JPS5853049Y2 - 皮革製時計バンドの芯材 - Google Patents
皮革製時計バンドの芯材Info
- Publication number
- JPS5853049Y2 JPS5853049Y2 JP2410581U JP2410581U JPS5853049Y2 JP S5853049 Y2 JPS5853049 Y2 JP S5853049Y2 JP 2410581 U JP2410581 U JP 2410581U JP 2410581 U JP2410581 U JP 2410581U JP S5853049 Y2 JPS5853049 Y2 JP S5853049Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core member
- core material
- core
- attached
- ultra
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は皮革製の表片6と裏片7間に挟入する芯材に
ついてのもので、その目的は芯材の要部を強化補強する
と共に、時計ケースや美錠の取付用筒孔を部属とせずに
形成しうるようにすることにある。
ついてのもので、その目的は芯材の要部を強化補強する
と共に、時計ケースや美錠の取付用筒孔を部属とせずに
形成しうるようにすることにある。
以下実施例について詳細説明すると、美錠側バンドAに
あっては原板1(紙状のものなど)の両端の美錠取付用
返し片部8と時計ケース取付用の返し片部9を切落とし
て、そこに0.04mm程度に極薄のステンレス製メツ
シュ板2と0.1mm程度に極薄のバイアス布地3の貼
合わせにてなる芯部材4を張出し取付けし、剣先側バン
ドBにあっては原板1の時計ケース取付側返し片部10
を切落としてそこに芯部材4を張出し取付けし、さらに
中間の止孔11並設の予定範囲上に芯部材4と同構成の
芯部材5を貼付けて構成する。
あっては原板1(紙状のものなど)の両端の美錠取付用
返し片部8と時計ケース取付用の返し片部9を切落とし
て、そこに0.04mm程度に極薄のステンレス製メツ
シュ板2と0.1mm程度に極薄のバイアス布地3の貼
合わせにてなる芯部材4を張出し取付けし、剣先側バン
ドBにあっては原板1の時計ケース取付側返し片部10
を切落としてそこに芯部材4を張出し取付けし、さらに
中間の止孔11並設の予定範囲上に芯部材4と同構成の
芯部材5を貼付けて構成する。
なお、芯部材4は図示するように2本づつ分けて取付け
るほか、2本を基部において接続した形にして取付けて
もよく、また剣先側バンドの芯材にあっては芯部材4,
5を接続した形で形成して、原板1への貼り取付けを簡
便とすることもできる。
るほか、2本を基部において接続した形にして取付けて
もよく、また剣先側バンドの芯材にあっては芯部材4,
5を接続した形で形成して、原板1への貼り取付けを簡
便とすることもできる。
原板1は材質上、0.6mm以上の厚味を持ち、それ以
下に薄くすることができないから、返し片部8.9.1
0を表片6と共に裏側に折返して取付用の筒孔12を形
成したのでは、バンドの筒孔12の部分が部属となるこ
とがさけられないが、本考案は返し片部8,9.10を
すべて切落として取去り、表片6と0.14mm程度に
極薄の芯部材4の返しにより筒孔12を形成すようにし
たがら、部属観を解除して極薄の筒孔12を形成し得て
、時計ケースの薄形化に対応させることができるものと
なる。
下に薄くすることができないから、返し片部8.9.1
0を表片6と共に裏側に折返して取付用の筒孔12を形
成したのでは、バンドの筒孔12の部分が部属となるこ
とがさけられないが、本考案は返し片部8,9.10を
すべて切落として取去り、表片6と0.14mm程度に
極薄の芯部材4の返しにより筒孔12を形成すようにし
たがら、部属観を解除して極薄の筒孔12を形成し得て
、時計ケースの薄形化に対応させることができるものと
なる。
また、ステンレス製のメツシュ板2とバイアス布地3の
貼合わせにてなる芯部材4は極薄に拘らず15 kg/
cm2の引張強度を持つので取付用筒孔12を強化する
ことができる。
貼合わせにてなる芯部材4は極薄に拘らず15 kg/
cm2の引張強度を持つので取付用筒孔12を強化する
ことができる。
剣先側バンドBは止孔11の孔縁がひんばんな使用によ
って痛み孔が大きくなり勝ちであるが、本考案は原板1
に芯部材5を貼付けたので、この芯部材5の保形作用に
よって痛みと大きくなることを防止できる効果がある。
って痛み孔が大きくなり勝ちであるが、本考案は原板1
に芯部材5を貼付けたので、この芯部材5の保形作用に
よって痛みと大きくなることを防止できる効果がある。
かようにして皮革製の表片6と裏片7を芯材を挾んで接
合する時計バンドは、取付用筒孔12を部属とせずに強
化して形成し得ると共に止孔11部分を保形できる効果
がある。
合する時計バンドは、取付用筒孔12を部属とせずに強
化して形成し得ると共に止孔11部分を保形できる効果
がある。
第1図は美錠側バンドと剣先側バンドの芯材の平面図、
第2図は芯部材を構成するメツシュ板とバイアス布地の
部分斜視図、第3図は芯部材の第2取付例図、第4図は
芯部材の第3取付例図、第5図は本考案の芯材を用いた
一組のバンドの斜視図、第6図は従来の一組の芯材の平
面図、1は原板、2はステンレス製の極薄メツシュ板、
3はバイアス布地、4,5は芯部材、6は皮革製の表片
、7は同裏片、8,9.10は返し片部、11は止孔、
12は取付用筒孔である。
第2図は芯部材を構成するメツシュ板とバイアス布地の
部分斜視図、第3図は芯部材の第2取付例図、第4図は
芯部材の第3取付例図、第5図は本考案の芯材を用いた
一組のバンドの斜視図、第6図は従来の一組の芯材の平
面図、1は原板、2はステンレス製の極薄メツシュ板、
3はバイアス布地、4,5は芯部材、6は皮革製の表片
、7は同裏片、8,9.10は返し片部、11は止孔、
12は取付用筒孔である。
Claims (1)
- 原板1の端部に取付用筒孔の形成用として、ステンレス
製の極薄メツシュ板2と極薄バイアス布地3の貼合わせ
にてなる芯部材4を張出し取付けし、さらに原板1の中
間の止孔を並設する予定範囲上に芯部材4と同構成の芯
部材5を貼付けたことを特徴とする皮革製時計バンドの
芯材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2410581U JPS5853049Y2 (ja) | 1981-02-24 | 1981-02-24 | 皮革製時計バンドの芯材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2410581U JPS5853049Y2 (ja) | 1981-02-24 | 1981-02-24 | 皮革製時計バンドの芯材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57137315U JPS57137315U (ja) | 1982-08-27 |
JPS5853049Y2 true JPS5853049Y2 (ja) | 1983-12-02 |
Family
ID=29821841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2410581U Expired JPS5853049Y2 (ja) | 1981-02-24 | 1981-02-24 | 皮革製時計バンドの芯材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5853049Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-24 JP JP2410581U patent/JPS5853049Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57137315U (ja) | 1982-08-27 |
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