝であり、さらに前記第３鏡
   筒はレンズを保持することを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項に記載レンズ鏡筒。