JPS5853001Y2 - 防水スイツチ - Google Patents
防水スイツチInfo
- Publication number
- JPS5853001Y2 JPS5853001Y2 JP3241479U JP3241479U JPS5853001Y2 JP S5853001 Y2 JPS5853001 Y2 JP S5853001Y2 JP 3241479 U JP3241479 U JP 3241479U JP 3241479 U JP3241479 U JP 3241479U JP S5853001 Y2 JPS5853001 Y2 JP S5853001Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- housing
- optical fiber
- side optical
- outdoor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は浴室等の水分の多い部屋に好適な防水スイッチ
に関する。
に関する。
従来、この種の浴室等に設置される防水型の電気スイッ
チにおいては、感電事故等を防止するために操作部をゴ
ム板等で絶縁を図るのみであったため、長年の使用に伴
ってゴムが老化あるいは劣化して人体からの塩分を含ん
だ水分が浸込んだりして感電事故が記る危険性があった
。
チにおいては、感電事故等を防止するために操作部をゴ
ム板等で絶縁を図るのみであったため、長年の使用に伴
ってゴムが老化あるいは劣化して人体からの塩分を含ん
だ水分が浸込んだりして感電事故が記る危険性があった
。
本考案は上記の欠点を改善したもので、ぬれ手で操作し
ても長期に互って事故の恐れのないスイッチを提供しよ
うとするものである。
ても長期に互って事故の恐れのないスイッチを提供しよ
うとするものである。
以下本考案を図面に示す実施例によって説明すると、第
1図および第2図a、l)において、1は室内2と室外
3とを隔てる壁で、この壁1を貫通して比較的大きな操
作板4を室内2側に備えた操作部5が進退自在に設けら
れている。
1図および第2図a、l)において、1は室内2と室外
3とを隔てる壁で、この壁1を貫通して比較的大きな操
作板4を室内2側に備えた操作部5が進退自在に設けら
れている。
6は操作部5の室外3側部分を覆うハウジングで、壁1
にネジ7等により固定されている。
にネジ7等により固定されている。
ハウジング6の凹部底6aど操作部5の端部の凹部端5
aとの間にはスプリング8が弾装されている。
aとの間にはスプリング8が弾装されている。
また、操作部5の室外3側には、これを横断する方向に
透孔9が形成され、この透孔9と操作部5自体の透孔9
よりスプリング8側部分とで透遮光部が構成されている
。
透孔9が形成され、この透孔9と操作部5自体の透孔9
よりスプリング8側部分とで透遮光部が構成されている
。
一方、この透遮光部に対向して外端が発光素子10に接
続された発光側光ファイバー11の内端がハウジング6
を貫通してハウジング6内に設けられ、また発光側光フ
ァイバー11に対応して透遮光部を挾んだ反対側位置に
外端が受光素子12に接続された受光側光ファイバー1
3の内端が対向して配設されている。
続された発光側光ファイバー11の内端がハウジング6
を貫通してハウジング6内に設けられ、また発光側光フ
ァイバー11に対応して透遮光部を挾んだ反対側位置に
外端が受光素子12に接続された受光側光ファイバー1
3の内端が対向して配設されている。
14は発光側光ファイバー11の内端に設けられた発光
面を構成する凸レンズ、15は受光側光ファイバー13
の内端に設けられた受光面を構成する凸レンズである。
面を構成する凸レンズ、15は受光側光ファイバー13
の内端に設けられた受光面を構成する凸レンズである。
そして操作部5には鍔部16が形成され、スプリング8
によって付勢された操作部5の室内2側への移動を食い
止めている。
によって付勢された操作部5の室内2側への移動を食い
止めている。
操作部5と壁1の貫通孔との間にはハウジング6側への
防水のためにゴム等の環状リング17が設けられている
。
防水のためにゴム等の環状リング17が設けられている
。
またハウジング6内に入った水滴が結露する危険性があ
るが、これを防止するために通気孔18がハウジング6
に形成されている。
るが、これを防止するために通気孔18がハウジング6
に形成されている。
上述の発光素子10と受光素子12とはそれぞれ所望の
電気回路(図示せず)と接続されている。
電気回路(図示せず)と接続されている。
このように構成されたスイッチにおいて、常時はスプ°
リング8によって第1図および第2図aのように付勢さ
れ、破線で示す光透過路を操作部5自体により遮光して
いる。
リング8によって第1図および第2図aのように付勢さ
れ、破線で示す光透過路を操作部5自体により遮光して
いる。
しかるに、いま操作板4を介して操作部5をスプリング
8の付勢力に打勝って手19で矢印方向に押し込むと、
第2図すのように光透過路に透孔9が一致するようにな
る。
8の付勢力に打勝って手19で矢印方向に押し込むと、
第2図すのように光透過路に透孔9が一致するようにな
る。
その結果、発光素子10からの光は光ファイバー11お
よび凸レンズ14を介して透孔9を通り、凸レンズ15
および光ファイバー13を介して受光素子に至り、電気
回路のスイッチが動作する。
よび凸レンズ14を介して透孔9を通り、凸レンズ15
および光ファイバー13を介して受光素子に至り、電気
回路のスイッチが動作する。
手19を操作板4から離せばスプリング8の付勢力によ
って、再び光透過路は操作部5自体の遮光部によって遮
光され、スイッチが押されていないことが電気的に検知
される。
って、再び光透過路は操作部5自体の遮光部によって遮
光され、スイッチが押されていないことが電気的に検知
される。
ここで、上記例は、操作部4に透孔9を形成し、透光お
よび遮光を行うようになしたものであるが、勿論常時は
透光状態でスイッチが押されたときにのみ遮光するよう
にしてもよいことは勿論である。
よび遮光を行うようになしたものであるが、勿論常時は
透光状態でスイッチが押されたときにのみ遮光するよう
にしてもよいことは勿論である。
゛そして操作部4の形状は限定されるものではないが、
光ファイバーを用いた検出方式とじているため、操作部
をゴム等で絶縁する必要もないので、操作板4を大きく
する設計が可能となり、スイッチング操作性に優れた利
点をもたらす。
光ファイバーを用いた検出方式とじているため、操作部
をゴム等で絶縁する必要もないので、操作板4を大きく
する設計が可能となり、スイッチング操作性に優れた利
点をもたらす。
またハウジング6を設けると、室内2の水滴の止水およ
び電気絶縁を確実に達成できる。
び電気絶縁を確実に達成できる。
以上の通り、本考案は、スイッチングを光ファイバーを
介す光透過方式により行うものであるため、電気的絶縁
を確実に行うことができ、感電事故等を一挙に解消でき
る。
介す光透過方式により行うものであるため、電気的絶縁
を確実に行うことができ、感電事故等を一挙に解消でき
る。
また、この場合操作板が比較的大きく形成されているた
め使い易い等の効果を有する。
め使い易い等の効果を有する。
更に、発光素子および受光素子をハウジングの外部に設
け、ハウジング内で光ファイバーを対向せしめる構造で
あるため、発光素子等の点検や交換が容易に行なえる利
点がある。
け、ハウジング内で光ファイバーを対向せしめる構造で
あるため、発光素子等の点検や交換が容易に行なえる利
点がある。
第1図は本考案の防水スイッチを示す断面図、第2図は
その動作を示すものでa図は動作前の状態の要部断面図
、b図は動作後の状態の要部断面図である。
その動作を示すものでa図は動作前の状態の要部断面図
、b図は動作後の状態の要部断面図である。
Claims (1)
- 水分の多い室内2と室外3とを隔てる壁1の室外3側に
ハウジング6を固設し、室内2側に操作板4を配置した
操作部5の一部を、壁1を介してハウジング6の内部に
液密状に突出させ、かつスプリング8に抗してハウジン
グ6内を進退自在に形成すると共に、ハウジング6の外
部に設けた発光素子10および受光素子12に夫々接続
された発光側光ファイバー11および受光側光ファイバ
ー13をハウジング6の内部において同軸上に対向させ
て配設し、前記操作部5の一部に、この操作部5の移動
により発光側光ファイバー11と受光側光ファイバー1
3間の光透過路上に位置する透孔9を設けたことを特徴
とする防水スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3241479U JPS5853001Y2 (ja) | 1979-03-15 | 1979-03-15 | 防水スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3241479U JPS5853001Y2 (ja) | 1979-03-15 | 1979-03-15 | 防水スイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55132834U JPS55132834U (ja) | 1980-09-20 |
JPS5853001Y2 true JPS5853001Y2 (ja) | 1983-12-02 |
Family
ID=28885865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3241479U Expired JPS5853001Y2 (ja) | 1979-03-15 | 1979-03-15 | 防水スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5853001Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH037847Y2 (ja) * | 1985-08-26 | 1991-02-27 |
-
1979
- 1979-03-15 JP JP3241479U patent/JPS5853001Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55132834U (ja) | 1980-09-20 |
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