JPS5853348Y2 - 水道水流の逆流防止装置 - Google Patents
水道水流の逆流防止装置Info
- Publication number
- JPS5853348Y2 JPS5853348Y2 JP1978102149U JP10214978U JPS5853348Y2 JP S5853348 Y2 JPS5853348 Y2 JP S5853348Y2 JP 1978102149 U JP1978102149 U JP 1978102149U JP 10214978 U JP10214978 U JP 10214978U JP S5853348 Y2 JPS5853348 Y2 JP S5853348Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- valve
- prevention device
- backflow prevention
- conduit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は水道管に直接水槽や浴槽に接続しても水や細菌
類の逆流を防止するようになした逆流防止装置に関する
ものである。
類の逆流を防止するようになした逆流防止装置に関する
ものである。
一般に水道水圧を利用して各種の操作を行うように水道
管に直接高圧水槽や浴槽、水洗便所のフラッシュバルブ
等を設けることは衛生上禁止されている。
管に直接高圧水槽や浴槽、水洗便所のフラッシュバルブ
等を設けることは衛生上禁止されている。
これは水道管内に汚水や細菌類が逆流し、疫病等の発生
を防止せんとするためである。
を防止せんとするためである。
本考案は上述の目的を達し、且水道管への直接接続を可
能とする逆流防止装置に関するもので、以下実施例に基
づいて説明する。
能とする逆流防止装置に関するもので、以下実施例に基
づいて説明する。
図に於て１は水道管に直接接続する開閉弁で、この開閉
弁は手動式とするか又は水道管に直接接続する水槽やフ
ラッシュバルブの操作と連動して開閉する自動式のする
。
弁は手動式とするか又は水道管に直接接続する水槽やフ
ラッシュバルブの操作と連動して開閉する自動式のする
。
この開閉弁１には流入水圧が変化しても一定の吐出圧力
となるよう調整する水ガバナ２を次いで完全密閉を行な
わない水量調整弁３とを直列状に接続する。
となるよう調整する水ガバナ２を次いで完全密閉を行な
わない水量調整弁３とを直列状に接続する。
そしてこの水量調整弁３より導水管４を介して密閉容器
５を接続する。
５を接続する。
この密閉容器５は所要の内容量を有し、その内部上方位
置に導水管４の開放した先端を配管し、この導入管先端
に逆止弁６を設け、この密閉容器内に水を供給された場
合でも常に逆止弁６が該容器内の最高水面位置より法規
上の間隔を有し、容器内の空気中に位置するようにして
設ける。
置に導水管４の開放した先端を配管し、この導入管先端
に逆止弁６を設け、この密閉容器内に水を供給された場
合でも常に逆止弁６が該容器内の最高水面位置より法規
上の間隔を有し、容器内の空気中に位置するようにして
設ける。
またこの密閉容器内に水が所定量満たされた場合でも内
圧を水導管内圧より低くなるように設定する。
圧を水導管内圧より低くなるように設定する。
又この密閉容器の下部に排水ロアを設けると共に導水管
４の一部にバキュームブレーカ８を設け、これにより開
閉弁１の閉塞状態であっても密閉容器内の水を排出可能
とし、且負圧による水道管内への逆流を防止するもので
ある。
４の一部にバキュームブレーカ８を設け、これにより開
閉弁１の閉塞状態であっても密閉容器内の水を排出可能
とし、且負圧による水道管内への逆流を防止するもので
ある。
而して本考案による時は水道管より開閉弁、水ガバナ、
水量調整弁、バキュームブレーカ、逆止弁を介して密閉
容器内に水道圧より低い圧力で供給可能として接続し、
且導水管先端の逆止弁が、容器内水位より法規上の間隔
以上上方になるように設け、しかも容器下部に設けた排
水口に各種タンク類を直結しているため水道管内に汚水
や菌が逆流することがなくしかも略水道圧を利用して水
を供給できる利点がある。
水量調整弁、バキュームブレーカ、逆止弁を介して密閉
容器内に水道圧より低い圧力で供給可能として接続し、
且導水管先端の逆止弁が、容器内水位より法規上の間隔
以上上方になるように設け、しかも容器下部に設けた排
水口に各種タンク類を直結しているため水道管内に汚水
や菌が逆流することがなくしかも略水道圧を利用して水
を供給できる利点がある。
図面は本考案逆流防止装置の断面説明図である。
１・・・・・・開閉弁、２・・・・・・水ガバナ、３・
・・・・・水量調整弁、４・・・・・・導水管、５・・
・・・・密閉容器、６・・・・・・逆止弁、７・・・・
・・排水口、８・・・・・・バキュームブレーカ。
・・・・・水量調整弁、４・・・・・・導水管、５・・
・・・・密閉容器、６・・・・・・逆止弁、７・・・・
・・排水口、８・・・・・・バキュームブレーカ。
Claims (1)
- 水道管に直結する開閉弁に水ガバナを接続し、この水ガ
バナの流出側に水量調整弁を設け、この水量調整弁には
密閉容器内に挿入し、且先端に逆止弁を具備したる導水
管を接続し、この導水管の水量調整弁近傍にバキューム
ブレーカを設けると共に上記導水管先端の逆止弁を、下
部に排水口を有し、且水道圧より低圧となる密閉容器内
に設け、且逆止弁を密閉容器の所定量の給水時水面と法
規上の間隔以上を有して密閉容器内に設けて成ることを
特徴とする水道水流の逆流防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978102149U JPS5853348Y2 (ja) | 1978-07-24 | 1978-07-24 | 水道水流の逆流防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978102149U JPS5853348Y2 (ja) | 1978-07-24 | 1978-07-24 | 水道水流の逆流防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5521313U JPS5521313U (ja) | 1980-02-12 |
| JPS5853348Y2 true JPS5853348Y2 (ja) | 1983-12-05 |
Family
ID=29041452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978102149U Expired JPS5853348Y2 (ja) | 1978-07-24 | 1978-07-24 | 水道水流の逆流防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853348Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5036836A (ja) * | 1973-07-02 | 1975-04-07 |
-
1978
- 1978-07-24 JP JP1978102149U patent/JPS5853348Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5036836A (ja) * | 1973-07-02 | 1975-04-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5521313U (ja) | 1980-02-12 |
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