JP2000334508A - ロール成形機 - Google Patents

ロール成形機

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JP2000334508A JP11147525A JP14752599A JP2000334508A JP 2000334508 A JP2000334508 A JP 2000334508A JP 11147525 A JP11147525 A JP 11147525A JP 14752599 A JP14752599 A JP 14752599A JP 2000334508 A JP2000334508 A JP 2000334508A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スタンド内に成形材料が有っても、成形材料
と干渉しないよう、成形ロールをロール軸と直角方向に
脱着または成形ロールをロール軸と直角方向より装着で
きるロール成形機を提供する。 【解決手段】 成形ロール1のロール軸6を軸方向にスラ
イド可能とし、スタンドのハウジング11にロール軸6の
一端と接続可能なロール軸支持軸9を成形ロール側へ進
退可能に設置する。成形時は成形ロール1のロール軸6と
ロール軸支持軸9を接続して成形ロール1の一端を支持す
る。成形ロール取り替え時は、成形ロール1のロール軸6
とロール軸支持軸9との接続を解除することにより、成
形材料14と干渉しないよう、成形ロール1をロール軸9と
直角方向に移動できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ロール成形機の
成形ロールを取付けまたは交換時、成形ロールのロール
軸または成形ロールの駆動軸と直角方向に成形ロールを
装着または切離しできるロール成形機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ロール成形機の成形ロールの取替
には、手前側のスタンドを取り外してロールのみ取り替
える方式、手前側のスタンドを取り外してロールおよび
駆動ギアを取り替える方式、軸付き、チョック付きでス
タンド上方より入り抜きする方式、スタンドごと取り替
える方式、ベットごと取り替える方式などがある。
【0003】上記のうち、手前側のスタンドを取り外してロ
ールだけを取り替えるロール交換方式では、スタンドの
ハウジングにロール軸を嵌め込んで固定しているため、
ロール軸からのロールの着脱はロール軸と平行にロール
を着脱または切離しを行うことが必要であった。また、
他の方式においても、成形部材がスタンド内に有って
は、ロールの取替えはできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来の成
形ロールの着脱時には、成形部材がスタンド内に有って
はならず、また、成形途中において成形部材がスタンド
内にある場合には、成形ロールを成形部材と干渉しない
ように移動させるための、ロール移動装置等の環境条件
設定が必要であり、成形ロールの交換に長時間を要して
いた。さらに、これらの環境条件は、機械設計の段階か
ら考慮することが必要であり、設備コストの上昇を招い
ていた。
【0005】本発明の目的は、上記ロール交換方式や他の方
式の欠点を解消し、スタンド内に成形部材が有っても、
また、成形中であっても、成形ロールを成形部材と干渉
しないように、ロール軸と直角方向に着脱できるロール
成形機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の非駆動の成形ロ
ールを有するロール成形機は、成形ロールのロール軸を
軸方向にスライド可能となし、ロール軸の一端と接続可
能なロール軸支持軸をスタンドのハウジングに成形ロー
ル側へ進退可能に設置し、ロール軸支持軸とロール軸と
の接続を解除すれば、成形部材と干渉することなく、成
形ロールとロール軸とをロール軸と直角方向に脱着、あ
るいはロール軸と直角方向より成形ロールとロール軸を
装着可能としたものである。
【0007】この場合、ロール軸とロール軸支持軸との接続
は、成形ロールとロール軸支持軸間にベアリングを介し
てねじ接続とする。これによって、ロール軸にロール軸
支持軸を接続あるいは離脱でき、ロール軸支持軸とロー
ル軸との接続を解除すれば、成形部材と干渉することな
く、成形ロールとロール軸とをロール軸と直角方向に脱
着、あるいはロール軸と直角方向より成形ロールとロー
ル軸を装着可能となる。
【0008】また、ロール軸とロール軸支持軸との接続時、
外輪が成形ロールに固定されたベアリングの内輪とスリ
ーブを、ハウジングおよびロール軸で固定する。これに
よって、成形ロールがベアリングを介してロール軸を中
心に回転自在となる。また、ロール軸支持軸とロール軸
との接続を解除すれば、成形部材と干渉することなく、
成形ロールとロール軸とをロール軸と直角方向に脱着、
あるいはロール軸と直角方向より成形ロールとロール軸
を装着可能となる。
【0009】また、本発明の駆動される成形ロールを有する
ロール成形機は、駆動軸と支持軸をアクチュエータによ
り成形ロール側へ進退自在とし、駆動軸の先端と成形ロ
ールの一端をスプラインを介して接続可能となし、支持
軸の先端と成形ロールの他端をベアリングを介して接続
可能としたものである。
【0010】これによって、成形ロールは、駆動軸の先端と
スプラインを介して接続でき、支持軸の先端とベアリン
グを介して接続できるから、成形ロールは駆動軸と支持
軸荷より支持されて駆動軸により駆動される。一方、駆
動軸と支持軸をアクチュエータにより反成形ロール側へ
後退させれ、成形ロールとの接続を解除すれば、成形部
材と干渉することなく、成形ロールを駆動軸および支持
軸と直角方向に脱着、あるいは駆動軸および支持軸と直
角方向より成形ロールを装着可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の非駆動の成形ロールを有
するロール成形機は、スタンドのハウジングにロール軸
と接続可能なロール軸支持軸を成形ロール側へ進退可能
に設置する。このロール軸支持軸は、反成形ロール側の
端部にばねを取り付け、ロール軸とロール軸支持軸との
接続を解除すると、ばねの弾力によって反成形ロール側
に後退した位置で停止できるようにする。これによっ
て、成形ロール取り替えとき、ロール軸支持軸と成形ロ
ールとの干渉が防止でき、成形部材と干渉することな
く、成形ロールとロール軸とをロール軸と直角方向に脱
着、あるいはロール軸と直角方向より成形ロールとロー
ル軸を装着可能となる。
【0012】また、ロール軸とロール軸支持軸との接続は、
成形ロールとロール軸、ロール軸支持軸およびハウジン
グ間にベアリングを介してねじ接続とする。この場合、
ロール軸とロール軸支持軸とのねじ接続は、ロール軸支
持軸の成形ロール側に雌ねじを設けた場合、ロール軸の
支持側に雄ねじを設ける。逆にロール軸支持軸の成形ロ
ール側に雄ねじを設けた場合、ロール軸の支持側に雌ね
じを設ける。
【0013】成形ロールとロール軸、ロール軸支持軸および
ハウジング間に介在させるベアリングは、成形ロールの
支持側にロール軸より大径のベアリング外輪を嵌める孔
と、ベアリング外輪の厚さ分小さい径の孔を二段に穿孔
し、ベアリング外輪を成形ロールに止め金具などにより
固定する。また、ベアリング内輪には、スリーブのスト
ッパーを有する一端を嵌め、スリーブの他端を前記止め
金具より支持側に突出させ、前記ロール軸とロール軸支
持軸との接続によってハウジングおよびロール軸のベア
リング内輪に接する鍔で固定し、成形ロールがベアリン
グを介してロール軸を中心に回転するようにする。
【0014】上記ロール成形機は、ロール軸、ロール軸支持
軸、ベアリングなどのロール軸とロール軸支持軸との接
続部分を同一とすることによって、成形部材の寸法に応
じて成形ロールを取り替えすることができる。この場
合、成形部材のパスラインを同一とするには、成形ロー
ルの孔型位置をパスラインに合わせて設定する。また、
成形ロールの孔型位置を成形ロールの幅方向中心に設け
れば、成形部材のパスラインが変更することとなる。
【0015】本発明の駆動される成形ロールを有するロール
成形機は、油圧シリンダなどのアクチュエータにより成
形ロール側へ進退自在とした駆動軸と支持軸により成形
ロールを支持する。この駆動軸と成形ロールの接続は、
駆動軸先端と成形ロールの一端をスプラインを介して行
う。また、支持軸と成形ロールの接続は、支持軸先端と
成形ロールの他端間にベアリングを介在させて行う。
【0016】駆動軸と支持軸をアクチュエータにより反成形
ロール側へ後退させれば、成形部材と成形ロールを駆動
軸および支持軸と直角方向に脱着または駆動軸および支
持軸と直角方向から装着することができる。駆動軸のア
クチュエータによる成形ロール側への進退は、スライド
ヨークにベアリングの外輪を固定し、ベアリングの内輪
に嵌めた駆動軸を進退自在に支持することにより達成で
きる。また、支持軸のアクチュエータによる成形ロール
側への進退は、スライドヨークと支持軸間にパッキンを
介在させ、進退自在に支持することにより達成できる。
【0017】駆動軸先端と成形ロールの一端を接続するスプ
ラインは、角形スプライン、インボリュートスプライン
を用いることができるが、角形スプラインが一般的であ
り、溝数は6、8または10である。支持軸先端と成形ロー
ルの他端間に介在させるベアリングは、外輪を止め金具
などによって成形ロールの他端に固定し、内輪に支持軸
先端を嵌めて支持し、ベアリングを介して成形ロールを
回転自在に支持する。
【0018】本発明の駆動される成形ロールを有するロール
成形機は、2方ロール駆動型、3方ロール駆動型、4方ロ
ール駆動型に適用することができる。例えば、4方ロー
ル駆動型の場合は、駆動軸と支持軸が交叉するため、支
持軸に駆動軸が貫通する長孔を設け、駆動軸と支持軸の
双方を進退自在とする必要がある。
【0019】
【実施例】実施例1 図1、図2に示す本発明の非駆動の成形ロールを有するロ
ール成形機は、一対の成形ロール1の支持部側に軸孔よ
り大径のベアリング2の外輪を嵌める孔と、その孔より
小径の孔を二段に設け、成形ロール1にベアリング2の外
輪をボルト3により止め金具4を介して固定する。また、
ベアリング2の内輪には、スリーブ5の一端を嵌め合わせ
る。成形ロール1のロール軸6は、反支持部側に図示しな
いスタンドのハウジングに設けた軸支持部への嵌め合わ
せ部7を有し、支持部側の二段目の孔部に鍔8が設けら
れ、ロール軸6が二段目の孔部の深さ分軸方向にスライ
ド可能となっている。また、ロール軸6の支持部側の先
部には、ロール軸支持軸9と接続するための雄ねじ10を
設けている。
【0020】ロール軸支持軸9は、図示しないスタンドのハ
ウジング11にロール軸6方向にスライド自在に設け、成
形ロール1側の先部には、ロール軸6の雄ねじ10と接続で
きる雌ねじ12を設けている。また、ロール軸支持軸9の
反成形ロール1側には、ロール軸支持軸9を反成形ロール
1側へ引き戻すためのバネ13を設けている。バネ13の弾
力に抗してロール軸支持軸9を前進させて回転させ、ロ
ール軸6の雄ねじ10に雌ねじ12をねじ込み、ロール軸6と
ロール軸支持軸9がねじ接続すれば、前記ロール軸6の鍔
8とハウジング11によって、ベアリング2の内輪とスリー
ブ5が固定され、成形材料14の搬送によって成形ロール1
がベアリング2を介してロール軸6を中心に回転するよう
に構成する。
【0021】上記のように構成したことによって、成形ロー
ル1の取り替えは、ロール軸支持軸9を回転させてロール
軸6の雄ねじ10より雌ねじ12を離脱させれば、ロール軸6
の鍔8とハウジング11によるベアリング2の内輪とスリー
ブ5の固定が解除され、ロール軸支持軸9はバネ13の弾力
によって反成形ロール1側へ引き戻される。一方、ロー
ル軸6は反支持部側にハウジング11と干渉しない位置ま
でスライドする。
【0022】したがって、成形ロール1とロール軸6は、成形
材料14と干渉しないように、ロール軸6と直角方向に脱
着することができる。また、成形ロール1とロール軸6
は、ロール軸6と直角方向から成形材料14と干渉しない
ように、装着することができる。
【0023】実施例2 4方ロール駆動型のロール成形機に適用した場合を図3、
図4に基づいて説明する。スタンドのハウジングの4方向
にスライドヨーク31を設け、各スライドヨーク31の一方
に駆動軸32の先端部をベアリング33、34を介して回転自
在に支持する。駆動軸32の後端は、ハウジングに固定し
た減速機付き駆動モータ35の回転軸36と軸継手37により
接続され、油圧シリンダ38により成形ロール39側に進退
できる。駆動軸32の先端と成形ロール39の間には、スプ
ライン40を介在させ、駆動軸32によりスプライン40を介
して成形ロール39を回転できるよう構成する。
【0024】各スライドヨーク31の他方に支持軸41の先端部
を軸受42、43を介して進退自在に支持する。支持軸41の
後端は、ハウジングに固定した油圧シリンダ44のロッド
45に連結され、油圧シリンダ44により成形ロール39側に
進退できる。支持軸41の先端は、止め金具により外輪を
成形ロール39に固定したベアリング46の内輪内に挿入で
き、ベアリング46を介して成形ロール39を支持する。ま
た、支持軸41の中程には、前記駆動軸32が貫通する長孔
47が設けられ、支持軸41を進退可能としている。
【0025】上記のように構成したことによって、成形ロー
ル39により成形材料48を成形時は、各成形ロール39の一
端がスプライン40を介して駆動軸32の先端と連結され、
他端がベアリング46を介して支持軸41の先端と連結さ
れ、各減速機付き駆動モータ35により駆動軸32を介して
駆動され、成形材料48を成形する。
【0026】各成形ロール39を取り替えする場合は、各減速
機付き駆動モータ35を停止して各成形ロール39の駆動を
停止した後、各油圧シリンダ38、油圧シリンダ44を作動
して各駆動軸32および支持軸41を反成形ロール39側に後
退させる。これによって、各成形ロール39は、駆動軸32
および支持軸41による支持が解除され、駆動軸32および
支持軸41の軸方向と直角方向に移動させて脱着する。
【0027】そして、新しい成形ロール39を装着する場合
は、駆動軸32および支持軸41の軸方向と直角方向より成
形ロール39を装入する。しかるのち、各油圧シリンダ3
8、油圧シリンダ44を作動して各駆動軸32および支持軸4
1を成形ロール39側に前進させ、各駆動軸32の先端をス
プライン40を介して成形ロール39に連結すると共に、各
支持軸41の先端をベアリング46を介して成形ロール39に
連結する。これによって、成形ロール39の装着が完了
し、各減速機付き駆動モータ35により駆動軸32を介して
各成形ロール39を駆動し、成形材料48を成形する。
【0028】したがって、本発明の駆動される成形ロールを
有するロール成形機は、成形材料48と各成形ロール39が
干渉することなく、各成形ロール39を取り替えすること
ができるため、成形途中においても、各成形ロール39を
取り替えすることが可能である。
【0029】
【発明の効果】本発明の非駆動の成形ロールを有するロ
ール成形機は、ロール軸支持軸とロール軸との接続が解
除されると、成形ロールをロール軸と直角方向に移動さ
せて脱着できると共に、ロール軸と直角方向より搬入
し、ロール軸支持軸とロール軸とを接続して装着するこ
とができる。したがって、成形ロールを成形材料と干渉
することなく、取り替えすることができ、成形途中であ
っても、成形ロールを取り替えすることができる。
【0030】また、本発明の駆動される成形ロールを有する
ロール成形機は、各成形ロールの駆動軸および支持軸に
よる支持が解除されると、駆動軸および支持軸の軸方向
と直角方向に移動させて脱着できると共に、駆動軸およ
び支持軸の軸方向と直角方向より搬入し、駆動軸および
支持軸により支持して装着することができる。したがっ
て、成形ロールを成形材料と干渉することなく、取り替
えすることができ、成形途中であっても、成形ロールを
取り替えすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】非駆動の成形ロールを上下に配したロール成形
機の下成形ロールを脱着時の要部断面説明図である。
【図2】非駆動の成形ロールを左右に配したロール成形
機の右成形ロールを脱着時の要部断面説明図である。
【図3】駆動される成形ロールを有するロール成形機の1
個の成形ロールを脱着時の全体断面説明図である。
【図4】駆動される成形ロールを有するロール成形機の1
個の成形ロールを脱着時の要部断面説明図である。
【符号の説明】
1、39 成形ロール 2、33、34、46 ベアリング 3 ボルト 4 止め金具 5 スリーブ 6 ロール軸 7 嵌め合わせ部 8 鍔 9 ロール軸支持軸 10 雄ねじ 11 ハウジング 12 雌ねじ 13 バネ 14、48 成形材料 31 スライドヨーク 32 駆動軸 35 減速機付き駆動モータ 36 回転軸 37 軸継手 38、44 油圧シリンダ 40 スプライン 41 支持軸 42、43 軸受 45 ロッド 47 長孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非駆動の成形ロールを有するロール成形
    機において、成形ロールのロール軸を軸方向にスライド
    可能とし、スタンドのハウジングにロール軸と接続可能
    なロール軸支持軸を成形ロール側へ進退可能に設置し、
    ロール軸支持軸とロール軸との接続を解除すれば、成形
    部材と干渉することなく、成形ロールとロール軸とをロ
    ール軸と直角方向に脱着可能、あるいはロール軸と直角
    方向より装着可能としたロール成形機。
  2. 【請求項2】 ロール軸とロール軸支持軸との接続を、
    成形ロールとロール軸支持軸間にベアリングを介してね
    じ接続とした請求項1記載のロール成形機。
  3. 【請求項3】 ロール軸とロール軸支持軸との接続時、
    外輪が成形ロールに固定されたベアリングの内輪とスリ
    ーブを、ハウジングおよびロール軸で固定する請求項1
    および2記載のロール成形機。
  4. 【請求項4】 駆動される成形ロールを有するロール成
    形機において、成形ロールを駆動軸と支持軸により支持
    するもので、駆動軸と支持軸をアクチュエータにより成
    形ロール側へ進退自在とし、駆動軸先端と成形ロールの
    一端をスプラインを介して接続可能となし、支持軸先端
    と成形ロールの他端をベアリングを介して接続可能とし
    たロール成形機。
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