JPS5855037Y2 - 自在平行定規におけるアクセサリ−等の取付装置 - Google Patents

自在平行定規におけるアクセサリ−等の取付装置

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Publication number
JPS5855037Y2
JPS5855037Y2 JP14472879U JP14472879U JPS5855037Y2 JP S5855037 Y2 JPS5855037 Y2 JP S5855037Y2 JP 14472879 U JP14472879 U JP 14472879U JP 14472879 U JP14472879 U JP 14472879U JP S5855037 Y2 JPS5855037 Y2 JP S5855037Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing
mounting bracket
mounting hole
knob
mounting
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Expired
Application number
JP14472879U
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JPS5663593U (ja
Inventor
重雄 伊勢谷
Original Assignee
旭精密株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自在平行定規等におけるアクセサリ−等の取付
装置に関する。
自在平行定規の縦レール等では、従来から卓上小形電子
計算器、筆記具入れ、照明器具等のアクセサリ−を種々
の取付金具を介して取付ける手段が提案されている。
その手段として一例を挙げると、縦レールの装着孔を有
する枠片部の溝孔内にネジ孔を備えた駒部材を挿入し、
これに固定ネジを以ってアクセサリ−の取付金具を固定
する構成のものが知られているが、この場合、駒部材の
ネジ孔に固定ネジを合致させる作業が比較的困難である
のみならず、取り外すと駒部材が溝孔内で移動してしま
うと共に、取付金具と固定ネジも分離されてしまい、再
度組立る作業も煩雑になる欠点があった。
そこで本考案は、取付装置が取付金具と一体性を持ち、
且つ取付作業も極めて簡便な自在平行定規等におけるア
クセサリ−等の取付装置を提供しようとするものである
以下図示する実施例により本考案装置を詳細に説明する
と、1はトラックタイプ自在平行定規の縦レールで、そ
の両側の長手方向に沿って装着孔2及び溝孔3を構成す
る枠片部1aを具備している。
10は細長形状の固定部で、長軸方向が装着孔2の長手
方向と一致する位置で、装着孔2から溝孔3内に挿入す
ることができるように構威しである。
前記固定部10の一側方には一体に固定軸11が固設し
てあり、該固定軸11の先端部外周にはネジ部11 a
が穿設しである。
また、固定軸11の径は前記装着孔2の径より小さく構
威しである。
4は水平部が縦レール1の上面にクッション材5を介し
て占位する取付金具で、取付金具4の形状は取付けるべ
きアクセサリ−の形状によって種々に設計変更されるも
のである。
実施例の場合、取付金具4の垂直部には取付孔4aが設
けてあり、該取付孔4aに前記固定軸11が挿通し得る
ように構成しである。
また前記固定軸11のネジ部11 aには固定ツマミ1
2の中心ネジ孔12 aが螺合せしめてあり、更に固定
ツマミ12と固定軸11とはワッシャ13等を介してネ
ジ14により一体に固定しである。
従って、固定軸11に対するねじ込み深さによって固定
部10と固定ツマミ12との間隔を調整することができ
る。
また、固定ツマミ12には固定軸11の外周に隙間を介
して占位する筒状部15が一体に設けてあり、この固定
軸11の外周で筒状部15内に拡張弾力を附勢したバネ
部材16を装着してある。
従って、このバネ部材16と固定部10との間に占位す
る取付金具4は常に固定部10方向に圧接するばね弾力
を受けることとなり、取付金具4と固定部10との間に
枠片部等が介在しないときには取付金具4に固定部10
が密着した状態に維持されることとなる。
上記の構成からなる本考案装置の使用態様を説明すると
、先ず、固定部10と固定ツマミ12との間隔はその間
に介在する取付金具4及び枠片部1aの厚さに調整しで
ある。
そこで、固定ツマミ12を持って、固定部10の長軸方
向を装着孔2の長手方向と合致させ、ばね部材16の拡
張弾力に抗して押し込むと、固定部10が溝孔3内に占
位して回動可能となるから、固定ツマミ12を回動操作
すると、固定部10が一体に回動し、第1図に示す如く
枠片部1aに係合することとなり、前記取付金具4は固
定ツマミ12と枠片部1aとの間に挾持され固定される
こととなる。
また、逆に第1図示の取付状態から取付金具4を離脱す
るには、固定ツマミ12を固定部10の長軸方向が装着
孔2の長手方向と一致する方向に回動すれば、簡単に離
脱することができる。
そして、離脱後において、固定ツマミ12と固定部10
とは固定軸11の周囲に設けたバネ部材16によって取
付金具4に一体的に圧着し、再度の取付作業も容易に行
うことができる。
以上の通り、本考案装置によれば、卓上小形電子計算器
、筆記具入れ等のアクセサリ−の取付金具を、該取付金
具と一体な固定ツマミを押込み、回動操作するだけで簡
単に装着することができ、且つ固定ツマミを原位置に復
帰回動するだけで離脱することができ、更に離脱後も取
付金具と一体に維持されているから紛失等の惧れもなく
、再度の取付作業を何時でも行うことができる等の効果
があり、実用に際して益するところ多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の一実施例の使用態様を一部縦断し
て示す正面図、第2図はその要部の分解斜面図である。 1:縦レール、2:装着孔、4:取付金具、10:固定
部、11:固定軸、12:固定ツマミ、16:バネ部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 縦レール等の装着孔を有する枠片部等に一定角度位置で
    装着孔から挿入可能で、且つ挿入後の回動によって装着
    孔周囲の枠片部に係合するようになした固定部を設ける
    と共に、該固定部を押込み操作及び回動操作する固定ツ
    マミを固定軸を介して前記固定部と一体に連結し、前記
    固定軸の中間部に押込み長さを残してアクセサリ−等の
    取付金具を回動可能且つ軸方向に移動自在に設け、更に
    前記取付金具と固定ツマミとの間に拡張弾力を附勢した
    バネ部材を設けたことを特徴とする自在平行定規等にお
    けるアクセサリ−等の取付装置。
JP14472879U 1979-10-19 1979-10-19 自在平行定規におけるアクセサリ−等の取付装置 Expired JPS5855037Y2 (ja)

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JP14472879U JPS5855037Y2 (ja) 1979-10-19 1979-10-19 自在平行定規におけるアクセサリ−等の取付装置

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Publication Number Publication Date
JPS5663593U JPS5663593U (ja) 1981-05-28
JPS5855037Y2 true JPS5855037Y2 (ja) 1983-12-15

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ID=29375917

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