JPS5855424A - 医薬外外用剤 - Google Patents

医薬外外用剤

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JPS5855424A
JPS5855424A JP56151421A JP15142181A JPS5855424A JP S5855424 A JPS5855424 A JP S5855424A JP 56151421 A JP56151421 A JP 56151421A JP 15142181 A JP15142181 A JP 15142181A JP S5855424 A JPS5855424 A JP S5855424A
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JP
Japan
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hypertension
agent
freeze
nonofficinal
external agent
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JP56151421A
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Kenji Sato
佐藤 乾二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は高血圧の正常化と、高血圧の一般症候群を寛
解さず医薬外、外用饗法剤に関するものである。
国際保健機構WHOで指示している高血圧は、上限16
0以上、下限95■H2以上のものを云う020才代の
若年層の平均血圧、上限120、下限70厘Hyを基準
にした公式、 120−)−(年令−20÷2)で得ら
れるX値が加令と共に上廻ることは生理学的に避けられ
ない所だが、上限値が160・下限値が9 Q mHg
を上廻ると高血圧病が発来する、その臨床的所見では、
眼底細動脈の出血と硬化、狭心発作、心筋価基と変性及
び腎不全であシ、それに対する対症療法ではローウオル
フイア、セルベンテン、メトブロミン、クロロサイアザ
イド類の血圧降下剤やヨード剤及びプロムラール、バル
ビタール、ルミナールの如き鎮静剤が一般的である。
然し、これ等の薬物は高血圧の降下を一義的とし高血圧
症候群の消退を二義的としているので一過性効果にとど
まり再発が不可避的となる。血行不全、心機能障害を改
善し全身状線の平衡ホメオスターシスの維持を計らない
限り高血圧症の解消は期待し得ない、この理由から高血
圧病が難治性といわれる〇 若年層の標準血圧値を指標にして壮年老年の男女両性の
血圧値を測シ、その直後で低周波治療器(平和電子工業
、10−101型、出力電圧100Vp−p周波数5−
1000ヘルツ、四段切替)を用い、−回の刺戟時間を
5から10秒以内とし左右両足底を電気刺戟しその反応
性を確めた実験結果では第1表に示す通り、高血圧病男
性の左足底刺戟反応性は右足底のそれと比較し劣弱であ
り、女性の場合では男性の例とは逆に右足底に劣性反応
を示している。
第1表  18才から76オの年令層の男女両性におけ
る左右両足底電気刺戟反応実験 値 18−25  120/70  1.0  1.0  
1.0  1.0    無26−55130/751
.01.01.01.0無55〜a2160/900.
71.01.o Q、7有45−55 L65/v50
.70.90.9 Q、6有55−65170/950
.50.90.80.5有6ロー76185/1050
.50.80.80.5有最近の学説では、現代人の体
重心が踵の方に移行し動作の基本が崩れ不安定化し心身
の衰えが否めないと指摘されている(第32回日本体育
学会、1981年、東工大平沢弥一部教授〕。足底の第
1指下部域は膵臓の、第2指下部は大小腸の、第5指か
ら第5指の下域は心臓と腎臓の、踵は脳幹の、各神経系
及び動脈網の集約場所であって、重心が踵に移行すれば
当然、各臓器、器官の神経系、血管系が圧迫され血行障
害を来し心機能を低下させ随伴的に高血圧病を招くこと
が不可避的である@第1表に示した左右両足底の刺戟反
応性のアンバランスは以上の事実を物語っており、全身
機能平衡の破端を示唆している。ホメオスターシスの維
持は老化防止の条件である。
老人性動脈硬化性高血圧病に対する生体原刺戟素ビオス
チムリンを多価に含む胎盤抽出物の接種効果が公表され
ておシその効果は血清コレステロール値、血中カタラー
ゼ値、ペルオキシダーゼ活性値等の臨床検査で証明され
ている(ムCta ()arontologlc4et
、  GeriatrIca  Ila1gic& V
o14.Nr5−4,1968゜G、BARAT)。
胎盤組織やヒガンバナ科の龍舌蘭葉体には血管壁弾力線
域と筋線維の強カ因子ビオスチムリンポ含tiている(
F目ajOV+ v、 p、・組織療法1)聯モスクワ
政府刊行所、1955年)Qllの全組織にも生物学的
活性物質の全身性、局所性の刺戟因子スチムラントが含
まれており、これ等の体内直接作用はストリヒニン、ア
トロビンのように中枢神経系の刺戟であシ、間接的作用
では脳血管拡張と鈍化した血管運動神経の強化と加える
に血液循環、心機能、呼吸機能と新陳代謝の亢進であシ
、これ等の作用効果の相剰が自然治癒力に直結する(医
学大辞典、南山堂)0 鱗板で覆わ、れて背中中央部は石灰質軟度の構成で肉と
共に滋養に富み浄血作用物質を含み、血液は古来よ〕補
強、解毒剤として賞月され、油成分は皮膚滲透性が強い
ので漢方では粘滑性軟膏の基剤として汎用されている。
古来より漢方薬の配合は、上方の処方を原則とし、生気
の再生を通じて疾病を癒すことを指示している(神貴本
経序録内経篇)。叱方の配合とは、生薬に配する六種の
佐薬的生薬類には生薬の働きを病巣に持ちこむ特性);
あシ精と気の喪失ケ補い全身状頗を改善さす法則であり
即ち、ホメオスターシスの維持である。
高血圧病の解消を目的とした本発明においても織な生薬
にし、(1)浄血作用(2)強心作用(3)血圧降下作
用(4)鎮静、利尿、通経作用(5)補血作用(6)損
傷組織修復作用を発現する六種の生薬を佐薬とし、一定
の配合比率で混和し、その100tを同時鶏卵−個分の
卵白とIii!、9.左右何れかの足底に電決し高血圧
症を例外なく消失さすことを可能としたものである。更
に生薬類の入手困難を予想し本願発明に使用し得る薬用
植物名、成分配合量を第2表で示した。
第2表  本願発明に使用し得る佐薬的生薬名及び有効
成分と配合量 1浄血作用性生薬 配合量    有 効 成 分(ト
ウキ根)      活性ビタミン812物質(エンジ
ュ果) 2、強心作用性生薬 配合量    有 効 成 分陰
      子  0.5#   アコニチンアルカロ
イド(トリカプト 根) 8 血圧降下性生薬   配合量    有 効 成 
分4 鎮痙利尿通経性生薬 配合量    有 効 成
 分(イノコヅチ根)         液性物質イド
性パエオニン 唐ナデシコ    8.Of    有効成分未詳(ク
バクシ実) 5 補血作用性生薬   配合量   有 効 成 分
6 損傷組織再生性生薬配合量   有 効 成 分−
()号シ二l 蹟の組織に含まれる生物学的活性物質を損わずに保定さ
す至適の方法は、−190℃附近の急速は蘇生し水中を
遊泳する。従って凍結処理は動物の生命力を損ねるもの
ではない。移植用組織の如きは一160℃の凍結処理で
移植効果が得られている(独ハイデルベルグ医大教授、
F、 5chnid、* J、 5teln  共著組
繊細胞移植研究、スイス版、P85−109,1947
)。
−195℃の凍結組織を真空装置で乾燥させても組繊細
胞に含まれる核酸は加水分解されずに保定されている(
医゛学実験装置ハンドブック、P−557% 朝倉11
5!版)。
以上から本願発明では、−190℃に急速凍結し生薬を
配合し、用時卵白と練シ、左右何れかの足底に電性し、
高血圧病の一般症状でおる頭痛、耳鳴り、眩量、不眠、
精神不安、卒中発作、心悸亢進、腎不全等の症候群な消
朱さすことが可能であるO 本願発明の主役である′rの凍結ミイラ物の定性定量化
学分析では第5表の如き分析値が得られた・即ち、凍結
乾燥組織破細物に有機溶剤のテトラクロールエタンとペ
ンタクロールベンゼンの等景況和物を10対1の比率で
加え、ホモジナイザーで均質化し圧搾器にかけて圧縮し
た液を遠心分離し上澄液を二重釜に移し減圧下で有機溶
媒を除き、その100−について定性定量分析すると、
アミノ酸を始めとし脂肪質、核酸、酵素系の有機質と無
機質の構成であり、ニンヒドリン反応試験ではアラニン
、アスパラギン、シスチン、グルタミン酸、グリチン、
ルイチン、リジン、ヒスチジン、スレオニン、バリン、
チロシン等のアミノ酸が検出され7t。
第3表  定性定量分析室(100gLt当り)有  
機  質       無  機  質総 蛋 白  
580■   ナトリウム  128i讐4総窒素 1
031    クロール 1181尿  素  111
   カリウム   41総 脂 肪  4401  
   カルシウム   31糖 質 22N   無機
燐 5I コレステロール    44I 更に、生物学的活性を確めるために老令ラットの肝臓を
摘出破細し庶精液でホモジナイズした1klに0.25
 M蔗糖液0.8dを添加したものをワールプル入れ、
各々の酸素呼吸値を実測すると、30分後物学的活性の
指数を示唆している。
実施例 (1) 生体重約600f前後の瞳3匹を生きた侭、液体窒素凍
結器に容れ減圧しつつ一190℃に急速凍結し、れを回
転粉砕器にかけて粗末とし次いで自動篩分機で細末とし
、その65Fを秤量採取し、これに日本薬局方記載の扶
苓の79、買置の82、桃仁。
荀薬、用弓、紫根の各52を添加し全量1009とし、
ミキサーにかけて密に混和したものを一日一回の適用量
とし、これに鶏卵−個の卵白を加えへらで速かに練合し
て就寝直前の高血圧病者の足底に電性な施す、但し男性
の場合には左足底、女性の場合には右足底に適用するこ
とを条件とし、8時間から10時間後で剥がす0同じこ
とを6−5日間連続して行うと、第4表、第5光に示し
たが如く高血圧値の低下に伴う高血圧の一般症状の消失
が例外なく所見され、鐘の生物学的活性物質と6種の佐
薬に含まれる作用物質の相加相剰的効果の発現がみられ
た口 第1表の如き高血圧症男性の左足底でみられる電気刺戟
反応性が、右足底よりも劣性である所見は、足底に集約
している神経系、血脈系の全身性伝達力の劣性を物語シ
、同じことが女性の右足底にも云い得る。それ故に本発
明の電性剤は、左右両足底を介する神経系、血脈系の全
身伝達力を至適に調和させ、血行ブロックに由来する年
令的高2血圧値を正常化し、高血圧症を解消せしめたに
他ならない即ち、3−5日間連続電性の直後での左右両
足底の電気刺戟反応性の検査では、男女側れの場合でも
1対1の平衡を示しているからである・実施例(2) である当帰の10N%萩苓の8t1地黄の7f。
延胡索、用弓、紫根の各5tを配合し全量1001とし
た60対40の配合比及びそれに伴う代替生薬でも3−
5日の連続使用後の効果は実施例(1)と窯るものでな
いので生薬と佐薬の効果的配合比率q70:50.から
50:50の範囲と判定し得た。
第4表で示すが如き本願発明の@成剤による高血圧病解
消効果は、血圧降下剤、ヨード剤、鎮静剤等の内服中経
皮的注射処置では到底見られない特異性を示していた。
第4表   高血圧病適用治験例 (他剤との併用時) ※ m− 第5表  高血圧病適用治験例 (単独3日間連用例) 41才 男性16!1105 13VB5 14v?0 151
8   油送55才 女性 19(1/’120 17Q/105165/9
5 16い5  油送44才 19Q/’+20   
      16Q/105   軽快女性 65才 男性180z0517q/1oo1フイ5161o  
 清適68才 女性 17い0        16い5  消失42
才 男性17す10 170/105165/75 16Q
/90   消失38才 女性 165/100  i5q/90 14!5/9
0 15い0  軽快65才 男性16q/100         15a/135
   消失59才 男性 180/150         15い0  
消失48才 女性17q/150 15q/BO17q/100 1
5≠5   軽快31才 男性 145/95         15q/116
   清適本願発明による竜法剤の男女両性高血圧病者
に対する治験効果は、第4表に示したが如く他剤との併
用の12例及び第5表に示した単独処置の12例で、何
れも甲乙の優劣のないもので、例外的無効果は所見され
てない。
以上を要約すれば、高血圧症候群な寛解さず本願発明の
医薬外外用剤は他にその例をみない独創的電性剤であり
未見のものと云い得る・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、凍結乾燥ミイラ化した)[の全組織と日本集局方所
    載の、乃至これに類した生薬の人種を一定配合比率で混
    和し、用時卵白と練合し、男性には左足底、女性には右
    足底に電泳することを4I?!Ikとした高血圧病治療
    の医薬外外用剤0
JP56151421A 1981-09-26 1981-09-26 医薬外外用剤 Pending JPS5855424A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103655833A (zh) * 2013-11-25 2014-03-26 李质玉 一种泡脚降血压药物及其制备方法
KR101896670B1 (ko) 2017-07-20 2018-10-18 (주)스케일트론 타이어의 제동력 시험장치

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