JPS5854781Y2 - 真空バルブ装置 - Google Patents

真空バルブ装置

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Publication number
JPS5854781Y2
JPS5854781Y2 JP12439878U JP12439878U JPS5854781Y2 JP S5854781 Y2 JPS5854781 Y2 JP S5854781Y2 JP 12439878 U JP12439878 U JP 12439878U JP 12439878 U JP12439878 U JP 12439878U JP S5854781 Y2 JPS5854781 Y2 JP S5854781Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
valve body
rod
chamber
valves
Prior art date
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Expired
Application number
JP12439878U
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English (en)
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JPS5597954U (ja
Inventor
烈 大岩
哲郎 兒玉
Original Assignee
日本真空技術株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本真空技術株式会社 filed Critical 日本真空技術株式会社
Priority to JP12439878U priority Critical patent/JPS5854781Y2/ja
Publication of JPS5597954U publication Critical patent/JPS5597954U/ja
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  • Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はウェハその他のワークを少くとも2個の真空処
理室内の一方と他方とに選択的に導入すべく使用され′
る真空バルブ装置に関する。
元来この種装置はその構成が簡単であると共に操作が容
易であり、更に良好な気密性を有することが要求される
本考案はか・る要求を求を満す装置を得ることをその目
的としたもので、少くとも2個の弁孔1゜1を適宜の角
度間隔に有する弁筺2内の球状の弁室3内に、外周の環
状のバッキング4を有する球状の弁体5を廻動自在に収
容すると共に該弁体5に直径線上の軸孔6を形成してこ
れにワークを着脱自在に保持するロッド7を前後に摺動
自在に気密に挿通させ、直に各弁孔1,1の内端に該弁
体5の周面と接する各環状の断面り形のバッキング8.
8を突設して成る。
本案装置は例えば第1図に明示するように弁孔1の2個
を外周に90度間隔に配設する型式とし、これを第3図
に明示するように90度間隔に配置される2個の真空処
理室a、aの中間位置にあらしめ、ワークを画室a、a
の一方と他方とに選択的に導入すべく使用されるもので
、各弁孔1,1はその外端に気密に連る各連管す、bを
介して各室a、a内に連通される。
更に弁体5は全体として球状をなすと共に弁孔1.1の
反対側において外方にのびる筒状部5aを一体に有して
その内部を軸孔6の延長部とし、ロッド7はこれを気密
に挿通して外方にのびてその外端には膨大する一体のつ
まみ7aを備える。
この場合前記した外周のバッキング4はこれ←こ略直交
して前後の2本に施されるが一般である。
尚、図示のものでは一方の連管すの中間部に開閉自在の
扉Cを備え、必要に応じこれを開いてその内部のロッド
7に対してワークを着脱し得るようにした。
更に図示のものでは該弁体5に両弁孔1,1の中間部に
位置して弁室3内を外部に連通ずる透孔9を備えると共
にその外端に蓋部材10を施すが、この透孔9は必要に
応し弁室3内を一旦排気すべく利用され得る。
その作動・を説明するに、ロッド7の外端を保持してこ
れを左右動すれば弁体5はこれに伴われて左右に廻動す
るもので、かくて軸孔6を両弁孔1,1の一方と他方と
に自在に合致させ得られ、次で該ロッド7を前進させれ
ば予めこれに保持されるワークは前進してその前方の室
a内に導かれると共に、次で後進させれば該室a内から
引出される。
かくて該ワークは必要に応じ一方の室aと他方の室aと
に自在に導かれる。
このように本考案によるときは、ロッド7を左右に廻動
して2個の弁孔1,1を選択しこれに対して進退し得る
もので、かくてワークを2個の室内に選択的に的に導く
べく有利に使用し得られ、この際弁体5はその外周のバ
ッキング4により弁室3内において気密にシールされる
と共に各弁孔1゜1はその内端を各環状の断面り形のバ
ッキング8゜8でシールされ更にロッド7は軸孔6内に
おいて気密にシールされるものでかくて各室a内に大気
の導入がなく、その構成は簡単であると共に操作は容易
である等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案装置の1例の一部を載除した平面図、第2
図はその裁断側面図、第3図はその使用の1例の平面図
である。 1.1・・・・・・弁孔、2・・・・・・弁筺、3・・
・・・・弁室、4・・・・・・バッキング、5・・・・
・・弁体、6・・・・・・軸孔、7・・・・・・ロッド
、8・・・・・・バッキング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少くとも2個の弁孔1,1を適宜の角度間隔に有する弁
    筺2内の球状の弁室3内に、外周の環状のバッキング4
    を有する球状の弁体5を廻動自在に収容すると共に該弁
    体5に直径線上の軸孔6を形成してこれにワークを着脱
    自在に保持するロッド7を前後に摺動自在に気密に挿通
    させ、更に各弁7L1,1の内端に該弁体5の周面と接
    する各環状の断面り形のバッキング8,8を突設して成
    る真空バルブ装置。
JP12439878U 1978-09-12 1978-09-12 真空バルブ装置 Expired JPS5854781Y2 (ja)

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JP12439878U JPS5854781Y2 (ja) 1978-09-12 1978-09-12 真空バルブ装置

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JP12439878U JPS5854781Y2 (ja) 1978-09-12 1978-09-12 真空バルブ装置

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Publication Number Publication Date
JPS5597954U JPS5597954U (ja) 1980-07-08
JPS5854781Y2 true JPS5854781Y2 (ja) 1983-12-14

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