JPS5852683A - 遅延時間補償付表示装置 - Google Patents
遅延時間補償付表示装置Info
- Publication number
- JPS5852683A JPS5852683A JP15031581A JP15031581A JPS5852683A JP S5852683 A JPS5852683 A JP S5852683A JP 15031581 A JP15031581 A JP 15031581A JP 15031581 A JP15031581 A JP 15031581A JP S5852683 A JPS5852683 A JP S5852683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display device
- display
- segment
- temperature
- time compensation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセグメント形ディジタル表示装置に関し、特に
液晶やエレクトロクロミック等が用いられている応答に
おける遅延時間を有するセグメント形ディジタル表示装
置に関する。
液晶やエレクトロクロミック等が用いられている応答に
おける遅延時間を有するセグメント形ディジタル表示装
置に関する。
通常、表示装置としては液晶やエレクトロクロミックな
どが用いられているが、これらは表示の応答速度が温度
により大きく変化し、視認性に影響を与えることが多い
。
どが用いられているが、これらは表示の応答速度が温度
により大きく変化し、視認性に影響を与えることが多い
。
即ち、液晶は低温において応答速度が遅く、又ある種の
液晶はＯＮ時の応答に比べＯＦＦ時の応答が遅いという
欠点を有している。このため例えば７セグメントの液晶
表示装置においては、数字表示ハ − ｒ、Ｂ 」ｓ ｒ ｚ／Ｊに変化する場合過渡的に数字
「７こ」とｒＺ Ｊが重なって「Ｌ？」という表示が現
われ、しかも低温度にはこのような過渡時の表示が比較
的長時間続くので、視認性が悪い上にｖＡ認の原因とな
ってしまう。
液晶はＯＮ時の応答に比べＯＦＦ時の応答が遅いという
欠点を有している。このため例えば７セグメントの液晶
表示装置においては、数字表示ハ − ｒ、Ｂ 」ｓ ｒ ｚ／Ｊに変化する場合過渡的に数字
「７こ」とｒＺ Ｊが重なって「Ｌ？」という表示が現
われ、しかも低温度にはこのような過渡時の表示が比較
的長時間続くので、視認性が悪い上にｖＡ認の原因とな
ってしまう。
また、液晶などは点灯ＨＭによっても応答に差が生じ、
即ちセグメント形液晶表示装置において、あるセグメン
トがｏｒ’ｐ状態からＯＮ状態に変化した場合ある時間
内に限ってその応答は直前のｏｉ’ｉ”状態が長い程遅
くなってしまう。このため新たにＯＮ状態となるべきセ
グメントはそれぞれランダムに応答し、従って過渡時に
は存在しない数字等が現われる可能性があるだけでなく
、上述の字の重な多現象が同時に生じた場合には誤表示
となってしまう欠点金有する。
即ちセグメント形液晶表示装置において、あるセグメン
トがｏｒ’ｐ状態からＯＮ状態に変化した場合ある時間
内に限ってその応答は直前のｏｉ’ｉ”状態が長い程遅
くなってしまう。このため新たにＯＮ状態となるべきセ
グメントはそれぞれランダムに応答し、従って過渡時に
は存在しない数字等が現われる可能性があるだけでなく
、上述の字の重な多現象が同時に生じた場合には誤表示
となってしまう欠点金有する。
そこで、従来から液晶等の表示装置にヒータを設け、該
装置を所定温度以上に保持することが考えられているが
、この場合ヒータ及び核ヒ・−夕を制御するための制御
器等が必要であることから装置自体にスペースを設けて
大形化しなければならず、またその分だけコストが嵩み
、更には正確な表示を得るための予熱が必要であるなど
の欠点があった。
装置を所定温度以上に保持することが考えられているが
、この場合ヒータ及び核ヒ・−夕を制御するための制御
器等が必要であることから装置自体にスペースを設けて
大形化しなければならず、またその分だけコストが嵩み
、更には正確な表示を得るための予熱が必要であるなど
の欠点があった。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、温度及び
点灯履歴の影響を殆んど受けず、応答速度の優れている
遅延時間補償付表示装置全提供することを目的とする。
点灯履歴の影響を殆んど受けず、応答速度の優れている
遅延時間補償付表示装置全提供することを目的とする。
以下、本発明の一実施例全図面全参照して説明する。
図面１ｃＶま本発明に係る遅延時間補償付表示装置を自
動車のスピードメータに適、用した例が示されている。
動車のスピードメータに適、用した例が示されている。
即ち、本発明に係る装置は入力信号ライン１からの信号
が入力される演算処理部２を有する。前記入力信号ライ
ン１にけ車速に比例した繰シ返し周波数全血するパルス
何畳が入力され、このパルス信号＆ｉ上記演算処理部２
において、単イＹ７時間当たりのパルス数若しく Ｐｊ
、パルスの時間間隔として旧測されて車速か演算され、
ディジタル表示器６の各セグメントにｚＪ応してテコ・
−トされる。
が入力される演算処理部２を有する。前記入力信号ライ
ン１にけ車速に比例した繰シ返し周波数全血するパルス
何畳が入力され、このパルス信号＆ｉ上記演算処理部２
において、単イＹ７時間当たりのパルス数若しく Ｐｊ
、パルスの時間間隔として旧測されて車速か演算され、
ディジタル表示器６の各セグメントにｚＪ応してテコ・
−トされる。
演算処理部２はシフ）・レジスタ４に接続され、このシ
フトレジスタ４はディジタル表ン了居侶６を１白接駆動
するためのラッチ・ドライバ回路５に更に接続されてい
る。そ１．て、上記演算処理部２ ＶＣでデコードされ
た結果は該演算処理部２がらシリアル信号として出力さ
れ、この出力何月が上記シン）・レジスタ４に入力され
る。シフトレジン、り４に全ての信号か送り込１れると
、該レジスタ４の各ビットからの信号〃−ラッチ・ドラ
イバ回路５にパラレルに転送でれてラッチ芒れ、該シッ
プ・ドライバ回路５によりディジタル表示器（ｊが駆ル
υされる。
フトレジスタ４はディジタル表ン了居侶６を１白接駆動
するためのラッチ・ドライバ回路５に更に接続されてい
る。そ１．て、上記演算処理部２ ＶＣでデコードされ
た結果は該演算処理部２がらシリアル信号として出力さ
れ、この出力何月が上記シン）・レジスタ４に入力され
る。シフトレジン、り４に全ての信号か送り込１れると
、該レジスタ４の各ビットからの信号〃−ラッチ・ドラ
イバ回路５にパラレルに転送でれてラッチ芒れ、該シッ
プ・ドライバ回路５によりディジタル表示器（ｊが駆ル
υされる。
本発明に係る表示に置け、更に、土配演７Ｌ処理部２に
接続されている点灯籏歴會韻怜う゛るための記憶部３と
、ディジタル表示器６近傍の温度を検出するための温度
検出器７と、この温度検出器７からのアナログ信号をデ
ィジタル信号に変換するＡ −１，）変換器８とを備え
ている。記憶部３には上記ディジタル表示器６における
過去から現在までの一定時間の各セグメントの点灯状態
が演算処理部２を介して記憶されている。上記温度検出
器７としてはサーミスタなどが適宜用いることができ、
上述したようにＡ−Ｄ変換器８によりディジタル化され
た信号は演算処理部２に入力される。そして、上記記憶
部３にて記憶された点灯履歴及び上記温度検出器７によ
シ検出された温度検出信号は、演算処理部２において車
速情報を各セグメントコードに変換する際に帰還情報と
して使用され、これによシデイジタル表示器６の各セグ
メント全独立したタイミングで制御することができる。
接続されている点灯籏歴會韻怜う゛るための記憶部３と
、ディジタル表示器６近傍の温度を検出するための温度
検出器７と、この温度検出器７からのアナログ信号をデ
ィジタル信号に変換するＡ −１，）変換器８とを備え
ている。記憶部３には上記ディジタル表示器６における
過去から現在までの一定時間の各セグメントの点灯状態
が演算処理部２を介して記憶されている。上記温度検出
器７としてはサーミスタなどが適宜用いることができ、
上述したようにＡ−Ｄ変換器８によりディジタル化され
た信号は演算処理部２に入力される。そして、上記記憶
部３にて記憶された点灯履歴及び上記温度検出器７によ
シ検出された温度検出信号は、演算処理部２において車
速情報を各セグメントコードに変換する際に帰還情報と
して使用され、これによシデイジタル表示器６の各セグ
メント全独立したタイミングで制御することができる。
即ち、例えば各セグメントの表示の更新時間間隔が５０
０ ｍｓで、演算処理部２からシフトレジスタ４へのデ
ータ転送が１０ｍ５毎に行われるとすると、温度が高く
表示器６の応答が充分速い場合には同一内容のデータが
５０回／秒転送される。一方、温度が低くなって表示器
６の応答速度が遅くなった場合には、演舞処理部２に」
−配点灯履歴と温度検出信号から、予めセットしておい
た制御定数により、各セグメントにつき１０ ｍｓ、Ｘ
Ｎ４ｒｊに駆動タイミングをずらせて演算処理部２から
シフトレジスト４ヘデータを転送する。従って、ＯＮか
らＯＩｉ’Ｆ’になるべき表示器６のセグメントが実際
に消灯を始めるタイミングに合わせて、次にＯＮすべき
セグメントコードに点灯させることができるので、表示
器６の誤表示時間が視認時間よりも短くなり、従って正
確な視認全実現することができる。
０ ｍｓで、演算処理部２からシフトレジスタ４へのデ
ータ転送が１０ｍ５毎に行われるとすると、温度が高く
表示器６の応答が充分速い場合には同一内容のデータが
５０回／秒転送される。一方、温度が低くなって表示器
６の応答速度が遅くなった場合には、演舞処理部２に」
−配点灯履歴と温度検出信号から、予めセットしておい
た制御定数により、各セグメントにつき１０ ｍｓ、Ｘ
Ｎ４ｒｊに駆動タイミングをずらせて演算処理部２から
シフトレジスト４ヘデータを転送する。従って、ＯＮか
らＯＩｉ’Ｆ’になるべき表示器６のセグメントが実際
に消灯を始めるタイミングに合わせて、次にＯＮすべき
セグメントコードに点灯させることができるので、表示
器６の誤表示時間が視認時間よりも短くなり、従って正
確な視認全実現することができる。
上記実施例では、本発明を自動車のスピードメータに適
用した例が示されているが、温度や点灯履歴によって応
答速度が変化する表示装置であれば本発明を適用するこ
とができ、又点灯履歴と温度とのいずれか一方の影響が
大きい表示装置においては影響の大きい要素のみによっ
て各セグメントを制御すればよい。
用した例が示されているが、温度や点灯履歴によって応
答速度が変化する表示装置であれば本発明を適用するこ
とができ、又点灯履歴と温度とのいずれか一方の影響が
大きい表示装置においては影響の大きい要素のみによっ
て各セグメントを制御すればよい。
ｉた、演算処理部には通常、一時記憶部が設けられてい
るので、この部分全点灯履歴記憶部として用いてもよく
、更にＡ −Ｄ変換器も他の目的のために既に設置され
ていることが多いので新たに設ける必要がなく、従って
小型の部品を付加するだけで済むので、安価な遅延時間
補償付表示装置を得ることができる。
るので、この部分全点灯履歴記憶部として用いてもよく
、更にＡ −Ｄ変換器も他の目的のために既に設置され
ていることが多いので新たに設ける必要がなく、従って
小型の部品を付加するだけで済むので、安価な遅延時間
補償付表示装置を得ることができる。
以上説明したように本発明によれば、セグメント形ディ
ジタル表示器の各セグメントの点灯履歴を記憶する記憶
部と、温度検出器と、記憶部からの点灯履歴及び温度検
出器からの検出信号のいずれか若しくは両者に基づいて
表示器の各セグメン。
ジタル表示器の各セグメントの点灯履歴を記憶する記憶
部と、温度検出器と、記憶部からの点灯履歴及び温度検
出器からの検出信号のいずれか若しくは両者に基づいて
表示器の各セグメン。
トの駆動タイミングを独立に制御する制御部とを表示装
置に設けたので、表示器が温度及び点灯履歴の影曽を殆
んど受けることなく、速やかに応答し、従って視認性が
向上する上にＦＦｋ防止することができ、その実用的価
値は大きい。
置に設けたので、表示器が温度及び点灯履歴の影曽を殆
んど受けることなく、速やかに応答し、従って視認性が
向上する上にＦＦｋ防止することができ、その実用的価
値は大きい。
図面は本発明に係る遅延時間補償付表示装置のブロック
図である。 １・・・入カイｇ号ライン、２・・・演算処理部、３・
・・点灯履歴記憶部、４・・・シフトレジスタ、５・・
・ラッチ・ドライバ回路、６・・・ディジタル表示器、
７・・・温代理人 葛野信−
図である。 １・・・入カイｇ号ライン、２・・・演算処理部、３・
・・点灯履歴記憶部、４・・・シフトレジスタ、５・・
・ラッチ・ドライバ回路、６・・・ディジタル表示器、
７・・・温代理人 葛野信−
Claims (1)
- セグメント形ディジタル表示器を有する表示装置におい
て、前記表示器の各セグメントの点灯履歴を記憶する記
憶部と、前記表示器の近傍あるいは周囲の温度を検出す
る温度検出器と、前記記憶部からの点灯履歴及び前記温
度検出器からの検出温度のいずれか若しくは両者に基づ
いて前記表示器の各セグメントの駆動タイミング全独立
に制御する制御部を備えたことを％徴とする遅延時間補
償付表示装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15031581A JPS5852683A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 遅延時間補償付表示装置 |
| FR8214884A FR2513418A1 (fr) | 1981-09-22 | 1982-08-31 | Dispositif d'affichage avec compensation du temps de retard |
| GB08225312A GB2106688B (en) | 1981-09-22 | 1982-09-06 | Display device with response delay compensation |
| US06/418,299 US4556876A (en) | 1981-09-22 | 1982-09-15 | Display device with delay time compensation |
| DE3234937A DE3234937C2 (de) | 1981-09-22 | 1982-09-21 | Anzeigevorrichtung mit Verzögerungszeit-Kompensation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15031581A JPS5852683A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 遅延時間補償付表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5852683A true JPS5852683A (ja) | 1983-03-28 |
| JPH0330155B2 JPH0330155B2 (ja) | 1991-04-26 |
Family
ID=15494331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15031581A Granted JPS5852683A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 遅延時間補償付表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852683A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014095748A (ja) * | 2012-11-07 | 2014-05-22 | Yazaki Corp | 液晶表示装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5143095A (ja) * | 1974-10-09 | 1976-04-13 | Sharp Kk | Ekishokudosochi |
| JPS51144527A (en) * | 1975-06-06 | 1976-12-11 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Display device |
-
1981
- 1981-09-22 JP JP15031581A patent/JPS5852683A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5143095A (ja) * | 1974-10-09 | 1976-04-13 | Sharp Kk | Ekishokudosochi |
| JPS51144527A (en) * | 1975-06-06 | 1976-12-11 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Display device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014095748A (ja) * | 2012-11-07 | 2014-05-22 | Yazaki Corp | 液晶表示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0330155B2 (ja) | 1991-04-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4745403A (en) | Controller for a liquid crystal display | |
| KR950017389A (ko) | 자동 변속장치의 변속단 이상상태 판단장치 및 그 방법 | |
| US4556876A (en) | Display device with delay time compensation | |
| KR960005555A (ko) | 위상비교회로 및 피엘엘(pll)회로 | |
| JPH1054241A (ja) | 車両における、冷媒の温度をモデル方式でシミュレーションする方法 | |
| JPS5852683A (ja) | 遅延時間補償付表示装置 | |
| KR940007636A (ko) | 모드 변경을 알리는 수단을 포함하는 아날로그 시계 | |
| US4250487A (en) | Vehicle speed recorder | |
| JPS58126591A (ja) | 遅延時間補償付表示装置 | |
| US9153156B2 (en) | Liquid crystal display device that addresses non-synchronous response times | |
| KR950017386A (ko) | 자동 변속장치의 댐퍼 클러치 동작상태 판단장치 및 그 방법 | |
| JPS648766B2 (ja) | ||
| SU1739299A1 (ru) | Устройство дл определени направлени и контрол перемещени объекта | |
| SU765812A1 (ru) | Устройство дл контрол параметров | |
| SU1709293A2 (ru) | Устройство дл ввода информации | |
| SU1101695A1 (ru) | Устройство дл измерени крут щего момента и мощности | |
| SU936271A1 (ru) | Генератор тактовых сигналов с управл емым фазовым смещением | |
| JPS6015172Y2 (ja) | 自動車用デジタル表示式タコメ−タ | |
| JPS6135973Y2 (ja) | ||
| SU1005288A2 (ru) | Устройство задержки импульсов | |
| SU1714599A1 (ru) | Программируемый контроллер | |
| SU842728A1 (ru) | Устройство дл регулировани расходажидКОСТи | |
| SU1200289A1 (ru) | Микропрограммное устройство управлени | |
| SU1117685A1 (ru) | Устройство дл индикации | |
| JPS604155Y2 (ja) | 電子時計の午前、午後情報転送装置 |