JPS5854113Y2 - 採尿器用尿タンク - Google Patents

採尿器用尿タンク

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Publication number
JPS5854113Y2
JPS5854113Y2 JP10431680U JP10431680U JPS5854113Y2 JP S5854113 Y2 JPS5854113 Y2 JP S5854113Y2 JP 10431680 U JP10431680 U JP 10431680U JP 10431680 U JP10431680 U JP 10431680U JP S5854113 Y2 JPS5854113 Y2 JP S5854113Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
urine
tank
handle
urine tank
forming
Prior art date
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Expired
Application number
JP10431680U
Other languages
English (en)
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JPS5729225U (ja
Inventor
宏 増田
健 柳原
Original Assignee
木村寝台工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 木村寝台工業株式会社 filed Critical 木村寝台工業株式会社
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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は身体の不自由な人が、ベッド上にて、或は寝た
ままの状態で排尿できるようにした採尿器に於ける尿タ
ンクに係るものである。
かかる採尿器は尿受部1を身体の部位にあてがい、蓋2
の下部に内蔵されている吸引装置(図示せず)により排
尿と同時にセンサーによって前記吸引装置が始動し、尿
はホース3及び接続口4を介して、尿タンク接続口5か
ら、収納自在の尿タンク6内に採尿され、尿と共に導入
された空気は前記尿タンク側接続口5′及び接続口4′
及び案内管7を経て吸引装置から排出させるものである
本考案はかかる採尿器に於いて、前記尿タンクに関する
ものである。
即ち、本考案は尿タンク収納室8を閉じる蓋9の内側に
リードスイッチ10を装置し、前記尿タンク収納室8に
収納自在の尿タンク6に於ける上蓋11の前記リードス
イッチ10に対応する位置に、磁石案内部12を設け、
該案内部12に装入する磁石22はフロート13と一体
に構成し、前記尿タンク6の両外側に、挿入孔14を設
け、且つ下方を開放した取手取付室15を形威し、該取
付室15の中央に中央突条16を形成し、この中央突条
16の両側に2個の両側突条17を形成すると共に、中
央に孔20を形成し、且つ放射状に切込部18を設けた
環状体19を、前記突条16,17の前面に位置させて
、取手の端部を前記挿入孔14及び前記環状体19の孔
20を貫通させて取手21の両端部を固定するようにし
た構成とする。
本考案はかかる構成であるから、前記した如くして尿タ
ンク6に溜まった尿が一定量になると、第2図Aに示す
如く、液面が上昇して、フロート13が上昇し、磁石2
2が蓋9の内側に設けたリードスイッチ10に接近して
リードスイッチ10をONの状態にする。
このONによってブザーか゛なったり、ライトがつけら
れたりしてその満タンを知らせるものである。
液面が定位置に達していない時は、第2図Bに示す通り
、フロート13と一体の磁石22は、リードスイッチ1
0から離れており、リードスイッチ10はOFFの状態
を維持している、ノードスイッチ10がONとなり、尿
タンク6が満タンを知らせた時は、尿タンク6を尿タン
ク収納室8から取り出して所定位置に運んで排出したり
、洗浄しなければならない。
従って尿タンク6に取付けられる取手21は、容易に離
脱することがないよう堅牢であると同時にまた装作上容
易でなければならない。
本考案は、尿タンク60両外側に取手取付室15を構成
し、この取付室15内の中央突条16によって取手21
の寸法合せを行なうことができる上に、取手21の両端
部は挿入孔14及び環状体19の孔20を貫通させるだ
けで固定することができ、しかも一旦固定してしまえば
、環状体19の摩擦力が強力に作用して、取手21の両
端部は離脱することはない。
両側突条17はかかる際の支持体としての作用をするも
のである。
またかかる取付の際、取付室15の下方が開放されてい
るので、取付作業が極めて容易に行なうことができる。
本考案は以上の通り、リードスイッチを採尿器本体の蓋
9に装置しであるから、前記吸引装置の制御系統にリー
ドスイッチを一体に組み込むでき、装置的に非常に簡略
化できる上に、磁石及びフロー1〜を尿タンク側に装置
して、リードスイッチとは別構成にし、であるから、尿
タンクの出し入れ、持ち運びを容易に行なうことができ
、このことは尿の排出に便利なだけでなく、特に汚れや
すい尿タンクの洗浄を難なく行なうことができる優れた
特徴がある。
加えて取手は特別に構成した取付室内で環状体と共に固
定され、一旦固定してしまえば摩擦力によって離脱する
ことはなく、シかもその取付は取付室の下方が開放され
ていることによって容易に行なうことができる。
かかる取手は容易に離脱することなく堅牢であり、この
ことは尿タンクという独特なものに於いて、安心して使
用できるものである。
更に、前記した通り、リードスイッチは吸引装置の制御
系統に一体組み込むことができるので、乾電池等を使用
することがなく、採尿器本体の使用時に、常に確実な液
面検知を行なうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1は採尿器全体の説明的斜視図、第2図A、Bは液面
検知の状態を示す説明図、第3図A、B、Cは尿タンク
の取付状態の説明図。 符号 1・・・・・・尿受部、2・・・・・・蓋、3・
・・・・・ポース、4゜4′・・・・・・接続口、5.
5’・・・・・・尿タンク側接続[]、6・・・・・・
尿タンク、7・・・・・・案内管、8・・・・・・尿タ
ンク収納室、9・・・・・・蓋、10・・・・・・リー
ドスイッチ、11・・・・・・−L蓋、12・・・・・
・磁石案内部、13・・・・・・フロー1−114・・
・・・・挿入「】、15・・・・・・取手取付室、16
・・・・・・中央突条、17・・・・・・両側突条、1
8・・・・・・切込部、19・・・・・・環状体、20
・・・・・・孔、21・・・・・・取手、22・・・・
・・磁石。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 尿タンク収納室を閉じる蓋の内側にリードスイッチを装
    置し、前記尿タンク収納室に収納自在の尿タンクに於け
    る上蓋の前記リードスイッチに対応する位置に、磁石案
    内部を設け、該案内部内に装入する磁石はフロートと一
    体に構成し、前記尿タンクの両外側に、挿入孔を設け、
    且つ下方を開放した取手取付室を形成し、該取付室内の
    中央に中央突条を形成し、この中央突条の両側に2個の
    両側突条を形成すると共に、中央に孔を形成し、且つ放
    射状に切込部を設けた環状体を前記突条の前面に位置さ
    せて、取手の端部を前記挿入孔及び前記環状体の孔を貫
    通させて取手の両端を固定するようにした採尿器用床タ
    ンク。
JP10431680U 1980-07-23 1980-07-23 採尿器用尿タンク Expired JPS5854113Y2 (ja)

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JP10431680U JPS5854113Y2 (ja) 1980-07-23 1980-07-23 採尿器用尿タンク

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JPS5729225U JPS5729225U (ja) 1982-02-16
JPS5854113Y2 true JPS5854113Y2 (ja) 1983-12-09

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ID=29465698

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JP10431680U Expired JPS5854113Y2 (ja) 1980-07-23 1980-07-23 採尿器用尿タンク

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KR100963234B1 (ko) 2008-05-01 2010-06-16 라니쎄인트웰 주식회사 환자 배설물 자동처리장치의 오물통 위치 고정장치

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JPS5729225U (ja) 1982-02-16

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