JPS5854502Y2 - 化粧鎖樋 - Google Patents
化粧鎖樋Info
- Publication number
- JPS5854502Y2 JPS5854502Y2 JP12722178U JP12722178U JPS5854502Y2 JP S5854502 Y2 JPS5854502 Y2 JP S5854502Y2 JP 12722178 U JP12722178 U JP 12722178U JP 12722178 U JP12722178 U JP 12722178U JP S5854502 Y2 JPS5854502 Y2 JP S5854502Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- rainwater
- chain
- chain gutter
- lid body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は化粧鎖樋の改良に関し、頂部4より末広がりに
広がった末広部5の周辺を頂部4側に折り返して雨水片
り部6を設けた蓋体2に、雨水片り部6の底部より外方
の外周片部を除いて蓋体2略全面に亙って複数個の通水
孔9を穿設するとともに、頂部4を上下外側にした末広
部5間に長手方向が上下方向を向くガイド板3を複数枚
並設して上下対称の鎖樋素体1を形成し、複数個の鎖樋
素体1の頂部4を連接して鎖樋Aを形成して戊る化粧鎖
樋に係るものである。
広がった末広部5の周辺を頂部4側に折り返して雨水片
り部6を設けた蓋体2に、雨水片り部6の底部より外方
の外周片部を除いて蓋体2略全面に亙って複数個の通水
孔9を穿設するとともに、頂部4を上下外側にした末広
部5間に長手方向が上下方向を向くガイド板3を複数枚
並設して上下対称の鎖樋素体1を形成し、複数個の鎖樋
素体1の頂部4を連接して鎖樋Aを形成して戊る化粧鎖
樋に係るものである。
本考案の目的とするところは上下対称の鎖樋を形成して
いずれを上方にして吊設しても雨水が全く同様に流下し
、また鎖樋素体に一定量の雨氷が貯蓄されつつ内側を垂
下し、鎖樋素体をオーバフロする雨水が外部に飛散せず
徐々に垂下する情趣ある化粧鎖樋を提供するにある。
いずれを上方にして吊設しても雨水が全く同様に流下し
、また鎖樋素体に一定量の雨氷が貯蓄されつつ内側を垂
下し、鎖樋素体をオーバフロする雨水が外部に飛散せず
徐々に垂下する情趣ある化粧鎖樋を提供するにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
鎖樋素体1は第2図のように蓋体2とガイド板3等とよ
り形成されていて、銅材等の金属材やプラスチック材で
できている。
り形成されていて、銅材等の金属材やプラスチック材で
できている。
蓋体2は第2図のように頂部4より円錐状に末広がりに
広がっていて、末広部5の周辺を頂部4側にやや折り返
して雨水片り部6を形成している。
広がっていて、末広部5の周辺を頂部4側にやや折り返
して雨水片り部6を形成している。
雨水片り部6の外周端は断面円状の膨出部7を周設して
いる。
いる。
頂部4には上下に連接するための吊輪8を設けていて、
蓋体2には雨水片り部6の底部より外方の外周片部を除
いて多数の通水孔9を穿設しである。
蓋体2には雨水片り部6の底部より外方の外周片部を除
いて多数の通水孔9を穿設しである。
頂部4を外側にして一対の蓋体2の末広部5間に第2図
のように上板10、下板11を介して多数枚のガイド板
3をガイド板3の長手方向が上下方向を向くように間隙
を隔てて並設しである。
のように上板10、下板11を介して多数枚のガイド板
3をガイド板3の長手方向が上下方向を向くように間隙
を隔てて並設しである。
このように鎖樋素体1は上下に対称状に形成されている
ものであり、吊輪8を結合して複数個の鎖樋素体1を一
定の長さに連接して第1図のように鎖樋Aを形成するも
のである。
ものであり、吊輪8を結合して複数個の鎖樋素体1を一
定の長さに連接して第1図のように鎖樋Aを形成するも
のである。
しかして第1図のように鎖樋Aを玄関ポーチBに吊設し
て、玄関ポーチBの屋根から雨水が流れると、上の蓋体
2の頂部4から外面に沿って流れ、外面を流れる雨水が
蓋体2の通水孔9を介して蓋体2の内面側に流れ、蓋体
2の内面に沿って流れ、ガイド板3に沿って下に流下す
る。
て、玄関ポーチBの屋根から雨水が流れると、上の蓋体
2の頂部4から外面に沿って流れ、外面を流れる雨水が
蓋体2の通水孔9を介して蓋体2の内面側に流れ、蓋体
2の内面に沿って流れ、ガイド板3に沿って下に流下す
る。
蓋体2の外面に沿って流れる雨水のうち通水孔9から内
面側に流れなかった雨水は雨水片り部6に貯り、雨水片
り部6に貯った雨水が蓋体2下部の通水孔9を通ってガ
イド板3に沿って流下する。
面側に流れなかった雨水は雨水片り部6に貯り、雨水片
り部6に貯った雨水が蓋体2下部の通水孔9を通ってガ
イド板3に沿って流下する。
従って雨水の飛散がない。
またガイド板3をったって流れた雨水は下部の蓋体2の
通水孔9よりさらに下方の鎖樋素体1に垂下するととも
に蓋体2の頂部4に流下してさらに下方の鎖樋素体1に
垂下するものである。
通水孔9よりさらに下方の鎖樋素体1に垂下するととも
に蓋体2の頂部4に流下してさらに下方の鎖樋素体1に
垂下するものである。
このように雨水がガイド板3を通って流下するため外観
上情趣のあるものである。
上情趣のあるものである。
しかも鎖樋素体1を上下対称に形成して連接しているた
め、鎖樋1を上下逆に吊設しても全く同様に雨水が垂下
して排水処理できるもので、吊設ミスがないものである
とともに、一定期間吊設後に上下逆に吊設すると雨水の
流体摩擦によって摩耗して雨水の流れが早くなった状態
をまたもとの状態に戻すこともできるものである。
め、鎖樋1を上下逆に吊設しても全く同様に雨水が垂下
して排水処理できるもので、吊設ミスがないものである
とともに、一定期間吊設後に上下逆に吊設すると雨水の
流体摩擦によって摩耗して雨水の流れが早くなった状態
をまたもとの状態に戻すこともできるものである。
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は同上の鎖
樋素体の側断面図であって、Aは鎖樋、1は鎖樋素体、
2は蓋体、3はガイド板、4は頂部、5は末広部、6は
雨水貯り部を示すものである。
樋素体の側断面図であって、Aは鎖樋、1は鎖樋素体、
2は蓋体、3はガイド板、4は頂部、5は末広部、6は
雨水貯り部を示すものである。
Claims (1)
- 頂部より末広がりに広がった末広部の周辺を頂部側に折
り返して雨水片り部を設けた蓋体に、雨水片り部の底部
より外方の外周片部を除いて蓋体略全面に亙って複数個
の通水孔を穿設するとともに、頂部を上下外側にした末
広部間に長手方向が上下方向を向くガイド板を複数枚並
設して上下対称の鎖樋素体を形成し、複数個の鎖樋素体
の頂部を連接して鎖樋を形成して戒る化粧鎖樋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12722178U JPS5854502Y2 (ja) | 1978-09-15 | 1978-09-15 | 化粧鎖樋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12722178U JPS5854502Y2 (ja) | 1978-09-15 | 1978-09-15 | 化粧鎖樋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5542780U JPS5542780U (ja) | 1980-03-19 |
JPS5854502Y2 true JPS5854502Y2 (ja) | 1983-12-12 |
Family
ID=29089792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12722178U Expired JPS5854502Y2 (ja) | 1978-09-15 | 1978-09-15 | 化粧鎖樋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5854502Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-15 JP JP12722178U patent/JPS5854502Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5542780U (ja) | 1980-03-19 |
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