JPS5854532B2 - 送信機用アンテナプリセット同調装置 - Google Patents
送信機用アンテナプリセット同調装置Info
- Publication number
- JPS5854532B2 JPS5854532B2 JP3356579A JP3356579A JPS5854532B2 JP S5854532 B2 JPS5854532 B2 JP S5854532B2 JP 3356579 A JP3356579 A JP 3356579A JP 3356579 A JP3356579 A JP 3356579A JP S5854532 B2 JPS5854532 B2 JP S5854532B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- antenna
- transmission frequency
- transmitter
- digital signal
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/02—Transmitters
- H04B1/04—Circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transmitters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は送信機の送信周波数とアンテナとの同調を得る
装置に関する。
装置に関する。
一般に送信機の発振部（こは水晶発振器を用い、第１図
に示すように、送信機の送信周波数のチャンネルスイッ
チＳＷによりアンテナのプリセット位置を各チャンネル
ごとに可変抵抗器Ｒにより独立的に設定してモータ３を
駆動し、送信周波数に相応したアンテナプリセット値を
得ている。
に示すように、送信機の送信周波数のチャンネルスイッ
チＳＷによりアンテナのプリセット位置を各チャンネル
ごとに可変抵抗器Ｒにより独立的に設定してモータ３を
駆動し、送信周波数に相応したアンテナプリセット値を
得ている。
このような装置ではプリセット値が経年変化によって変
動し、プリセット位置のずれが生じ易い欠点がある。
動し、プリセット位置のずれが生じ易い欠点がある。
しかも各チャンネルのプリセット値設定のために可変抵
抗器を使用しているので集積回路化が困難であり、また
、その調整が煩雑である。
抗器を使用しているので集積回路化が困難であり、また
、その調整が煩雑である。
また、送信機の各チャンネルに独自に対応させるため、
各送信機間の互換性をもたせることが難かしい。
各送信機間の互換性をもたせることが難かしい。
本発明はこれらの欠点を解決するために、送信機の発振
部のＰＬＬ（位相比較ループ）シンセサイザ回路を動作
させるために必要なディジタル送信同波数情報を用いて
、送信同波数に相応するアンテナ同調回路のプリセット
置に対応のディジタル信号として記憶して行うようにし
たものである。
部のＰＬＬ（位相比較ループ）シンセサイザ回路を動作
させるために必要なディジタル送信同波数情報を用いて
、送信同波数に相応するアンテナ同調回路のプリセット
置に対応のディジタル信号として記憶して行うようにし
たものである。
次に本発明を第２図を用いて詳細に説明する。
第２図は本発明の一実施例のブロック図で、１は送信周
波数に相応するアンテナ同調のためのプリセット値をデ
ィジタル信号として記憶する記憶回路、２は、回置方向
にスリットを複数個穿設したディスク板の板面を両側か
らはさむように設置した１対の発光タイオード及びフォ
トトランジスタの当該設置の位置から９００の角度差を
もたせて、他のｌ対の発光ダイオード及びフォトトラン
ジスタを当該ディスク板の板面を前述と同様両側からは
さむように設置してなるものであって、モータ３の回転
方向に対してそれぞれのフォトトランジスタから得られ
るパルスの位相差の進み又は遅れを微分回路により処理
し、右回転出力パルス又は左回転出力パルスとして、パ
ルスを発生するパルス発生器、５はパルス発生器２から
のパルスをカウントしアンテナ同調回路４の現在位置を
ディジタル的に記憶するアップダウンカウンタ、６は記
憶回路１からのディジタル信号とアップダウンカウンタ
５からのアンテナ同調回路４の現在位置に相応するディ
ジタル信号とを比較する比較回路、７は比較回路６から
の差信号によりモータ３を駆動するモータ駆動回路を示
す。
波数に相応するアンテナ同調のためのプリセット値をデ
ィジタル信号として記憶する記憶回路、２は、回置方向
にスリットを複数個穿設したディスク板の板面を両側か
らはさむように設置した１対の発光タイオード及びフォ
トトランジスタの当該設置の位置から９００の角度差を
もたせて、他のｌ対の発光ダイオード及びフォトトラン
ジスタを当該ディスク板の板面を前述と同様両側からは
さむように設置してなるものであって、モータ３の回転
方向に対してそれぞれのフォトトランジスタから得られ
るパルスの位相差の進み又は遅れを微分回路により処理
し、右回転出力パルス又は左回転出力パルスとして、パ
ルスを発生するパルス発生器、５はパルス発生器２から
のパルスをカウントしアンテナ同調回路４の現在位置を
ディジタル的に記憶するアップダウンカウンタ、６は記
憶回路１からのディジタル信号とアップダウンカウンタ
５からのアンテナ同調回路４の現在位置に相応するディ
ジタル信号とを比較する比較回路、７は比較回路６から
の差信号によりモータ３を駆動するモータ駆動回路を示
す。
次にその動作を説明する。
まず、図示しないがＰＬＬシンセサイザ回路を７駆動す
るため（こ得られる各ディジタル送信周波数情報に相応
したアンテナ同調回路４のプリセット値をあらかじめデ
ィジタル信号として記憶回路１に記憶させておく。
るため（こ得られる各ディジタル送信周波数情報に相応
したアンテナ同調回路４のプリセット値をあらかじめデ
ィジタル信号として記憶回路１に記憶させておく。
第２図の記憶回路１に向けられた矢印は、前記ディジタ
ル送信周波数情報の供給方向を示す。
ル送信周波数情報の供給方向を示す。
次に送信周波数が設定されると、ディジタル送信周波数
情報を記憶回路１のアドレス（番地）として用いること
（こより記憶回路１の出力（こは送信周波数に相応した
プリセット位置を示すディジタル信号が得られる。
情報を記憶回路１のアドレス（番地）として用いること
（こより記憶回路１の出力（こは送信周波数に相応した
プリセット位置を示すディジタル信号が得られる。
一方パルス発生器２で得られるアンテナ同調回路４の現
在のプリセット位置に相応したパルスをアップダウンカ
ウンタ５によりディジタル信号に変換する。
在のプリセット位置に相応したパルスをアップダウンカ
ウンタ５によりディジタル信号に変換する。
比較回路７で、このアップダウンカウンタ５からのディ
ジタル信号と、記憶回路１からのディジタル信号とを比
較して、その差信号をモータ駆動回路７に加えてアップ
ダウンカウンタ５からのディジタル信号力Ｓ記憶回路１
からのディジタル信号に一致するまでモータ３を駆動す
ることにより送信周波数に相応したアンテナ同調回路５
のプリセット位置が得られる。
ジタル信号と、記憶回路１からのディジタル信号とを比
較して、その差信号をモータ駆動回路７に加えてアップ
ダウンカウンタ５からのディジタル信号力Ｓ記憶回路１
からのディジタル信号に一致するまでモータ３を駆動す
ることにより送信周波数に相応したアンテナ同調回路５
のプリセット位置が得られる。
なお以上の実施例では、モータ３に連動するパルス発生
器２によりパルスを出し、アップダウンカウンタ５でア
ンテナ同調回路４の現在位置をディジクル的に計測した
が、これをモータ３に連動する可変抵抗器により電圧を
取り出し、これをＡ／Ｄ変換器を用いてディジタル化す
ることも可能である。
器２によりパルスを出し、アップダウンカウンタ５でア
ンテナ同調回路４の現在位置をディジクル的に計測した
が、これをモータ３に連動する可変抵抗器により電圧を
取り出し、これをＡ／Ｄ変換器を用いてディジタル化す
ることも可能である。
このように本発明のアンテナプリセット同調回路では、
送信周波数のディジタル的情報を用いることにより、各
送信周波数に相応するアンテナ同調プリセット値をディ
ジタル的に取り出し、記憶回路１に書込まれた各送信周
波数に相応したディジタルプリセット値に設定させるよ
うにしたので、各送信チャンネルごとにアナログ的にプ
リセットしておくようにした従来の装置に比べて構成が
著しく簡単化できる。
送信周波数のディジタル的情報を用いることにより、各
送信周波数に相応するアンテナ同調プリセット値をディ
ジタル的に取り出し、記憶回路１に書込まれた各送信周
波数に相応したディジタルプリセット値に設定させるよ
うにしたので、各送信チャンネルごとにアナログ的にプ
リセットしておくようにした従来の装置に比べて構成が
著しく簡単化できる。
しかも、可変抵抗器等の素子を必要としないので集積化
ができ、装置の小型化、低廉価を図れる。
ができ、装置の小型化、低廉価を図れる。
また各送信機に共通なディジタル的送信周波数晴報を用
いることにより各送信機の互換性の利点がある。
いることにより各送信機の互換性の利点がある。
第１図は従来の送信機におけるアンテナプリセット同調
装置の回路図、第２図は本発明のアンテナプリセット同
調装置のブロック図を示す。 １・・・・・・記憶回路、２・・・・・・パルス発生器
、３・・・・・・モータ、４・・・・・・アンテナ同調
回路、５・・・・・・アップダウンカウンタ、６・・・
・・・比較回路、７・・・・・・モータ駆動回路。
装置の回路図、第２図は本発明のアンテナプリセット同
調装置のブロック図を示す。 １・・・・・・記憶回路、２・・・・・・パルス発生器
、３・・・・・・モータ、４・・・・・・アンテナ同調
回路、５・・・・・・アップダウンカウンタ、６・・・
・・・比較回路、７・・・・・・モータ駆動回路。
Claims (1)
- １ 送信機の送信周波数に応じてアンテナをプリセット
位置に同調する装置において、送信周波数に相応したデ
ィジタル信号をアドレス信号として用い、各送信周波数
に相応するアンテナ同調回路のプリセット位置をディジ
タル信号として記憶する回路と、アンテナ同調回路と連
動し、アンテナ同調回路の現在位置をディジタル信号に
変換する回路と、前記送信周波数に相応するディジタル
信号と、アンテナ同調回路の現在位置に相応するプリセ
ット位置を表わすディジタル信号とを比較する回路と、
該回路で得られた差信号によりアンテナ同調回路を駆動
する駆動機構とを備え、アンテナ同調回路のプリセット
位置を送信周波数に相応するプリセット位置に一致せし
めるようにしたことを特徴とする送信機用アンテナプリ
セット同調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3356579A JPS5854532B2 (ja) | 1979-03-22 | 1979-03-22 | 送信機用アンテナプリセット同調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3356579A JPS5854532B2 (ja) | 1979-03-22 | 1979-03-22 | 送信機用アンテナプリセット同調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55125728A JPS55125728A (en) | 1980-09-27 |
| JPS5854532B2 true JPS5854532B2 (ja) | 1983-12-05 |
Family
ID=12390060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3356579A Expired JPS5854532B2 (ja) | 1979-03-22 | 1979-03-22 | 送信機用アンテナプリセット同調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854532B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6262624A (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-19 | Yaesu Musen Co Ltd | アンテナ整合器 |
| JPH0310521A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-18 | Kenwood Corp | アンテナチューナ |
| US5491715A (en) * | 1993-06-28 | 1996-02-13 | Texas Instruments Deutschland Gmbh | Automatic antenna tuning method and circuit |
-
1979
- 1979-03-22 JP JP3356579A patent/JPS5854532B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55125728A (en) | 1980-09-27 |
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