JPS5854640B2 - スラツジの乾燥装置 - Google Patents
スラツジの乾燥装置Info
- Publication number
- JPS5854640B2 JPS5854640B2 JP6474679A JP6474679A JPS5854640B2 JP S5854640 B2 JPS5854640 B2 JP S5854640B2 JP 6474679 A JP6474679 A JP 6474679A JP 6474679 A JP6474679 A JP 6474679A JP S5854640 B2 JPS5854640 B2 JP S5854640B2
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- JP
- Japan
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- drying
- upper block
- sludge
- air
- air tank
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Description
【発明の詳細な説明】
水道施設のうち浄水場で発生するスラッジの処理は、天
日による自然乾燥処理、ろ過機、遠心分離機、脱水機等
を組合せた機械的処理、或いは冷凍融解と脱水機を組合
せた処理等が行なわれているもので、給泥量、濃度およ
び脱水性等のスラッジの性状並びに処分上の制約に応じ
スラッジを所定の含水率(法律では85%以下)以下に
処理しているものである。
日による自然乾燥処理、ろ過機、遠心分離機、脱水機等
を組合せた機械的処理、或いは冷凍融解と脱水機を組合
せた処理等が行なわれているもので、給泥量、濃度およ
び脱水性等のスラッジの性状並びに処分上の制約に応じ
スラッジを所定の含水率(法律では85%以下)以下に
処理しているものである。
しかし、自然乾燥処理においては1回の工程サイクルに
150乃至180日間を要するため、スラッジの処理に
大規模な汚泥油を設けて貯留しなげれば乾燥床の処理能
力との調整がとれず用地の取得が困難で膨大な経費を要
するもので、また機械的処理においては、設備経費、ラ
ンニングコストが高く、高度の管理技術を必要とするも
のである。
150乃至180日間を要するため、スラッジの処理に
大規模な汚泥油を設けて貯留しなげれば乾燥床の処理能
力との調整がとれず用地の取得が困難で膨大な経費を要
するもので、また機械的処理においては、設備経費、ラ
ンニングコストが高く、高度の管理技術を必要とするも
のである。
本発明は、上記諸点を勘案して、天日乾燥を利用して従
来の処理日数の一程度に短縮し、含水率が低く、還元土
壌としても良好な乾燥上を得、更に建設費、維持管理費
等を低廉化したことを特徴とするスラッジの処理装置の
創作に係るものである。
来の処理日数の一程度に短縮し、含水率が低く、還元土
壌としても良好な乾燥上を得、更に建設費、維持管理費
等を低廉化したことを特徴とするスラッジの処理装置の
創作に係るものである。
以下、実施例図により本発明の詳細な説明する。
基礎コンクリートを打設した上面に、嵌合突起1を正面
より背面にかけて突設した底部ブロック2を縦方向並び
に横方向へ配夕lルながら敷設し、該底部ブロック2に
排水管3を配管し、下面に嵌合凹部4を設げ上半体部の
側壁5,5を外側斜上方へ突設した適当高中の上部ブロ
ック6を底部ブロック2の嵌合突起1に嵌合凹部4を嵌
合させながら正面より背面へと集設すると共に両側方向
に適間隔をおいて並列させ、連設した上部ブロック6の
底面に集水ヘッドTを適当間隔をおいて取付けて底部ブ
ロック2の排水管3に連通させ、上部ブロック6内にお
いて底面に支持コマ8を立設して逆円錐状の排水孔9を
多数開孔した支持板10を固締し、該支持板10の上面
にスポンジ状ろ過フィルター11を張設し、円錐状の排
水孔9を多数開孔したスラッジ支持板12をろ過フィル
ター11の上面に配設して両側端を上部ブロック6内面
溝に受着させ、該スラッジ支持板12の上面にビニール
網シート13を張設して網シート130両端を上部ブロ
ック6内面に係止させて上部ブロック6内を乾燥室14
と集水室15とに区分し、上部ブロック6の背面に背面
壁16を1体的に立設すると共に正面において上部ブロ
ック6の上半部まで立設した正面壁17の正面上端にヒ
ンジ18を設げて開閉扉19を枢着して上部ブロック6
の正面開口を閉口し得る様になし、左右へ並列した上部
ブロック60両側壁の上端に乾燥室内に連通した排気管
20並びに雨樋21を設置し、下方の排気管200両側
にレール22.22を架設し、該各上部ブロック6を多
数並列させた乾燥池23゜23′の正面を適当間隔24
をおいて相対向させ、該間隔24にレール25を敷設し
て相対向した乾燥池23,23′の各上部ブロック6の
レール22゜22を連結するレール台車26を乗架させ
、相対向した1方の乾燥池23の各上部ブロック6の上
面を被覆し得る黒色塗装した屋根体270両側に移動用
車輪28.28を軸支して上部ブロック6のレール22
,22に乗架し、屋根体27の正面と背面端に点検窓2
9を設けた遮蔽板30.30を垂下設し、屋根裏の内面
に空気加温管31を配列すると共に前後適当間隔をおい
て伝熱管32を垂設し、該伝熱管32の上端に空気孔3
3を開孔すると共に下端に伝熱板34を乾燥室14内底
へ向けて垂設し、乾燥池の外部において真空槽並びに圧
縮槽として利用する空気槽35を設置し、該空気槽35
の上部位置に真空ポンプ36、空気圧縮機37、送風機
38を連通させ、乾燥池23゜23′ の排水管3を集
合させて空気槽35の排水送気管39と連通させ、各屋
根体2Tの空気加温管31に連通させた空気管40を送
風機38に連通させ、空気槽35の排水管41を排水池
42に連通し、該排水池42の上澄水貯留槽に洗浄ポン
プ43を連通し、該洗浄ポンプ43より延長した洗浄管
44を空気槽35の上端散水管45、排水送気管39等
へ連通し、各乾燥池の排気管20を集合させて外部に設
置した強制排気筒46と連通し、外部の汚泥槽より配管
した給泥管47を各乾燥池の正面に設置した給泥スタン
ド48に連通し、各屋根体の正面の遮蔽板30に設けた
給泥口49と給泥スタンド48をホースで連通し得る様
になし、洗浄管44を給泥管47に連通すべくなして成
るものである。
より背面にかけて突設した底部ブロック2を縦方向並び
に横方向へ配夕lルながら敷設し、該底部ブロック2に
排水管3を配管し、下面に嵌合凹部4を設げ上半体部の
側壁5,5を外側斜上方へ突設した適当高中の上部ブロ
ック6を底部ブロック2の嵌合突起1に嵌合凹部4を嵌
合させながら正面より背面へと集設すると共に両側方向
に適間隔をおいて並列させ、連設した上部ブロック6の
底面に集水ヘッドTを適当間隔をおいて取付けて底部ブ
ロック2の排水管3に連通させ、上部ブロック6内にお
いて底面に支持コマ8を立設して逆円錐状の排水孔9を
多数開孔した支持板10を固締し、該支持板10の上面
にスポンジ状ろ過フィルター11を張設し、円錐状の排
水孔9を多数開孔したスラッジ支持板12をろ過フィル
ター11の上面に配設して両側端を上部ブロック6内面
溝に受着させ、該スラッジ支持板12の上面にビニール
網シート13を張設して網シート130両端を上部ブロ
ック6内面に係止させて上部ブロック6内を乾燥室14
と集水室15とに区分し、上部ブロック6の背面に背面
壁16を1体的に立設すると共に正面において上部ブロ
ック6の上半部まで立設した正面壁17の正面上端にヒ
ンジ18を設げて開閉扉19を枢着して上部ブロック6
の正面開口を閉口し得る様になし、左右へ並列した上部
ブロック60両側壁の上端に乾燥室内に連通した排気管
20並びに雨樋21を設置し、下方の排気管200両側
にレール22.22を架設し、該各上部ブロック6を多
数並列させた乾燥池23゜23′の正面を適当間隔24
をおいて相対向させ、該間隔24にレール25を敷設し
て相対向した乾燥池23,23′の各上部ブロック6の
レール22゜22を連結するレール台車26を乗架させ
、相対向した1方の乾燥池23の各上部ブロック6の上
面を被覆し得る黒色塗装した屋根体270両側に移動用
車輪28.28を軸支して上部ブロック6のレール22
,22に乗架し、屋根体27の正面と背面端に点検窓2
9を設けた遮蔽板30.30を垂下設し、屋根裏の内面
に空気加温管31を配列すると共に前後適当間隔をおい
て伝熱管32を垂設し、該伝熱管32の上端に空気孔3
3を開孔すると共に下端に伝熱板34を乾燥室14内底
へ向けて垂設し、乾燥池の外部において真空槽並びに圧
縮槽として利用する空気槽35を設置し、該空気槽35
の上部位置に真空ポンプ36、空気圧縮機37、送風機
38を連通させ、乾燥池23゜23′ の排水管3を集
合させて空気槽35の排水送気管39と連通させ、各屋
根体2Tの空気加温管31に連通させた空気管40を送
風機38に連通させ、空気槽35の排水管41を排水池
42に連通し、該排水池42の上澄水貯留槽に洗浄ポン
プ43を連通し、該洗浄ポンプ43より延長した洗浄管
44を空気槽35の上端散水管45、排水送気管39等
へ連通し、各乾燥池の排気管20を集合させて外部に設
置した強制排気筒46と連通し、外部の汚泥槽より配管
した給泥管47を各乾燥池の正面に設置した給泥スタン
ド48に連通し、各屋根体の正面の遮蔽板30に設けた
給泥口49と給泥スタンド48をホースで連通し得る様
になし、洗浄管44を給泥管47に連通すべくなして成
るものである。
同、図中50は乾燥池周辺の排水溝、51は排水桝を示
す。
す。
つぎに、実施例図により本発明の作用効果を説明する。
相対向した乾燥池23または乾燥池23′ のl方の各
上部ブロック6の上面に屋根体27を移動し、該屋根体
27の遮蔽板30の給泥口49と給泥スタンド48とを
ホースでもって連結しながら各上部ブロック6の乾燥室
14内へスラッジを送給するものである。
上部ブロック6の上面に屋根体27を移動し、該屋根体
27の遮蔽板30の給泥口49と給泥スタンド48とを
ホースでもって連結しながら各上部ブロック6の乾燥室
14内へスラッジを送給するものである。
乾燥室14内のスラッジ中の水分は下部のろ過フィルタ
ー11を通過して集水室15へ流入し、集水ヘッド7よ
り排水管3を経て空気槽35内へ流入し、更に空気槽3
5下部の排水管41より排水池42へと自然流入する。
ー11を通過して集水室15へ流入し、集水ヘッド7よ
り排水管3を経て空気槽35内へ流入し、更に空気槽3
5下部の排水管41より排水池42へと自然流入する。
自然排水が限界に到達したら、空気槽35の下部の排水
管41を閉弁し真空ポンプ36を運転して槽体内を真空
状態に近づけると、乾燥池23内のスラッジ中の水分は
集水室15からの真空圧により真空排水され、排水され
た水は空気槽35内に溜り、定量となった時に真空ポン
プ36を停止して排水送気管39を閉弁し、槽体上部の
吸気管を開放すると共に排水管41を開弁して空気槽内
の溜水を排水池へと排水させるものである。
管41を閉弁し真空ポンプ36を運転して槽体内を真空
状態に近づけると、乾燥池23内のスラッジ中の水分は
集水室15からの真空圧により真空排水され、排水され
た水は空気槽35内に溜り、定量となった時に真空ポン
プ36を停止して排水送気管39を閉弁し、槽体上部の
吸気管を開放すると共に排水管41を開弁して空気槽内
の溜水を排水池へと排水させるものである。
この時上部の散水管45より圧力水を噴射して槽体内の
洗浄を行う。
洗浄を行う。
乾燥池23内のスラッジは水分の自然排水と真空排水と
により濃縮された状態となっているため内部のスラッジ
に通気性をもたせるために、空気槽35の空気圧縮機3
7を運転し、排水送気管39、排水管3を経由して各上
部ブロック6の集水室15内へ高圧空気を送給し、ろ過
フイルター11を通してスラッジ内を通過させながら高
圧空気によりスラッジを攪拌して次第に膨張させポーラ
ス状となし、高圧空気の送給を断続的に反復しながらス
ラッジのポーラス状形成をくまなく安定させる。
により濃縮された状態となっているため内部のスラッジ
に通気性をもたせるために、空気槽35の空気圧縮機3
7を運転し、排水送気管39、排水管3を経由して各上
部ブロック6の集水室15内へ高圧空気を送給し、ろ過
フイルター11を通してスラッジ内を通過させながら高
圧空気によりスラッジを攪拌して次第に膨張させポーラ
ス状となし、高圧空気の送給を断続的に反復しながらス
ラッジのポーラス状形成をくまなく安定させる。
次に送風機38を運転して屋根体27の空気加温管31
より吸入した空気を空気槽35内へ送給し、排水送気管
39より排水管3を経て各上部ブロックの集水室15内
へ通風させながらスラッジのポーラス状間隙を通して上
昇させ、スラッジに毛細管現象を誘発させて含有水分を
更に蒸発させ、スラッジ内より上昇した空気は、上部ブ
ロック6の上端両側の排気管20へと流入して外部排気
筒46より排気させる。
より吸入した空気を空気槽35内へ送給し、排水送気管
39より排水管3を経て各上部ブロックの集水室15内
へ通風させながらスラッジのポーラス状間隙を通して上
昇させ、スラッジに毛細管現象を誘発させて含有水分を
更に蒸発させ、スラッジ内より上昇した空気は、上部ブ
ロック6の上端両側の排気管20へと流入して外部排気
筒46より排気させる。
黒色塗装された屋根体27は太陽熱を吸収して屋根内面
の空間(加温室)は温度が上昇し、従って外部より空気
加温管31内へ吸入された外気は加温されて空気槽35
内へ流入し、空気槽35より排水管3を経て各上部ブロ
ック6のスラッジのポーラス状間隙を上向きに通過しな
がらスラッジの乾燥を促進させると共に、屋根体27内
に垂設した伝熱管32が加熱されて伝熱板34へと伝熱
し、伝熱板34はスラッジと直接接触しているためスラ
ッジが更に加熱されて水分の蒸発が助長されるものであ
る。
の空間(加温室)は温度が上昇し、従って外部より空気
加温管31内へ吸入された外気は加温されて空気槽35
内へ流入し、空気槽35より排水管3を経て各上部ブロ
ック6のスラッジのポーラス状間隙を上向きに通過しな
がらスラッジの乾燥を促進させると共に、屋根体27内
に垂設した伝熱管32が加熱されて伝熱板34へと伝熱
し、伝熱板34はスラッジと直接接触しているためスラ
ッジが更に加熱されて水分の蒸発が助長されるものであ
る。
乾燥終了後においては、レール台車26を利用して乾燥
池23の屋根体27を乾燥池23′ へと移動し、乾燥
池23の各上部ブロック6正面の開閉扉19を開口して
順次乾燥したスラッジを搬出させ、排水池42の上澄水
を洗浄管44より給泥管47を利用して各上部ブロック
6内へ放水し、或いは空気槽35より排水管3内へ逆送
水しながら洗浄するもので、屋根体27を移動した乾燥
池23′内では次のスラッジの乾燥処理を開始するもの
である。
池23の屋根体27を乾燥池23′ へと移動し、乾燥
池23の各上部ブロック6正面の開閉扉19を開口して
順次乾燥したスラッジを搬出させ、排水池42の上澄水
を洗浄管44より給泥管47を利用して各上部ブロック
6内へ放水し、或いは空気槽35より排水管3内へ逆送
水しながら洗浄するもので、屋根体27を移動した乾燥
池23′内では次のスラッジの乾燥処理を開始するもの
である。
前述した様に、本発明になるスラッジの乾燥装置におい
ては、底部ブロックと上部ブロックとを組設する構造で
あるため集設が容易であり、圧縮空気をスラッジの下部
より送給してスラッジにポーラス状間隙を形成し、屋根
体の太陽熱により加温された空気をスラッジのポーラス
状間隙に送給、或いは伝熱させるため、天日乾燥に比べ
その処理日数を一位に短縮し得るもので、従って大規模
の設備を必要とすることなく、建設費、維持管理費を低
廉化し得る等、前記した様な顕著な諸効果を奏するもの
である。
ては、底部ブロックと上部ブロックとを組設する構造で
あるため集設が容易であり、圧縮空気をスラッジの下部
より送給してスラッジにポーラス状間隙を形成し、屋根
体の太陽熱により加温された空気をスラッジのポーラス
状間隙に送給、或いは伝熱させるため、天日乾燥に比べ
その処理日数を一位に短縮し得るもので、従って大規模
の設備を必要とすることなく、建設費、維持管理費を低
廉化し得る等、前記した様な顕著な諸効果を奏するもの
である。
第1図は本発明の実施例に係る乾燥装置を構成する上部
ブロックと底部ブロックとを示した側面中央縦断面図、
第2図はその正面部中央縦断面図、第3図はその背画部
中央縦断面図、第4図はその平面図、第5図は上部ブロ
ックを連設した乾燥池23.23’ と空気槽並びに
排水池を示した平面図、第6図は各上部ブロックと空気
槽、排水池との配管を示した斜視図である。
ブロックと底部ブロックとを示した側面中央縦断面図、
第2図はその正面部中央縦断面図、第3図はその背画部
中央縦断面図、第4図はその平面図、第5図は上部ブロ
ックを連設した乾燥池23.23’ と空気槽並びに
排水池を示した平面図、第6図は各上部ブロックと空気
槽、排水池との配管を示した斜視図である。
Claims (1)
- 1 基礎コンクリートの上面に嵌合用ブロックを配列し
、該嵌合用ブロックの上面に逆台形状の上部ブロックを
嵌着させ、該上部ブロックの下部位置に多数の排水孔を
開孔した支持板を架設して支持板の上面にスポンジ状ろ
過フィルターを、該ろ過フィルターの上面に排水孔を多
数開孔したスラッジ支持板等を載設して上部ブロック内
の上方に乾燥室を、下方に集水室を設け、下方の集水室
に送排気兼用の排水管を連通させ、上部ブロックの背面
に背面壁を一体的に立設すると共に下方の集水室の正面
壁上端に上部ブロックの正面に嵌合する正面扉を枢着し
、上部ブロックの両側上端に上方の乾燥室に連通した排
気管を、該排気管の上面に雨樋を、排気管の両側にレー
ル等を架設し、上部ブロックの乾燥室の上面のレールに
黒色塗装した屋根体を移動可能に装架し、該屋根体の前
後面を遮蔽して空気加温管を配管すると共に前後適当間
隔をおいて伝熱管を垂設し、該伝熱管の下端に伝熱板を
乾燥室の内底部へ向けて垂設し、多数の上部ブロックを
左右に並列させると共に適当間隔をおいて前後対向させ
、該前後対向した上部ブロックの間隔に、各前後対向し
た上部ブロックのレールを連結するレール台車を配設し
、多数の上部ブロックで構成した乾燥池の外部に空気槽
を設置し、該空気槽に真空ポンプ、空気圧縮機、送風機
等を連通させると共に乾燥池の各上部ブロックの送排気
兼用の排水管を空気槽に、各上部ブロックの屋根体の空
気加温管を集合させて空気槽の送風機に連通させ、空気
槽に排水管や排気管等を連通させたことを特徴として成
る、スラッジの乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6474679A JPS5854640B2 (ja) | 1979-05-23 | 1979-05-23 | スラツジの乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6474679A JPS5854640B2 (ja) | 1979-05-23 | 1979-05-23 | スラツジの乾燥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55155800A JPS55155800A (en) | 1980-12-04 |
JPS5854640B2 true JPS5854640B2 (ja) | 1983-12-06 |
Family
ID=13267022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6474679A Expired JPS5854640B2 (ja) | 1979-05-23 | 1979-05-23 | スラツジの乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5854640B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0829850B2 (ja) * | 1987-03-02 | 1996-03-27 | 三田工業株式会社 | 摩擦パッドの取付具 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7488564B2 (ja) * | 2020-10-06 | 2024-05-22 | 株式会社アクト | 堆肥化装置 |
-
1979
- 1979-05-23 JP JP6474679A patent/JPS5854640B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0829850B2 (ja) * | 1987-03-02 | 1996-03-27 | 三田工業株式会社 | 摩擦パッドの取付具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55155800A (en) | 1980-12-04 |
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