JPS5852888B2 - コイルのアイバンド結束装置 - Google Patents
コイルのアイバンド結束装置Info
- Publication number
- JPS5852888B2 JPS5852888B2 JP54065148A JP6514879A JPS5852888B2 JP S5852888 B2 JPS5852888 B2 JP S5852888B2 JP 54065148 A JP54065148 A JP 54065148A JP 6514879 A JP6514879 A JP 6514879A JP S5852888 B2 JPS5852888 B2 JP S5852888B2
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- Japan
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- strap
- coil
- guide
- central
- straps
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鋼板をコイル状に巻いたいわゆる鋼板コイル
を梱包する際に用いられるアイバンド結束装置に関する
。
を梱包する際に用いられるアイバンド結束装置に関する
。
従来、この種のコイルを梱包する際に行われるアイバン
ド結束作業は、一般に手作業によって行われている。
ド結束作業は、一般に手作業によって行われている。
これは、コイルの大きさく巾、外径、内径)が不特定の
上、結束ストラップ(アイバンドの材料)も種類が一般
的に2種類(19rImL巾、32m巾)に分かへ さ
らに1つのコイルに対するアイバンドの個数並びに結束
個所も顧客の要求によって異なるため機械化することが
困難であったためである。
上、結束ストラップ(アイバンドの材料)も種類が一般
的に2種類(19rImL巾、32m巾)に分かへ さ
らに1つのコイルに対するアイバンドの個数並びに結束
個所も顧客の要求によって異なるため機械化することが
困難であったためである。
従来、アイバンド結束作業を機械化したアイバンド結束
装置も存するけれども、この従来装置に屯結束可能なス
トラップの種類やコイルの種類が特定さへ さらにコイ
ルに対するアイバンドの結束個所も限られるという欠点
があるため余り実用的でなかった。
装置も存するけれども、この従来装置に屯結束可能なス
トラップの種類やコイルの種類が特定さへ さらにコイ
ルに対するアイバンドの結束個所も限られるという欠点
があるため余り実用的でなかった。
本発明は、上記従来装置の欠点に鑑みてなしたもので、
内径、外径を異にする種々のコイルに対して、アイバン
ド結束を行なうことができるとともに、コイルの任意の
複数位置に容易かつ迅速にアイバンド結束を行なうこと
ができる汎用性の広いアイバンド結束装置を新規に提供
することを目的としている。
内径、外径を異にする種々のコイルに対して、アイバン
ド結束を行なうことができるとともに、コイルの任意の
複数位置に容易かつ迅速にアイバンド結束を行なうこと
ができる汎用性の広いアイバンド結束装置を新規に提供
することを目的としている。
上記目的を達成するために、本第1発明に係るコイルの
アイバンド結束装置は、コイルヲ一定方向に搬送する搬
送装置により搬送されてきたコイルを、鉛直方向に適量
移動させて、コイルの軸心を所定レベルに位置させるコ
イルリフターと、所定レベルに移動したコイルの一端側
に位置し、コイルに対してその軸心方向に進退自在でか
つコイルの軸心を中心として回転自在でさらにその回転
円の径方向に移動自在なストラップの種類に対応した複
数種のストラップヘッドを備えたストラップ供給装置と
、所定レベルに移動したコイルの他端側に位置−コイル
に対してその軸心方向に進退自在でかつ回転不自在で鉛
直方向に配置された円板の中心及びその周囲からコイル
に向って伸びる中央ストラップガイド及びストラップヘ
ッドの個数以上で結束仕様に見合った複数個の外周スト
ラップガイドとを備えかつ該中央ストラップガイド釦よ
び外周ストラップガイドはコイルの中央空間および外周
を通って上記コイルの他端面から突出し得るように寸法
構成したストラップ案内装置とを備え、かつ、上記スト
ラップ供給装置とストラップ案内装置を共にコイルに対
して進行させて、ストラップ案内装置の中央ストラップ
ガイドをコイルの中央空間に挿入して、上記中央ストラ
ップガイドおよび外周ストラップガイドを上記コイルの
他端面から突出せしめる一方、ストラップ供給装置の各
ストラップヘッドから供給されるストラップを中央スト
ラップガイド及び1つの外周ストラップガイドでストラ
ップがコイルの外周と内周を一循するように案内すると
ともに、ストラップヘッドにより一循したストラップを
結束するようにしたことを特徴としている。
アイバンド結束装置は、コイルヲ一定方向に搬送する搬
送装置により搬送されてきたコイルを、鉛直方向に適量
移動させて、コイルの軸心を所定レベルに位置させるコ
イルリフターと、所定レベルに移動したコイルの一端側
に位置し、コイルに対してその軸心方向に進退自在でか
つコイルの軸心を中心として回転自在でさらにその回転
円の径方向に移動自在なストラップの種類に対応した複
数種のストラップヘッドを備えたストラップ供給装置と
、所定レベルに移動したコイルの他端側に位置−コイル
に対してその軸心方向に進退自在でかつ回転不自在で鉛
直方向に配置された円板の中心及びその周囲からコイル
に向って伸びる中央ストラップガイド及びストラップヘ
ッドの個数以上で結束仕様に見合った複数個の外周スト
ラップガイドとを備えかつ該中央ストラップガイド釦よ
び外周ストラップガイドはコイルの中央空間および外周
を通って上記コイルの他端面から突出し得るように寸法
構成したストラップ案内装置とを備え、かつ、上記スト
ラップ供給装置とストラップ案内装置を共にコイルに対
して進行させて、ストラップ案内装置の中央ストラップ
ガイドをコイルの中央空間に挿入して、上記中央ストラ
ップガイドおよび外周ストラップガイドを上記コイルの
他端面から突出せしめる一方、ストラップ供給装置の各
ストラップヘッドから供給されるストラップを中央スト
ラップガイド及び1つの外周ストラップガイドでストラ
ップがコイルの外周と内周を一循するように案内すると
ともに、ストラップヘッドにより一循したストラップを
結束するようにしたことを特徴としている。
以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図に釦いて、1はコイル(内径寸法を異にする三種
類(508mm、 558M、 610y++m)の
ものが存する)、2はコイル1を左方向に搬送するコン
ベヤ、100はコンベヤ2の定位置に配置され、搬送さ
れるコイル1の種類を検知するためのコイル内径検出装
置、200は上記内径検出装置100のコイル1搬送方
向前方に配置されたコイルリフターで、コイル10種類
に応じて所定位置にコイル1を吊り上げるものである。
類(508mm、 558M、 610y++m)の
ものが存する)、2はコイル1を左方向に搬送するコン
ベヤ、100はコンベヤ2の定位置に配置され、搬送さ
れるコイル1の種類を検知するためのコイル内径検出装
置、200は上記内径検出装置100のコイル1搬送方
向前方に配置されたコイルリフターで、コイル10種類
に応じて所定位置にコイル1を吊り上げるものである。
第5図に釦いて、300はコイルリフター200の左方
に配置されたストラップ供給装置、400はコイルリフ
ター200の右方に配置されたストラップ案内装置で、
これらにより、コイルリフター200により所定レベル
に吊り上げられたコイル1にストラップを巻きつけかつ
結束するものである。
に配置されたストラップ供給装置、400はコイルリフ
ター200の右方に配置されたストラップ案内装置で、
これらにより、コイルリフター200により所定レベル
に吊り上げられたコイル1にストラップを巻きつけかつ
結束するものである。
上記コイル内径検出装置100は、第1,2゜3図に示
すように以下の構成としている。
すように以下の構成としている。
すなわチ、フレーム101をコンベヤ2の巾方向両側に
立設した支柱101aと該支柱101a上に水平方向に
設置した荷台101bとで構成するとともに、上記荷台
101b上コンベヤ2の巾方向両側にブラケット103
,103を設け、該各ブラケット103,103により
、コイル内径検出バー104.105を昇降自在に支持
している。
立設した支柱101aと該支柱101a上に水平方向に
設置した荷台101bとで構成するとともに、上記荷台
101b上コンベヤ2の巾方向両側にブラケット103
,103を設け、該各ブラケット103,103により
、コイル内径検出バー104.105を昇降自在に支持
している。
上記各コイル内径検出バー104,105の下部104
a、105a夫々に山板106,107を連設している
。
a、105a夫々に山板106,107を連設している
。
そして、一方の板106の上部には投光器108a 、
109aを設けるとともに上記板106の下部には投光
器110aを設ける一方、今1つの板107の上部には
上記投光器108a、109aに夫々対応する受光器1
08b。
109aを設けるとともに上記板106の下部には投光
器110aを設ける一方、今1つの板107の上部には
上記投光器108a、109aに夫々対応する受光器1
08b。
109bを設けるとともに上記板107の下部には上記
投光器110aに対応する受光器110bを設けている
。
投光器110aに対応する受光器110bを設けている
。
上記投光器と受光器108a。108b;109a、1
09b:110a。
09b:110a。
110bは夫々光電スイッチを形成している。
前記各コイル内径検出バー104,105の前記コイル
リフター100側夫々には、駆動シャツN11,111
を設けて釦り、該釜駆動シャツN11.111は、前記
水平方向荷台101b上中央部に設置されたモーター1
12の駆動によす、ギヤボックス113、回転シャツ)
114゜114、ギヤボックス115,115を介して
、互いに同調しながら昇降できるようにしている。
リフター100側夫々には、駆動シャツN11,111
を設けて釦り、該釜駆動シャツN11.111は、前記
水平方向荷台101b上中央部に設置されたモーター1
12の駆動によす、ギヤボックス113、回転シャツ)
114゜114、ギヤボックス115,115を介して
、互いに同調しながら昇降できるようにしている。
上記各駆動シャフト111,111は、アーム116.
116を介して、上記各コイル内径検出バー104 、
105に連結され、駆動シャフト111.111の昇降
に従って、上記コイル内径検出バー104,105が互
いに同調しながら昇降できるようにしている。
116を介して、上記各コイル内径検出バー104 、
105に連結され、駆動シャフト111.111の昇降
に従って、上記コイル内径検出バー104,105が互
いに同調しながら昇降できるようにしている。
前記コイルリフター200は、第1,5図に示すように
以下の構成としている。
以下の構成としている。
すなわち、フレーム201をコンベヤ2の巾方向両側に
各2本づつ立設した支柱201aと、該支柱201aの
上部水平方向に口字形に設置した4本の梁201bとで
構成するとともに、該フレーム201の上部中央に一対
の梁202,202を設け、該各梁202.202の略
中央部202a 、202aにブラケット203,20
3を介してシリンダー204を鉛直方向に吊り下げてい
る。
各2本づつ立設した支柱201aと、該支柱201aの
上部水平方向に口字形に設置した4本の梁201bとで
構成するとともに、該フレーム201の上部中央に一対
の梁202,202を設け、該各梁202.202の略
中央部202a 、202aにブラケット203,20
3を介してシリンダー204を鉛直方向に吊り下げてい
る。
また、上記一対の梁202,202は、一対のプレート
205.205により連結されている。
205.205により連結されている。
各プレー)205,205の略中夫には、ガイド206
゜206を夫々設け、該ガイド206,206内をガイ
ドバー207,207が自由に昇降できるようにしてい
る。
゜206を夫々設け、該ガイド206,206内をガイ
ドバー207,207が自由に昇降できるようにしてい
る。
前記シリンダー204のロッド204aの下端には、昇
降台208を連結している。
降台208を連結している。
上記昇降台208に−4前記コンベヤ2の巾方向に沿っ
て配置された一対のレール部材209.209とそれら
の中央部あるいは両側を夫々連結する中央連結部材21
0及び側部連結部材211,211とからなる。
て配置された一対のレール部材209.209とそれら
の中央部あるいは両側を夫々連結する中央連結部材21
0及び側部連結部材211,211とからなる。
上記中央連結部材210の中央部210aにc3 ブ
ラケット212を設け、該ブラケット212に前記シリ
ンダー204のロッド204aの下端をピン結合し、渣
た各側部連結部材211゜211の中央部211a 、
211aに(ス前記各ガイドバー207,207の下端
207a。
ラケット212を設け、該ブラケット212に前記シリ
ンダー204のロッド204aの下端をピン結合し、渣
た各側部連結部材211゜211の中央部211a 、
211aに(ス前記各ガイドバー207,207の下端
207a。
207aを固定して、前記昇降台208が水平方向に回
転しないようにしている。
転しないようにしている。
上記昇降台208のレール部材209,209には、大
略Y字状の一対の爪部材213,213を吊り下げてい
る。
略Y字状の一対の爪部材213,213を吊り下げてい
る。
上記各爪部材213,213は、その上部に上記昇降台
208の各レール部材209.209を上下に挾むロー
ラ214゜214、・・・・・・を備え、各爪部材21
3,213がレール部材209.209に沿って移動で
きるようにしている。
208の各レール部材209.209を上下に挾むロー
ラ214゜214、・・・・・・を備え、各爪部材21
3,213がレール部材209.209に沿って移動で
きるようにしている。
そして、上記各爪部材213゜213の移動は、上記昇
降台208に設けたブラケット215,215と各爪部
材213,213に設けたプラケツ)216,216と
の間に設けたシリンダー217,217の駆動により行
うようにしている。
降台208に設けたブラケット215,215と各爪部
材213,213に設けたプラケツ)216,216と
の間に設けたシリンダー217,217の駆動により行
うようにしている。
したがって、上記両爪部材213゜213の相互間隔を
拡縮することができる。
拡縮することができる。
また、上記各爪部材213,213の下端には、内側に
向けて爪213a、213aを設け、これにより前記コ
イル1を引っ掛けることができるようにしている。
向けて爪213a、213aを設け、これにより前記コ
イル1を引っ掛けることができるようにしている。
さらに、一方の爪部材213の下端部爪213aの若干
上方に&J投光器218aを設ける一方、これに対向し
て、他方の爪部材213に受光部218bを設け、これ
らにより光電スイッチ218a、218bを形成し、前
記昇降台208の下降停止位置を検出できるようにして
いる。
上方に&J投光器218aを設ける一方、これに対向し
て、他方の爪部材213に受光部218bを設け、これ
らにより光電スイッチ218a、218bを形成し、前
記昇降台208の下降停止位置を検出できるようにして
いる。
前記ストラップ供給装置300&−4第5,6図に示す
ように以下の構成としている。
ように以下の構成としている。
301はキャリッジで、その側面に複数個の車輪302
,302・・・・・・を設け、該車輪302゜302、
・・・・・・を前記コンベヤ20幅方向に向けて床面3
上に敷設した一対のレール303,303上に載置して
いる。
,302・・・・・・を設け、該車輪302゜302、
・・・・・・を前記コンベヤ20幅方向に向けて床面3
上に敷設した一対のレール303,303上に載置して
いる。
上記レール303の一端部303aに番スモーク−30
4を設け、!たレール303,303の両端部夫々に回
転軸305゜306を設けている。
4を設け、!たレール303,303の両端部夫々に回
転軸305゜306を設けている。
これらの回転軸305゜306は夫々スプロケット30
7,307;308.308を備え、両スプロケット3
07゜308;307.308間にチェーン309゜3
09を掛けている。
7,307;308.308を備え、両スプロケット3
07゜308;307.308間にチェーン309゜3
09を掛けている。
上記回転軸の一方305番”!。上記モータ304に連
結さへ該モータ304により、チェーン309,309
が回転するようにしている。
結さへ該モータ304により、チェーン309,309
が回転するようにしている。
一方、前記キャリッジ301の中央上部かつ両側方に突
出板312,312を設け、該各突出板312,312
の両側に前記チェーン309.309の一部を固定して
いる。
出板312,312を設け、該各突出板312,312
の両側に前記チェーン309.309の一部を固定して
いる。
したがって、前記キャリッジ301は、上記モータ30
4でチェーン309を正逆両方向に回転させることによ
り、前記コンベヤ2の巾方向に進退することができる。
4でチェーン309を正逆両方向に回転させることによ
り、前記コンベヤ2の巾方向に進退することができる。
前記キャリッジ301上にに屯主軸315をその軸心が
キャリッジ301の移動方向に沿うように、主軸受31
6、サポート軸受317で回転自在に支持して設けてい
る。
キャリッジ301の移動方向に沿うように、主軸受31
6、サポート軸受317で回転自在に支持して設けてい
る。
上記主軸315のコイルリフター200側の端部315
aには、ガイド318を固定1.また上記主軸315の
上記主軸受316より若干コイルリフター200側に(
も十字形の回転板320の中心を固定し、該回転板32
0が上記主軸315とともに該主軸3150軸心に対す
る垂直平面を回転できるようにしている。
aには、ガイド318を固定1.また上記主軸315の
上記主軸受316より若干コイルリフター200側に(
も十字形の回転板320の中心を固定し、該回転板32
0が上記主軸315とともに該主軸3150軸心に対す
る垂直平面を回転できるようにしている。
また、上記主軸315の前記サポート軸受317側の端
部に+Jスプロケット321を固定し、該スプロケット
321をチェーン322を介して、前記キャリッジ30
1上に設けたパルスモータ−323の軸に固定したスプ
ロケット324に連結賦該パルスモータ−324の駆動
により、上記主軸315が回転できるようにしている。
部に+Jスプロケット321を固定し、該スプロケット
321をチェーン322を介して、前記キャリッジ30
1上に設けたパルスモータ−323の軸に固定したスプ
ロケット324に連結賦該パルスモータ−324の駆動
により、上記主軸315が回転できるようにしている。
さらに、上記主軸315の主軸受316とサポート軸受
3170間には、回転板325を固定する一方、上記主
軸受316に制動手段326を設け、該制動手段326
により主軸315とともに回転する上記回転板325を
任意の位置で停止させることができるようにしている。
3170間には、回転板325を固定する一方、上記主
軸受316に制動手段326を設け、該制動手段326
により主軸315とともに回転する上記回転板325を
任意の位置で停止させることができるようにしている。
前記十字形の回転板320の4つの先端部320a夫々
のコイルリフター200側ににチ ガイド板330を
設け、該各ガイド板330の内側ベ ストラップヘッド
支持部材331を介して、ストラップの種類に対応した
2種のストラップヘッド332a、332bを交互に設
けている。
のコイルリフター200側ににチ ガイド板330を
設け、該各ガイド板330の内側ベ ストラップヘッド
支持部材331を介して、ストラップの種類に対応した
2種のストラップヘッド332a、332bを交互に設
けている。
上記ストラップヘッド332aは、広巾ストラップ(3
2mm) 51用ヘツド、上記ストラップヘッド332
b+’J小巾ストラツプ(19,)52用ヘツドで、夫
々ストラップ51,52の送り出し引締、溶接、切断等
の公知の機構を備えている(図示せず)。
2mm) 51用ヘツド、上記ストラップヘッド332
b+’J小巾ストラツプ(19,)52用ヘツドで、夫
々ストラップ51,52の送り出し引締、溶接、切断等
の公知の機構を備えている(図示せず)。
また、前記ストラップヘッド支持部材331は、前記十
字形回転板320の各先端部320aに取り付けたシリ
ンダー333のロッド先端に結合されてかり、該シリン
ダー333により、前記主軸3150軸心方向前後に沿
って移動できるようにしている。
字形回転板320の各先端部320aに取り付けたシリ
ンダー333のロッド先端に結合されてかり、該シリン
ダー333により、前記主軸3150軸心方向前後に沿
って移動できるようにしている。
さらに、上記各ストラップヘッド支持部材331には、
シリンダー334を固定し、該シリンダー334のロッ
ド先端にストラップヘッド333a、332bを固定し
、該シリンダー334の駆動により、上記ストラップヘ
ッド332a 、332bが前記十字形回転板の半径方
向に沿って移動できるようにしている。
シリンダー334を固定し、該シリンダー334のロッ
ド先端にストラップヘッド333a、332bを固定し
、該シリンダー334の駆動により、上記ストラップヘ
ッド332a 、332bが前記十字形回転板の半径方
向に沿って移動できるようにしている。
また、前記キャリッジ301の背後にはディスペンサー
340を床面に設置している。
340を床面に設置している。
該ディスペンサー340に(ち 前記ストラップヘッド
332a、332bの個数及び種類に対応して、2個の
広巾ストラップコイル51と2個の牛肉ストラップコイ
ル52を貯蔵している。
332a、332bの個数及び種類に対応して、2個の
広巾ストラップコイル51と2個の牛肉ストラップコイ
ル52を貯蔵している。
そして、これにより前記十字形回転板320の各ストラ
ップヘッド332a 、332bにストラップ51゜5
2を供給するようにしている。
ップヘッド332a 、332bにストラップ51゜5
2を供給するようにしている。
前記ストラップ案内装置400kJ 第5,7図に示す
ように、以下の構成としている。
ように、以下の構成としている。
401はキャリッジで、その側面に複数個の車輪402
を備え、該車輪402を前記コンベア2の巾方向に向け
て床面3上に敷設した二対のレール403,403上に
載置している。
を備え、該車輪402を前記コンベア2の巾方向に向け
て床面3上に敷設した二対のレール403,403上に
載置している。
上記レール403の一端部403aには、エアモータ4
04を設け、またレール403,403の両端部夫々に
回転軸405,406を設けている。
04を設け、またレール403,403の両端部夫々に
回転軸405,406を設けている。
これらの回転軸405,406は夫々スプロケツ)40
7 。
7 。
407;408,408を備え、両スプロケット407
.408;407,408間にチェーン409.409
を掛けている。
.408;407,408間にチェーン409.409
を掛けている。
上記回転軸の一方405味 該回転軸405に設けた歯
車410を介して、上記エアモータ404に連結さへ該
エアモータ404により、チェーン409,409が回
転するようにしている。
車410を介して、上記エアモータ404に連結さへ該
エアモータ404により、チェーン409,409が回
転するようにしている。
一方、前記キャリッジ401の後方上部かつ両側方に突
出板412゜412を設け、該各突出板412,412
の両側に前記チェーン409,409の一部を固定して
いる。
出板412゜412を設け、該各突出板412,412
の両側に前記チェーン409,409の一部を固定して
いる。
したがって、前記キャリッジ401&’!、上記モータ
ー404でチェーン409を正逆両方に回転させること
により、前記コンベヤ20幅方向に進退することができ
る。
ー404でチェーン409を正逆両方に回転させること
により、前記コンベヤ20幅方向に進退することができ
る。
上記キャリッジ401上には、支持台415を設けると
ともに、前記ストラップ51.52を案内するシュート
420を上記支持台415に固定している。
ともに、前記ストラップ51.52を案内するシュート
420を上記支持台415に固定している。
上記シュート420は、上記支持台415の前記コイル
リフター200側に鉛直方向に固定される円板421と
、該円板421の中心及びその周囲から、夫々上記コイ
ルリフター200方向に伸びる中央ストラップガイド4
22及びストラップヘッドの個数よりも多い結束仕様に
見合った11本の外周ストラップガイド423a−1゜
423a−2、・・・423a−8,423b−1。
リフター200側に鉛直方向に固定される円板421と
、該円板421の中心及びその周囲から、夫々上記コイ
ルリフター200方向に伸びる中央ストラップガイド4
22及びストラップヘッドの個数よりも多い結束仕様に
見合った11本の外周ストラップガイド423a−1゜
423a−2、・・・423a−8,423b−1。
423b−2,423b−3からなり、上記外周ストラ
ップガイド423a−1、423a−2。
ップガイド423a−1、423a−2。
・・・・・・423b−3と中央ストラップガイド42
2のコーナ部及び円板421と中央ストラップガイド4
22のコーナ部&’4 ストラップ51.52を円滑に
案内するように大きなアールをとっている。
2のコーナ部及び円板421と中央ストラップガイド4
22のコーナ部&’4 ストラップ51.52を円滑に
案内するように大きなアールをとっている。
上記外周ストラップガイドは、広巾ストラップ51用と
小山ストラップ52用の2種類に分れて釦り、第7図に
示すように配置されている。
小山ストラップ52用の2種類に分れて釦り、第7図に
示すように配置されている。
すなわち、8本の広巾ストラップ51用外周ストラップ
ガイド423a−1、423a−2、・・・・・・・・
・423a−8を中心に対して相互に対称となるように
設ける一方、3本の小中ストラップ52用外周ストラッ
プガイド423b−1,423b−2゜423b−3を
2本の広巾ストラップガイド423a−4,423a−
5:423a−5。
ガイド423a−1、423a−2、・・・・・・・・
・423a−8を中心に対して相互に対称となるように
設ける一方、3本の小中ストラップ52用外周ストラッ
プガイド423b−1,423b−2゜423b−3を
2本の広巾ストラップガイド423a−4,423a−
5:423a−5。
423a−6:423a−8,423a−1間に夫々設
けている。
けている。
筐た、中央ストラップガイドおよび外周ストラップガイ
ドはコイルの中央空間および外周を通って上記コイルの
他端面から突出し得るように寸法構成する。
ドはコイルの中央空間および外周を通って上記コイルの
他端面から突出し得るように寸法構成する。
次に、本アイバンド結束装置の操作要領について説明す
る。
る。
前記したように、このアイバンド結束装置は、内径寸法
を異にする三種類のコイルを対象とし、捷た、これらに
巾寸法を異にする二種類のストラップ(32run巾、
19用巾)を任意に用い、かっ任意の箇所で結束するこ
とができる。
を異にする三種類のコイルを対象とし、捷た、これらに
巾寸法を異にする二種類のストラップ(32run巾、
19用巾)を任意に用い、かっ任意の箇所で結束するこ
とができる。
したがって汎用性の高いものである。
そこで、この装置では、コンベヤ2上に乗せたコイル1
がコイル内径検出装置100に搬入される前に、あらか
じめアイバンド結束本数、その結束位置、及び使用する
ストラップの種類を本装置ノ制御部(図示せず。
がコイル内径検出装置100に搬入される前に、あらか
じめアイバンド結束本数、その結束位置、及び使用する
ストラップの種類を本装置ノ制御部(図示せず。
)に記憶させても−<。そして、渣た、ストラップ供給
装置300の2つのストラップヘッド332a 、33
2aには、広巾ストラップ51.51を、また他の2つ
のストラップヘッド332b、332bK屯小巾ストラ
ップ52.52をディスペンサー340から導き入れて
おく。
装置300の2つのストラップヘッド332a 、33
2aには、広巾ストラップ51.51を、また他の2つ
のストラップヘッド332b、332bK屯小巾ストラ
ップ52.52をディスペンサー340から導き入れて
おく。
上記準備を終えた後、先ず初めにコンベヤ2を駆動して
、これに載置されたコイル1をコイル内径検出装置10
0内に送り、該コイル1の中心が該コイル内径検出装置
100の一対のコイル内径検出バー104,105を含
む平面と一致する位置でコンベヤ2を停止させる。
、これに載置されたコイル1をコイル内径検出装置10
0内に送り、該コイル1の中心が該コイル内径検出装置
100の一対のコイル内径検出バー104,105を含
む平面と一致する位置でコンベヤ2を停止させる。
そして、コンベヤ2が停止した後モータ112が駆動さ
れる。
れる。
該モータ112の駆動により、ギヤボックス113、回
転シャフト114,114、ギヤボックス115.11
5を介して、一対の駆動シャフト111.111がコイ
ル内径検出レバー104゜105とともに最下端の定位
置から同調しながら上昇する。
転シャフト114,114、ギヤボックス115.11
5を介して、一対の駆動シャフト111.111がコイ
ル内径検出レバー104゜105とともに最下端の定位
置から同調しながら上昇する。
このとき、3つの光電スイッチ108a 。
108b;109a、109b:110a。
110bの各投光器108a 、109a 、110a
からは光が持続的に発せられていて、上記光電スイッチ
108a、108b:109a、109b。
からは光が持続的に発せられていて、上記光電スイッチ
108a、108b:109a、109b。
110a、110bがコイル1の中央空間部のレベル又
はコイル1より上のレベルに位置するときのみ、投光器
108a、109a、110aがらの光は、受光器10
8b、109b 、110bに受光される。
はコイル1より上のレベルに位置するときのみ、投光器
108a、109a、110aがらの光は、受光器10
8b、109b 、110bに受光される。
そして最下位の光電スイッチ110a。110bが、コ
イル1の中央空間部のレベルに差し掛かって、投光器1
10aからの光を受光器110bが受けたときに、該光
電スイッチ110a。
イル1の中央空間部のレベルに差し掛かって、投光器1
10aからの光を受光器110bが受けたときに、該光
電スイッチ110a。
110bより停止信号がモータ112に送らへそれによ
りコイル内径検出バー104,105(7)上昇が停止
する。
りコイル内径検出バー104,105(7)上昇が停止
する。
このとき、内径を異にするコイル1の種類は、この停止
状態において、前記板106.107の上部に取り付け
られた、近接した2個の光電スイッチ108a、108
b:109a 、109bの受光器108b 、 10
9bが受光しているか否かにより判別される。
状態において、前記板106.107の上部に取り付け
られた、近接した2個の光電スイッチ108a、108
b:109a 、109bの受光器108b 、 10
9bが受光しているか否かにより判別される。
すなわち、本実施例では、コイル内径大、中、小の3種
(508trrm径、558mm径、610ran径)
を対象としており、第4図(I)[m)に示すように、
最下端の受光器110bのみが受光したときは、このコ
イルを小径コイルとして、最下端と中央の受光器110
b、109bが受光したときは、これを中径コイルとし
て、さらに三者の受光器110b。
(508trrm径、558mm径、610ran径)
を対象としており、第4図(I)[m)に示すように、
最下端の受光器110bのみが受光したときは、このコ
イルを小径コイルとして、最下端と中央の受光器110
b、109bが受光したときは、これを中径コイルとし
て、さらに三者の受光器110b。
109b、108b全てが受光したとき(も これを大
径コイルとして判別する。
径コイルとして判別する。
この判別は、図示しない制御部により行なわれる。
前記モータ112は、停止してから一定時間経過後に再
び逆転駆動され、検出棒104.105が元の位置に戻
ったとき、信号が送られ該モータ112の駆動が停止す
る。
び逆転駆動され、検出棒104.105が元の位置に戻
ったとき、信号が送られ該モータ112の駆動が停止す
る。
上記モータ112の駆動が停止したとき、再びコンベヤ
2 カ駆動さし、コイル1をコイルリフター200の定
位置すなわち昇降台208の真下に迄送って停止する。
2 カ駆動さし、コイル1をコイルリフター200の定
位置すなわち昇降台208の真下に迄送って停止する。
上記コイルリフター200の定位置に、コイル1が来た
とき、シリンダー204が駆動され、昇降台208が下
降する。
とき、シリンダー204が駆動され、昇降台208が下
降する。
このとき、昇降台20Bに吊り下げられた一対の爪部材
213,213は、その間隔をシリンダー217,21
7により最大限に広げられている。
213,213は、その間隔をシリンダー217,21
7により最大限に広げられている。
また、昇降台208が下降するとき、爪部材213,2
13に設けた光電スイッチ218a、218bから光が
発せられている。
13に設けた光電スイッチ218a、218bから光が
発せられている。
したがって光電スイッチ218a、218bがコイル1
の上端とその中央空間上端との間のレベルを移動すると
きには、コイル1により遮光されるが、光電スイッチ2
18a、218bがコイル1の中央空間に差し掛かった
とき、受光器218bに受光される。
の上端とその中央空間上端との間のレベルを移動すると
きには、コイル1により遮光されるが、光電スイッチ2
18a、218bがコイル1の中央空間に差し掛かった
とき、受光器218bに受光される。
このとき、光電スイッチ218a 、 21 sbから
信号が送らヘシリンダー204の作動を停止させるとと
もに昇降台208の下降を停止させ、またこれと同時に
シリンダー217,217を作動させて、一対の爪部材
213,213の間隔を縮める。
信号が送らヘシリンダー204の作動を停止させるとと
もに昇降台208の下降を停止させ、またこれと同時に
シリンダー217,217を作動させて、一対の爪部材
213,213の間隔を縮める。
これにより、爪213a、213aがコイル1の中央空
間内に入り込む。
間内に入り込む。
このとき、図示しないリミットスイッチが働いて、シリ
ンダー217,217の作動を停止させるとともにシリ
ンダー204を作動させ、昇降台6208を再び上昇さ
せる。
ンダー217,217の作動を停止させるとともにシリ
ンダー204を作動させ、昇降台6208を再び上昇さ
せる。
この上昇量&も前記コイル内径検出装置100により検
出したコイル1の内径に応じて区別され、何れの場合も
吊り上げられたコイル1の軸心が前記ストラップ供給装
置300の回転板320の主軸315と一致するレベル
1で上昇させ、そのレベルでシリンダー204を停止さ
せる。
出したコイル1の内径に応じて区別され、何れの場合も
吊り上げられたコイル1の軸心が前記ストラップ供給装
置300の回転板320の主軸315と一致するレベル
1で上昇させ、そのレベルでシリンダー204を停止さ
せる。
上記シリンダー204が停止すると、同時にストラップ
供給装置300のモータ304が駆動する。
供給装置300のモータ304が駆動する。
上記モータ304の駆動により、チェーン309等を介
して、上記ス) L>ツブ供給装置300のキャリッジ
301をコイルリフター200の方向に移動し、前記主
軸315の先端部315aに取り付けたガイド318を
コイル1の中央空間に挿入する。
して、上記ス) L>ツブ供給装置300のキャリッジ
301をコイルリフター200の方向に移動し、前記主
軸315の先端部315aに取り付けたガイド318を
コイル1の中央空間に挿入する。
その後、上記キャリッジ301が、定位置に至ったとき
、図示しないり□ットスイッチの作動により、上記モー
タ304の駆動が停止するとともに上記キャリッジ30
1が停止する。
、図示しないり□ットスイッチの作動により、上記モー
タ304の駆動が停止するとともに上記キャリッジ30
1が停止する。
一方、上記キャリッジ301の移動とともに、前記スト
ラップ案内装置400のキャリッジ401もコイルリフ
ター200の方向に移動する。
ラップ案内装置400のキャリッジ401もコイルリフ
ター200の方向に移動する。
すなわち、前記昇降台208が停止したとき、エアモー
タ404が駆動し、チェーン409゜409等を介して
、上記ストラップ案内装置400のキャリッジ401も
コイルリフター200の方向に移動臥 中央ストラップ
ガイド422はコイル1の中央空間に挿入され、その先
端422aは、前記主軸315に取り付けられたガイド
318に接触するとともに、外周ストラップガイド42
3a−1,423a−2、・・・・・・423b−3は
、コイル1の周囲を覆い、前記十字形回転板320のガ
イド板330,330゜330.330に、対応する外
周ストラップがイド423a−1,423a 3,4
23a−5゜423a 7の各先端が接触する。
タ404が駆動し、チェーン409゜409等を介して
、上記ストラップ案内装置400のキャリッジ401も
コイルリフター200の方向に移動臥 中央ストラップ
ガイド422はコイル1の中央空間に挿入され、その先
端422aは、前記主軸315に取り付けられたガイド
318に接触するとともに、外周ストラップガイド42
3a−1,423a−2、・・・・・・423b−3は
、コイル1の周囲を覆い、前記十字形回転板320のガ
イド板330,330゜330.330に、対応する外
周ストラップがイド423a−1,423a 3,4
23a−5゜423a 7の各先端が接触する。
このとき、中央ストラップガイド422および外周スト
ラップガイドはコイルの中央空間釦よび外周を通ってコ
イルの端面から突出している。
ラップガイドはコイルの中央空間釦よび外周を通ってコ
イルの端面から突出している。
また、このとき図示しないリミットスイッチが作動して
、エアモータ404の駆動が停止するとともに前記キャ
リッジ401が停止する。
、エアモータ404の駆動が停止するとともに前記キャ
リッジ401が停止する。
この状態にむいて、前記ストラップ供給装置300の十
字形回転板320に設けた各ガイド板330に取り付け
たヘッド支持部材331は、前記各シリンダー333に
より、ノーマル位置にすなわちコイルリフター200か
ら最も離れた位置にあり、また上記ヘッド支持部材33
1に支持されたヘッド332a 、332bは、前記コ
イル内径検出装置100から送られた信号により、コイ
ル1の内径に応じて、シリンダー334が作動して、コ
イル10半径方向所定結束位置に位置決めされている。
字形回転板320に設けた各ガイド板330に取り付け
たヘッド支持部材331は、前記各シリンダー333に
より、ノーマル位置にすなわちコイルリフター200か
ら最も離れた位置にあり、また上記ヘッド支持部材33
1に支持されたヘッド332a 、332bは、前記コ
イル内径検出装置100から送られた信号により、コイ
ル1の内径に応じて、シリンダー334が作動して、コ
イル10半径方向所定結束位置に位置決めされている。
今、例えばストラップヘッド332a、332aに導入
された広巾ストラップ51.51により、コイル1を等
間隔に4ケ所で結束するとする。
された広巾ストラップ51.51により、コイル1を等
間隔に4ケ所で結束するとする。
この場合前記ストラップ供給装置300のキャリッジ3
01及びストラップ案内装置400のキャリッジ401
の移動が停止した後第8図に示すように、前記ヘッド3
32a 、332aより広巾ストラップ51.51が送
り出されて、コイル1の端面側から、先ず中央ストラッ
プガイド422内に案内され、次いで外周ストラップガ
イド423a−1、423a−5内に案内されてコイル
1を一循する。
01及びストラップ案内装置400のキャリッジ401
の移動が停止した後第8図に示すように、前記ヘッド3
32a 、332aより広巾ストラップ51.51が送
り出されて、コイル1の端面側から、先ず中央ストラッ
プガイド422内に案内され、次いで外周ストラップガ
イド423a−1、423a−5内に案内されてコイル
1を一循する。
ストラップ51,51の先端がストラップヘッド332
a、332aの近傍1で戻されると、図示しないリミッ
トスイッチが作動して、一定時間後に、ストラップ51
,51の送りを停止する。
a、332aの近傍1で戻されると、図示しないリミッ
トスイッチが作動して、一定時間後に、ストラップ51
,51の送りを停止する。
このとき、上記ストラップ51゜510先端は、コイル
1を取り囲んだストラップ51.51のストラップヘッ
ド332a、332a側と重なっている。
1を取り囲んだストラップ51.51のストラップヘッ
ド332a、332a側と重なっている。
このストラップ51,51の送り停止後、ストラップヘ
ッド332a、332aに設けた図示しない手段により
、ストラップ51,51の先端近傍を固定する一方、ス
トラップヘッド332a 。
ッド332a、332aに設けた図示しない手段により
、ストラップ51,51の先端近傍を固定する一方、ス
トラップヘッド332a 。
332aにシリンダー333,333を作動させて、コ
イル1側に接近させると同時にストラップヘッド332
a、332aの図示しない手段により、ストラップ51
.51が巻き戻されて、ストラップ51.51を引き締
める。
イル1側に接近させると同時にストラップヘッド332
a、332aの図示しない手段により、ストラップ51
.51が巻き戻されて、ストラップ51.51を引き締
める。
この引き締めが完了すれば、ストラップヘッド332a
、332aに備えた図示しない手段により、上記ストラ
ップ51.51の先端とそれに重なり合ったストラップ
51,51のストラップヘッド332a。
、332aに備えた図示しない手段により、上記ストラ
ップ51.51の先端とそれに重なり合ったストラップ
51,51のストラップヘッド332a。
332a出口側を溶接するとともに、上記ストラップ5
1,51のヘッド332a 、332a出口側端部を切
断する。
1,51のヘッド332a 、332a出口側端部を切
断する。
その後、上記ヘッド332a 。332aは前記シリン
ダー333.333により、元の位置に戻される。
ダー333.333により、元の位置に戻される。
以上で、コイル1の相対する二ケ所においてアイバンド
の結束が完了する。
の結束が完了する。
次いで、あとの二ケ所をさらに結束するため、ストラン
プ案内装置400を静止させたitで、ストラップ供給
装置300のキャリッジ301を若干後退させて、ガイ
ド板330やガイド318とストラップ案内装置400
の外周ストラップガイド423a−1,423a 5
,423a−3゜423a−7や中央ストラップガイド
422とを分離し、次いで、パルスモータ−323を駆
動スることにより、前記十字形回転板320を90’回
転させる。
プ案内装置400を静止させたitで、ストラップ供給
装置300のキャリッジ301を若干後退させて、ガイ
ド板330やガイド318とストラップ案内装置400
の外周ストラップガイド423a−1,423a 5
,423a−3゜423a−7や中央ストラップガイド
422とを分離し、次いで、パルスモータ−323を駆
動スることにより、前記十字形回転板320を90’回
転させる。
この回転位置は、制御手段326により位置決めされる
。
。
このとき、ストラップヘラ)”332a、332aは、
ストラップ案内装置400の外周ストラップガイド42
3a−3゜423a−7に夫々対応する。
ストラップ案内装置400の外周ストラップガイド42
3a−3゜423a−7に夫々対応する。
その後、ストラップ供給装置300のキャリッジ301
を、コイルリフター200の側に再び移動させ、以下前
記と同様にアイバンドの結束を行なう。
を、コイルリフター200の側に再び移動させ、以下前
記と同様にアイバンドの結束を行なう。
上記の動作により、コイル1の4箇所にストラツ7”5
1.51を結束することができる。
1.51を結束することができる。
このように、ストラップ案内装置を回転不自在に構成す
ると共に、該ストラップ案内装置の中央ストラップガイ
ド3よびストラップヘッドの個数よりも多くて結束仕様
に見合った複数個の外周ストラップガイドを夫々コイル
の中央空間および外周を通して上記コイルの他端面から
突出し得るように寸法構成することにより、一つのコイ
ルを結束している最中で、結束位置を変える際には、案
内装置を進退させずに、静止させた11で、ストラップ
供給装置を極〈僅かに後退させて案内装置との間に間隔
を設けて、回転させるのみで、コイルリフター200と
の衝突の恐れなく結束位置を変えることができ、したが
って、結束作業を極めて迅速にできる。
ると共に、該ストラップ案内装置の中央ストラップガイ
ド3よびストラップヘッドの個数よりも多くて結束仕様
に見合った複数個の外周ストラップガイドを夫々コイル
の中央空間および外周を通して上記コイルの他端面から
突出し得るように寸法構成することにより、一つのコイ
ルを結束している最中で、結束位置を変える際には、案
内装置を進退させずに、静止させた11で、ストラップ
供給装置を極〈僅かに後退させて案内装置との間に間隔
を設けて、回転させるのみで、コイルリフター200と
の衝突の恐れなく結束位置を変えることができ、したが
って、結束作業を極めて迅速にできる。
これらの動作完了後、ストラップ供給装置300のキャ
リッジ301及びストラップ案内装置400のキャリッ
ジ401は、元の位置に夫々復帰する。
リッジ301及びストラップ案内装置400のキャリッ
ジ401は、元の位置に夫々復帰する。
その後、昇降台208はシリンダー204により下降さ
せられ、爪部材213゜213はシリンダー217,2
17により互いに外方に移動させられて、コイル1をコ
ンベヤ2上に解放し、次いで昇降台208は元の位置に
上昇させられる。
せられ、爪部材213゜213はシリンダー217,2
17により互いに外方に移動させられて、コイル1をコ
ンベヤ2上に解放し、次いで昇降台208は元の位置に
上昇させられる。
次いで、コンベヤ2が移動されることによって、コイル
1がコイルリフター200内から運び出される。
1がコイルリフター200内から運び出される。
上記動作例では、広巾ストラップ51.51を使用し、
コイル1を90’毎に4ケ所で結束する場合について説
明したが、次の如き変形態様が可能である。
コイル1を90’毎に4ケ所で結束する場合について説
明したが、次の如き変形態様が可能である。
すなわち、広巾ストラップ51.51を使用してアイバ
ンド結束をする場合は、8個の外周ストラップガイド4
23a−1,423a−2。
ンド結束をする場合は、8個の外周ストラップガイド4
23a−1,423a−2。
423a−3,・・・・・・423−8に対応するコイ
ル1の8ケ所の任意の個所に、回転板320のストラッ
プヘッド332a、332aを対応させて、コイル10
1〜8ケ所にストラップ51.51を結束でき、また、
小山ストラップ52.52を使用してアイバンド結束を
する場合は、3個の外周ストラップガイド423b−1
、423b−2。
ル1の8ケ所の任意の個所に、回転板320のストラッ
プヘッド332a、332aを対応させて、コイル10
1〜8ケ所にストラップ51.51を結束でき、また、
小山ストラップ52.52を使用してアイバンド結束を
する場合は、3個の外周ストラップガイド423b−1
、423b−2。
423b−3に対応するコイル103ケ所の任意の個所
に、回転板320のストラップヘッド332b 、33
2bを対応させて、コイル101〜3個所にストラップ
52.52を結束することができる。
に、回転板320のストラップヘッド332b 、33
2bを対応させて、コイル101〜3個所にストラップ
52.52を結束することができる。
同、上記実施例のアイバンド結束装置に釦いては、スト
ラップヘッドの種類は、広巾用ストラップヘッド332
a 、332aと小山用ストラップヘッド332b、3
32bの2種類を用いたが、また必要に応じて3種類以
上に増やしてもよい。
ラップヘッドの種類は、広巾用ストラップヘッド332
a 、332aと小山用ストラップヘッド332b、3
32bの2種類を用いたが、また必要に応じて3種類以
上に増やしてもよい。
また、上記実施例では、回転板320に4個のストラッ
プヘッド332a 、332a 、332b 。
プヘッド332a 、332a 、332b 。
332bを設け、同時にストラップ51,51゜52.
52の結束ができるようにして、結束作業時間の短縮を
図っているが、必要に応じて2個又は任意の数のヘッド
を設けてもよい。
52の結束ができるようにして、結束作業時間の短縮を
図っているが、必要に応じて2個又は任意の数のヘッド
を設けてもよい。
また、上記実施例では、シュート420を円板421と
中央ストラップガイド422と外周ストラップガイド4
23a−1、423a−2、”・・423b−3とから
形成したが、中央ストラップガイドと外周ストラップガ
イドとストラップ51.52を中央ストラップガイドか
ら外側ストラップガイドに案内する放射状の案内部材で
シュートを形成してもよい。
中央ストラップガイド422と外周ストラップガイド4
23a−1、423a−2、”・・423b−3とから
形成したが、中央ストラップガイドと外周ストラップガ
イドとストラップ51.52を中央ストラップガイドか
ら外側ストラップガイドに案内する放射状の案内部材で
シュートを形成してもよい。
上記実施例で詳述の如く、本発明は、ストラップの種類
に対応した複数種のストラップヘッド、ストラップヘッ
ドの個数以上で、結束仕様に見合った複数個の外周スト
ラップガイド、回転不自在なストラップ案内装置、コイ
ルの他端面から突出し得るように寸法構成した外周スト
ラップガイドと中央ストラップガイドによって、ストラ
ップを選択でき多種類のコイルに対する汎用性を有し、
一つのコイルの結束途中に耘いてストラップ案内装置の
進退が不要となり高能率迅速な結束作業をき、構造が簡
単で安価であり、内径を検出して自動化を容易にし得る
という特有の優れた効果を有する。
に対応した複数種のストラップヘッド、ストラップヘッ
ドの個数以上で、結束仕様に見合った複数個の外周スト
ラップガイド、回転不自在なストラップ案内装置、コイ
ルの他端面から突出し得るように寸法構成した外周スト
ラップガイドと中央ストラップガイドによって、ストラ
ップを選択でき多種類のコイルに対する汎用性を有し、
一つのコイルの結束途中に耘いてストラップ案内装置の
進退が不要となり高能率迅速な結束作業をき、構造が簡
単で安価であり、内径を検出して自動化を容易にし得る
という特有の優れた効果を有する。
第1図は内径検出装置とコイルリフターの配置関係を示
す側面図、第2,3図は内径検出装置の正面図及び平面
図、第4図(I)(2)(m)は内径検出装置の光電ス
イッチの位置関係を示す説明図、第5図はストラップ供
給装置とコイルリフターとストラップ案内装置の配置関
係を示す正面図、第6図は第5図VI−VI線断面図、
第7図は第5図■−■線断面図、第8図はコイルにスト
ラップを結束する動作説明図である。 1・・・コイル、2・・・コンベヤ、51,52・・・
ストラップ、100・・・コイル内径検出装置200・
・・コイルリフター、300・・・ストラップ供給装置
、400−・・ストラップ案内装置、332a、332
b・・・ストラップヘッド、422・・・中央ストラッ
プガイ ド、 423a−1,423a −2,423
a−3、”=423a−8,423b−1,423b−
2,423b−3・・・・・・外周ストラップガイド。
す側面図、第2,3図は内径検出装置の正面図及び平面
図、第4図(I)(2)(m)は内径検出装置の光電ス
イッチの位置関係を示す説明図、第5図はストラップ供
給装置とコイルリフターとストラップ案内装置の配置関
係を示す正面図、第6図は第5図VI−VI線断面図、
第7図は第5図■−■線断面図、第8図はコイルにスト
ラップを結束する動作説明図である。 1・・・コイル、2・・・コンベヤ、51,52・・・
ストラップ、100・・・コイル内径検出装置200・
・・コイルリフター、300・・・ストラップ供給装置
、400−・・ストラップ案内装置、332a、332
b・・・ストラップヘッド、422・・・中央ストラッ
プガイ ド、 423a−1,423a −2,423
a−3、”=423a−8,423b−1,423b−
2,423b−3・・・・・・外周ストラップガイド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コイルを一定方向に搬送する搬送装置により搬送さ
れてきたコイルを、鉛直方向に適量移動させて、コイル
の軸心を所定レベルに位置させるコイルリフターと、 所定レベルに移動したコイルの一端側に位置し、コイル
に対してその軸心方向に進退自在でかつコイルの軸心を
中心として回転自在でさらにその回転円の径方向に移動
自在なストラップの種類に対応した複数個のストラップ
ヘッドを備えたストラップ供給装置と、 所定レベルに移動したコイルの他端側に位置し、コイル
に対してその軸心方向に進退自在でかつ回転不自在でか
つ鉛直方向に配置された円板の中心及びその周囲からコ
イルに向って伸びる中央ストラップガイドおよびストラ
ップヘッドの個数以上で結束仕様に見合った複数個の外
周ストラップガイドとを備えかつ該中央ストラップガイ
ド釦よび外周ストラップガイドはコイルの中央空間およ
び外周を通って上記コイルの他端面から突出し得るよう
に寸法構成したストラップ案内装置とを備え、かつ、上
記ストラップ供給装置とストラップ案内装置を共にコイ
ルに対して進行させて、ストラップ案内装置の中央スト
ラップガイドをコイルの中央空間に挿入して、上記中央
ストラップガイド釦よび外周ストラップガイドを上記コ
イルの他端面から突出せしめる一方、ストラップ供給装
置の各ストラップヘッドから供給されるストラップを中
央ストラップガイドおよび1つの外周ストラップガイド
でストラップがコイルの外周と内周を一循するように案
内するとともに、ストラップヘッドにより一循したスト
ラップを結束するようにしたことを特徴とするコイルの
アイバンド結束装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54065148A JPS5852888B2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 | コイルのアイバンド結束装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54065148A JPS5852888B2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 | コイルのアイバンド結束装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55163115A JPS55163115A (en) | 1980-12-18 |
JPS5852888B2 true JPS5852888B2 (ja) | 1983-11-25 |
Family
ID=13278499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54065148A Expired JPS5852888B2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 | コイルのアイバンド結束装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852888B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6305277B1 (en) * | 1999-08-26 | 2001-10-23 | Illinois Tool Works Inc. | Coil handling device |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS576325Y2 (ja) * | 1977-10-29 | 1982-02-05 |
-
1979
- 1979-05-25 JP JP54065148A patent/JPS5852888B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55163115A (en) | 1980-12-18 |
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