JPS5854886B2 - カツプリング脱着装置 - Google Patents
カツプリング脱着装置Info
- Publication number
- JPS5854886B2 JPS5854886B2 JP1825878A JP1825878A JPS5854886B2 JP S5854886 B2 JPS5854886 B2 JP S5854886B2 JP 1825878 A JP1825878 A JP 1825878A JP 1825878 A JP1825878 A JP 1825878A JP S5854886 B2 JPS5854886 B2 JP S5854886B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- shaft
- coupling
- roll
- support frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B35/00—Drives for metal-rolling mills, e.g. hydraulic drives
- B21B35/14—Couplings, driving spindles, or spindle carriers specially adapted for, or specially arranged in, metal-rolling mills
- B21B35/148—Spindle carriers or balancers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧延機あるいは成形機等におけるスピンドルカ
ップリングの脱着装置に関するものであ圧延機あるいは
成形機のロール駆動は、ロール軸端と、駆動機側の軸端
とをスピンドルで連結して行なわれる。
ップリングの脱着装置に関するものであ圧延機あるいは
成形機のロール駆動は、ロール軸端と、駆動機側の軸端
とをスピンドルで連結して行なわれる。
そしてロール組替の際には圧延機側カップリングにて、
ロール軸端と切離し、ロールを圧延機ハウジング外に取
出すことが行なわれている。
ロール軸端と切離し、ロールを圧延機ハウジング外に取
出すことが行なわれている。
したがって、ロール軸端に代る、スピンドル支持装置が
必要となり、さらにロール側カップリングをはずす作業
が必要となる。
必要となり、さらにロール側カップリングをはずす作業
が必要となる。
従来フォークタイプのスピンドルをもった圧延機、成形
機のスピンドルカップリングの取りはずしは、作業者の
手作業によって行なわれ多大の労力を必要としていた。
機のスピンドルカップリングの取りはずしは、作業者の
手作業によって行なわれ多大の労力を必要としていた。
本発明は上述した点に鑑みてなされたもので、ロール交
換作業の作業性向上を図ることを目的とし、この目的を
達成するために本発明にむいては押引溝を形成させたス
ピンドルカップリングを嵌装したスピンドルを支承する
スピンドル支持枠に押引駆動装置を配設し、該押引駆動
装置の先端側に爪部材を設け、該爪部材を前記スピンド
ルカップリング押引溝に嵌めて、押引駆動装置例えば油
圧シリンダーの作動によって、駆動装置に連設した爪部
材を進退させて、スピンドルカップリングとロール軸側
カップリングとの脱着を行なわせるカップリング脱着装
置である。
換作業の作業性向上を図ることを目的とし、この目的を
達成するために本発明にむいては押引溝を形成させたス
ピンドルカップリングを嵌装したスピンドルを支承する
スピンドル支持枠に押引駆動装置を配設し、該押引駆動
装置の先端側に爪部材を設け、該爪部材を前記スピンド
ルカップリング押引溝に嵌めて、押引駆動装置例えば油
圧シリンダーの作動によって、駆動装置に連設した爪部
材を進退させて、スピンドルカップリングとロール軸側
カップリングとの脱着を行なわせるカップリング脱着装
置である。
以下に本発明の一実施例を図によって説明する。
1ず第1図に釦いて、圧延機ハウジング20内に上下ロ
ール軸21.22が嵌装されている。
ール軸21.22が嵌装されている。
該上下ロール軸21.22の端部に軸側カップリング2
3.24が連設されて後記するスピンドルカップリング
3,4に嵌合される。
3.24が連設されて後記するスピンドルカップリング
3,4に嵌合される。
そして上下スピンドル1,2はスピンドル支持枠5,6
に支承されている。
に支承されている。
このスピンドル支持枠5,6は第2図5′で示すような
リプが配設されてかり、スピンドル支持枠5 、6は軸
11゜12によって、軸支持装置17に取付けられ、ス
ピンドル支持枠5,6は、例えばキイなどにより軸11
.12と結合され又軸11,12はアーム13,14と
一体になっている。
リプが配設されてかり、スピンドル支持枠5 、6は軸
11゜12によって、軸支持装置17に取付けられ、ス
ピンドル支持枠5,6は、例えばキイなどにより軸11
.12と結合され又軸11,12はアーム13,14と
一体になっている。
スピンドル支持枠5,6の駆動装置15.16は本例で
は油圧シリンダーを使用しているが、電動スクリュー等
でも可能である。
は油圧シリンダーを使用しているが、電動スクリュー等
でも可能である。
そして駆動力はアーム13,14、軸13,14、軸1
1,12を介して、スピンドル支持枠5,6に伝達され
、この伝達によってスピンドル支持枠5,6先端側を昇
降させスピンドル支持枠5,6の位置を調整することが
できる。
1,12を介して、スピンドル支持枠5,6に伝達され
、この伝達によってスピンドル支持枠5,6先端側を昇
降させスピンドル支持枠5,6の位置を調整することが
できる。
ロール組替時には、上下スピンドル1.2を各各スピン
ドル支持枠5,6で支承すると同時に、スピンドルカッ
プリング3,4の止め輪18゜19をはずし、駆動装置
9,100先端に設けた爪部材7,8を上下ロール軸2
1,22端部のカップリング23.24に嵌装されたス
ピンドルカップリング3,4の周囲に設は押引溝3′に
嵌め込み、爪部材7,8で押引溝3′の側壁部を引っか
け、駆動装置9,10を作動させスピンドルカップリン
グ3,4を上下スピンドル1,2に引き込む。
ドル支持枠5,6で支承すると同時に、スピンドルカッ
プリング3,4の止め輪18゜19をはずし、駆動装置
9,100先端に設けた爪部材7,8を上下ロール軸2
1,22端部のカップリング23.24に嵌装されたス
ピンドルカップリング3,4の周囲に設は押引溝3′に
嵌め込み、爪部材7,8で押引溝3′の側壁部を引っか
け、駆動装置9,10を作動させスピンドルカップリン
グ3,4を上下スピンドル1,2に引き込む。
本発明の実施例では駆動装置9,10として油圧シリン
ダーを使用している。
ダーを使用している。
前述の課程に従って、圧延機のロール軸21.22と駆
動系の縁を切ることができる。
動系の縁を切ることができる。
この間にロール軸21゜22を上に引き抜く。
ロール交換後スピンドルカップリング3,4の位置を軸
側のカップリング23.24の位置を合うように、スピ
ンドル支持枠5,6の駆動装置15.16を調整し、爪
部材7.8を操作して、スピンドル3,4を軸側のカッ
プリング23.24の中に押し込み、第3図示すと同様
の半円状の止め輪18,19を固定して、ロール組替は
終了する。
側のカップリング23.24の位置を合うように、スピ
ンドル支持枠5,6の駆動装置15.16を調整し、爪
部材7.8を操作して、スピンドル3,4を軸側のカッ
プリング23.24の中に押し込み、第3図示すと同様
の半円状の止め輪18,19を固定して、ロール組替は
終了する。
本発明は以上のように構成し、作動させることによって
、ロール組替作業の人員を減らし、かつ作業者の人力に
よる作業を省略することができ、又装置も簡便で軽量に
製作できる効果は顕著である。
、ロール組替作業の人員を減らし、かつ作業者の人力に
よる作業を省略することができ、又装置も簡便で軽量に
製作できる効果は顕著である。
第1図は本発明装置の側面図、第2図は本発明装置の平
面図、第3図は第2図A−A断面祝図。 1.2・・・・・・上下スピンドル 3.4・・・・・
・スピンドルカップリング 5,6・・・・・・スピン
ドル支持枠γ、8・・・・・・爪部材 9,10・・・
・・・駆動装置 11゜12・・・・・・軸 13,1
4・・・・・・アーム ’f5,16・・・・・・駆動
装置 17・・・・・・軸支持装置 18,19・・・
・・・止め輪 20・・・・・・圧延機ハウジング 2
1゜22・・・・・・上下ロール軸 23.24・・・
・・・軸側カップリング。
面図、第3図は第2図A−A断面祝図。 1.2・・・・・・上下スピンドル 3.4・・・・・
・スピンドルカップリング 5,6・・・・・・スピン
ドル支持枠γ、8・・・・・・爪部材 9,10・・・
・・・駆動装置 11゜12・・・・・・軸 13,1
4・・・・・・アーム ’f5,16・・・・・・駆動
装置 17・・・・・・軸支持装置 18,19・・・
・・・止め輪 20・・・・・・圧延機ハウジング 2
1゜22・・・・・・上下ロール軸 23.24・・・
・・・軸側カップリング。
Claims (1)
- 1 押引溝を形成させたスピンドルカップリングを嵌装
したスピンドルの下方にスピンドル支持枠を配置し、該
スピンドル支持枠の一端を軸支持装置に軸設し、該軸設
部を中心としてスピンドル支持枠を回動自在にすると共
に、スピンドル支持枠に駆動装置を配置して該駆動装置
の先端側に爪部材を形成させ、該爪部材をスピンドル支
持枠の回動で前記スピンドルカップリングの押引溝に着
脱自在にさせるごとくなしたことを特徴とするカップリ
ング脱着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1825878A JPS5854886B2 (ja) | 1978-02-20 | 1978-02-20 | カツプリング脱着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1825878A JPS5854886B2 (ja) | 1978-02-20 | 1978-02-20 | カツプリング脱着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54110953A JPS54110953A (en) | 1979-08-30 |
JPS5854886B2 true JPS5854886B2 (ja) | 1983-12-07 |
Family
ID=11966648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1825878A Expired JPS5854886B2 (ja) | 1978-02-20 | 1978-02-20 | カツプリング脱着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5854886B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62164083U (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-19 | ||
JPH0323267Y2 (ja) * | 1983-07-13 | 1991-05-21 |
-
1978
- 1978-02-20 JP JP1825878A patent/JPS5854886B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0323267Y2 (ja) * | 1983-07-13 | 1991-05-21 | ||
JPS62164083U (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54110953A (en) | 1979-08-30 |
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