JPS5855536A - コ−ルドペレツトの製造方法 - Google Patents
コ−ルドペレツトの製造方法Info
- Publication number
- JPS5855536A JPS5855536A JP15337781A JP15337781A JPS5855536A JP S5855536 A JPS5855536 A JP S5855536A JP 15337781 A JP15337781 A JP 15337781A JP 15337781 A JP15337781 A JP 15337781A JP S5855536 A JPS5855536 A JP S5855536A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pellets
- cold
- oil
- treatment
- hydrocarbon oil
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- Pending
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、在庫中における耐候性を牧舎し次コールドベ
レットの製造方法に関する０本発明者は、先番こコール
ドペレットの製造方法を提案した。この方法は、粉鉱石
の如！粉粒状鉄源にポルトランドセメント勢の有１＃、
ＪｊｉＬバインダーを添ＨｒＪｓ合して化ベレットを造
粒し、この生ペレットを飽和水蒸気中で処珈しくステイ
ミング処理）、そして乾燥空気で加熱乾燥する方法であ
る。この方法醗こよｎ ｉｆ ％短時間で強度の筒いコ
ールドペレットを得ることができる。
レットの製造方法に関する０本発明者は、先番こコール
ドペレットの製造方法を提案した。この方法は、粉鉱石
の如！粉粒状鉄源にポルトランドセメント勢の有１＃、
ＪｊｉＬバインダーを添ＨｒＪｓ合して化ベレットを造
粒し、この生ペレットを飽和水蒸気中で処珈しくステイ
ミング処理）、そして乾燥空気で加熱乾燥する方法であ
る。この方法醗こよｎ ｉｆ ％短時間で強度の筒いコ
ールドペレットを得ることができる。
しかしこの方法で得られたコールドペレットは、高温−
こ焼成していないので粒子間の気孔が大きく、降雨時な
ど壷こ水分を眩収して強度劣化しゃすい０このため在庫
に際し、サイロや屋根付ホッパーに貯蔵しなけｆＬＶｉ
ならない欠点がある０ 本発明は、上記事情着こ−みてなされたものて（その目
高とするところは、コールドペレットを炭化水素油で被
４！１１することにより、耐候性を教書したコールドペ
レットの製造方法を得んとするものである。
こ焼成していないので粒子間の気孔が大きく、降雨時な
ど壷こ水分を眩収して強度劣化しゃすい０このため在庫
に際し、サイロや屋根付ホッパーに貯蔵しなけｆＬＶｉ
ならない欠点がある０ 本発明は、上記事情着こ−みてなされたものて（その目
高とするところは、コールドペレットを炭化水素油で被
４！１１することにより、耐候性を教書したコールドペ
レットの製造方法を得んとするものである。
すなわち本発明は、粉粒状鉄源に無機質バインダーを添
加して混合造粒し友後、飽和水蒸気によるステイミンク
処理を施し、次いで加熱乾燥処理後に炭化水素油で被後
処理することを特徴とするものである。
加して混合造粒し友後、飽和水蒸気によるステイミンク
処理を施し、次いで加熱乾燥処理後に炭化水素油で被後
処理することを特徴とするものである。
以下本発明を図面を参照して説明す６０本発明では、ま
ず初鉱石埠の粉粒状鉄ｔｇ、にポルトランドセメン）！
−の無機質バインダーを添加して混合造粒し、生ペレッ
トを得る。この生ベレットは、通常１０〜１７關φ程度
の径でめる。次いでこの生ベレツ）１ζ結和水蒸気によ
るステイミング処理を施す。このステイミング処理は、
生ペレットを飽和水蒸気中で養生するもので、通常６０
〜７０℃で１０時間程度おこなう。このステイミング処
ｍ後に加熱乾珠処坦をおこなう。この処理は、２００℃
Ｓ度の乾燥空気を当てておこなう。このようにして得ら
れたコールドペレットは、短時間の処理番こもががわら
ず、＠度が置くなる。しかし水分を含むと強度が急減に
低下する。 ・ そこで本発明は、加熱乾録処理直彼昏こ戻化水３に油で
被板処理する。炭化水素油としては、タール、重油、回
収油轡粘度の比較的低いもの、あるいはフェノール系樹
脂、Ｋ乾性樹脂などが鯖げられる。とくにコークス炉か
ら乾留中に発生するタール等を利用すｎは、コストケ安
くすることがで籾る。また被後方法としては、コールド
ペレットを炭化水素油中に浸漬し、あるいは炭化水素油
を散布し、又は炭化水素油中全通過させることなどの方
法によりおこなう。この微積処理によりコールドペレッ
トの懺面および表皮に近い開孔中に炭化水素油がｇＢＬ
Ｘざｆ１封孔される。このためコールドペレット中−こ
水分が吸収さｎず、耐候性が向上する。この場合枦咎処
理１’Ｊ、７１１１１熱乾燥処理後のコールドペレット
が加熱ざ扛でいる状態（約２００℃）でおこなうので、
微積処理後の乾燥処理が不用となる。
ず初鉱石埠の粉粒状鉄ｔｇ、にポルトランドセメン）！
−の無機質バインダーを添加して混合造粒し、生ペレッ
トを得る。この生ベレットは、通常１０〜１７關φ程度
の径でめる。次いでこの生ベレツ）１ζ結和水蒸気によ
るステイミング処理を施す。このステイミング処理は、
生ペレットを飽和水蒸気中で養生するもので、通常６０
〜７０℃で１０時間程度おこなう。このステイミング処
ｍ後に加熱乾珠処坦をおこなう。この処理は、２００℃
Ｓ度の乾燥空気を当てておこなう。このようにして得ら
れたコールドペレットは、短時間の処理番こもががわら
ず、＠度が置くなる。しかし水分を含むと強度が急減に
低下する。 ・ そこで本発明は、加熱乾録処理直彼昏こ戻化水３に油で
被板処理する。炭化水素油としては、タール、重油、回
収油轡粘度の比較的低いもの、あるいはフェノール系樹
脂、Ｋ乾性樹脂などが鯖げられる。とくにコークス炉か
ら乾留中に発生するタール等を利用すｎは、コストケ安
くすることがで籾る。また被後方法としては、コールド
ペレットを炭化水素油中に浸漬し、あるいは炭化水素油
を散布し、又は炭化水素油中全通過させることなどの方
法によりおこなう。この微積処理によりコールドペレッ
トの懺面および表皮に近い開孔中に炭化水素油がｇＢＬ
Ｘざｆ１封孔される。このためコールドペレット中−こ
水分が吸収さｎず、耐候性が向上する。この場合枦咎処
理１’Ｊ、７１１１１熱乾燥処理後のコールドペレット
が加熱ざ扛でいる状態（約２００℃）でおこなうので、
微積処理後の乾燥処理が不用となる。
この微積処理による被膜の厚さは、通常０．０３〜０、
Ｉ １ｍｌ程度で十分である。
Ｉ １ｍｌ程度で十分である。
なお本発明１こおいてに、加熱乾燥処理稜１こＣＯ１処
理をし、この置板後処理するようにしてもよい。このよ
うにすることにより、更（こ強度を茜めることができる
。
理をし、この置板後処理するようにしてもよい。このよ
うにすることにより、更（こ強度を茜めることができる
。
なおベレットの表面処理ｔこ関する先行技術として、特
開昭４８−４６５０２号公報「鉱石粉の造粒方法」、特
公昭５０−２８０４９号公報「耐熱衝撃性を南するベレ
ットの製造方法」がある。
開昭４８−４６５０２号公報「鉱石粉の造粒方法」、特
公昭５０−２８０４９号公報「耐熱衝撃性を南するベレ
ットの製造方法」がある。
しかし前者の方法は、ペレット表面を物理的に硬化させ
るかあるいは非粘着層を形成させて、造粒時にグリーン
ボール強度を硬くするもので、本願の如く加熱乾燥処理
後の問題点を解沢しようとするものではな−。゛ 住省の方法は、コンポジットベレットから還元ベレット
を製造する場合の＠明であり、不覚１の如くコールドペ
レットの叔造に関する発明とは基本的−こ異なる。すな
わちコンポジットベレットを８００℃〜１２００″０
（１） ４元雰囲気で還元するとして還元ペレットを＆
！遺し、ヤード→曇こ貯鉱すると大気にふれて金属鉄が
再酸化する。公報記載の発明は、この８敵化を防止する
ために大気と金ｆｓ４鉄の接触を妨げるものである。
るかあるいは非粘着層を形成させて、造粒時にグリーン
ボール強度を硬くするもので、本願の如く加熱乾燥処理
後の問題点を解沢しようとするものではな−。゛ 住省の方法は、コンポジットベレットから還元ベレット
を製造する場合の＠明であり、不覚１の如くコールドペ
レットの叔造に関する発明とは基本的−こ異なる。すな
わちコンポジットベレットを８００℃〜１２００″０
（１） ４元雰囲気で還元するとして還元ペレットを＆
！遺し、ヤード→曇こ貯鉱すると大気にふれて金属鉄が
再酸化する。公報記載の発明は、この８敵化を防止する
ために大気と金ｆｓ４鉄の接触を妨げるものである。
こｎに対し本発明に係るコールドペレットＣユ、２００
’Ｏ以下の低温でバインダーによりペレット粒子内の水
利反応や炭酸化反応を進めて粒子間の結合を促進するも
のである。ペレット粒子内の鉄粒子は、改化鉄の状態で
存在し、大気と接触しても反応しない。本ｂＦＰＵは、
気孔内に水が浸入するのを妨げるものであり、公転の方
法とは全く異なる。
’Ｏ以下の低温でバインダーによりペレット粒子内の水
利反応や炭酸化反応を進めて粒子間の結合を促進するも
のである。ペレット粒子内の鉄粒子は、改化鉄の状態で
存在し、大気と接触しても反応しない。本ｂＦＰＵは、
気孔内に水が浸入するのを妨げるものであり、公転の方
法とは全く異なる。
欠番こ本発明の集施例壷こつきＭ、＃３する。
実施例１゜
粉粒状鉄源として粉鉱石（サマルコ鉄鉱石）９ｏｚｍｓ
、無ｍ賀バインダーとしてポルトランドセメン）１０３
１１１部を用い、これらを株加、混合、造粒して、妊１
０−１７ｉｏｉ （平均１３．５ｕ）、水分８９６（ｔ
ｋｋベース）、ｆｆｌ［２５℃の生ペレットを得た。
、無ｍ賀バインダーとしてポルトランドセメン）１０３
１１１部を用い、これらを株加、混合、造粒して、妊１
０−１７ｉｏｉ （平均１３．５ｕ）、水分８９６（ｔ
ｋｋベース）、ｆｆｌ［２５℃の生ペレットを得た。
この生ペレットに対し６５゛０の飽和水蒸気を９時間吹
込み（ステイミング処理）、次いで２００°０の乾燥空
気を１時間３０分吹付けた。
込み（ステイミング処理）、次いで２００°０の乾燥空
気を１時間３０分吹付けた。
ｊ！憂こ、力ロ熱状悪のコールドペレットに対し、Ｃ重
油を厚さ０．０５ ｗ被覆した。
油を厚さ０．０５ ｗ被覆した。
このようにして得らｆたコールドペレットを直接水中に
浸漬させて、圧潰強ｋｏ）経時的な硬化を−」定した。
浸漬させて、圧潰強ｋｏ）経時的な硬化を−」定した。
七の結果を第１図に折縁ａ１で示す。
これに比較するためにＣＸ油を被覆しないコールドペレ
ットについても水中ｔｃｙ（Ｈし、経時的な圧潰強度を
ＩＩＩ定、した。その藷果を第１図に折ｌＩＭｂＩで示
す。
ットについても水中ｔｃｙ（Ｈし、経時的な圧潰強度を
ＩＩＩ定、した。その藷果を第１図に折ｌＩＭｂＩで示
す。
第１図に示す鉤定結果から明らかなように本発明によｆ
Ｌは、−ス飯性を向上し、又初ル」の圧潰強度も高い。
Ｌは、−ス飯性を向上し、又初ル」の圧潰強度も高い。
実施例２゜
粉粒状秩源として粉鉱石（イタビラ９１に鉱石）９０ム
を都を用い、他の製造条件を実施例１．と同様としてコ
ールドベレットを得た。このコールドベレットを水中ｌ
こ浸ｄＩさせて、圧１１１１Ｉ強度の経時的変化を測定
した。その結果を第２図１こり［紛ａ、で示す。又Ｃ１
油を微積しなしものについてに、ｆｉ林す、で示す。
を都を用い、他の製造条件を実施例１．と同様としてコ
ールドベレットを得た。このコールドベレットを水中ｌ
こ浸ｄＩさせて、圧１１１１Ｉ強度の経時的変化を測定
した。その結果を第２図１こり［紛ａ、で示す。又Ｃ１
油を微積しなしものについてに、ｆｉ林す、で示す。
この結果から本健明方法醤こよれば、コールドベレット
の１飯性を向上することがわかる。
の１飯性を向上することがわかる。
以上説明したよう曇ζ本発明によｆ′Ｌは、加熱乾廠処
理奢こおける加熱を利用して炭化水素油で被伽処理する
ので、量率な方法で耐候性會向上することができ、強を
劣化を防止するととも普こ在庫時にサイル＋屋根付ホッ
パーを必賛としないなとｇ者な効果を奏する。
理奢こおける加熱を利用して炭化水素油で被伽処理する
ので、量率な方法で耐候性會向上することができ、強を
劣化を防止するととも普こ在庫時にサイル＋屋根付ホッ
パーを必賛としないなとｇ者な効果を奏する。
第１図及び第２図はそれぞＦ本発明の冥施セリにおける
圧潰強薇の経時的変化を比較例のものとともに示す図で
ある０ 出願人代理人 升理士 鈴 江 武 を第１図 陵１綺円（＋） 第２図 漫１吋１’ｌ（今）
圧潰強薇の経時的変化を比較例のものとともに示す図で
ある０ 出願人代理人 升理士 鈴 江 武 を第１図 陵１綺円（＋） 第２図 漫１吋１’ｌ（今）
Claims (1)
- 粉粒状鉄源に無機質バインダーを添加して混合造粒した
後、飽和水蒸気によるステイミング処理を施し、次りで
ぶ熱乾燥処理後に炭化水素油で被横処理することを４？
黴とするコールドペレットの製造方法０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15337781A JPS5855536A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | コ−ルドペレツトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15337781A JPS5855536A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | コ−ルドペレツトの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5855536A true JPS5855536A (ja) | 1983-04-01 |
Family
ID=15561126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15337781A Pending JPS5855536A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | コ−ルドペレツトの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855536A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02270921A (ja) * | 1989-04-12 | 1990-11-06 | Nippon Jiryoku Senko Kk | 製鋼原料の製造方法 |
| KR100311690B1 (ko) * | 1999-12-21 | 2001-10-17 | 신현준 | 시멘트를 이용한 연진분말의 재처리방법 |
| KR100466448B1 (ko) * | 2000-12-21 | 2005-01-13 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 연속식 연진 성형체의 제조방법 |
| KR101164032B1 (ko) | 2006-12-20 | 2012-07-17 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 금속 펠렛의 처리방법 |
| RU2476609C2 (ru) * | 2010-06-30 | 2013-02-27 | Александр Николаевич Шаруда | Компактированное металлургическое изделие, способ производства компактированного металлургического изделия и применение компактированного металлургического изделия |
| JP2017193742A (ja) * | 2016-04-20 | 2017-10-26 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 炭素内装鉱の製造方法 |
-
1981
- 1981-09-28 JP JP15337781A patent/JPS5855536A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02270921A (ja) * | 1989-04-12 | 1990-11-06 | Nippon Jiryoku Senko Kk | 製鋼原料の製造方法 |
| KR100311690B1 (ko) * | 1999-12-21 | 2001-10-17 | 신현준 | 시멘트를 이용한 연진분말의 재처리방법 |
| KR100466448B1 (ko) * | 2000-12-21 | 2005-01-13 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 연속식 연진 성형체의 제조방법 |
| KR101164032B1 (ko) | 2006-12-20 | 2012-07-17 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 금속 펠렛의 처리방법 |
| RU2476609C2 (ru) * | 2010-06-30 | 2013-02-27 | Александр Николаевич Шаруда | Компактированное металлургическое изделие, способ производства компактированного металлургического изделия и применение компактированного металлургического изделия |
| JP2017193742A (ja) * | 2016-04-20 | 2017-10-26 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 炭素内装鉱の製造方法 |
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