JPS5853392A - レ−ザ−シ−ム溶接装置 - Google Patents
レ−ザ−シ−ム溶接装置Info
- Publication number
- JPS5853392A JPS5853392A JP56151796A JP15179681A JPS5853392A JP S5853392 A JPS5853392 A JP S5853392A JP 56151796 A JP56151796 A JP 56151796A JP 15179681 A JP15179681 A JP 15179681A JP S5853392 A JPS5853392 A JP S5853392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- chip
- seam welding
- welded
- lower chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/20—Bonding
- B23K26/21—Bonding by welding
- B23K26/24—Seam welding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/14—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor
- B23K26/1462—Nozzles; Features related to nozzles
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば、炭酸ガスレーザーのようなレーザー
装置（レーザー発生装置）のレーダー光線を使用して重
合した被接合材（ワーク）Ｖ円弧状又は略円形をなす曲
線形のシーム溶接を行うレーザーシーム溶接装置に関す
る。
装置（レーザー発生装置）のレーダー光線を使用して重
合した被接合材（ワーク）Ｖ円弧状又は略円形をなす曲
線形のシーム溶接を行うレーザーシーム溶接装置に関す
る。
一般に、電気的なスポット溶接手段は、重合された２枚
の被接合材に上下一対ケなす電極チップで加圧しながら
、これに瞬間的に大電流を供給して被接合材を抵抗発熱
させて、接合部をスポット溶接するようになっている。
の被接合材に上下一対ケなす電極チップで加圧しながら
、これに瞬間的に大電流を供給して被接合材を抵抗発熱
させて、接合部をスポット溶接するようになっている。
しかしながら、従来の電気的なスポット溶接手段は、電
源容量の制限から、相互に溶接できる被溶接材の板厚に
対しての制限や１つの溶接点（スポット溶接点）のごく
近くに、さらに、もう１つのスポット溶接を行うとする
と、このスポット溶接の電流が既に溶接されたスポット
溶接部分に分流し、有効なスポット溶接が得られず、ス
ポット溶接の信頼性を損うおそれがある。
源容量の制限から、相互に溶接できる被溶接材の板厚に
対しての制限や１つの溶接点（スポット溶接点）のごく
近くに、さらに、もう１つのスポット溶接を行うとする
と、このスポット溶接の電流が既に溶接されたスポット
溶接部分に分流し、有効なスポット溶接が得られず、ス
ポット溶接の信頼性を損うおそれがある。
特に、上述した従来の電気的なスポット溶接手段におい
て、２枚重合した被溶擬制ヲ円弧状の曲線にシーム溶接
することは困難である。
て、２枚重合した被溶擬制ヲ円弧状の曲線にシーム溶接
することは困難である。
又一方、上述したスポット溶接手段は、大電流を瞬間的
て流さなければならないので、可撓性の大きい導体を利
用しなければならず、安全性や電極チップの寿命に難点
があるばかりでなく、接合する２つの被接合材を、予め
、充分に密着させるのに大きな押圧力を必要とすると共
に、被接合材が薄板のとき、溶接時に溶けた金属ミスト
等が四方へ飛散することが多くなって、接合部の溶接点
が実質的に減少して窪みを生じるおそれがある。
て流さなければならないので、可撓性の大きい導体を利
用しなければならず、安全性や電極チップの寿命に難点
があるばかりでなく、接合する２つの被接合材を、予め
、充分に密着させるのに大きな押圧力を必要とすると共
に、被接合材が薄板のとき、溶接時に溶けた金属ミスト
等が四方へ飛散することが多くなって、接合部の溶接点
が実質的に減少して窪みを生じるおそれがある。
さらに又、上述したスポット溶接手段に使用される両電
極チップは、導電性、冷却性及び耐抑圧力を保持するた
めに、常に清掃された状態に保持することを余儀なくさ
れている、 又一方、レーザースポット溶接手段も既に幾つか提案さ
れているけれども、これらは、被接合材が薄板のとき、
レーザー光束を斜方向から被接合（３） 材に照射して溶接し、溶接長さを長くするようにしてい
る。
極チップは、導電性、冷却性及び耐抑圧力を保持するた
めに、常に清掃された状態に保持することを余儀なくさ
れている、 又一方、レーザースポット溶接手段も既に幾つか提案さ
れているけれども、これらは、被接合材が薄板のとき、
レーザー光束を斜方向から被接合（３） 材に照射して溶接し、溶接長さを長くするようにしてい
る。
しかしながら、上述したレーザースポット溶接手段は、
レーザー光線に工ろ溶接で過度の急激な加熱及び急速な
冷却によって、非溶接部と溶接部との間の金属組織中に
ブローホールや不純物の混入が多くなり、しかも、過度
の硬度差異を生じて、あたかも、金属材料の焼入れや金
属組織の局部的な材料型及び亀裂（クラック）を起すお
それがあろ０ 本発明は、上述した欠点を解消するために、水平腕杆を
有する機枠の上部にレーザー装置を備えた揺動積杆を枢
着し、上記水平腕杆の一端部に被接合材を支承する下側
チップを設け、この下側チップの直上に上側チップを一
体的に設け、この上側チップの上位の上記揺動槓杆内に
集光レンズ光学系を上記レーザー装置のレーザー光を下
方へ照射するようにして設け、この集光レンズ系の下位
の上記揺動積杆（（上記被接合材に焦点を結ぶよってし
た反射体を備えた旋回部材な回動自在に設け、（４） これにエリ、レーザー光束による溶接時の過度の加熱と
急冷を生じないようにして被接合材に円弧状曲線のシー
ム溶接を行い、併せて、被接合材の金属組織に悪影響を
与えない工うにしてシーム溶接の信頼性の向上を図るこ
とを目的とするレーザーシーム溶接装置を提供するもの
である。
レーザー光線に工ろ溶接で過度の急激な加熱及び急速な
冷却によって、非溶接部と溶接部との間の金属組織中に
ブローホールや不純物の混入が多くなり、しかも、過度
の硬度差異を生じて、あたかも、金属材料の焼入れや金
属組織の局部的な材料型及び亀裂（クラック）を起すお
それがあろ０ 本発明は、上述した欠点を解消するために、水平腕杆を
有する機枠の上部にレーザー装置を備えた揺動積杆を枢
着し、上記水平腕杆の一端部に被接合材を支承する下側
チップを設け、この下側チップの直上に上側チップを一
体的に設け、この上側チップの上位の上記揺動槓杆内に
集光レンズ光学系を上記レーザー装置のレーザー光を下
方へ照射するようにして設け、この集光レンズ系の下位
の上記揺動積杆（（上記被接合材に焦点を結ぶよってし
た反射体を備えた旋回部材な回動自在に設け、（４） これにエリ、レーザー光束による溶接時の過度の加熱と
急冷を生じないようにして被接合材に円弧状曲線のシー
ム溶接を行い、併せて、被接合材の金属組織に悪影響を
与えない工うにしてシーム溶接の信頼性の向上を図るこ
とを目的とするレーザーシーム溶接装置を提供するもの
である。
以下、本発明を図示の一実施例について説明する０
第１図及び第２図において、符号１は、基板２上に設置
された機枠であって、この機枠１は水平腕杆３が実質的
に一体に設けられており、この機枠１の上部１ａには、
レーザー装置４を備えた揺動積杆５が支軸６によって揺
動自在に把着されている。又、上記機枠１の一側部１ｂ
と上記揺動積杆５との間には、例えば、油圧シリンダー
装置のような、シリンダー装［７が連結して設けられて
おり、このシリンダー装置７は上記揺動積杆５を支軸６
の周りに揺動し得るようになっている。さらに、上記水
平腕杆３の一端部３ａには下側チップ８が、第２図に拡
大して示されるように、実質的に一体に設けられており
、この下側チップ８内には、例えば、冷却水のような冷
却流体の給入口１０ａを有する給入管１０及び排出口１
１が設けられており、給入口１０ａからの圧力流体は上
記下側チップ８の受台部８ａの内がわな冷却するように
なっている。又、この受台部８ａを冷却した流体は、上
記排出口１１から排出されるようになっている。
された機枠であって、この機枠１は水平腕杆３が実質的
に一体に設けられており、この機枠１の上部１ａには、
レーザー装置４を備えた揺動積杆５が支軸６によって揺
動自在に把着されている。又、上記機枠１の一側部１ｂ
と上記揺動積杆５との間には、例えば、油圧シリンダー
装置のような、シリンダー装［７が連結して設けられて
おり、このシリンダー装置７は上記揺動積杆５を支軸６
の周りに揺動し得るようになっている。さらに、上記水
平腕杆３の一端部３ａには下側チップ８が、第２図に拡
大して示されるように、実質的に一体に設けられており
、この下側チップ８内には、例えば、冷却水のような冷
却流体の給入口１０ａを有する給入管１０及び排出口１
１が設けられており、給入口１０ａからの圧力流体は上
記下側チップ８の受台部８ａの内がわな冷却するように
なっている。又、この受台部８ａを冷却した流体は、上
記排出口１１から排出されるようになっている。
一方、上記下側チップ８の直上に位置する上記揺動積杆
５の一端部５ａには、上側チップ１２が重合された被接
合材９を押圧し得る工うにして一体的に設けられており
、この上側チップ１２には、不活性ガスの給気口１３及
び排気口１４が設けられている。従って、この給気口１
３から流入した不活性ガスは、シーム溶接時、上記被接
合材９の接合部９ａの酸化を防止すると共に、後述しす
る旋回部材２１の反射体ｎ、ハ及び集光レンズ光学系１
５に、溶接時に生じる金属ミストやスパッター等の耐着
するのを防止するようになっている。
５の一端部５ａには、上側チップ１２が重合された被接
合材９を押圧し得る工うにして一体的に設けられており
、この上側チップ１２には、不活性ガスの給気口１３及
び排気口１４が設けられている。従って、この給気口１
３から流入した不活性ガスは、シーム溶接時、上記被接
合材９の接合部９ａの酸化を防止すると共に、後述しす
る旋回部材２１の反射体ｎ、ハ及び集光レンズ光学系１
５に、溶接時に生じる金属ミストやスパッター等の耐着
するのを防止するようになっている。
他方、上記上側チップ１２の上位の上記揺動積杆５の一
端部５ａＫは固定された集光レンズ光学系１５が上記レ
ーザー装置４のレーザー光を下方へ集光照射するように
して設けられている。即ち、上記集光レンズ光学系１５
は、例えば、反射鏡のような反射体１６と集光レンズ１
７とで構成されており、この斜設された反射体１６はレ
ーザー装置４のレーザー光を下方へ反射するようになっ
ており、上記集光レンズＩ７は上記反射体１６からのレ
ーザー光を上記被接合材９に焦点０を結ぶようにして附
設されている。又、上記集光レンズ光学系１５の下位の
上記揺動積杆５と上記上側チップ１２との間には一対の
軸受１８，１．９が配設されており、この両軸受１８１
９には歯車側を備えた旋回部材２１が回動自在に嵌装さ
れている。さらに、この旋回部材２】内には一対をなす
反射体２２．田が互に向き合うようにして斜設されてお
り、この両反射体茨と田は上記集光レンズ光学系１５か
らのレーザー光束を、上記被接合材９に焦点０を結ぶよ
ってして反射するようになっている。さらに又、上記旋
、回部材２１には上記不活性ガスの排気口１４が附設さ
れておりこの排気口１４の近傍の上記旋回部材２１には
透孔２４ヲ有する（７） カバ一部材部が上記被接合材９の接合部９ａを囲い込む
ようにして垂設されている。父上記揺動槓杆５の一端部
５ａＫは可逆回転するモータあが設置されており、この
モータ２６の出力軸に軸装された小歯車！は前記旋回部
材２１の歯車側に噛合している。
端部５ａＫは固定された集光レンズ光学系１５が上記レ
ーザー装置４のレーザー光を下方へ集光照射するように
して設けられている。即ち、上記集光レンズ光学系１５
は、例えば、反射鏡のような反射体１６と集光レンズ１
７とで構成されており、この斜設された反射体１６はレ
ーザー装置４のレーザー光を下方へ反射するようになっ
ており、上記集光レンズＩ７は上記反射体１６からのレ
ーザー光を上記被接合材９に焦点０を結ぶようにして附
設されている。又、上記集光レンズ光学系１５の下位の
上記揺動積杆５と上記上側チップ１２との間には一対の
軸受１８，１．９が配設されており、この両軸受１８１
９には歯車側を備えた旋回部材２１が回動自在に嵌装さ
れている。さらに、この旋回部材２】内には一対をなす
反射体２２．田が互に向き合うようにして斜設されてお
り、この両反射体茨と田は上記集光レンズ光学系１５か
らのレーザー光束を、上記被接合材９に焦点０を結ぶよ
ってして反射するようになっている。さらに又、上記旋
、回部材２１には上記不活性ガスの排気口１４が附設さ
れておりこの排気口１４の近傍の上記旋回部材２１には
透孔２４ヲ有する（７） カバ一部材部が上記被接合材９の接合部９ａを囲い込む
ようにして垂設されている。父上記揺動槓杆５の一端部
５ａＫは可逆回転するモータあが設置されており、この
モータ２６の出力軸に軸装された小歯車！は前記旋回部
材２１の歯車側に噛合している。
従って、今、２枚の被接合材９を重合して円弧状のシー
ム溶接をする場合、上記下側チップ８の受台部８ａＫ被
接合材８を載置すると共に給出口１０ａから冷却流体を
上記受台部８ａに噴出して、これを冷却する。
ム溶接をする場合、上記下側チップ８の受台部８ａＫ被
接合材８を載置すると共に給出口１０ａから冷却流体を
上記受台部８ａに噴出して、これを冷却する。
一方、前記シリンダー装置７を駆動することｆエフ、上
記揺動積杆５を支軸６の周りに左旋して、この揺動積杆
５と一体の上側チップ１２が上記被接合材９の接合部９
ａを邪魔し斤いようにして押圧して固定する。
記揺動積杆５を支軸６の周りに左旋して、この揺動積杆
５と一体の上側チップ１２が上記被接合材９の接合部９
ａを邪魔し斤いようにして押圧して固定する。
しかして、上記モータあ及びレーザー装＃４を同時に駆
動することにより、上記モータ２６の小歯車２７は、歯
車（５）を回転するので、これと一体の旋回部材２１が
上記上側チップ１２の周りをゆっくり旋（８） 回すると共に、他方上記レーザー装置４のレーザー光は
上記集光レンズ光学系１５及び両反射体ρ。
動することにより、上記モータ２６の小歯車２７は、歯
車（５）を回転するので、これと一体の旋回部材２１が
上記上側チップ１２の周りをゆっくり旋（８） 回すると共に、他方上記レーザー装置４のレーザー光は
上記集光レンズ光学系１５及び両反射体ρ。
Ｚ（を通して被接合材９の焦点を結び円弧状の曲線を描
いてシーム溶接を施すようになっている。又一方、給気
口１３から上側チップ１２内に流入した不活性ガスは排
気口１４からカバ一部材部内に噴射されるから、これに
よって被接合材９の接合部９ａの酸化を防止し、併せて
、シーム溶接時に発生した金属ミスト等が集光レンズ光
学系１５や両反射体ｎ、田に耐着するのを防止するよう
になっている。
いてシーム溶接を施すようになっている。又一方、給気
口１３から上側チップ１２内に流入した不活性ガスは排
気口１４からカバ一部材部内に噴射されるから、これに
よって被接合材９の接合部９ａの酸化を防止し、併せて
、シーム溶接時に発生した金属ミスト等が集光レンズ光
学系１５や両反射体ｎ、田に耐着するのを防止するよう
になっている。
なお、上記被接合材９は固定したものについて説明した
けれども、この被接合材９を相対的に回転するようにし
ても差支えないこと勿論である。
けれども、この被接合材９を相対的に回転するようにし
ても差支えないこと勿論である。
次に、第３図に示□される実施例は、本発明によるレー
ザーシーム溶接装置１を工業用ロボット２９に組込んだ
一実施例であって、レールｖｖｃ台車ｑを走行自在に設
け、この台車園に工業用ロボット四を設置し、この工業
用ロボット２９の胴体２９ａに各腕体３１，３２Ｙ介し
て本発明によるレーザーシーム溶接装置Ｉを取付けたも
のである。従って、静置されたレーザー装置４′による
レーザー光は、工業用ロボット２９内に設けられた各反
射＠３３ ａ 、３３ｂ １３３ｃ、・・・、３３ｇ及
び本発明に工ろレーザー集光レンズ光学系１５ヲ通して
被接合材８を円弧状のシーム溶接を施すようにしたもの
である。
ザーシーム溶接装置１を工業用ロボット２９に組込んだ
一実施例であって、レールｖｖｃ台車ｑを走行自在に設
け、この台車園に工業用ロボット四を設置し、この工業
用ロボット２９の胴体２９ａに各腕体３１，３２Ｙ介し
て本発明によるレーザーシーム溶接装置Ｉを取付けたも
のである。従って、静置されたレーザー装置４′による
レーザー光は、工業用ロボット２９内に設けられた各反
射＠３３ ａ 、３３ｂ １３３ｃ、・・・、３３ｇ及
び本発明に工ろレーザー集光レンズ光学系１５ヲ通して
被接合材８を円弧状のシーム溶接を施すようにしたもの
である。
なお、上記工業用ロボット２９の各反射鏡の代りにオプ
チカルファイバーを使用するように設計変更することは
自由である。
チカルファイバーを使用するように設計変更することは
自由である。
以上述べたように本発明によれば、水平腕杆３を有する
機枠１の上部１ａにレーザー装置４？備えた揺動積杆５
を枢着し、上記水平腕杆３の一端部３ａＫ被接合材９を
載置する下側チップ８を設け、この下側チップ８の直上
に位置する上記揺動積杆５の一端部５ａに上側チップ１
２を一体的に設け、この上側チップ１２の上位の上記揺
動積杆５内に固定した集光レンズ光学系１５を上記レー
ザー装置４のレーザー光を下方へ照射するようにして設
け、この集光レンズ光学系１５の下位の上記揺動積杆５
に上記被接合材９に焦点０を結ぶようにした反射体２２
．２’（を備えた旋回部材２１を回動自在に設けである
ので、円弧状の曲線にシーム溶接を旋すことができるば
かりでなく、取扱い操作も簡単であり、しかも、構成は
簡素であるから、組立調整も容易である。
機枠１の上部１ａにレーザー装置４？備えた揺動積杆５
を枢着し、上記水平腕杆３の一端部３ａＫ被接合材９を
載置する下側チップ８を設け、この下側チップ８の直上
に位置する上記揺動積杆５の一端部５ａに上側チップ１
２を一体的に設け、この上側チップ１２の上位の上記揺
動積杆５内に固定した集光レンズ光学系１５を上記レー
ザー装置４のレーザー光を下方へ照射するようにして設
け、この集光レンズ光学系１５の下位の上記揺動積杆５
に上記被接合材９に焦点０を結ぶようにした反射体２２
．２’（を備えた旋回部材２１を回動自在に設けである
ので、円弧状の曲線にシーム溶接を旋すことができるば
かりでなく、取扱い操作も簡単であり、しかも、構成は
簡素であるから、組立調整も容易である。
第１図は本発明によるレーザーシーム溶接装置の正面図
、第２図は本発明による要部を示す拡大断面図、第３図
は本発明の他の実施例を示す図である。 １・・・機枠、３・・・水平腕杆、４・・・レーザー装
置、５・・・揺動積杆、７・・・シリンダー装置、８・
・・下側チップ、９・・・仮接合材、１２・・・上側チ
ップ、１５・・・集光レンズ光学系、１６ 、１７・・
・反射体、２１・・・旋回部材、２２．２：（・・・反
射体。 出願人代理人 猪 股 清（１１） 浄Ｊ図
、第２図は本発明による要部を示す拡大断面図、第３図
は本発明の他の実施例を示す図である。 １・・・機枠、３・・・水平腕杆、４・・・レーザー装
置、５・・・揺動積杆、７・・・シリンダー装置、８・
・・下側チップ、９・・・仮接合材、１２・・・上側チ
ップ、１５・・・集光レンズ光学系、１６ 、１７・・
・反射体、２１・・・旋回部材、２２．２：（・・・反
射体。 出願人代理人 猪 股 清（１１） 浄Ｊ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、水平腕杆を有する機枠の上部にレーザー装置を備え
た揺動積杆を枢着し、上記水平腕杆の一端部に被接合材
を支承する下側チップを設け、この下側チップの直上に
位置する上記揺動積杆の一端部に上側チップを一体的に
設け、この上側チップの上位の上記揺動槓杆内に固定し
た集光レンズ光学系を上記レーザー装置のレーザー光を
下方へ照射する工うにして設け、この集光レンズ光学系
の下位の上記揺動積杆に上記被接合材に焦点を結ぶよう
にした反射体を備えた旋回部材な回動自在に設けたこと
を特徴とするレーザーシーム溶接装置。 ２、下側チップに冷却流体の給排出口を設け、上側チッ
プて不活性ガスの給排気口を附設したことを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載のレーザーシーム溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56151796A JPS5853392A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | レ−ザ−シ−ム溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56151796A JPS5853392A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | レ−ザ−シ−ム溶接装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5853392A true JPS5853392A (ja) | 1983-03-29 |
| JPH0225715B2 JPH0225715B2 (ja) | 1990-06-05 |
Family
ID=15526480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56151796A Granted JPS5853392A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | レ−ザ−シ−ム溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853392A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01192493A (ja) * | 1988-01-26 | 1989-08-02 | Nissan Motor Co Ltd | レーザ溶接装置 |
| JPH0480682U (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-14 | ||
| WO1996023622A1 (fr) * | 1995-02-02 | 1996-08-08 | Fanuc Ltd | Procede et appareil de soudure par points au laser |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04110526U (ja) * | 1991-03-11 | 1992-09-25 | 株式会社エムアンドケイ・ヨコヤ | 肩掛けベルト等の掛け止め金具 |
-
1981
- 1981-09-25 JP JP56151796A patent/JPS5853392A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01192493A (ja) * | 1988-01-26 | 1989-08-02 | Nissan Motor Co Ltd | レーザ溶接装置 |
| JPH0480682U (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-14 | ||
| WO1996023622A1 (fr) * | 1995-02-02 | 1996-08-08 | Fanuc Ltd | Procede et appareil de soudure par points au laser |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0225715B2 (ja) | 1990-06-05 |
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