JPS5853680Y2 - 煙感知器 - Google Patents
煙感知器Info
- Publication number
- JPS5853680Y2 JPS5853680Y2 JP5007578U JP5007578U JPS5853680Y2 JP S5853680 Y2 JPS5853680 Y2 JP S5853680Y2 JP 5007578 U JP5007578 U JP 5007578U JP 5007578 U JP5007578 U JP 5007578U JP S5853680 Y2 JPS5853680 Y2 JP S5853680Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- power supply
- smoke
- smoke detector
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は時計機能を組込んだ煙感知器に係り、煙感知用
の発音体を時計の時報などの報知用に利用して煙感知器
が正常に作動することを常に確認できるようにしようと
するものである。
の発音体を時計の時報などの報知用に利用して煙感知器
が正常に作動することを常に確認できるようにしようと
するものである。
煙感知器は初期火災の発見に威力を発揮するが、いざと
いう時に発音体が作動して警報音を発する必要があり、
そのために日常の定期点検を怠りなく行ない、発音体が
故障していないか、電源電池が正常か、回路が正常に働
くかをチェックする必要がある。
いう時に発音体が作動して警報音を発する必要があり、
そのために日常の定期点検を怠りなく行ない、発音体が
故障していないか、電源電池が正常か、回路が正常に働
くかをチェックする必要がある。
しかしながら、煙感知器は天井や壁の高い部分に設置し
であるため、日常の定期点検が困難となり、実際にはほ
とんど点検されていないのが実情である。
であるため、日常の定期点検が困難となり、実際にはほ
とんど点検されていないのが実情である。
従来における煙感知器としては、第1図に示すように、
ケース1内に煙センサ−2、コントロール回路3、電源
4、テストスイッチ5、アラームブザー6を組込んで構
成され、テストスイッチ5を操作することによって煙感
知器が正常に作動するか否かのテストが行なえるように
構成されている。
ケース1内に煙センサ−2、コントロール回路3、電源
4、テストスイッチ5、アラームブザー6を組込んで構
成され、テストスイッチ5を操作することによって煙感
知器が正常に作動するか否かのテストが行なえるように
構成されている。
しかしながら、この構成においては、天井や壁の高い場
所に設置されている煙感知器のテストスイッチ5を操作
しなければならず、日常点検も思うにまかせないもので
あった。
所に設置されている煙感知器のテストスイッチ5を操作
しなければならず、日常点検も思うにまかせないもので
あった。
本考案は以上のような従来の欠点を除去するものである
。
。
以下、本考案の実施例を図面第2図、第3図により説明
する。
する。
まず、第2図に示す実施例において、ケース7内には煙
センサ−8、コントロール回路9、電源10、時計回路
11、アラームブザー12が組込まれている。
センサ−8、コントロール回路9、電源10、時計回路
11、アラームブザー12が組込まれている。
すなわち、この構成で、時計機能としては、電源10の
電力によってコントロール回路9を介して時計回路11
が作動し、所定の時間になれば、時計回路11から時報
用の出力信号が発せら札コントロール回路9を介してア
ラームブザー12が時報音を発する。
電力によってコントロール回路9を介して時計回路11
が作動し、所定の時間になれば、時計回路11から時報
用の出力信号が発せら札コントロール回路9を介してア
ラームブザー12が時報音を発する。
この時報音としては、1時であれば、「ブー」2時であ
れば「ブー、ブー」のように短かい音が時刻に応じて発
せられる。
れば「ブー、ブー」のように短かい音が時刻に応じて発
せられる。
一方、煙感知器としては、煙センサ−8が煙を感知する
とコントロール回路9に信号が発せられ、この信号によ
ってコントロール回路9はアラームブザー12を「ブー
」と長い連続音を発生させるように作動・させ、火災の
発生を知らせる。
とコントロール回路9に信号が発せられ、この信号によ
ってコントロール回路9はアラームブザー12を「ブー
」と長い連続音を発生させるように作動・させ、火災の
発生を知らせる。
また、第3図に示すものは、時計回路11を駆動する時
計用電源13を別個に設けて、電源10や時計用電源1
3を長寿命にしようとするもので。
計用電源13を別個に設けて、電源10や時計用電源1
3を長寿命にしようとするもので。
ある。
以上のように本考案の煙感知器は構成されるため、時報
音によって煙感知器が正常に作動することを常に確認で
き、高い位置に設置された煙感知器を操作して定期点検
をする必要が無くなり、管理が容易となり、使用者の便
宜を計ることができて、しかも時計としての働きも得ら
れるなどの利点をもち、実用的価値の犬なるものである
。
音によって煙感知器が正常に作動することを常に確認で
き、高い位置に設置された煙感知器を操作して定期点検
をする必要が無くなり、管理が容易となり、使用者の便
宜を計ることができて、しかも時計としての働きも得ら
れるなどの利点をもち、実用的価値の犬なるものである
。
第1図は従来の煙感知器を示すブロック図、第2図、第
3図は本考案の煙感知器の実施例を示すブロック図であ
る。 7・・・・・・ケース、8・・・・・・煙センサ−9・
・・・・・コントロール回路、10・・・・・・電源、
11・・・・・・時計回路、12・・・・・・アラーム
ブザー 13・・・・・・時計用電源。
3図は本考案の煙感知器の実施例を示すブロック図であ
る。 7・・・・・・ケース、8・・・・・・煙センサ−9・
・・・・・コントロール回路、10・・・・・・電源、
11・・・・・・時計回路、12・・・・・・アラーム
ブザー 13・・・・・・時計用電源。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 天井や壁などの高所に設置され煙センサ−、コント
ロール回路、電源、アラームブザーより構成され、上記
コントロール回路に時計回路を組込み、この時計回路の
出力によりアラームブザーより時報音を発生させるよう
に構成した煙感知器。 2 時計回路の電源を煙感知器用の電源と別の時計用電
源としてなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の煙感
知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5007578U JPS5853680Y2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | 煙感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5007578U JPS5853680Y2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | 煙感知器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54152684U JPS54152684U (ja) | 1979-10-24 |
JPS5853680Y2 true JPS5853680Y2 (ja) | 1983-12-06 |
Family
ID=28936864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5007578U Expired JPS5853680Y2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | 煙感知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5853680Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-14 JP JP5007578U patent/JPS5853680Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54152684U (ja) | 1979-10-24 |
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