JPS5852937Y2 - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
- Publication number
- JPS5852937Y2 JPS5852937Y2 JP1979179897U JP17989779U JPS5852937Y2 JP S5852937 Y2 JPS5852937 Y2 JP S5852937Y2 JP 1979179897 U JP1979179897 U JP 1979179897U JP 17989779 U JP17989779 U JP 17989779U JP S5852937 Y2 JPS5852937 Y2 JP S5852937Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- paper
- printing paper
- guide
- electronic device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、ロール状に巻かれた印字紙を順次印字機構部
に供給して印字をなすようにしたプリンタを具備する電
子機器に関するものである。
に供給して印字をなすようにしたプリンタを具備する電
子機器に関するものである。
従来技術
一般に、プリンタの印字紙はロール状に巻かれ、プリン
タ本体内に保管収納され、必要に応じて巻き戻し印骨が
なされてプリンタ本体外部に導出される。
タ本体内に保管収納され、必要に応じて巻き戻し印骨が
なされてプリンタ本体外部に導出される。
この時、上記印字紙はロール状に巻かれているので巻き
癖がつき外部に出されると巻き込んでしまい印字結果後
の印字文字が見辛いと云う問題があった。
癖がつき外部に出されると巻き込んでしまい印字結果後
の印字文字が見辛いと云う問題があった。
考案の目的
本考案は上記問題点に鑑みプリンタにおける印字結果後
の印字文字を見易くしようとするものである。
の印字文字を見易くしようとするものである。
実施例
以下図面と共に本考案の実施例を詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図である。
本実施例は、印字完了後の印字紙を、使用者の目視可能
な部分に於て、上記印字紙の巻き癖に抗して、所定の区
間強制的に直進させるための手段としてガイド3を設け
たものである。
な部分に於て、上記印字紙の巻き癖に抗して、所定の区
間強制的に直進させるための手段としてガイド3を設け
たものである。
尚、1は印字紙、2は印字機構部である。
即ち、本実施例は、印字完了後、外部に導出される印字
紙1をガイド3の部分を通して印字結果を見易くするも
のである。
紙1をガイド3の部分を通して印字結果を見易くするも
のである。
上記ガイド3は、印字紙1の導出部6に設けられ第2図
に示す如く印字紙1が通る溝4を有し、該ガイド3を通
して印字が見える様に少なくとも印字紙1の印字面に対
向する部分5を透明体にて形成している。
に示す如く印字紙1が通る溝4を有し、該ガイド3を通
して印字が見える様に少なくとも印字紙1の印字面に対
向する部分5を透明体にて形成している。
それに、機器本体の不使用時に、上記ガイド3が邪魔に
ならぬ様、ガイド3の一端を印字紙1の導出部分の本体
に支枢自在に取付けている。
ならぬ様、ガイド3の一端を印字紙1の導出部分の本体
に支枢自在に取付けている。
要するに、第3図の実線で示す如く、ガイド3を装備し
ておけば、印字完了後の印字紙1は巻き込むことなくガ
イド3の溝4を通り、一方印字は透明な部分5を透して
見易くなる。
ておけば、印字完了後の印字紙1は巻き込むことなくガ
イド3の溝4を通り、一方印字は透明な部分5を透して
見易くなる。
ここで、説明が後述することになるが、第1図は計算機
と計算結果等を印字する印字装置(プ17ンタ)とが一
体となった機器を示す概略斜視図である。
と計算結果等を印字する印字装置(プ17ンタ)とが一
体となった機器を示す概略斜視図である。
効果
斜上の様に、本考案の電子機器は、幅が上記印字紙の厚
さより僅かに大きく且つ深さが上記印字紙の横幅に略相
当するような略直線状の溝部を有し、且つ少なくとも上
記溝部の一方の壁面を透明部材にて形成して成る印字紙
ガイドを、印字終了後の印字紙の通り路に配設したから
、印字終了後の印字紙を巻き癖に抗して所定の区間強制
的に略直進させることができ、更に、その直進部分は透
明部材を介して外部より視認することができるので、い
ちいち印字紙の巻き癖を直しながら印字された内容を確
認せずに済み、印字結果を非常に見易いものとすること
ができる。
さより僅かに大きく且つ深さが上記印字紙の横幅に略相
当するような略直線状の溝部を有し、且つ少なくとも上
記溝部の一方の壁面を透明部材にて形成して成る印字紙
ガイドを、印字終了後の印字紙の通り路に配設したから
、印字終了後の印字紙を巻き癖に抗して所定の区間強制
的に略直進させることができ、更に、その直進部分は透
明部材を介して外部より視認することができるので、い
ちいち印字紙の巻き癖を直しながら印字された内容を確
認せずに済み、印字結果を非常に見易いものとすること
ができる。
また、印字紙ガイドは単に透明部材に溝部を形成するだ
けで構成でき、したがって、非常に簡単且つ安価に得ら
れる。
けで構成でき、したがって、非常に簡単且つ安価に得ら
れる。
さらに、機器不使用時には印字紙ガイドを回動させて本
体に略密着させた状態にすることができるので、機器不
使用時に上記印字紙ガイドが邪魔になることもない。
体に略密着させた状態にすることができるので、機器不
使用時に上記印字紙ガイドが邪魔になることもない。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図は第1
図に示すガイド部分の拡大斜視図、第3図は同ガイド部
分の取付は部を示す外観図である。 符号 1:印字紙、2:印字機構部、3ニガイド、4:
溝、5:透明部分、6:印字紙の導出部。
図に示すガイド部分の拡大斜視図、第3図は同ガイド部
分の取付は部を示す外観図である。 符号 1:印字紙、2:印字機構部、3ニガイド、4:
溝、5:透明部分、6:印字紙の導出部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ロール状に巻かれた印字紙を順次印字機構部に供給して
印字をなすようにしたプリンタを具備する電子機器に於
て、 幅が上記印字紙の厚さより僅かに大きく且つ深さが上記
印字紙の横幅に略相当するような略直線状の溝部を有し
、且つ少なくとも上記溝部の一方の壁面を透明部材にて
形成して成る印字紙ガイドを、印字終了後の印字紙導出
部分の本体に回動自在に取り付ける構成としたことを特
徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979179897U JPS5852937Y2 (ja) | 1979-12-24 | 1979-12-24 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979179897U JPS5852937Y2 (ja) | 1979-12-24 | 1979-12-24 | 電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56130843U JPS56130843U (ja) | 1981-10-05 |
JPS5852937Y2 true JPS5852937Y2 (ja) | 1983-12-02 |
Family
ID=29690357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979179897U Expired JPS5852937Y2 (ja) | 1979-12-24 | 1979-12-24 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852937Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1303177A (ja) * | 1969-09-03 | 1973-01-17 | ||
JPS4932825U (ja) * | 1972-06-26 | 1974-03-22 | ||
JPS5066316A (ja) * | 1973-10-16 | 1975-06-04 |
-
1979
- 1979-12-24 JP JP1979179897U patent/JPS5852937Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1303177A (ja) * | 1969-09-03 | 1973-01-17 | ||
JPS4932825U (ja) * | 1972-06-26 | 1974-03-22 | ||
JPS5066316A (ja) * | 1973-10-16 | 1975-06-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56130843U (ja) | 1981-10-05 |
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